自転車のパンクを修理すべく自転車屋さんに行ってきました。
またしてもタイヤをキュッキュ言わせながら。
その距離3.5km。
死ぬ・・・

到着して早速見てもらうと、
「これはチューブごと変えないとダメですねー。4千円ぐらいかかりますがどうします?」
と言われた。

パンク修理の価格しか前もって調べておらず、
その価格が千円前後だったため予想外の価格に言葉を失っていると、
「あ、パンクしてない方のタイヤもだいぶ痛んでますので変えられた方がいいですよ」
と、さらに追い込みをかけられ、
「もう少し考えます。」と、言葉を返した。

私がここまで迷うのは、
ただケチってるわけではない。
以前から自転車自体を買い変えようかと考えていたから。
でも気に入る自転車が見つからずに結局今の今まで来てしまっていた。

そんな買い変えようと思っていた自転車に
4千円かけてメンテナンスする意味があるのだろうか。

考えれば考えるほど躊躇され、
だからと言ってそこで新たな自転車を即決するほどの決断力も無く、
そのままパンク自転車を押して帰ることにした。

パンクした自転車を押して往復7km歩くのは相当しんどかったけど、
この自転車とこうして出掛けるのも最後かと思うとなんだか少し寂しかった。

どれだけサビようとボロがきていようと
長年愛用してると愛着がわく。


で・・・

自転車どうしよ。