Turtlewalk

Turtlewalk

亀の歩み。遅てもええやん。自分のペースで歩いたらええやん。

10度目の逢瀬は2人で初めてとなる静岡への旅行。いつものごとくいそいそと5時起床。速やかに支度を整えていつもの駅へ車で向かう。ホームにたどり着く直前に本日の始発が出て行ってしまったようだ。そこからホームで2 、30分待って次の電車で難波へ向かう。難波から新大阪へ。そして今回は熱海で待ち合わせなので、こだまに乗る。こだまで新大阪から熱海までおよそ3時間の旅路。読もうと思って買っていた小説をリュックに忍ばせておいて、元々読みかけていたのをまた1ページ目から開き直した。湊かなえ「暁星」朝は駅に着く前にコンビニでおにぎりとサンドイッチを買い、車の中で食べながら来たので、とりあえず駅弁も買わず新幹線で過ごす。12時ごろに熱海で待ち合わせなので合流してから熱海で何かしらを食べようと企んでいた。そういえば前日は新幹線の人身事故があったようで、夜の時間は運休になっているところもあったが、その心配は消えていた。僕のほうは11時に熱海についてしまった。彼は12時半少し前に到着の予定なので、1時間ほどホームで立ちながら小説の続きを読みつつ彼を待ちました。熱海の駅はとても混雑していて、荷物を預けようと思っていたコインロッカーが改札の内も外も全て埋まってしまっていると言うことでした。アナウンスで1番線のホームに臨時の手荷物預かり所が設置されているとのことでその近くでずっと彼を待った。到着次第、僕もこの預かり所を使おうと思っていた。昨夜から降り出した雨は、大阪と名古屋を過ぎても止まなかったが、熱海に到着した時はまだ降っていなかった。ところが時間が経つごとに雨雲が追いついてきたのか結構なざざぶりの雨になった。折りたたみ傘は昨日H&Mのセールで299円でゲットした。相方が向かいのホームに到着し、こちら側にやってきてくれた。コインロッカーの説明をしてちょうど1つコインロッカーが空いたのでそこへ入れることになった。僕らは改札を出て熱海を堪能しようとしたのだが。熱海の駅を出て右に行くとすぐにアーケードが見えてくる。お土産屋や飲食店が連なっている商店街だ。食べ歩きできるようなものも多いし、老舗のような食事処もたくさん見える。ただ商店街の通路は人で埋め尽くされて全く見えない。こんなにも熱海が人気だとはつゆも知らず僕は熱気に圧倒された。どの店にも必ずと言っていいほど行列ができていてお腹が空いているものの並びたくないと言う気持ちがかなり強くなった。でも本当はこの熱海で食事しながらデートがしたかった。雨も本降りなので、おそらく他の観光客も屋根のあるアーケードのところに集まっているのかなと思った。卵プリンが有名ということだが、呆れるほど並んでいた。全く欲しくない。相方と軽く相談して、僕らは熱海を諦め、早々に今夜の宿がある、伊東駅へ向かうことになった。伊東駅まではJR伊東線で20分ほどの距離。伊東駅前はロータリーを渡ると、小さな商店街があって、通りを入って、3軒目位の食堂に吸い込まれた。相方は親子丼。僕は神奈川のソウルフード、サンマーメンを注文した。これには大失敗した。相方はいつの時も食べるのがとても早い。僕も早い方なのだが、彼はゆっくり食べたと言いつつも、いつも僕より断然早い。まぁ僕は食事中もよくしゃべるのでそのせいもあるが、おそらく今まで僕が先に食事を終えた事は無い。そんな中到着した親子丼とサンマーメン。サンマーメンは初めてなので食べてみようと思って注文したんだが、親子丼をパクパク食べる相方。サンマーメンを汗だくでフーフー言いながら水で流し込む僕。これは大誤算だった。僕は彼より早くとは言わないが、同じ位のタイミングで食事を終えたかった。だが、サンマーメンはうっすらあんかけのスープになっており、そうめんのように細い麺でちゃんぽんのように具だくさんの野菜でスープが熱くて全然冷めないので、早く食べ終わりたいのに僕はとても苦戦した。おかげで味がほとんどわかっていない。ゆっくり食べていいよとは言われているんだが、僕のサンマーメンがまだほとんど減っていないうちに相方は全て食べ終わってしまった。ゆっくり食べたんだけどね。ますます焦る僕。何とかかんとか平らげて、ほうほうの体で店を出た。ここからは送迎のバスに乗る。今夜のお宿は関東では知らない人はいない、あのハトヤホテル。「伊東に行くならハトヤ」である。送迎バスは、幹線道路を使わず、民家の合間を縫って険しい坂道をぐんぐん登っていく。ほんの10分も乗らないうちに、マイクロバスはハトヤホテルに到着した。ちなみにバスの乗客は僕ら2人だけだった。あとホテルはゴールデンウィークやお盆休み、夏休みなど繁忙期以外は、ウィークデイはお休み。週末だけ予約を取っている感じ。仕入れた情報だと。昨日の金曜は50組。今日は土曜日で150組泊まっているそうだ。3時のチェックインに対し10分前ぐらいに着いたので、少しロビーでくつろいだ。昭和を思わせる古びた匂い。天井から下がっている古き良きシャンデリア。熱分厚いカーペット。広すぎる階段。いつ使うのかわからない応接セットが何組もロビーに並んでいる。僕らは、その1つに腰掛けてチェックインを待った。ハトヤと言えば、未来チックな渡り廊下が印象的な建物となっている。みんなこぞって渡り廊下で写真を撮っている。目玉のような窓がいくつも並んでいるのか特徴だ。僕たちが通された部屋は10畳の和室。今日は自分たちで布団を敷く。それと夕食バイキングの際に少し遠い席に案内される。その2つの条件を飲むことで少しばかり安く泊まることができた。自分たちで布団を敷くなんて全くペナルティーでも何でもない。むしろそのほうがうれしい位だ。フロントで聞いたのですぐ様用意して僕たちは温水プールへ向かった。嬉々としてプールへ行く。けれども、僕はカナヅチである。プールには3組ほどの親子連れが先客として泳いでいた。室内プールは簡単な25メートルプールと子供用の浅めの暖かい温水プールが設置されているだけで特にスライダーだとか波が出るとか、そういう事は一切ない。僕らはうだうだと水に漂いながら遊んでいた。ふと気づくとプールにいるのは僕たち2人だけになってしまっていた。ここぞとばかりに、僕は携帯を取り出し、いろんな写真や動画を撮りました。さて、もう気も済んだので、僕たちも上がりましょう、と更衣室へ向かった。濡れた水着を乾かすために、脱水機と乾燥機が設置されている。乾燥機は、およそに20分。暇だなぁと思っていたけれど、ちょうどそこに1人のおじさんがやって来ていた。彼はこのホテルで34年アルバイトを続けているおじいさんで、プールの一切合切を任されているらしい。とは言え、従業員が激減しているので、自分が辞めちゃうとやる人がいないからということだけで使われているようだ。本業は別にあって副業もしているらしい。そんなこんなで僕は不躾にどんどん話しかけてくるおじさんを面白いと思いつつ、こちらからもいろいろ話を振ったり質問して20分という時を楽しんだ。「お客さんたち部屋はどこ?受付のそばのエレベーター?」「いえ、違います。受付カウンターから右へ行ったとこの奥のエレベーターの2階です」「あぁ、あそこ古いとこだ」と聞いてもいないのに教えてくれました。夕食はここんところ定番のバイキング方式。ここで本日出会ってから6時間ほど過ぎましたが、全く相方からは突っ込まれないので自分から吐露しましたが、前回2月に会った時より僕は10キロ痩せたんですよとお話ししました。先程プールで水着にもなりましたが。。。相方は全く気づいてなかったようで、そうなの?と言っていましたが、後から「よく見ると顔がちょっと細くなったよね」と言い出しました。まぁ相方もランニングなどして、10キロ減量したところなので、もしかしたら10キロ位は自分も痩せたので大したことないかもって思っていたのかもしれません。大体あまのじゃくなので「よかったね。すごいね。おめでとう」なんて言葉は彼からは出てきませんw「そもそもなんで痩せようとしたの?」僕は「あなたが僕にそう言ったからですよ」と伝えたけれど、そんなに覚えてる感じはしなかった。食事が終わったら部屋へ戻って、次はお風呂。3つある大きめの浴槽はそれぞれ源泉が違うらしい。ここも昔の名残なのか、脱衣所もとても広く作られている。風呂の後に、なぜか温泉卓球。卓球台が全て空いていて、ピンポン玉もラケットもそばに置いてある。そして無料でなのだ。相方も僕もさしてセンスがないので、ラリーはほぼ続かない。でも楽しかった。せっかくお風呂に入ったのに少し汗ばんでしまったので、僕たちもすぐ飽きたのもあって、部屋へ戻ることにしました。広々とした薄暗いロビーは、栄華を極めた時代の装飾が、なんだか裏寂しくて。僕たちはその頃を知らないのに懐かしさを感じ、意味もなくロビーのソファーに腰を下ろし、当時を思って呼吸してみた。宴会やら結婚式やら、中居さんやら大勢の人が、おそらくここでたくさんの人生が交差したんだろうと。まぁそこまで深く考えなかったけど、なんか物思いに耽ったふりをするのには、とても良い場所だった。僕らのプランは、部屋に中居さんが来ずに、自分たちで布団を敷く。そのかわり少し安くなるというプラン。10畳の部屋に用意されている押し入れの布団は5組。そのうち2つを取り出して広い部屋なのにすみっこに2つ敷した。縁側の方の障子を開けると、窓の外にはネオンの壊れたハトヤのサイン。薄暗がりに、それをボーっと見つつ僕らは眠った。

 

