北海道旅(プチ日本一周)の簡単な予定と予算 | ひきこもり、お遍路へゆくAmeba版

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自身のアルコール依存症や引きこもり、アダルトチルドレン問題により、生き方を見直す切っ掛けを手に入れ、その舞台に四国八十八ヶ所の遍路を選んだ男のブログ

先日、北海道旅(プチ日本一周)という日記を書きましたが、

とある人は、それよりもその後に行う遍路の計画に必死ですが、

現時点で漠然と立てている計画について整理したいと思います。

 宮崎県都城市から北海道までの往復を片道10日と見積り、下道で観光を少し含めながら北上する。

(現在はまだ日本海側、太平洋側のどちらを北上、南下で選ぶかは未定)


本当は出来る限りの時間を滅多に行くことが出来ない北海道に当てたいところですが、果たして北海道をゆっくり旅して何日必要なのかも解りませんので、急がず北上する道を選びました。

今までの旅は高速道路を2日間走り続けて北を目指す(宮崎から逃げる)といったものですが、

それが確かに早く、そして交通費も意外と安く済むメリットはあるものの、

代わり映えの無い高速道路の景色を走ることは実に残念なことであり、そしてサービスエリアでのトラック地獄での仮眠は本当に避けたいことであります。

因みに自宅のある都城市とは、現在は宮崎県に含まれておりますが、根っからの薩摩の地であり、


県境の線を見ても鹿児島県に接している、個人的には下等生物の宮崎県民が大嫌いな俺にとっては「宮崎県都城市を出発」と言うことすらイラつくので、鹿児島県都城市を出発することにするっちゃが。

あー、ほんとイラつく。


都城市は島津領であり、島津発祥の地でもあり、都城島津家が治めていた土地ですからね。

因みに後に豊臣秀吉が攻めてくるまでに九州をほぼ全土治めることになり、

明治4年(1871)の廃藩置県により都城は鹿児島県となり、

同年11月の改置府県により都城県となり、

明治6年(1873)に何故か宇宙始まって以来一番のミスである都城県廃止により宮崎県に力を貸してやることになります。

きっと宮崎市(人口1位)と延岡市(人口3位)だけでは宮崎県が成り立たないので、

しょーーーーーがなく都城市(人口2位)手伝ってやったのでしょう。

話を戻しますよ。


 北海道に向けた北上と、その後の南下では、現在続けている名城200を観光しながら向かう予定です。


黒丸で塗り潰しているのがスタンプを回収しているところで、潰していないところがまだ行っていない城、

または、行ったけどスタンプを回収出来なかった城となります。

主に100名城では太平洋側がまだ行ってない城が多く残っており、

中国南部、関西、紀伊、関東、

四国、と、


続100名城と実に分かりにくい名称の101~200名城も大体同じく、

中国地方南部、関西、紀伊、東海、関東、北陸、

四国、と、

全てを回収することは無理でしょうが、往復の間に行ける範囲で行ってみようと思っています。

勿論、その他の観光もしたいです。



で、本来の目的の北海道についてですが、

昨日、果たして北海道観光に何日掛かるのだろうか?と色んな動画を見ていたところ、


北海道にある127個の道の駅を回るといったもので14日かかったようですが、

 我が家もこれを真似して道の駅127ヵ所を回ることにしました。

と言うのも、北海道の観光地に行きたいと言うより、北海道の土地や生活を満遍なく見たいと言うのが俺の願いなのです。

例えば北海道の観光地を回るだけなら20日も必要無いような気がしますし、もしかすると10日も必要ないのかもしれません。

ですので、参考に14日間かけて道の駅の127ヵ所を回りながら、

 勿論、他の観光地(摩周湖、網走、タウシュベツ、宗谷岬等々)にも足を運び、そして、北海道の東西南北の最果て4点も行ける範囲で制覇したいと思っています。

 当然、北海道の名城もです。

あと、忘れてはならないのが、約40日間も都城市でのお役目を休ませて貰うわけですので、

その埋め合わせや、自分のメンタルの管理や調整も兼ねて、

 行ける範囲でのアルコール依存症やアダルトチルドレンの自助グループにも参加させて貰いたいと思っています。

⑥あっての回復であり、

回復あっての今の生活、

そして、今の生活あってこそ、

今回も北海道旅と言う夢と、

最北端(領土問題によって本来は違う)へ行くという2つの夢を叶えられることになります。

人生の底を付いても、いつからも、何処からでも人生は変えられる(やり直せる)ことを可能な限り生きながら実証して行きますよ。

因みに宿泊手段は車中泊とテント泊を使い分け、可能な限りは自炊を行います。

北海道(40日間)とその後の遍路(テント泊メインで60日間を予定)の予算は節約を意識しますが200万円以内を予定しています。

「旅に200万円ってすげー!金持ちか!」と思われるかもしれませんが、

俺からしたらまだ乗れる車をワザワザ手離して買い換えるお前らの方が金持ちよ。