さて、沖縄終盤。
ってか、まだ終わってなかったのか？と言った印象。
今日は那覇市内でレンタカーを借りてから座喜味城から始まり、勝連城、海中道路、中城城と観光してきたが、
残る予定は斎場御嶽(せいふぁうたき)と、その近くにあるニライカナイ橋と、沖縄の献血ルームとなった。
強まる雨。
ここで献血についてビーニャさんと電話で話したところ「飛行機に乗る人もOKなのかな？」となり、念のため調べてみたところ献血後に飛行機搭乗まで3時間空けばOKとのこと。
今から那覇市の献血ルームに向かって超ギリギリという時間だ。
ここで献血を優先するか、斎場御嶽とニライカナイ橋を優先するか、つまりはどちらかを諦めないといけない時間になった。
何も献血に意地になっているわけではない。
観光地はまた来る可能性があるが、献血ルームと言ったら恐らく来ないだろうと悩んだのだ(毎月第2,4月曜日が献血の日と決まっている)。
色々、悩んだ結果、
旅疲れでまたぶっ倒れてはいけない(献血で前科あり)と思い、
そして、沖縄の湿度にやられて汗だくで行くのも気が引けたので斎場御嶽へ向かうことにした。
駐車場に着くと土砂降り。
傘をさして入場券を顔パスで貰い、斎場御嶽まで10分ほど歩いた。
入り口で注意事項などのビデオを見せられ、いざ。
ハッキリ言って、
俺はここが何故、世界遺産で、こんなにも人が多い観光地(祈りの聖地)なのか理解できなかった。
大雨の森の中を歩きながら、すれ違う沢山の外人達を見て『コイツら、ここが何で良いのか全く解ってないだろうなぁ』と思いながら歩いていた。
何で俺は沖縄まで来て森の中を、修験道祈りの地を歩いているのだろう？
あの岩の裂け目の奥が祈りのメッカなのだろうか。
コロナによって閉鎖され、やっと解放されたと思ったら落石により立ち入り禁止と、
四国の何処かに似てるなぁ…とか思いながら、相変わらずここの良さが全く分からなかった。
とは言っても1つの心当たりは感じている。
俺にとってただの森であっても、祈り子達にはとても大切な聖地。
そう、森を歩きながら、こう見えて俺もある分野ではそれなりの修験者なのだと、
俺が四国を歩くのを大切にしていても、他の人にはそうでないように、
ここもきっと大切な場なのだと、思いながら後にした。
少し分かりにくいが、岩のふたつの突起の下に2つの壺があり、これはとても神聖な水とされているようだ。
流石にアイツが杖を突いたら出てきた系ではなく、とにかく神聖らしい。
さぁ、本当によく分からん場所だったが、目には見えない何かがあるのだろう。
今日回ったお城の中にも祈りの場があったように、琉球の民達は祈りを大切にしていたのだろう。
そう思いながら俺は近くにあるニライカナイ橋へ向かった。
が、ここも海中道路と同じく、車で走ってもただの道路。
相変わらず観光地は写真の撮り方、見せ方1つなのだと感じた。
実は沖縄で一番町楽しみにしていたニライカナイ橋に裏切られた俺はこの旅を終え、那覇に向かった。
その途中、ひでぇ運転で前をトロトロ走るクソ女。
やっと居なくなったと思ったら、信号待ちで、お前のために車間を空けている訳じゃないのに、無理矢理強引に入ってくるクソ女、頭も下げん。
今世一酷い強引な割り込みだった映像で見せてあげたいわ。
あー、これでいつも「私達は被害者だー」って言ってる人種達だもんねぇ～とか思いながら那覇でレンタカーを返却。
あームカつく。
最近、女性の起こす暴力的な事件が増えてきましたが、それに関して一言くださーい。
昨日、新しくできたコンビニに行ったんですよ。
で、トイレに行ったらやっぱり女性個室と男女兼用が2つありますたー。
男性専用はー？男女平等？男尊女卑？
と、私は那覇空港に早めに着いて、那覇空港のクソ分かりにくいラーメン屋をグルグル30分くらい探し求めて、
閉まってて、
只でさえ汗だくだったのが、更に汗だくになって、
暑いから扇子を買おうと思って探し回って、やっと買ったら搭乗時間になって(宮崎に帰ってきてから出番無し！やっぱ沖縄あちー)、
因みに沖縄に来る時に夜景の見えない側に座ってしまったから、帰りの座席をワザワザ反対に変更して。
結局、元々取ってた方が沖縄側という落ちでした。
鹿児島空港に着いてビーニャさんに迎えられて、結局何だかんだ言って寂しかったようでした。
俺に似た顔がいっぱいいて可笑しくなったのと、
暑いむり。ってか湿度やめて。