翌朝6時前に目が覚めた。お互い夜中にトイレに起きて少し目が覚めて6時には僕の眠気はもう遠ざかっていた。相方はというとまだ眠いので今日の朝食は要らないと言う。せっかく朝食もついたプランなのに、僕だけでも食べておいでとも言われなかったし、僕だけ満腹になったら昼ご飯の腹具合が2人で違ってしまうので、僕は朝食を食べず、小説をまた読み始めた。相方が起き出したのは9時ごろ。チェックアウトは10時。相方はそこから部屋風呂に入り用意を始める。そういえば僕も朝風呂ぐらい行っておけばよかった。ロビーに降りてチェックアウトを済ませる。少し混雑していたが、既に支払いは済んでいるので実際思ったよりは早く済んだ。送迎のバスは15分ごとに出ているそうだ。僕たちはまたロビーで寛ぐことにした。寛ぎすぎてバスを1つやり過ごした。ロビーの窓から見る駿河湾は、雲の切れ目から朝日が差し込み分厚い雲を追いやろうとしていた。雨は上がった。10時半の約束だったレンタカー屋。つつがなくレンタルすることができ、最寄りのセブンイレブンに車を停めた。朝ご飯を食べ損なっているので、おにぎりを買うことにした。普段は朝ご飯を食べないのにこういう時はお腹が空いてしまう。よくわからない。休日だからリラックスしているのだろうか車を走らせて数分後。海沿いに道の駅が見えてきた。ハトヤホテルの姉妹「ホテルサンハトヤ」のすぐそば。この辺は干物やしらすが有名なようだ。すぐ目の前にしまむらやMEGAドン・キホーテがある。なかなか発展してる。道の駅は駐車場が結構広めで日曜と言うこともあって、かなりの混雑具合。僕たちは施設に入らずに併設されているヨットハーバーのところで写真だけ撮ってまた出発した。新緑と言うにはもう少し遅いかもしれないが、どんどん日が差してきて山中を走る木漏れ日がとても気持ちいい。目指すは天城峠。今回の旅のメインで、レンタカーを借りたのもこのためだった。どれくらい走ったかな1時間かもう少しかな案内に浄蓮の滝という文字が見えてきた。名曲「天城越え」の歌詞の中にある景勝地の1つ天城トンネルの手前のようなので、もちろん迷うことなくそこにも立ち寄ることにした。滝は往々にして駐車場から滝壺へとと階段下るのが多い。箕面の滝も那智の滝もそうだった。帰りはこれを登る。そう考えるとちょっと萎えるけど、せっかくここまで来たからにはやはり行っておかなければ。響いてくる轟音は石段を下るにつれ大きくなり、昨日までの雨で水量もずいぶんと増しているよう。絶景を拝むには最高のタイミングだった。一昨日まではこの三日間は全部雨だと思っていたのもあって、こんな快晴の日にこんな瀑布を見られてとてもうれしかった。相方もジムではランニングをしているということで、スタミナもついて滝壺までの階段を往復しても、大して息も上がらなかったようだ。そこから車で5分も行かなかったろうか。道の駅天城越えがある。ここでは天城越えと冠した煎餅のお土産を買いご満悦。さてさて近辺の地図が載った看板によると、もう少し先に天城トンネルが存在するようだ。最寄りの場所に駐車場もあるようなので、そこへ移動する。駐車場には車が数台だけ止まってて。どうやらそばを流れる川を見ながら上流へと古い小径を遡っていくようだ。入り口には看板があり、旧天城トンネルまで徒歩35分とある。これは一瞬たじろぐ距離である。車でも行けない事は無いようだが、アスファルトはもうないし、所々ぬかるんだり、地面が崩れたりして車の底を擦ることも考えられる。レンタカーでこの道を行くのは忍びない。でもここまで来たしというジレンマ。僕らは心地よい風に後押しされて天城トンネルへの峠を登ることにした。人もいない。蝉も泣かない。でも、大きめの川のせせらぎがずっと聞こえていて、予想外に晴れた天空からは、幾筋もの陽光が差している。マイナスイオンの中を心地よく歩いた。少し行くと向かいから1人女性が降りてきた。その後、ここからトンネルまで人っ子一人いなかった。観光名所だと言うのに、みんなはここまで見に来ないのかもしれない。カーブを曲がって不意にそれは現れた。苔むした岩と岩の間にぽっかり開いた穴。古めかしい旧天城トンネル。少し寒気がした。すかさず記念写真を撮り、入り口の前に立つ。遠く反対側の出口が空いているのが見える。結構な距離がありそう。だが、僕たちはトンネルを進むことにした。これがもし雨だったら、鬱蒼とした森の中で、このトンネルに入る勇気はなかったかもしれない。僕は相方に言われて、携帯で名曲「天城越え」を流した。それを聞きながら延々続くかもしれないような天城トンネルの中を歩いた。少し先を行く相方を特に追いかけるでもなく、僕もゆっくりと歩を進めた。天城越えの曲が終わって、次の曲が始まって少しで到着したから、体感よりは短い距離だったかもしれない。反対側の山道からも上がってこれるようになっていた。だが、抜けてみると、その先で土砂崩れが発生していて、すぐ目の前で通行止めになっていた。トンネルを出た先が行き止まりになってしまっている。結構歩いたねーと、僕たちは山歩きを反芻していると、そこに1台の車がトンネルを抜けてきた。地元ナンバーの車、彼らも当然この先へは行くことができず、車を停めた。降りてきたのは、ドレッドヘアーの若い男とかなり露出多めの若い女だった。2人はなんだか適当に記念写真を撮っている。僕たちはなんだか聖域が犯されたみたいな気持ちになって、そそくさと戻ろうということになった。トンネルをまた潜らなければいけない。半分も行かないうちに後ろからあの車がやってきた。僕らが40分かけた道を、彼らはどれぐらいで登ってきたのだろう。トンネルを出る手前でまた記念写真を撮った。入り口の横に公衆トイレがあって、その付近には、トンネルの成り立ちとか作ったときの工事の苦労とか書かれている看板があって、それとは別に相方が、駐車場へ戻る別のルートを発見した。「この先駐車場まで10分」とある。40分かけて歩いてきた道を10分で行けるショートカットって。ちょっとありえないように思えたが。そして道の先は脇に流れる川を並走するように作られたとても小さなハイキングコースのような道。まずは沢まで急な崖を勾配のきつい階段で降りていく。柵はあるものの、道は極めて狭い。どんどん行くと一本橋が出てきた。それを渡って、また沢に降りると増水しているせいか、道が水で塞がれている。大股に飛び越えれば、何とか進めそうだった。50も過ぎて、こんな大冒険はなかなか経験できない。本当にこの道で合っているのかこれは道なのか普段使われているのかとても怪しい。ただ下っているのは確かなので、いつかどこかの道に出る事は確かなんだろうと思っていた。確かに10分前後で車が車道を通る音が聞こえてきた。最後の車道に降りる手前はとても狭く、降りたその場所には、誰も来ないようなバス停が1つポツンとあった。このバス停で降りた人が今の道を登っていくんだと思うが、登る方から考えたらこの先がちゃんとつながっているとは想像しがたい。とにかくたどり着けてよかった。バス停から車道を少し下ると僕たちの駐車場があった。なんだか気分爽快でやり切った感があった。今回の旅もどうやら良いハプニングに巡り会えたようだ。この後の予定は今夜泊まる静岡市を目指す。レンタカーで三島方面へ北上し東名高速に乗り、静岡市内。まずは相方と約束していたので、エニタイムフィットネスへ行きジムで汗を流した。そしてその汗を流すために選んだのがサウナーの聖地「しきじ」。僕が見ていたドラマサ道にも登場してずっと来てみたかったところだ。入ってみると、ここはまさにサウナ屋さん。スーパー銭湯とも違うし、健康ランドとも違う。もちろん銭湯とも違う。まさにサウナがメインのお風呂。湯船が2つとしきじ自慢の天然水の水風呂。この水は飲めるそうです。そしてフィンランドサウナと薬草サウナ、僕は薬草サウナへ2度入りました。フィンランドサウナはなんだか入る勇気がなかったです。なぜなら、薬草サウナも充分に熱かったので、フィンランドサウナはもしやえげつなく熱いのかもと思って腰が引けてしまいました。サウナの入り口の前のフロアには椅子が20近く並んであって、外気浴をする外の場所は無いので、サウナから上がった人は水風呂に入って、その後この椅子でしばらく火照りを冷ます。驚いたのはみんなエチケットで椅子をお湯で流したりするのはよくある光景だけど、お湯を汲んだ洗面器が浴槽のそばに置いてあって、みんな椅子を流したら、また湯船のお湯を汲んで次の人のために置いておくという素晴らしい行動が見られた。そうそう朝出発の時におにぎりを食べて、そして天城越えを終わって高速に乗る前にまたコンビニでおにぎりを買ってそれ以来食べてなかったので、僕はサウナしきじでサウナ飯を食べたかったのだが、相方はどうもここで食べる雰囲気ではないということで、外に出て何か食べることにと。相方が地図で見つけたのはステーキガスト。まぁおにぎりしか食べていないしジムもしたし、肉を食べるのは大賛成。ステーキガストは以前地元にもあったけど実は行ったことがなかったので初めて入ることになった。相方はチキンステーキ。僕は肩ロースのステーキ。ご飯やスープは食べ放題。僕はダイエットも忘れて、いや忘れてないけど、お腹が空きすぎて久しぶりに白ご飯をこんなにも食べた。昨日といい、今朝といい1日の始まりが不機嫌だったけれど、とりあえず終わりよければ全てよしで。ご飯で満腹になったら機嫌は治った。2日目の宿は静岡のアパホテル。日曜日に泊まるということもあってか、ダブル1泊2人で6600円。安すぎる。今日は旧天城トンネルへのハイキングとジム。そしてサウナと疲れることが続いたので、2人ともすぐにぐっすりと眠れた。そうそうアパホテルのテレビがミラーリングできるので、昨日今日の撮りためた写真を大画面で2人で見て、ああだこうだ言ってるのが楽しかった。

 

そして3日目の朝。このアパホテルには大浴場はないので普通に部屋のお風呂でシャワーをした。空模様は薄曇り。チェックアウトは11時相方は大体どこのホテルでもチェックアウトギリギリまで過ごしたいタイプ。まぁ取り立てて急ぐ計画もないので大丈夫だけど11時チェックアウトで僕からの提案。今日行きたい観光地は二箇所。僕は彼にどの順番で行くか決めてとお願いする。ランチ観光観光か観光ランチ観光か観光観光ランチ。そのうちのどの順番で行こうか?そしたら相方は観光観光ランチが良いと言う。この日アパホテルでは朝食をつけていなかったので、何も食べずにもう11時。僕としてはランチ観光観光のつもりだったけれど、相方を尊重して、まずは三保の松原を見に行くことにした。そしてまた松原の直前にあるファミリーマートでおにぎりを買う。3度目のコンビニ飯だ。美保の松原は僕が小学校1年生の時に訪れたことがある。6歳だとして47年も前のこと。海と松原とその向こうに富士山が見えるというビューポイント。でも今日は薄曇りなので、富士山の上の方だけうっすらと見えている。まぁそれでも2人で来れてよかった。2箇所目は久能山東照宮。地図で調べると日本平というところに行って、そこからロープウェーでしか行けない場所らしい。途中にある日本平ホテルというのは有名らしいが、僕は全く知らなかった。久能山東照宮は、家康の死後すぐにここに祀られた。日光東照宮はその19年後だと言う。意外にも外国人の観光客がとても多くたくさんの人で賑わっていた。それでも月曜の平日なので少ない方だとは思う。僕は三峯神社以来の御朱印をいただき、喜び勇んで山を降りることにした。時刻は2時を回っている。ちなみにレンタカーを返すのは4時と言ってあるので、もうあまり時間がない。さてランチに選んだのは静岡なら当然「さわやか」のハンバーグである。登ってきた山の反対側から降りると、その近くにさわやかがあるみたいでとても助かった。3時少し前に滑り込むことができたのでランチにも間に合ったようだ。僕はげんこつハンバーグ。相方はおにぎりハンバーグ。僕の方がいつもよく食べる。相方は空腹でも我慢できるタイプだそうだ店員さんのホスピタリティーが素晴らしかった。新井さん。僕は普段ネットとかには書き込みしないけれど新井さんが素晴らしすぎて書き込みたかった。もちろん書き込まないけど何言ってんだろ。さわやかのハンバーグは、外はしっかりと焼かれていて、中は新井さんがぎゅうぎゅうと鉄板に押し付けて焼き目をつけてくれたけれど、それでも、レアな部分が残っていて、オニオンスソースを選んだけど、それも良くて、でもお肉自体も味がついてるみたい。さわやかで記念撮影して、僕らは静岡駅へ向かった。レンタカーを返して、相方の新幹線は6時半なので、タリーズでお茶をしながら、僕は5時半ごろのこだまで帰ることにした。帰りは名古屋からアーバンライナーに乗ろうと思っている。2人して新幹線で。そして反対方向へそれぞれ帰る。西へ東へとまた会う日まで。

去年から温めていた計画がようやく陽の目を見ることとなった。

年末の誕生日にドローンをプレゼントしたのも、この計画の布石の1つだった。

始まりは、相方が「千と千尋」に出てくるような古めかしい旅館に泊まりたいとの申し出からだった。

最初に検索したのは、群馬県四万温泉「積善館」と言う宿が有名なようで、木造の老舗旅館という感じだった。

そしてこの計画を去年お友達になったみちょさんに話してみたところ、「そこもいいけど万座温泉もいいよ」とお勧めしてくれた。

そして僕らは願わくば彼らカップルと4人で出かけたいと思った。

打診したところ快く受けてくれたので計画を進めることにした。

実はこの万座温泉の「日進館」と言う宿に彼らカップルが2年前、訪れたそうで。

それがきっかけで付き合うことになったんだとか。しかもクリスマスに^_^

と言うこともあって、迷うことなく日進館へ行こうという話になった。

日取りは、2026年2月7日と8日。1泊2日の旅行。僕は旅行サイトを検索してこちらの宿を予約することに成功。

それを伝えると、おそらく旅行会社から特急電車込みのツアーが発売されるだろうから、

もうちょっと待ってまた調べてみましょうということで2025年が暮れた、年も開けて1月半ば過ぎの頃。

そろそろどうですかと連絡を取ると、僕とお友達は2月7日と言っていましたが

その相方さんは2月14日が良いと返信してたそうで1週間間違えて話を進めてしまっていました。

僕は普段は週末は、お休みではないので、2月7日は既に有給を取って休みにしていましたので、

今更振り替えることもできず、また相方さんも休みを振り替えられないとのことで、

とてもいたたまれないのですが、3人で旅行に行くしかなくなりました。

もともとは2部屋とって2組で泊まるつもりでしたが、こうなった以上3人1部屋で寝るのがいいねと言うことになりました。

10日前と言う差し迫った状況でしたが、特急電車込みの1泊2日旅行は難なく予約することができました。

しかも最初に僕が予約していた旅行サイトよりも格段に安く取ることができたのです。

 

予定日が1週間前に近づいた頃、3人でテレビ会議を行いました。

僕は金曜日に仕事を終えてそのまま新大阪から新幹線で東京に前乗りしてアパ系列のカプセルホテルを予約してありましたが、

友達が、うちに泊まっていいよと言ってくれたので、そちらをキャンセルしてお友達の家に泊めてもらうことになりました。

うちの相方も一旦遊びに来て、その後は自宅に帰って寝たいとの事でした。

段取りをいろいろ決めてテレビ会議を終えました。会議の最中に旅行のしおりとかあったら面白いよねと言う話になり、

僕は翌日休みだったので生まれて初めて旅のしおりなるものを作ってみました。

アナログ人間なので、パソコンを駆使して作ることができず、

全て手書きの、言うならば小学校の藁半紙でできたような旅行のしおりもどきが完成しました。

 

さてと。2月6日。そわそわ浮き足立ちながら、本来は5時までのシフトでしたが、同僚が東京へ行くんだったら4時半に上がったらどう?

