写真は博多駅に到着した直方発特急「かいおう」787系。
かいおうのDXグリーン席。
同じくグリーン席。ピースサインをされている方は…
 
 
本日31日、ブロ友さんのしろくま一号さんが九州に上陸されると聞き
急遽オフ会と相成りました
 
松山からのフェリーで、早朝小倉浅野港に到着したしろくまさんを、小倉駅でお出迎え
日頃からブログでやりとりしているためか、初対面ながらお互いすぐに分かりました。
 
早速ホームへ。二人とも青春18常備券を取り出し、思わずにっこり
一気に距離が縮まった感じです
 
まずは折尾へ。
普通ならこのまま鹿児島線を下っていくところですが、せっかくの機会なのでささやかなサプライズを用意させてもらいました。
 
それは直方から特急かいおうのグリーン車乗車。
特急といえど遠回りになりますが、しろくまさんの予定に十分組み込めることを確認の上、密かにきっぷを用意しておきました。
 
直方まで夜が明け切らず、車窓は暗いまま。九州の冬の夜明けは遅いのです
しかししろくまさんとの会話は尽きず、あっという間に直方へ。
これまでにお会いしたブロ友さん同様、鉄旅と魔法少女をこよなく愛するナイスガイですね
 
直方からすぐに接続する普通を敢えて見送り、駅の外に出ます。
少年時代に、SL最期の雄姿を撮るため直方に来られたというしろくまさん。懐かしそうな様子で跨線橋から構内を撮影されました。
伝統ある駅舎が消え、構内もかなり縮小してしまいましたが、雰囲気は味わっていただけたかな!?
 
かいおう3号は7時09分、定刻に直方発車。やっと明るくなってきました
直方~博多は特例で特急料金400円、グリーン券はたったの300円♪私も実はかいおう乗車ははじめてなので、グリーンを奮発してみました。
787系なのでDXグリーン席もありますが、こちらは割引なし。利用者いるのか!?
 
グリーン車はおっさん二人の貸し切り状態。車掌に聞いたところ、平日は桂川に着く頃にはいっぱいだそう。
ちょっと贅沢な通勤列車てな訳ですな
f^_^;
 
しろくまさんは私より少しばかり年長ながら、人生経験豊かな方で、話題が尽きません。
九州も幾度か訪れ全線完乗されているそうで、鉄道に対する造詣の深さを感じさせます。
 
印象的だったのは、いすみ鉄道でのお話。本当にいい、価値があると思うところだったら、ただ乗る撮るだけでなく支える立場になりたい、とのお考えにはなるほどと思わさせられました。
北海道の鉄道事情なども楽しく伺いました。
 
そうこうするうち篠栗トンネルを抜け、福岡郊外の住宅街を過ぎれば博多着。
わずか50㎞弱、50分の特急旅でした。
 
博多からはまた青春18鈍行の旅です。
8時12分博多発の快速で南を目指します
 
 
 
片町線は京田辺を過ぎると、西へ方向転換。併走していた近鉄京都線と別れます。

ここまで時々レンガ積みのポータルの、小さなトンネルを通過してゆきます。
よく見ると、~川の文字。いわゆる天井川です。

川底に土砂が堆積しやすい川では、放っておくと洪水になりやすいので、堤防を築くうち次第に川そのものが周りの土地より高くなって、築堤のようになる現象。
普通川を橋で越えてゆく鉄道や道路が、ここでは川の下をくぐり抜けていきます。

京都府最後の駅、松井山手の手前で車両基地からの引き上げ線が近づいてきました。
片町線電化の際、宅地開発されたのに合わせ開業した駅です。ここからは複線に。完全に大阪都市圏に入りました。
次の長尾から快速運転。河内磐船では京阪交野線をアンダーパスするも、京阪の駅、河内森との乗り換え案内はありませんでした。

途中おおきな公園を通り過ぎた以外は、周りはひたすら住宅地。
四条畷(しじょうなわて、自治体名は四條畷市)で上り下りとも普通と接続、207系電車ばかり4編成も並ぶ姿が。
車両は207ばかりなので、撮影意欲がわきませんな
(ノ△T)

次第に工場が目立つように。沿線にはパナソニックや三洋、近畿車両など名だたる工場が並んでいます。大阪の活力を見るようです。
南側からおおさか東線が合流してくると、放出(はなてん)。全国的には十分難読駅名ですが、大阪市民は普通に読めるそうです。

そして終点の京橋へ。ここから電車は地下に潜り、JR東西線を経由して大阪都心を抜け東海道線の尼崎に至ります。
京橋では8割方降りてしまいました。ここで環状線に乗り換えてしまうんですね。ちょっと意外です。

地下に下ってゆく東西線の北側に、片町線の線路跡が残っていました。その先は駐車場に。
元々のターミナル駅。商業施設になっても良さそうな土地ですが、そうはならなかったところに悲哀を感じます。

今は正式な路線名に名前を残していますが、今後はどうなるか!?

片町線、JR東西線完乗を果たした私は、その足でブロ友さんの待つ三宮へと向かったのでした。




写真は木津駅に入線した103系。片町線ではなく奈良線の電車です。
 
 
18日の関西JR乗り歩きの旅も、終盤にさしかかってきました。
関西線から奈良線と片町線が分岐する木津を、14時58分に発ちます。
電車は207系7連。福知山線で大事故を起こした車両と同型式です。
というか、あの列車も福知山線から東西線を経てこの片町線に乗り入れるダイヤだったのです。
 
片町線沿線の人たちは、他人ごとではなかったでしょう
 
今回はその逆コースをたどります。
片町線の路線名は、大阪環状線に接続する現在の終点、京橋から一つ先にあった小さな終着駅、片町に由来します。
しかし1997年にJR東西線が開通。片町線が直通運転を開始すると同時に、中途半端な場所のターミナル、片町駅は廃止されてしまいました。
 
なので現在は愛称の学研都市線の方が幅を効かせています。
北海道の札沼線みたいです。
 
さて、木津からの電車に話しを戻しましょう。
木津から長尾までの奈良県内の区間は1989年まで電化されておらず、キハ35などの気動車がのんびり走るローカル線でした。
今やその面影はなく、西木津から併走する近鉄京都線に勝るとも劣らないスピードで走ります。
 
木津から2つ目の祝園(ほうその)は、近鉄新祝園駅と連絡通路でつながっていて、濡れずに乗り換えられます。案内放送もありました。
高架になってJR三山木。関西では珍しくない、JRを冠した駅名です。
 
元々は上田辺だったのですが、駅前広場を挟んで対峙する近鉄の三山木駅に合わせる形で、1997年に改称。
「後輩」の片町線がへりくだったようで、面白いですね。
伝統的に民鉄優位の関西を象徴するようです(^w^)
関東では考えられないな。
 
次の同志社前は、同志社大田辺キャンパスの最寄り駅。
大勢の学生が乗り込んできて、たちまち満席に。早くも立ち客が出ています。
片町線は大阪都心と直結なので、京都と奈良を結ぶ近鉄線より使いでがありそうですね。
学生の利用が多いためここ発着の電車も少なからず設定されていますが、駅はシンプルな構造。相対式ホームがあるきりでした。
 
〔つづく〕