【高校サッカー】優勝候補を撃破! 岡山学芸館 | ネギちゃんだぜぇ~

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たいした事書かないぜぇ...(^^;

胸のすく逆転劇で一年が締めくくれたニコニコ

優勝候補筆頭 vs 前回王者 の “2回戦屈指の好カード” と謳いながら、メディアの扱いは尚志高校(福島)優勢が大勢を占めてはいたけど、見応えのある好ゲームだった。

 

“タレント軍団” の尚志は、華麗なパス交換で素早く攻め上がる攻撃は見事だった。開始早々に先制すると、その後も攻勢に出たが、前半の20分あたりで形勢が逆転したように感じた。

 

冷静に相手の攻撃を受け止めていた学芸館イレブンは、前半途中からペースを掴むと、徐々に試合を支配し始めた。前半終盤に木下選手のゴールで追いつくと、後半29分には再び木下選手のファインゴールで逆転に成功した。

 

木下瑠己選手の同点シュート(見づらい....)

ゴールに背を向けてパスを貰うと素早く反転して、

振り向きざまにこの角度からキーパーの左を抜いた。

 

木下選手(1)の2点目は綺麗なコントロールショット

 

残り10分で勝ち越した後も守りに入らず、果敢に攻め込んで3点目を狙った。アディショナルタイムになると、尚志の猛攻にさらされたものの、最後までしっかり守り切った。

 

 

強敵の相手に対して、チームとして初めて試すシステム(フォーメーション)で対抗した。選手がちゃんと理解して機能していたのが凄い。尚志の華麗なパス・サッカーは凄かったけど、1対1でも混戦でも学芸館は個人技で負けていなかった。

 

 

思えば初優勝した前回大会も、初戦から決勝戦までメディアの戦前の予想はすべて相手優勢だった。実際に劣勢になる場面が多かったけど、全員がハードワークをこなして強敵を次々と倒した。今回も、なんだかやってくれそうな予感がプンプンしているウインク

 

前回優勝時のネギブロ(2023年1月10日)

 

 

 

サッカー以外でも、昨年に続く “岡山旋風” を大いに期待しているけど、高校バスケット、ラグビーでは岡山代表は早々に敗退してしまった。期待の大きかった高校女子サッカーの作陽学園も初戦敗退したショボーン

 

実は密かに期待していた中学のバレーボールの全国大会(JOC杯)も、男女とも上位進出が叶わなかった。特に女子は、地元の井原クラブの選手が岡山県選抜入りしていて、昨年の準優勝のリベンジを期していただけに残念だった。

 

新年早々に始まる春高バレーと学芸館イレブンの快進撃に期待して、今夜は紅白歌合戦を見ながらお気楽に年越しを迎えることにしよう。

 

余談ですが......

その紅白歌合戦がすっかり様変わりしていて、年寄りは戸惑いを隠せない。

小学生と中学生の孫娘が何日も前から紅白を楽しみにしていて、いざ始まると大興奮でテレビに釘付けになっている。NHKの判断は正しかったのか.......びっくり

 

 

さてさて、拙いブログにお付き合いいただいた全国のネギブロファン(?)の皆様

一年間ありがとうございました

どうぞ、良いお年をお迎え下さい。