と進めてくれたので少し早かったけど上がらせてもらいました。

僕は車の中で私服に着替えて最寄り駅から特急サザンに乗り大阪を目指しました

出発が早まったおかげで新幹線のぞみも6時半過ぎに乗ることができて、東京に着いたのは9時過ぎでした。

お友達が何番出口から出たらいいよと教えてくれて指示されたように進んでみたら、改札の前で動画を撮りながら待っていてくれました。

僕は言われるがまま彼に着いて地下鉄に乗り一路早稲田へと向かいました。

駅からてくてく歩いてマンションに到着。部屋に入るやいなや、相方からも連絡下に到着したようで、

ご近所のスーパーで夕飯を買いマンションでぱくつきながらおしゃべりに花を咲かせました。

翌日は昼からの特急なので1時半になり相方は帰ってきました。

それから僕らはまたもっと喋り、気づいたら時計は4時になっていました。慌てて寝ました。

 

朝起きて11時に上野駅で待ち合わせのつもりがちょっと遅れてしまいました。上野駅には駅弁がたくさん売っています。

それぞれ自由行動で好きなお弁当を見つけて買いました。

草津へ向かう特急、草津四万号のホームは人けのない下層にありました。時間が来て列車に乗り込む。

僕たち3人なので前後に座席を予約してありました。当然片方は前後回転させて向かい合わせの4人席にしました。

ただ3人なので1人席が余っています。ここに座る人はかわいそうだねと言う話をしていたら、ちょうどそこに若い男性がやってきました。

しかしその若い男性はすぐ後ろに彼女を連れていました。

どうやら彼らは隣同士の席を取ることができなかったようで、彼女は別の離れた席に行く素振りを見せました。

彼女が離れていく直前に、僕らに向かって彼を指差し

彼今日は誕生日なんです」そう言って去っていった。

僕らは「そうなんやおめでとう」と言い、彼は「すみません。私日本人じゃないので」と照れ臭そうに日本語で話してくれました。

「えーどこの人?」と聞くと、ベルギーと教えてくれました

「あぁチョコレートのねぇ」と答えると大きくうなずいてくれました。

僕たちは4人席で向かい合わせにしてしまってごめんねと言うことを伝えながら

あまり大きくはしゃいでしゃべれないねとか言ってたんですが、

彼はカバンからスイッチを取り出しヘッドフォンをしながらゲームを始めたので、僕たちは気にせずにしゃべることができました。

電車がホームを離れて、すぐに僕と相方は買ったばかりの駅弁をほおばり出しました。

この特急は約3時間乗るのですが、残り40分になった頃、ちらほら空席が目立ち始めて斜め後ろのシートは空っぽでした。

乗務員さんが通り掛かって友達が「あそこのシート空いていますか?」と聞いてくれて

「大丈夫です。空いてますよ」と教えてくれたので、外国人カップルにそれを伝え、

「あっちに2人座ればどう?」とお勧めしました。

彼らは喜びいさんで席を移動し、ようやく2人仲良く座ることができました。

そんな時お友達がある提案をしてくれました。実は上野駅で僕たち3人で食べようとサプライズでプリンを買ってくれていたそうです。

なんですが、そのプリンをベルギーの彼が誕生日だということもあり、

3個買ったうちの2つを彼らにプレゼントしたいんだけどどうでしょう?という話でした。

「それはとても良いね!ぜひそうしよう」ということで箱からプリンを1つ取り出し、

残りの2つを箱ごと彼らに「ハッピーバースデー」と言いながらプレゼントしました。

僕たちおじさん3人で残りの1つのプリンをシェアしました。彼らは驚きつつも「ありがとう」と言ってくれてみんなで写真を撮りました。

彼らは草津に行くそうで、列車を降りるときに「プリンありがとう」と言って降りて行きました。

旅の始まりにとてもうれしい出会いになりました。

 

特急は草津口までなので、僕たちはそこからさらに乗り継いで鈍行で、万座・鹿沢口と言うところまで乗りました

駅にはレンタカー屋さんが迎えに来てくれていました。バスの乗り継ぎが良くないのでレンタカーを手配してありました。

ここら辺は道の端に雪が見えるものの、道路は全然積もっていなくて快適に運転できました。

ただ今夜のお宿は、標高1800メートル。富士山で言うと真ん中位の高さがあります。

おそらくそちらのほうは雪があると思いますとレンタカー屋さんが言っていました。そして明日は全国的に雪の予報ですとの事。

途中でスーパー的な食料品店に寄りお酒とおつまみを購入。相方がカードでご馳走してくれました。

山への道は途中から有料道路になっており、かなり上ってようやく雪道が見えてきました。ちょっと緊張しました。

40分ちょっとかけて万座温泉日進館に到着。チェックインを済ませてお部屋に通してもらい、

ドローンだけ持ってまた、みんなで車に戻りました。駐車場へ移動するがてらドローンの撮影に行ってきました。

相方はなかなか上手に操縦できるようになっていました。さすがダンススタジオを借りて、コソ練しただけあると思います。

時刻は夕暮れ時、まさにマジックアワー。西に暮れる夕日が東の山に照り映えてとてもきれいでした。

駐車場でもドローンを使って旅館や周りの山並みを撮りました。

部屋に戻って浴衣に着替え。まずは旅館の中にある温泉へ。

こちらは硫黄のお風呂でモクモクと湯気が立ち込めて一寸先も見えない位結構な湯気でした。

寒いんだけどあったまってるのでのぼせなくてちょうどよかったです。

思ったよりも体が温まっていて、部屋に戻ってもずっとポカポカしていました。

何なら外は氷点下なのに窓を開けるほどです。

 

夕飯は食べ放題、僕は海鮮丼や天丼を作ってご満悦でした。今夜は最初から六尺飲みをしようと約束してたので、僕は黒猫を持参しました。

お友達は六尺。相方も黒猫です。その上から浴衣を羽織って、「あり、乾杯!」

途中お友達の相方君にもテレビ電話して結果4人でダラダラと飲みました。最後は相方くんも寝るということでお開きに。

3人川の字で、真ん中はお友達。僕と相方は両端に。気づいたら結構すぐに寝てしまいました。

お友達にイビキ掻いてるところを動画に撮られちゃいました。

朝5時ごろ目が覚めて、ちょっと部屋の外へ出て行きました。

外は一面の銀世界、昨夜から降り積もって、雪が車の屋根にドカンと乗っています。

8時過ぎから朝ごはんなので、7時ごろみんな起き出して本館を出て外にある露天風呂へ勇気を出して行くことに。

外はマイナス13度。僕たちは浴衣とどてらを羽織って足は素足に便所サンダルです。

本館から歩いて90メートルとありますが、この90メートルが地獄のように冷たかった。

便所サンダルには雪が入り放題なので、もうめっちゃキンキンに冷えて痛かったです。

長靴も置いてくれてるんですが、長靴はちょっと濡れた足で誰かが履いてるやつなのであまり履く気になれずに

やむなく便所サンダルにしたらえらいことになっちゃいました。

それでも湯船につかるとえも言われぬ極楽でした。雪露天風呂はおそらく人生で2、3回目で相方のまつげが凍っているのが面白かったです。樹氷みたいに、近くにある木の枝には枝の形に雪が積もってて、遠くの山並みも全部雪化粧して、昇ってくる朝日に湯気が立って

とても幻想的な朝風呂でした。たくさんぬくもって本館に戻りましたが、やはり足はめっちゃ痛かったです。

なので本館入ってすぐ横の温泉にもう一度入ります。そこでひげも剃ってもう一度温まり直して朝ご飯に向かいます。

ここのお風呂もほんとよかったです。

 

朝ご飯も2膳食べました。普段は朝ご飯抜きなんですが、こういう時はどうしても食べちゃいますね。

ご飯のお供もみたいなやつばかり撮ってきてしっかりいただきました。

チェックアウトが10時なのであまりゆっくりもできず部屋に戻って着替えて布団をたたんで準備したら大体時間になります。

帰りの運転はとても慎重になりますね。雪で滑らないかどうか。。。

もちろんスタッドレスを履いていますがやはり不安です。

まぁそれは他の車の皆さんも同じなので、チェックアウトのタイミングも一緒ということで

ぞろぞろと雪山を何台もの車がつなって、ゆっくりゆっくり下っていきました。

僕たちは車で松田聖子をかけながら、みんなで歌いながら揚々と山を下りました。

少し時間があるので下山してからどこかへ寄りましょうかと町を走りましたが、これと言って目立った場所もなく、

結局少し早めにレンタカーを返しに行きました。

車でまたまた鹿沢口まで送っていただき、駅前でもドローンを飛ばしました。

さて、ホームに入ったら。。。ここは無人駅なんですが、どこからともなくアナウンスが聞こえます。

どうやら電車が18分ほど雪のせいで遅れているとの事でした。ここから雲行きが怪しくなりました。

駅員さんが全くいないので聞きたいことも聞けず、電車はやはり遅れて到着しました。

その電車に乗って特急が着く草津口に到着してみると、僕らが乗るはずだった特急は既に出て行ってしまっていました。

そうです18分も遅れると乗り継ぎ時間3分しかなかったはずなのに当然間に合いません。僕らは特急に置いていかれました。

同じく電車に乗っていた旅行者も他に3人ありましたが、みんな乗ってきた鈍行にそのまま乗っていくしかなくて

上野まで行ったら払い戻ししてくださいとの事でした。

高崎まで出てそこから新宿湘南ライナーに乗り換えて何とか上野に着いてみたら

乗るはずだった特急の到着予定から1時間半遅れて到着しました。

みどりの窓口に向かいましたが、遅延の証明しか出せないので、特急料金の払い戻しは旅行会社にしてくださいとの事でした。

何かちょっと駅員さんの態度が気に入らなくて、不貞腐れてしまいました。

彼らもこういう事は日常茶飯事なのかもしれませんが、心がなくても謝罪の一言ぐらいあっても良いのではと思ってしまいました。

ただこの日は宇都宮で断線があり、電車が全く動いていなかったり、新幹線にも遅延が出ていたりとあちこちでそういうことが起きてるので

僕たちだけではないと言うことが後からわかりました。

まぁそれはさておき、晩御飯を食べるのに一旦また早稲田に戻りそこから歩いて高田馬場まで行きました。

最初スシローに行こうとしたのですが、あまりに行列だったので、結局のところ今回もまたサイゼリヤにお世話になりました。

散々食ってお友達とお別れして、今夜のお宿、新宿御苑のアパホテルに行きました。

この夜は東京でも氷点下でものすごく寒い新宿の街並みでした。

アパホテルでは携帯のミラーリングができると言うことで、ドローンで撮った4Kの映像を大きなテレビで見ることができました。

これがとても綺麗でびっくりでした。携帯で見てる分には小さい画面なので何って思わなかったんだけれども、

大きなテレビで見ても引き延ばされても全然画質が悪くなくて細部まで見える感じがすごくよかったです。

ドローンはほんと良い買い物でした。

朝になって1階で朝食を食べて地下でお風呂に入りました。途中ほぼ人がいなくなったなぁと思ったら

朝10時までだったのにもう10時を過ぎていました。外国人のお風呂洗い係りの人が英語でクローズと言ってきたので慌てて出ました。

万座温泉ではモンゴル人の方が働いていましたが、新宿ではアジア系に限らず本当に多国籍のスタッフが何人も見えました。

そして宿泊客も多様でした。チェックアウトを12時にしていたので、少しのんびりしてから外に出ました。

旅行前からこの日は何しようか話をしていて「いい人すぎるよ展」と「微わかる展」に行きたいけど、場所が渋谷なので

人混みが苦手だったり、渋谷は僕たちに不釣り合いだったりと及び腰でしたが、

しかし考え至って、実は横浜でも開催していると言うことがわかりました。しかも新宿三丁目から電車1本で行けるのですね。

それはちょうどいいと言うことで急遽、横浜コスモスクエアに向かいました。

ロッカーに荷物を預け、展覧会を堪能しました。

ロッカーからドローンを出してきて、カップヌードル記念館の裏の方へ行きドローンも飛ばしました。

これまた昨日と打って変わって雪山からの港町。メリハリが効いてとても良い映像になりました。

ビルに戻ってコーヒーを飲んでちょっと喋べったら、もう東京駅に向かおうと言うことになりました。

今回往復とも新幹線なので少し時間がかかることを見越して5時半のひかり自由席に乗りました。

東京駅の改札で別れのキスをするのはちょっと勇気が要りましたが、何とか成功

ひかり号なので少し時間がかかり新大阪に着いた時は8時半でした。

最寄り駅に着くと10時。いつものギリギリで関空へ帰ってくる時よりは早く帰れました。

そんなこんなで今回の3周年記念温泉旅行もとても良い旅となりました。

ではでは長々と読んでくれてありがとうございました。

 

