自転車のパンクを修理すべく自転車屋さんに行ってきました。
またしてもタイヤをキュッキュ言わせながら。
その距離3.5km。
死ぬ・・・

到着して早速見てもらうと、
「これはチューブごと変えないとダメですねー。4千円ぐらいかかりますがどうします?」
と言われた。

パンク修理の価格しか前もって調べておらず、
その価格が千円前後だったため予想外の価格に言葉を失っていると、
「あ、パンクしてない方のタイヤもだいぶ痛んでますので変えられた方がいいですよ」
と、さらに追い込みをかけられ、
「もう少し考えます。」と、言葉を返した。

私がここまで迷うのは、
ただケチってるわけではない。
以前から自転車自体を買い変えようかと考えていたから。
でも気に入る自転車が見つからずに結局今の今まで来てしまっていた。

そんな買い変えようと思っていた自転車に
4千円かけてメンテナンスする意味があるのだろうか。

考えれば考えるほど躊躇され、
だからと言ってそこで新たな自転車を即決するほどの決断力も無く、
そのままパンク自転車を押して帰ることにした。

パンクした自転車を押して往復7km歩くのは相当しんどかったけど、
この自転車とこうして出掛けるのも最後かと思うとなんだか少し寂しかった。

どれだけサビようとボロがきていようと
長年愛用してると愛着がわく。


で・・・

自転車どうしよ。
少し前から週1でハロワに行っている。
だが、家から遠い。

電車を使えばすぐだけど、
閲覧だけのために1銭たりともお金を使いたくない。
だからいつも自転車で行くようにしている。

最初の頃は遠い道のりにかなり疲れていたけど、
今となっては河川敷を通って行くコースが好きになり、
ほぼ運動メインでおまけでハロワへ行く感じになっていた。

そして先日もいつものように自転車でハロワへ。

しかし事件は起こった。

帰り道、自転車を漕いでいると突如カンッ!という音がした。
自転車の何かしらの部品がはずれたのかと止めて後ろを見るが、
特に異変がない。
気のせいかとまた漕ぎはじめて気づいた。

パンクしてやがる。

しばらく立ちすくむもどうすることもできず、
そのままタイヤをキュッキュいわせながらおして帰ることに。

幸い、家から1kmぐらいの地点だったからまだよかったけど
遠いハロワ付近でパンクしてたらどうしてたんだろ。
考えただけで震える。

・・・はぁ。修理してもらわなきゃな。
いくらするんだろ。
節約のために自転車使ってたのにこれじゃ・・・涙


・・・・・・・・・・・・・・・
たくさんのコメントありがとうございました。
1ヶ月以上放置してたので本気でもう誰も見てないだろうなと思っていたのですごく嬉しかったです。
コメントを見て励まされ、そして自分ももっと頑張らなきゃダメだなと思いました。
頑張らなきゃ・・・ね・・・。
約1ヶ月ぶりです。
相変わらずニートで進展無しです。

ただ、家でじっとしていた訳ではなく、
週1でハロワに求人を見に行く。
応募状況を確認する。
という行動はしてました。

その中でいくつか応募してみようかと思ったものもあったけど、
数日迷って意を決して受けようとしたときにはもう終わっていた。
でも、ここでいいのかまだ迷いがあったものばかりだったから、
残念より安堵感の方が大きかったように思う。謎だよね。


それにしても最近、
仕事探しに対する情熱や意欲が落ちている。

前は何かしら経験が積める職がいい程度の情熱は持ってたのに
今はそれがすごく面倒に感じる。

さっき書いた応募しようか迷ってた求人も、
応募した人の年齢を確認してもらったら全部40歳以上の人ばかりで
年齢経験問わず誰でもできますみたいなやつだった。

生きるのに疲れてきたと言ったら大袈裟だけど、
その言葉が一番しっくりくる。

親がいなくなって一人で生きてくことになったら
最低手取りいくらで生活できるんだろう
とかもう
生きることのできる最低ラインで生活してこう
と、どこかで覚悟を決めつつあるように思う。

せめて屋根のある暮らしを。
これが今の私の最も現実味がある目標かもしれない。

以上、人生諦めモード記事でした。
スタジオにお返しします。





健康で文化的な最低限度の生活 1

↑気になる。