次回の悪戯ペンギンズは相方君も連れて行きたいと思います

 

最後に相方が纏めてくれた今回の動画。初のドローンによる空撮も入ってます

           https://youtu.be/4mNpRuYoCvg         

あけましておめでとうございます。53歳のねーやんどす。

令和8年。今年もどうぞよろしくお願いします

ここも最近はデートした時しか使わない住処になっていますが、

そんな中、少しばかり近況を書こうかなと思いました。

 

去年11月辺りから、自分のInstagramのリール動画というやつで、

ダラダラと何でもないことを10分前後喋るという動画を載せるようになりました。

途中からテーマを設けて、私小説の如く自分の歩んだ道のあれやこれやを話し出しました。

 

例えば、牧場での生活だったり、花屋で経験したことなど。

何回にも小分けして思いつくまま当時を振り返って話しています。

気づけばもう60話を越えてるので、総時間は10時間以上喋ってると思いますw

いつか私小説を書きたいなあと思ってたけど、面倒臭くなったのもあるし、

YouTubeとかするほど、全世界に見てもらいたい事でもないし、

Instagramのフォロワーさんのほんの60人程度に。

しかもほとんどの人は興味もないだろうし、毎日上がって来ても、すっ飛ばしてると思うし、

なんなら迷惑になってるかもと思っています。

自分の人生を語ってるので、語れない事も含めるとそんなにネタは続きませんが、

今の相方はこういうのを嫌がらず受け入れてくれてるので過去の恋愛にも触れたりしています。

ほとんどの人がこういうのを表に出さず生涯を終えるだろうに

僕はどうしてアウトプットしたいのか自分でもよく分かりません。

私小説部分がネタ切れしてもエッセイみたいに話すのが続いたらいいんやけど、

その熱もいつまであるか分からんし、とりあえず今のところのライフワークみたいですw

射手座は飽きやすいみたいなんで。最近はそんな僕です

 

添付したYouTubeは

インスタの一部。こんな感じということで1話だけ載せておきます

 

ねーやん語り その67  ユーノスロードスター🔟             https://youtu.be/-DXZOVgeJGY           

今回は過去最多。1年で4回目のデート

相方が偶然、関西でライブがあると言うことで

そのついでに会えることになりました。ライブを見に行く事は叶いませんでしたが

翌日昼から会いましょうと言うことで約束していました。

日曜日、ライブのメンバーとランチが終わったら解放されると言うことで

お昼頃梅田で待ち合わせようと言うことになっていましたが

待ち切れない僕は朝9時から大阪へ車で向かっていました。

高速を使うとすぐに到着してしまうので、下道を使いゆっくりと北上していたところ

10時過ぎにLINEが来て「まだ家だよね?」

僕は「どうしたん?」と聞いてみたところ

メンバー全員疲れているので今日のランチは流れました。もうすぐ解放されますとのこと

では今から高速に乗って向かいますと返事。当初の予定より早く会えることになり嬉しかった。

堂山の入り口まで移動してもらって初めて僕の軽自動車に相方を載せる

そうそう、天気はあいにくの雨。しかも結構強め。

 

まずは心斎橋大丸で2人の誕生日。そしてクリスマスと言うのもあって

揃いでコランテットを買おうということになり向かいました。

駐車場を探すにあたり心斎橋筋を車で横切ると言うミッションも何とかこなし大丸に到着。

エレベーターで直接フロアへ。店員3人対お客様0のよう。当然捕まり商品に対して質問する。

何種類か見せてもらい聞くことがなくなってしまったので買うか買わないかになった

ちょっとミーティングしますと2人で店を離れる。

でも買うでしょうみたいなそうやけど大丈夫かな確認

「すみません。これ2つありますか?」と店員さんに聞き

揃いの黒いコランテットをゲット。エスカレーターで下へ向かうとドラえもんのショップを見つける。

ちょっと見ようと入ってみて、あれもこれもかわいいものはあったけれど、

Tシャツなんかも高くてなかなかのブランド位する。

相方が湯のみを見つけてお揃いで買おうかと言ってくれた。

実はお揃いは大好き。財布も小銭入れも揃いだ。

ホクホクで店を後にして特に用事がないので車に戻って

次は通天閣となったんだが、街並みを見るだけでいい、雰囲気を味わいたいということで、

とりあえず新世界へ向けてハンドルを切る。

到着したものの、雨の勢いは大して変わらず「降りる?」と聞きましたが

降りなくても良いと言うことになり、次の目的地江坂へと向かう。

江坂も特にやりたい事はなく、江坂駅裏の江坂公園と言う所を目指した。

よくよく話を聞いてみると、ここには大昔僕が通った予備校があって、

その予備校の裏に公園があり、僕はそこでお昼を食べていた。

その公園が江坂公園。本当にたまたま偶然、相方もこの江坂公園に思い入れがあると言うことでびっくり。

こんなところでも縁を感じれてよかった。

 

さて、ほんとにすることがなくなって後は今夜の泊まりである神戸を目指そうと言うことになった。

途中甲子園あたりで小腹が空いたのでくら寿司をちょっとつまむことに。

夕飯は個室の焼き鳥に行きたいなぁと言う話をしていたんだが、少しお腹に入れとかないと。

僕は朝から何も食べていなかった。時間はすでに3時30分ぐらい

ご飯食べて、また雨の中神戸へ。ホテルの前に三宮のエニタイムに寄って行こうと言うことになり

到着したけど体も疲れているので、玄関だけ開けて帰ってくると言うことで、僕は車で待機。

相方が戻ると、とりあえずホテルを目指すことに。

 

神戸ポートタワーホテル日曜日の夕方クリスマス前の週末。

雨は降っているものの、近隣はクリスマスマーケットやイルミネーション商業施設が立ち並んでいるので

駐車場はどこもかしこも満車見たい。ホテルの人に提携駐車場を聞いてみると

どこも満車で今空いているのは1番近くて徒歩10分と言われた。

仕方なくそこへ止めに行き、雨が降る中。傘をさしてホテルへチェックインした。

ライブで疲れている相方はベッドに横になると寝てしまいそうだと言いつつそのまま寝てしまう。

いざ寝てしまうと起こすのはかわいそうなので僕は手持ち無沙汰でダラダラ過ごす。

窓の外は港を向いているわけでもなく、顔を突き出すとホテルオークラが見えてかろうじてモザイクが見える。

今日は8時からドローンショーがあるよと友達が教えてくれる。結局部屋からは見えることもなかった。

一旦起きた相方は僕からのプレゼント。ドローンをネットで登録することになった。

2人してあぁでもないこうでもないと言いながらどうにか登録申請することに成功。

相方は横になり寝てしまう。次に起きた時は12時前ホテルの大浴場に行こうということでお風呂へ

前回のビジネスホテルよりは広めの大浴場。こんな時間でも結構入ってる人がいた。

お風呂上がって何か飲み物でも買おうと同じフロアの自販機を見たところ軒並み修理中と書かれた張り紙が

自販機すべてに貼られている。自室のフロアの自販機にも貼られ、その横のフロントへ通じる電話にも貼られている

フロントまで降りて1階を探すもそちらも全滅。

フロントマンに「自販機はどれも使えないんですか?」「はいすべて点検中です」

ちょっと納得いかなかったけれど「コンビニはどこですか?」と教えてもらい

歩いてセブンイレブンへ。相方に「お腹空かないの?」と聞いたら

「前日の天下一品がまだ残ってるからあんまり食べたいと思っていない」ということで

僕だけでも何か食べたくて。。。

もう焼き鳥は完全に諦めていたし。くら寿司食べたのは3時だし。もう9時間も食べてないし。

僕はお腹空いてたけど、彼は空いてないみたいだし。

でも2人でセブンイレブン行ったら結局食べ物買った

雨は止んでる。近隣の駐車場もあちこち空いているのがある。

部屋に戻ってめっちゃ遅めのコンビニ飯。せっかくの誕生日の晩御飯だったんだけど残念で仕方ない。

コンビニ弁当ほうばりながら明日はちょっと良いところでご飯が食べたいと主張してみた。おやすみなさい。

 

なんだか全然眠れなくて2時に起きて4時に起きて6時に起きてそれからは寝ていない。

テレビをつけて起こすのもかわいそうだし、彼はずっと寝ている。体力があるんだね。

僕は手持ち無沙汰に全くやりたいとも思っていないドラゴンクエスト3の携帯ゲームの続きをしていた。

9時前相方が起きる。起きて早々お風呂入ると言い出して、部屋のお風呂にお湯を張り始めた。

なんだかモヤモヤ、イライラ、大体いつもこんな感じ。僕の欲しい濃厚スキンシップは

相方は特に求めていないので無理言ってチェックアウト前に少し時間をもらえる位

 

スッキリしたようなしてないような時間に追われる中、チェックアウトホテルは朝ご飯をつけていないので

今日の目的地淡路島に着いてから何か食べようと言うことで、まずは高速に乗り淡路島のサービスエリアへ

スタバの券があるからとカフェモカをご馳走してくれた。食べ物はざっくり見たけど、特に欲しいものもなかったので

ニジゲンノモリへ行く前にコンビニを見つけておにぎりでも買うということになる。

ところがニジゲンノモリはサービスエリアを出て10分と立たず到着する

あまりに近すぎたので、通り過ぎてさらにコンビニを探すが行けども行けども山の稜線を走るような

その道はコンビニの気配が全く感じられない。10分ほど走って諦めてUターンしました。

もうこのままニジゲンノモリに入ろうということで駐車場に止めて施設へ。

僕らの目的はドラゴンクエストのアトラクション。

入り口で写真を撮っているとスタッフに声をかけられ、施設の案内所へ。チケット買ってアトラクション開始。

今日はまだカフェモカしか飲んでいない。アトラクションはサブクエストも含め5000円位したけれど

あまり早く終わったらなんだかなぁと思っていたのにフィールド内を右往左往していたら

なかなかたくさん歩かされ気づいたら3時間位そこで楽しむことができた。

アトラクション的にはとても満足したが、さすがにお腹が空いていた

 

午後3時を回り。今日相方は新幹線で帰るのでとりあえず新大阪へ向かおうとした。

高速を乗り継いで新大阪近辺に着いた時はもう夕方6時前後。肉が食べたいという相方。

車の駐車場的にも通りすがりに見たココスがいいかもということで、駅近くのココスを検索し

2人でハンバーグをほおばる。そういえばちょっと良いご飯を食べたかったはずなのに

まぁ成り行きで駅にも近いししょうがなく、でもハンバーグはうまかった。

相方の夜9時の新幹線に合わせ8時半ごろ新大阪駅へ送る。

 

珍しく年に4回も会えたこと、これはとても特筆すべきことで、

まぁライブのついでと言うこともあって、偶然が重なったんだけれど、それでもまぁあえてよかった。

そして次の予定は2月と決まっているのでいつもの先が見えないさよならと言うよりは

前向きにバイバイできるので、これもまぁよかった。

年を越すと交際丸3年になる。なんだろうか全く飽きていないどころか、深まってさえいると感じるんだが

その分何か、甘えてしまったり感じるところもあり、それは求めすぎなんだろうか。

足るを知る 足るを知る。 来年はこれを自分に聞かせたいと思う。

 

 今回は、いつもと違って急な東京訪問となり、いわば臨時便エクストラフライトのデートとなりました。

事の発端はお盆が終わって、母親を出雲大社に連れて行こうと思い、平日3連休を取ってから、「出雲大社に行かへん?」と声をかけたんですが、その日は妹と大阪万博に行くと言われ、有給とった意味が全くなくなってしまったので、相方に声をかけて東京に行くことにしました。ただし平日の三日間ということで、相方は日中仕事なので、仕事が終わり次第、夜の間しか会えないとの事でした。まぁそれでも今年3回目となるので、ちょっと嬉しくて行くことにしました。

ここ最近はジェットスターに乗って成田に行くことが多いです。朝一で東京についてもどうせ会えないので、お昼ごろ到着する便がちょうど良いので、それに乗って行ってます。成田に着いたら慣れたもんで京急ライナーを買ってそのまま上野に直行しました。夜まで会えないとのことで、この日は上野から原宿の明治神宮へ向かいました。大昔に東京中野に住んでいたんですが、その当時はまだ神社仏閣に興味もなく、明治神宮は50年以上生きてきて今回初めての参拝となります。今年神宮は橿原神宮、熱田神宮、明治神宮と三軒目です。三軒?三宮?よくわかりません。明治神宮は東京と言うこともあり、場所柄もあってか外国人の参拝客がとても多かったです。都会の中の森というか、オアシスというか、9月初頭でまだまだ真夏の空気を孕んでましたが、代々木の森は少し涼やかで厳かな空気を纏っていました。参拝を終えてお腹も空いたので、ラーメンが食べたくて原宿駅のところでラーメン屋を検索しました。2件出てきたのですが、どちらも少し歩いて遠かったので諦めて次の目的地愛宕神社がある神保町へ向かうことにしました。地下鉄を乗り継いで神保町に到着。神保町でラーメン屋をまた検索。地上に出て、右に行くと愛宕神社、左に行くとそのラーメン屋があるようでした。まずそのラーメン屋に向かいましたが、三時過ぎと言うこともあってか店は準備中となっていました。仕方なく愛宕神社に行こうと戻っている途中に麻布台ヒルズがあります。少し覗いてみるとレストランフロアがあるようだったのでラーメン屋がないか見ていたら見事ありましたので、地下のレストランフロアへ降りました。そこのラーメン屋はお昼時ではないので、お客も1組しか見えてなくて、暖簾のすぐのところに券売機が見えたので、早速入って券売機に向かいました。券売機といっても今時の大きなタッチパネルの券売機となっています。まずポチっと押すと画面がついて大きく1つのラーメンが映し出されました。何とかかんとか鶏そばみたいな名前のこだわったラーメンが写っていて一杯2000円となっています。その下には卵トッピング2200円、チャーシュートッピング2300円と驚くべき値段が書かれていました。やべえ店に入ったと思ったんですが、店員も後ろで僕が何を買うかずっと見つめている。視線を感じるし、ここは都会だし、家賃も高いからこんなもんかなぁとも思ったし、こだわりのラーメン屋だからこれ1択でよろしくみたいなそういうことなんかなと思って。もう清水の舞台から飛び降りた気持ちで何とか鶏そばの卵トッピング2200円を購入しました。店員さんはどちらでもどうぞと席を自由に選べと言うことで着席しました。ラーメンを待っている間また1人お客さんが入ってきました。なにげにその人は2000円のラーメンか卵トッピングかチャーシュートッピングかどれを買うのかなあと見ていたんですが、その時でした。そのお客さんがタッチパネルの端の方を押すと別のページがあったのです。いくつかページをめくって、油そばと言う文字も見えました。そうです、僕は全く気づかず2000円のラーメンを買ってしまいましたが、他にもあったようで、もしかしたら他のラーメンはもっと安かったかもしれません。店のイチオシということで、トップページに、その高いラーメンが鎮座していましたが、何もかもが2000円と言うこともないでしょう。しかし今更他のページを確認して、他のものが安かったことを知るのも倍の倍の倍倍ショックを受けてしまうので、僕はそれを見ることなく運ばれてきた、2200円のラーメンを4分少々で食べて店を後にしました。



今回の宿は鶯谷にあるカンデオホテルです。ここに、初めましてのお友達ニコタツさんが来てくれました。彼とは不思議なご縁がありまして、今回ようやく会うことができました。彼もよくしゃべるタイプなので、相方が仕事終わって合流するまで僕らは延々喋りまくりました。実は相方とニコさんがその昔まだお互いがこの世界の住人と知らなかった頃に、2人はジムで何度も会ったことがあるそうで時々会話もしていたそうです。その時からお互い怪しいと思っていたのかどうか確かめましたが、その頃はまさかそんな風には思っていなかったそうです。そして、デビューしてSNS等で見かけるようになり、お互いがそうであることをわかったのですが、今はジムが違うので、会うこともありません。そして僕と知り合う以前から2人はそれぞれに僕をネットで見たことがあったそうで、2人を会わせていろいろ答え合わせしてみたかったので、今回3人で会おうと言うことになった運びです。仕事終わりと言うこともあって、まずはそこから近い萩の湯へ3人で汗を流しに行くことにしました。2人はとても体が良いので、サウナでもなかなかに目立っていました。萩の湯は若い人がすごく多いですね。近くに大学でもあるのか、それくらいの若者が多かったように思います。それと夕飯もまだだったので、そこそこにお風呂上がってガストへなだれ込みました。2人はトレーニング好きなのでその話でたくさん盛り上がっていました。考え方も似てるので友達になれそうですが、なかなかお互い声をかけるのは難しそうです。ニコさんとバイバイして相方とホテルに戻りました。最初相方は二晩とも泊まらずに家に帰ると言ってたのですが、この日は何とか泊まってくれました。よかったです。明け方家に帰って行った相方を見送りました



僕は2日目。また日中は一人ぼっちなのでずっと行きたかった、秩父にある神社「三峯神社」を目指すことにしました。鶯谷から池袋、池袋から秩父ライナーで西武秩父へ。そこからバスで80分。バスは山の奥深く深くへ。そして標高は分かりませんが、結構な高みへ登っていきました。普通の路線バスのシートなので、腰が痛くて仕方ありませんでした。この日は晴天に恵まれ雲も少なく、青空がはっきりと見えていました。山深い天空の神社は神秘的でありがたさを感じました。三柱の神様をお祀りしているという事とこちらの狛犬は日本オオカミが守っていると言うことで少しスリムな狛犬となっています。この狼がとても力があると言うことで、あちこちにシンボルとしてお土産やお守りなど、また御朱印にも登場しています。相方と僕と母3人分の気のお守りを買いました。山奥にあると言うことで神社もアップダウンが激しく日光東照宮を思い出しました。1時間ほど散策してバス停に戻ってきたとき、パラパラと雨が落ちてきました。とてもタイミングが良くてほっとしました。山を降りてつまりまた80分バスでかかったのですが、西武秩父の駅でお腹がすいたのでまたまたラーメンを食べました。今日は味噌ホルモンラーメンと言うやつで価格は1260円。昨日高すぎたので、今日のラーメンはなんだか安く感じます。味噌とホルモンは確かに合いますね。さくっといただいて、またまた特急に乗って都内へ戻りました。



ちょっと思うところがあって買い物したかったので池袋から青山へ向かいました。外苑前で降りてカンタベリーの青山店に行きました。うろうろしてると店員さんに声をかけられ「何かお探しですか?」と聞かれたので、「小銭入れを」と返事したら、「申し訳ございません。今はお作りしていないんですよ」と言われました。あてが外れました。しょうがないのでカンタベリーを諦めてチャムスで小銭入れを買おうと検索したところ表参道に店舗があると言うことで駅を1つ移動してそちらに向かいました。チャムスの小銭入れはここに来なくても、おそらくイオンなどのスポーツ用品店などにも置いてるので、特段ここで買わなければという事は無いんですが、まぁ無理矢理理由をつけるとすれば交際2年と9ヶ月の記念ということで。同じ柄で形が違う。小銭入れを2個購入することができました。ほくほくでホテルに戻りました。夜になって相方も仕事が終わったということで、近くの日高屋で待ち合わせをして夕飯を食べました。なにげに日高屋は初めてです。相方はダイエット中と言うこともあってしょうが焼き定食のみ。僕はラーメンとチャーハンと餃子です。相方は自分を律するのが得意のようでしょうが焼き定食を食べながら途中箸を置き「どうしたん?」て聞いたら、満腹中数が機能するのを待っているとの事。とてもゆっくり食べていてびっくりしました。結局それでも僕より早く食べ終わりましたが…。

そして部屋に戻りまぁちょっといろいろしました。それでもこの日は12時には帰って行きましたので、今回の東京旅行はこれにて相方とはバイバイです。明日の帰りの便に相方は間に合いませんので、僕は1人で明日3日目を過ごして帰ると言うことです。





3日目少し早く目が覚めて、ホテルの朝ご飯をつけていなかったので、外に出てすき家の牛丼をお持ち帰りしてホテルで食べました3日目はミチヨとお茶する約束だったので10時ごろ上野に向かいました。約束は11時半かな。彼は焦って少し早めに来てくれました。今日は病院に行く日ということで午後から診察があるそうです。それまでお茶して僕はどこかしらのスパ銭にでも行って、1日過ごして帰ろうと思っていました。彼は僕が相方といるんだと思ってて聞いてみたら、僕1人で、しかももう今日は会わないということで、そんなこと思ってなかったから、僕を1人にするのがどうやら忍びないようでした。どうしようかどうしようかとうんと考えてくれました。それで病院が終わったら体が開くということで病院について行くことになりました。まずはランチを食べようと言うことで彼がお勧めするスパゲッティーのパンチョ秋葉原店へ連れて行ってもらいました。名物はナポリタン。普通盛りと大盛りとギガ盛りがおんなじ値段で注文できると言うことでした。2人はギガ盛りを食べました。うまかったです。そして彼の病院のある駅へ移動して、病院の喫茶コーナーで彼を待つことになりました。ほどなくして全部終わったので駅前に戻り歌広場でカラオケをすることになりました。夕方6時位まで彼の好きな聖子ちゃんを含めたくさん歌いました。まだ僕ら会うのが2回目と言うこともあったので、他の普通の話もたくさんできたので、とても距離が縮まったように思えました。愛らしい友人ができてすごく嬉しかったです。さてカラオケも終わり駅でバイバイするつもりでしたが、どうしても羽田まで送ると言ってくれて譲らないっぽかったので2人で羽田に向かいました。手荷物検査まで見送ってくれて、写真も撮ってちゃんと送ったよと相方に報告するからと言ってくれました。その頃大阪には台風が接近していて明日の仕事もどうなるか怪しかったそうですが、羽田では欠航になる便も全くなくて何も思わず、飛行機に乗ったのですが、関空に着いたらまあまあの大雨でびっくりしました。そんなわけでバタバタと過ぎた2泊3日でしたが、今年3回目3ヶ月ぶりのデートも時間ない中でまあまあ楽しめました。めでたしめでたし。今回会ってくれたニコさん、ミチヨどうもありがとう。またよろしくお願いします。



会いたい人が会いに来る

お陰様で6月は毎年の様にどこかへ出掛けている

今回は近鉄電車「ひのとり」の車窓から始まる

くもり空を割って大きなカーブの向こう左の窓に

ツインタワーが見えてきた

「ただいま、名古屋」大好きな第2の故郷は8年ぶり

 

8年前、隣に居た男子はもう別の誰かの横で笑ってる

見慣れたホーム、湿った匂い、行き先案内板、人々の雑踏

五感で感じる懐かしさ

会いたい人が会いに来る

そんなワクワク。足取りはそこはかとなく軽い

 

明日の為に手土産が必要ということで

最初から決めていた駅ビルに君臨する

バラのマークの高島屋に吸い込まれ

忙しなく動くインフォメーションに声を掛ける

テキパキとマップを出して道順を教えてくれる

1分歩いて見つけたのは「garret」というポップコーンのお店

しばらく前からずっと食べたかったので

今回の口実を良いことに、贅沢に2ガロンも買ってしまう

 

さてと、お使いが終わったら速やかに待ち合わせのあの場所へ

といっても愛知に10年住んだのに初めて行く場所

覚えてるか不安だった地下鉄もなんとか

人混みをすり抜け問題なく済んだ

着いたところは名駅から1つ隣の伏見駅

そこのロッカーにチャンピオンのリュックと

買ったばかりのポップコーンを放り込んで

梅雨空の名古屋の街へ上がった

目的地を地図アプリで確認

大通りを進めばそう遠くなく到着しそうだ

お上りのようにキョロキョロしながら

道路表示の豊田、四日市、名古屋駅の文字をカメラに収める

そしてふと左を見たら恋しい恋しい「あんかけスパ」の文字

ふらふらと誘われて左折

そして店前をチェック

今の僕の隣に居てくれる人に後で提案しようと固く決意した

どこら辺かなとT字路を真っ直ぐ進んだら

目の前に見えていた大きな建物が目的地「名古屋市科学館」だった

 

予約してあるプラネタリウムの時間が迫る

僕は1人で正面入り口で建物を撮影していた

5分前になって、通りの反対側に愛しい東京都民が現れた

3ヶ月ぶりの再会のハグ。その余韻もなしに

「あと5分やから入るで」と焦る

QRを翳して2人は科学のゲートを潜った

 

エレベーターで6階に上がり、指定席に座る

程なくしてプラネタリウムが始まった

生で語られるそのアナウンスはとても耳に心地よく

空間を掌握する魔法使いの様

ひとたび「ラリホーマ」と唱えれば

ここはいびき製造工場になること間違いなしだと思った

 

新幹線で名古屋に来た相方は移動中

寝ずにやってきたとのことで

確実に舟を漕ぐんだろうと思っていた

その時はせめて隣で手を繋いであげようと誓っていたが

薄暗がりに設られた1人掛けの卵みたいなソファーは

横の間隔をしっかりと開けていて

腕を伸ばしても虚空を掴むことしか出来なさそうだ

 

この日はたまたま夏至。1年で一番昼の時間が長い日だと

語り部が言う。こんこんと湧く源泉のように

なめらかに続いた50分の星空講義は眠りを誘うことなく幕を下ろした。中央に鎮座する装置が不敵に僕らを見送る。どうやら相方も一睡もしなかったらしい

 

駆け足で進むにはとても惜しい科学館

800円で1日遊べる豊富なコンテンツ

夏休みになったらもっと混むのかなと

要らぬ心配をして残りの展示を楽しむ

 

休憩所でしばし歓談してる時に相方が

「昼飯は一択」と言い出した

僕が見つけた「あんかけスパゲティ」の店を

相方も見つけてきたようだ

 

DNA、錯視、宇宙、力の変換、ありとあらゆる事象を科学が説いてくれている。うしろ髪引かれる思いで僕らはその館を後にした

 

食べ物で足並みが揃うことは嬉しい

何を食べようかという議題で諍いが起きると

きっと食事そのものが美味しくは無いだろう

その意味でもとても理解のある伴侶なので僕らは楽しい

 

男前を屋号に持つその店はとても立派なハンバーグを乗せた名古屋のご当地グルメ、あんかけスパゲティ。時々無性に食べたくなるのにこればかりは真似のしようがない。大盛りとトッピングも付けた遅めのランチは至極ご満悦のうちに僕の胃袋を満たしてくれた。相方も毎食これでも良いと呟いていた

 

腹を満たして、、、やっとだ。名古屋に着いてから目まぐるしかったので、やっとこれから旅行。そんな気分の午後2時

再びの地下鉄。先ほどはぼっちだった地下鉄で

今度は相方と2人で大須観音へ

 

地上に出るとすぐにお寺の敷地に辿り着ける

本殿の階段を上がり久しぶりですとご挨拶

ややあって無事に御朱印も頂けた

週末の大須は浅草の仲見世の如く人が犇めいていた

名店が居並ぶ中、今日の目的は「李さんの唐揚げ」

そしたら新店を発見。そしてなんだかメニューも増えている

やや辛の唐揚げとパインジュースを注文して店の入り口に腰掛ける

行き交う人は活気に溢れ名古屋のパワーをお裾分けしてもらった

それにしても全国津々浦々外国人の方は多いね

言葉はわからなくても器用に目的を果たして旅を楽しんでるのがよく見て取れる。僕たちのここでのミッションはこれだけ

KOMEHYOや天然の鯛焼き、コンパルなど名店が居並ぶけど、それらを見流しながらそぞろ歩いた

いつか2人で指輪とか買ってみたいななんて話もしたり

 

そしてまた地下鉄。

今回の宿は名古屋の中心と言えよう、栄の錦に連泊

「三交イン四季の湯」

コンビニで飲み物を買い込んで、7階の奥の部屋へ雪崩れ込む

外気温は30度近く。ジメジメムシムシしていて大量に汗をかいている

 

ラフな格好になって、ベッドでゴロゴロと時間を浪費する

好きに携帯見たり、ミラーリングしてアマプラ見たり、ハグしたり

これがとても贅沢で、ずっと終わらないで欲しいと思ってしまう

案の定2人はスヤスヤ…ではなくグァーグァーいびきをかいて

束の間惰眠を貪る

 

幸運なことに目覚ましもせずちょうど良いタイミングで起き出した

腹の虫もさることながら、僕ら恒例の出張エニタイム

調べたところ、女子大近くに店舗があるようだ

ジム着に着替えて、まだ熱冷めやらぬ久屋大通を渡る

見上げるTV塔、水をたたえたオアシス21

土曜の夜ということもあって人の往来が絶えない

久しぶりの街並みは見慣れているはずなのに

見慣れない店が立ち並ぶ

 

到着したビルの2階、エニタイム名古屋栄店

驚いたことに人がとても少ない。ビジネス街の週末ということだからだろうか。お陰で僕は隅っこのベンチをずっと独り占めしてトレーニングすることができた。この時は僕らを入れて4人しか居なかったのだが1時間した頃には少しずつ人も増えた

相方曰く、使ってる機材のメーカーが珍しく、でも好きなメーカーなんだそう。相方はこれでエニタイム240店舗目。僕は6店舗目かな。

夜が更けて来て、食事を取れる所が減ってきた

繁華街なので店は結構やってるが、なにぶん居酒屋系が多い

僕らは飲まないので出来ればそれ以外が良いねとホテル方面へ向かいながら店を探す。探すと言いつつ結局錦まで手ぶらで戻ってきてしまった。よくあることだ

それでコンビニ飯をいくつか買ってホテルに戻った。このホテルには四季の湯という副題が着いている。屋上に大浴場があるとのこと

もう11時を回って、さぞや空いてるだろうと12階へ

脱衣所には客が1人。そそくさと脱いでガラガラと引き戸を開ける。7人。。。湯船が1つ。写真で見てたのとは違い随分狭く見える

まだ2人きりとかなら、そこまで感じなかったかもしれない。なんならサウナでもついてそうと思ったのにそんなことはなかった。そして湯船の連中はずっとお喋りをしてるもので、なんだかゆったりしにきたのに、ずっと癇に障ってしまった

湯から上がると無料のアイスキャンディーが待っている。僕は食べなかったけど。それよりもマッサージチェアに一目散に駆け寄り15分間の安らぎを得た

部屋に戻ってきて、軽食のような夕飯をアマプラで「葬送のフリーレン」を見ながら食べた

そして寝た。本当に寝た。

 

4時半に起きた。相方は眠っている。今日は今回の山場

「ほぼおじさんだらけのやっとかめパーティー」の日

昼日中に6時間ものパーティー。それぞれ何かしら食べ物を持ち寄るとのこと。僕はポップコーンを買っているけど、実はもう一つ考えていたことがあった。レンタルルームに備えられているホットプレートでシャウエッセンを焼きたかった

それを昨日から言ってたんだが、名古屋のど真ん中、栄でシャウエッセンを探すことは難しかった。ドンキホーテにも無かった

それで朝、7時を回って僕は1人「千種」を目指した。マックスバリューなら24時間だし売ってるはずだから。ところが、千種駅に着いてみたら、イオンは殊の外遠かった

歩くのが好きじゃない相方を連れて来なくて本当に良かったと思えた。僕は通りを散策するのは好きなので特に苦も無く歩き通した

マックスバリューでシャウエッセンとマスタード、ケチャップ、竹串を購入。保冷バックは昨日のうちに大須のseriaで買っておいた

帰りもあんなに歩くのかなとグッタリしていたのだが、ふと思い立って若宮大通りに出る。やはりバスが通っていた

しかもおあつらえ向きに15分ほどで栄行きのバスが来た。悠然とオアシス21に到着して、僕はホクホク顔で戦利品を手にバスを降りた

 

相方はすでに起きていて、朝風呂にも行ってきたようだ

本当は朝食付き(一階のコメダモーニング)だったが一旦諦めて待ち合わせの時間を待つことにした

程なくしてLINEに着信

ホテルロビーを出て四つ辻で四方を伺いながらその時はやってきた

買い替えた車に若い相方君を乗せて、しげやんが来てくれた

パーティーの前にランチに行こうと誘ってくれた

伏見にある路面店のyummyだ。僕はパルコ?の上のとこしか行ったことがなかった。相方君とは初めまして

挨拶もそこそこにすぐに到着。そしてドラちゃんと、ことらんが合流。うちの相方は本物に出会えてやや緊張気味だ

 

 

少し話が逸れるが、そもそもうちの相方は僕と知り合うずっと前から僕のブログや動画を全部見て、僕の愛知での生活などを知っていたらしい。僕は彼の存在を全く知らなかったんだけど。。。

その頃、ブログに登場してたメンバーが今日は多数やってくる

相方にとっては、アベンジャーズとの会食。そんな1日の始まり。

 

大柄のおっさんばかり6人で陣取る。僕と相方は後でパーティー用に胃袋に余裕を持たせて軽めのものを注文した

キャッキャッ言いながら、ご飯をパクつく。そうそう、長らくしてなかったが、オカマの会食はこうでなくっちゃ。いちいち沁みる

そろそろ待ち合わせ場所へ移動しようと車で栄へ。駐車場に入れて、マツキヨで飲み物を買い込んでオアシス21に到着

あの顔もこの顔も懐かしいし、何より集まってくれたことが嬉しかった。軽めの挨拶をする。レンタルルームを予約してくれたドラちゃんを先頭に移動が始まる

 

ところが…。ホームページにあるマップではすぐ近所。でも住所だとかなり遠い。どういうこと?としばらく歩いてから気づく

どうやら当日、レンタルルームを借りるにあたって連絡すると本当の場所が教えてもらえる仕組みのよう。栄近辺をぐるりと歩き回り、結局錦の古いマンションが会場となっていた。エレベーターに乗ろうとしたら、レンタルルーム禁止の張り紙。まさかこれは違法なの?

以前借りた人がやたら騒いだから?

なんだか気後れしながら10階へ。エレベーターが開いたすぐの見知らぬ部屋の中からは誰かと電話してる声が聞こえている。どうやら壁はかなり薄い。僕はドンキホーテで買ってきたカードゲームはきっと遊べないなと確信して、自分たちの部屋に入った。

そこは確かに写真で見た部屋だった。だったがワンルーム、12畳くらいかな。ソファーとテーブルがあるのと、大柄な男ばかり14人ってのが相まって寿司詰め状態。びっくりはしたけれど、まあまあさておいて、僕らは久しぶりの再会と初めましてを噛み締めた。

 

気まぐれで名古屋に行くことを決め、友達やら元彼に集まってもらい「やっとかめパーティー」は幕を開けた

昔よくやってたホームパーティーそのままにあちこちで勝手に話の花が咲く。僕はこの雰囲気が大好きだ。初めて参加する相方はアベンジャーズ達に自分が見てきたあの頃のことを熱く語り、またみんなも相方の話に耳を傾けてくれて、やはり温かいなあと感じた

僕もまた相方を放っておいてさまざまに相手を変えてお喋りする

最近はどう?彼氏は?うちはねえ、とか。そのほとんどが不毛な話で心地良い

トシ君の粋な計らいで昔の僕らの写真とパソコンを持ってきたと言って、スライドショーのようにテレビで流してくれた。ほぼ20年近くの歴史がある僕らはさまざまなリアクションで楽しんだ

相方にすればずっと見てた写真を本人達と見るという、同窓会に紛れ込んだような状態。この時、財布落としたよねーとか、もみあげ長いねとか、痩せてるーとか、昔の自分を見たくないとか、好き放題言って楽しんだ。お酒も飲まずに6時間もそうやって過ごした

あ、持ち寄ったものは、さまざま。相方は東京らしい入れ物の甘味。その他みんなはピザ、ケンタッキー、いなり寿司、キンパ、ポップコーン、焼き鳥、ゼリー。などなど。僕はシャウエッセンを焼くのは諦めて今回1番若い全しげやんの相方君に全部進呈した。

終わりの時間が近づいて、バストシ君が「実は一眼レフを持って来てたんです」なんて言うもんだから、僕はそれで集合写真を撮ってもらおうと思った。

その前にお片付け。皿やコップを洗って元通りにしなきゃならないらしい。僕はシンクで洗い物。それを拭いてくれる人、運んでくれる人、ゴミをまとめる人、テーブルを動かす人。役割り分担しなくても動いてくれる人達、本当みんなホスピタリティが出来てる。

そして改めてみんな並べるようにして写真を撮りました。

それはそれは笑顔だらけのおじさん達の良い写真が撮れました

外へ出て入り口でもしばらく歓談。ナイトに行って、中に入らずに表で思い思いに喋ってる時みたいだった

ここで帰る人とお風呂に行く人に別れる

 

お風呂組は10人。10人でリニューアルされたというアーバンクアへ

日曜の夜だからか結構混んでいた。入り口入ってすぐに友達が知り合いのお仲間を見つけて喋ってた。ここはそういう所だ。

むせ返るロッカールーム、入り乱れる男達。湯船もまた人の群れ

僕らグループもそれそれに好きな湯を浴びている。相方が新設された屋上のサウナに行ったようなので追いかけてみた

オートロウリュウの良いサウナ。みんなが譲り合いながら沈黙を守って蒸気に包まれている。僕は7分ほどしか保たずに外へ

すると待ち受けていたのは、見たことない水温の水風呂12℃

かなり覚悟して浸かった。ひとたび入ってしまえば大丈夫ではあるが、外気浴で横たわっていた時、初めてとも言える整うを味わえた気がした。うちの相方は水風呂好きなので異常なほど長く水風呂に浸かっていた

気づくとみんな屋上に上がって来ていて、壺湯に3人で入ったりしてダベっている。僕と相方とせーけんはその隣の椅子で外気浴

みんなが下に行くので降りてまた湯船を。結局それぞれ固まってまた話が盛り上がる

相方とことらんは共にジム歴20年近い。ことらんの筋肉講座をみんなで拝聴してたら、そろそろ上がろうかということになった。ここでまたお別れ

そこからの帰りは市内へ戻る僕らとトシ君とバストシ君の4人でタクシーを拾おうと夜道を歩いた。タクシーが全く居ないわけじゃないのになかなか捕まらない。反対車線だったり、行燈が点いてなかったり、真っ直ぐ来ると思ったら手前で曲がってしまったり。そして気づけば地下鉄まで歩いてもさほど遠くないかもと。最初から目指していればもう着いてたかもなどとなって、腹を括り東別院の駅へ

栄まで一緒に行って、そこでまたお別れ。なんだか呆けてしまうほど楽しい時間でずっと真綿に包まれてほわほわした気持ちに浮かれる夜でした

 

はぢめ、しげやん、せーけん、ドラちゃん、トシくん

しゅん君、ハトちゃん、ナンコツ、バストシくん、リク

まさのり、キクリン、ことらん

 

たくさんの人の縁に感謝。

会いたい人が会いに来るとんでもなく素敵なパーティーでした

本当にありがとう。みんな老けたけどあの頃のまんまでした

 

ぬくぬくとした思い出を胸にベッドで3日目の朝を迎えた

またもや僕が先に起きたので1人で朝風呂

帰ってきてダラダラしてると相方が起床

風呂へ行ってくるというので僕は朝ドラ「あんぱん」を鑑賞

チェックアウトは10時なのでこの旅初めてサクッと肌を合わせる

昨日食べ損ねたコメダモーニングだがやはりそれだけでは足らず

ミックスサンドを追加。これはホテルとコメダの思う壺でしょうね

最終日ということもあり、帰りを考えて名古屋駅へ行ってロッカーに荷物を預ける。身軽にはなったが今日は生憎の雨

先週まで天気予報では、今月末までずっと晴れ予報だったのに、いつの間にか台風が来るという荒れ模様。

 

名鉄に乗って、まずは熱田神宮へ。先月からよくお参りに出掛けている。でもここは名古屋に来たら行っておきたい

どこの神宮も敷地内は空気が凛として呼吸が晴れやかになる。その清々しさはなんとも言えない。お守りを買うのは散々迷ったがあちらこちらで色々買っているので神様が喧嘩しちゃうといけないので今回は無しにしました。ご神印だけ頂戴しました

 

神宮前駅に戻ると途端にスコールの様な雨が降りました。傘を持っていないのでやり過ごせて助かりました

豊橋行きのミュースカイが来て、一路、東岡崎へ

 

今日の目的は昔僕が暮らしたマンションを見に行くこと

傍らの僕のパートナーはずっと僕のブログを見てた人

言わば僕はファンに手を出したYouTuberみたいなもん

その人と当時のマンションを訪れる

相方にとっては聖地巡礼withご本人

そのリアクションを隣で見れる僕もとても楽しいだろうと思って計画した。東岡崎駅前は今、工事のために駅前ロータリーが封鎖されていた。なんとか正面玄関に出たが、僕の記憶は薄く

また改装された部分も多く、ちょっと世界線の違う異世界のような感じでした。エニタイムの東岡崎店もその一つでした

一応店内に入ってきました。矢作川のほとりを歩いて駅方面に戻り

橋を越えて国道1号線を越える。坂を登った先にその昔暮らしたマンションが当時のまま建っていた

オートロックなど無いマンションなので、2人はエレベーターに乗り、4階へ。正面の402号室、ここだったんだよと相方に告げる

この街はもっとシティーだと思ってたと相方は言った

少しのんびりした城下町だということが町の散策で伝わったようだ

 

ここまで来たらと、相方のもう一つの夢を叶えるべく近くの籠田公園へ足を向ける。その公園に面したカフェで昔キクリンとふざけて撮った1本の動画。これを相方はいたく気に入っている

かれこれ20年近く前のことだ。今もあるのか、更地になっていないかドキドキしながら歩いてると公園が見えてきた

それっぽい建物がある。店名は覚えていないが、アメリカンな内装は当時を彷彿とさせる。さすがに少しリニューアルしてるのか、このまんまだったのかうろ覚えではあるが、あの時頼んだフライドポテトはメニューに載っていた。同じ座席ということにはいかなかったが、相方はあの時の動画を携帯で示しながら嬉しそうにポテトを食む

それを見て僕も笑う。とても幸せな時間だった

 

あの日、岡崎を離れるあの日、まさか後にここでこんな時間が過ごせることになるなんて、露ほども思ってはいなかった

 

僕は愛知を逃げ出したのだから

 

なのに彼は僕の過去をこんなにも嬉しそうに堪能してくれる

温故知新。使い方が合ってるか分からないが僕の岡崎がとてもよい上書きをされて、新たな色が塗られた

今までのどんなことも、全てがあったから

僕はここに彼と居るんだなあと。昨日と言い今日と言い、健やかな呼吸をして肺が、細胞が喜んでいるのを感じた。出会ってくれて本当にありがとう

 

あの頃、出来たばかりの図書館へジャズの展示を見に行った。相方は音楽に携わっているからだ。僕にはその歴史はよく分からなかったが、基礎とそこからはみ出したい、新しいものを生み出したいそんな思いで音楽は色んな変遷があるのだと分かった

きっとそれは色んなジャンルに言えることなんだろうと感じられた

図書館の南側、1号線を渡るとそこは岡崎城公園

雨上がりの砂利道を歩いて天守の前で写真を撮る。駅からは随分と歩いたけど矢作川は今日も雄大に流れてる、桜も花火も見た矢作川。大好きな町

 

相方の帰りの新幹線が18時過ぎなので夕飯を食べるにはちょっと早いが、名駅に戻り新幹線に備えようということで

エスカの喫茶「リッチ」へ。またまたあんかけスパを食べてしまった。今回の尾張路は僕ら史上、最大の喜びに満ちた旅でした

それをずっとリッチで語っていました

 

僕たち、「将来は一緒に住みたいよね」という話も、東京の下町でと思ってたけど、名古屋も候補に入るかもというくらい、充足した日々でした。これから先、これ以上に満たされるデートが出来るのか今から不安になっています

「尾張名古屋は朋でもつ」

それでは、また。

72時間

1日目

 

3時30分

起床。眠れずにTVerを見る。

残り68時間30分

 

7時00分

お友達ミチョさんに、今日はよろしくとメッセージする。

残り65時間

 

8時00分

家を出る。

残り64時間

 

8時30分

岬から電車に乗る。

残り63時間30分

 

9時00分

関空について神座ラーメンを食べる。

残り63時間

 

9時30分

荷物検査をして中へ入る。途中で、ミチョさんのお土産を買う。

残り62.5時間

 

10時00分

通常より遅れて離陸。

残り62時間

 

11時30分

成田着

残り60.5時間

 

12時16分

京成ライナーで上野へ

残り59時間44分

 

13時過ぎ

上野着。弱い小雨が降っている。

残り59時間

 

13時30分

上野駅のみどりの窓口で明日のレンタカーのお金を払うのに20分ほど並ぶ。

残り58時間30分

 

14時00分

1人で上野ビックジムへ。足早にローションだけを買う。滞在時間はたった2分

残り58時間

 

14時15分

雨も降ってるので、15時チェックインのところ先に部屋に入れてもらった。ホテルコンファクト。上野24会館の斜め向かい

残り57時間45分

 

15時00分

相方がやってくる。9ヶ月ぶりの抱擁は、やはり落ち着く。ベッドでダラダラしてるだけで、砂時計は驚くべき速さで時を刻む。

残り57時間

 

17時15分

浅草での待ち合わせに出かける。

残り54時間45分

 

18時00分

この交際で初めてお友達と絡む

残り54時間

 

18時15分

相方が子供の頃から父ちゃんと通ったと言う洋食屋リスボンで夕飯。

僕は相方のお友達ミチョさんとはじめまして。快調にマシンガントークをする。人見知りやけど。

2人はオムライス、僕はマカロニグラタンに、トーストのセット。

相方が後からグラタンを注文してた。

残り53時間45分

 

19時00分

念願のカラオケがスタート。

先月の風邪以来あまり声が出にくかったのも何のその

いつも通り高音で聖子ちゃんなどを歌う。

そしたらお友達の声の素晴らしさ。なんというか本物の歌って感じで何歌ってもすごく上手でした。

残り53時間

 

22時00分

楽しい時間はあっという間。3人でバスでホテル近くまで帰る。

バス停の駅でさよならして2人でコンビニへ直行。

残り50時間

 

22時30分

どうやら雨が雪に変わって、車のボンネットはうっすら雪化粧をしていた。

部屋に到着。買い込んできたおにぎりを食べてたら

途端に睡魔に襲われる相方。

僕も早起きしたから、すぐ横になるも1時間ごとに起きてしまう。

残り49時間30分

 

4時00分

もぞもぞと起きて結局ちょっと始まって。シャワーしたらまた高いびきで寝る相方

残り44時間

2日目

 

6時30分

シャワーして僕が起き出す。

いつも起きる時間だからもうそんな眠れない。

残り41時間30分

 

8時00分

ホテル11階で朝ごはん。晴れ渡る青空と24会館と。

残り40時間

 

9時00分

相方をヌードモデルに撮影会。

残り39時間

 

10時00分

無人マッサージ機を堪能する

残り38時間

 

10時10分

地下鉄で京成上野へ。

残り37時間50分

 

10時36分

一路春を求めて千葉へ

残り37時間24分

 

11時30分

千葉駅西口トヨタレンタカーさんでアクアを借りる。

前に借りたとき快適だったんで結構好きです。

ドラッグストアを探しつつ

勝浦へのドライブが始まった。

残り36時間30分

 

13時00分

嘘みたいな本当の話

千葉駅から走ってきて全くドラッグストアが見当たらない。

ショッピングモールは反対車線にあったが、さっと入れる路面店が好ましい。

しかしスギもマツキヨもツルハも見当たらない。

途中山の中の集落では確かにこんなとこにはないよなぁと思わざるを得なかった。

そんな中やっと見つけた看板は薬のアオキ。

しかしそこは3月中旬オープン予定ということでまだ開店していなかった。

残り35時間

 

13時30分

その後急に洗われた大多喜町。

ここはマクドもワークマンもあったので、住みやすそう。

そして、ウエルシアで買い物した直後

小さな駅舎が見て取れて急ハンドルを切った。

小湊鉄道の木造の駅舎「上総鶴舞駅」

これはとても写真映えする。すごく良い場所になった。

残り34時間30分

 

14時00分

道沿いで、初めてみた「勝浦タンタンメン」の看板に吸い込まれた。

店内BGMは「東京砂漠」

ここは良いって思えた。

2人して初の勝浦タンタンメンを堪能。

だが、その後勝浦の中心に近づけば勝浦タンタンメンの幟を死ぬほど見ることになった。

残り34時間

15時00分

今回の最大の目的地。荒熊洞窟。

房総の海にぽっかり空いた。洞窟1つ。

春まだ浅い、潮風がこの体を包む。

大昔何度も隆起下降を繰り返した地層が見れる貴重な場所になってるそう。

ここでは良い動画が撮れて大満足。

残り33時間

 

16時30分

下調べしていた山あいの温泉。滝見苑けんこう村ごりやくの湯。

ちょうど17時までの入場、18時で閉店とのことで。

夕暮れの温泉を一人占めしてるみたいに人が少なくてよかった。

ここでもまたマッサージチェア。そうそう、ここに辿り着く直前に偶然に見た桜に車を停めた。

夕日が当たって早咲きの桜がとても神々しかった。

残り31時間30分

 

17時30分

千葉に帰るのにカーナビに入れたら到着予想が19時40分になっていた。

20時を過ぎたら店が閉まってしまうので大ピンチ。

少し飛ばし気味に千葉へ急いだ。

残り30時間30分

 

19時10分

何とか縮めて無事に到着することができました。

残り28時間50分

 

19時30分

千葉そごうで夕飯。2人とも大盛りのパスタを注文していた。

残り28時間30分

 

20時16分

お土産も買い込んで。

新小岩、亀戸と乗り換えてバスで入谷へ到着。

残り27時間44分

 

21時00分

ホテル到着。今回は春の房総を奇しくもめっちゃ堪能できて最高の日曜日になったよ。

運転疲れたし寝るよ。

残り27時間

 

2時00分

軽く目覚める。そして寝る。明日の予定はまだない。

残り22時間

 

3時50分

そろそろ起きてから48時間が経とうとしてるね。

残り21時間10分

 

5時30分

ほぼ完全に起床。相方は家が近所なので一旦荷物を持って帰るため出かける。

そして1人お留守番。お風呂入ってる間に1時間ほどで相方は戻ってきた。また寝る

残り18時間30分

3日目

 

8時10分

このホテル2度目の朝食。これは昨日とおんなじメニューの食べ放題。でも悪くない。

残り15時間50分

 

8時30分

今回のデートの反省会からのセレモニー。

残り15時間30分

 

10時30分

お世話になった。ホテルコンファクトを後にする。

残り13時間30分

 

11時00分

相方とセブンイレブンで今日の予定をミーティング。

とりあえず浜松町を目指すことにしたよ。

残り13時間

 

12時30分

浜松町。春の陽気と青空と少しだけまだ冷たい春風

残り11時間30分

 

13時00分

神田でマッサージを受けるからと山手線で移動

残り11時間

 

13時30分

待ち時間のつもりでマンガ喫茶自遊空間へ

残り10時間30分

 

15時30分

バーガーキングを持ち込んで貪る。

残り8時間30分

 

18時45分

結局マッサージには行くことなく羽田に向けて出発

浜松町からはモノレールに乗り換え。

残り5時間15分

 

19時30分

チェックインが終わって、手荷物検査するまでの20分間。

ベンチでみじろぎもせず、僕らは隠して手をつないでいた。

残り4時間30分

 

20時00分

お互いを思いやるまなざしを交差して僕はゲートを潜った。

残り4時間

 

21時00分

関西空港行きのANAが飛び立つ。機内では楽しかった、カラオケの動画をじっくり堪能。

残り3時間

 

22時30分

関西空港到着。家に着くまでがデート。もう少しあと少し。

今回はなんだかとても離れがたい。そんな時間だった。とても満たされたけど

ずっと貪っていたかった。そんな72時間でした。

残り1時間30分

 

23時00分

泉佐野出発。そろそろ本当に終わってしまうよ。

残り1時間

 

24時00分

真夜中のバイパスを運転して何とか自宅に到着。

残り0分

3日目は突如相方の腰痛があって、ほぼ何もしなかったけど、互いの思いを再確認出来たとても良い72時間でした。

もっともっと大切にしていこうと思えて、良かったです

あぁ宇都宮駅

「あゞ宇都宮駅」

8ヶ月ぶり、今年初となる4度目のデート。この週末に向けて色々とアクシデントはあったものの、どうにか切り抜けて迎えたこの日。先日、遅めの梅雨入りが発表された。今回は久しぶりのジェットスターに搭乗となる。いつものごとく(岬公園駅)駅前のパーキングに車を停めた。ちょうどお昼となるタイミングのフライト。ピーチじゃないので、関空第一ターミナルへ。

食事のところがいくつか復活していた。迷うことなく蓬莱の豚まんをチョイス。外国人が翻訳を駆使しながら購入してるので、なかなか行列が捗らない。ようやく久々の豚まん2個430円をゲットして、ベンチで5分と待たずに胃袋に収めて保安ゲートを潜った。機内は左右3列ずつの座席でなんとなくピーチより狭く感じた。僕は数ヶ月ぶりに”ドラクエ6”のアプリを起動して時間を潰した。席の近くを担当している、男性CAのMasaki がずっと私語をしているので、とても気になってしまった。ほんの1時間半の空の旅だった。いつものピーチとは違うところに到着。成田空港の中を歩いてターミナルへ駅に着く。今回はケチらずに最速(34分)で上野を目指したいので京急のスカイライナー2580円に飛び乗った。中島健人がイメージキャラクターで、車内アナウンスではセクシーサンキューの名台詞を聞くことができた。相方の登場まで少しあったので、上野駅前のおもちゃ屋へ。関空もそうやったけど、土曜日のせいもあってか町はほぼインバウンド天国。一通り全フロアを舐めるような感じで、見学して早々に退散。近くのセブンでおにぎりとパンを買って路上で食べた。ややあって上野駅。相方様が宇都宮線のグリーン券を持って現れた。ここから2時間弱の列車の旅。車窓は都会のコンクリートジャングルからベッドタウン埼玉を抜けて、僕の故郷に似た緑豊かな景色に塗り変わっていった。夕刻の宇都宮に到着。駅前のリッチモンドホテルにチェックインして車内で話してた珉亭という中華屋を目指そうと表へ出た頃には黄昏時をすっかり過ぎていた。珉亭は駅から南西。その情報と勘だけで宇都宮市街をそぞろ歩く。10分ちょっと歩いて、そろそろきちんと検索しようと場所をマップで探すことに。するとあろうことか、店舗は土曜日は定休日。火曜日も定休日なのに、土曜日も定休日!ありえん!!!ぬぬぬ。急遽、行き先変更で宇都宮イチオシの餃子通りという所へ舵を切った。目抜き通りを超えて西へ向かうと餃子通りのゲートが見えた。宇都宮餃子で一番有名な“みんみん”と言うお店を発見。ところが、現在時刻20時02分。お店は20時まででもう入店はできない状態でした。なんでやねん!すぐに諦めて、再び宇都宮駅を目指す。大きくぐるっと散歩してきた感じ。もう口が宇都宮餃子になっているのでなんとかありつきたい。横断歩道を渡ったところに学生がたくさん屯していた。その後には餃子を売りにしている、居酒屋の明かり。学生を掻き分けて入り口に到達。どうやら23時まで営業してるみたい。いざ、入店しようとしたら1枚の張り紙。「本日21時まで貸切営業です」の文字…。あの学生たちの宴のために貸し切られているようだった。トリプルショック。駅前にあった大きな看板の餃子屋は、しこたま行列してて並ぶ気が失せるし、通りの反対側の餃子屋も「本日営業終わり」の札が見える。真後ろにあった餃子屋もさっきまで並んでいなかったのに、今は6人も並んでいる挙句の果て、漂着したのは、庶民の味方サイゼリヤの暖かい灯火に僕らは吸い込まれた。この後ジムに行く予定なので、ドリアとチキンステーキだけ注文。あゞ宇都宮。どこまでも縁のなかったこの1時間ちょっと。気持ちを切り替えてジムに行くために駅の東口へ。すると23時までと書かれた餃子屋が煌々と営業していた。でももう腹ごしらえもしたし、ここは涙を飲んで店をスルー。その他にも餃子を売ってそうな店が見て取れた。もうここは一旦餃子を忘れよう。そう硬く決心した。ここまで何度、「餃子」と書いただろうか漢字の書き取り位書いている。

エニタイム宇都宮城東店。僕にとっては4店舗目。相方にとっては記念すべき190店舗目のエニタイム。僕はいつものメニューの中で今日ここでやれるものだけやろうと思って、あちこち移動しながら汗を流した。明日のことも考えずに脚のトレーニングまでしてしまって少し不安になった。帰り道に遅くまでやってる、スーパーに寄って、何かしら買おうと買い物して。ホテルに戻ると。明日7時起きだというのにずっと喋っていた。主に僕ですけど。3時ごろ寝て5時から起きていた。もうおじいちゃんだ。

「日光詣」

リッチモンドホテル宇都宮駅前店の朝食は1階に入っている「日本海庄や」がやってる食べ放題。お刺身もあるので、海鮮丼を作って豪華な感じに出来た。本日のメインは日光詣。別段、列車の時刻を調べることもなかったが、運良く1時間につき1本の列車、日光線にアクセスできた。宇都宮からは鈍行で40分。どんどん山並みが近くなってくる。朝からの雨予報は辛うじて立ち込める霧となって上空で待機してくれている感じだった。JR日光駅からはバスを利用する。すぐ隣の京急線を経由して東照宮へ。まずはその前に「神橋(しんきょう)」というところで降りて背後の三山。男体山、女峰山、太郎山へのお参りをする。これから日光を巡りますという挨拶だ。最初に訪れたのは輪王寺三仏。東日本で1番古い木造建築のお堂。そこは阿弥陀如来、千手観音、馬頭観音を祀っていて、三仏の足元まで行ける。仏像と目が合うことができて、射すくめられる感じがとても良い。自分が小さくて生かされている存在と知る。そして参道に戻る。正面に東照宮が見えるが、そこはスルーして二荒山神社へ。恋愛、仕事、家庭をそれぞれ願うことができる。僕は家庭運、相方は仕事運を祈願した。それから輪王寺大猷院へ。ここは特に行きたかった場所。徳川家光の墓があるのだが、龍神破魔矢を買うのが目的。パートの宮ちゃんにも頼まれていたので、2つゲット。この後がどうやら、お山に連れ込まれてしまった。滝尾神社に行きたかったのだが、立て札には徒歩25分とあった。深い深い緑に囲まれた、その険しい道は苔むしていて足を取られる。ただでさえ時折降る小雨が足元の石を濡らして滑りやすい「山ビル注意!」だって。と言ってたら、実際人生初の蛭に襲われて、びっくり。息も絶え絶えに辿り着いた。その社はひっそりとしていたが、とても神秘的で、空気も清浄で、この上なく気の良い場所だった。入り口の運だめしの鳥居は、残念ながら2人とも入らなかったが、人けもなく木霊が住んでいそうな場所で、楽しい時を過ごせた。名もなき「滝」という、ただの滝を眺めて、これが白糸の滝かと見間違いながら堪能できた。もう精も魂も尽きそうなほど疲労困憊の体を引きずりながら、2人でようやく日光東照宮へ参拝。雨が本降りになってきて、カラフルな傘の花が境内を彩る。三猿は写真だけ撮って、すぐさま眠り猫へ。そのまま眼前に続く石段207段をひたすらに登ってゆく。足はもう限界が近い。しのつく雨と立ち込める霧、徳川家康公がそこに眠っておられた。死してなお、日々これほどの民草が御廟を訪ねて来られたら、まず寂しくは無かろうて。けれど、閑かに安らぐ事はならないのかもしれない。それが家康公という現人神の立場と言う事なのかもしれない。下ってきて本堂で神職さんの話を聞く。古来、庶民は陽明門を潜ることさえ叶わなかったと言うのに、今やそれを飛び越えて本堂の中、最奥の正面まで到達することができ、大層有難いことであった。しばらく雨宿りしてみたが、雨の勢いは変わらず、最後に薬師堂を拝観した。ここは“鳴龍”と言うのが有名らしく、拍子木を打つと、天井と床が見事に共鳴して、まるで天井画の龍が鳴いているかの如く聞こえると言うもの。全く予備知識がなかったので、これはすごく驚いて感動した。さて、大猷院への杉の山道を歩き、バスに乗ってJR日光へそこから宇都宮に戻った。スタバを買ってホテルの部屋でまったり。くつろいだ後、目をつけていた。サウナ南大門へ徒歩で行った。雨は上がっていて涼しい。町並み眺めすがめつ到着。昔よくあった、健康ランドと言う造りのサウナ若い人も多くロウリュウもやっていた。サ道でも紹介されたのかな。大部屋になってるサウナはとっても広い。水風呂は24度と16度。子供が遊んでいられる温水プールみたいなものも併設している。イケメンは2人だけ発見。片方はパパさんでした。そうそう、宇都宮に来てから相方のナイモンの通知が頻繁すぎて、びっくり。まざまざと格の違いを見せつけられる。南大門で焼肉を食べようと思っていたが、金額が少々高いので諦めて駅に入ってる餃子居酒屋みたいなとこで夕飯。焼き餃子、水餃子、ご飯を注文して昨日からの自分の気持ちを供養。これで宇都宮餃子も押さた。ローソンで追加の食料買い込んでホテルの部屋に戻った。コロナ以前各地で300円だった御朱印は今や500円と値上がった。また様々な限定の御朱印なども販売され、その人気ぶりは火を見るより明らか。本日御朱印に使った金額は7500円となっていた。そんな栃木の2日目でした。

「てっぱく」

2時頃には話し疲れて寝てしまったみたいだが、5時過ぎ位に起きてしまい、昨日の日記の続きを書き上げた。最終日、毎回光陰が矢の如く過ぎていく。窓の外には酷暑の日差しがやってきていた。本日の朝食も和食メニューのバイキング。昨日で学んで、今朝は温泉卵を使って卵ご飯にして食べました。2膳目はまたまた海鮮丼にしたので、なんだかんだと朝から食べ過ぎた感は否めない。リッチモンドホテルクラブ会員(無料)というのになったのでゆったり12時チェックアウトが実現、相方は2度寝しちゃった。12時ギリギリまでシエスタのような時間を部屋で過ごし、僕らは真夏日のJR宇都宮に着いた。湘南ラインのグリーン車を買って、大宮までの優雅な旅。埼玉の大都市、大宮。そこからモノレールで一駅。鉄道博物館がある。蒸気機関車から新幹線まで引退した有名な特急列車の数々が展示されていた。それ以外に、鉄道の歴史や仕事についてもいろいろと学べるようになっている博物館。自称“乗り鉄”の相方は各車両について思いを語ってくれた。僕でも知ってるもの。僕にはわからないもの。いろんな側面から鉄道を取り上げているのがとても良くて、鉄道には無知な僕でも充分楽しめた。遅めの昼食をと駅前のマルイへ。今回2度目のサイゼ。一昨日は控えめに食べたので、今日は遠慮なしで注文して食べることになる。結局のところサイゼの安さと質の安定は僕らにとって好感度大であると言わざるを得ない。3日目がカウントダウンを始め出した。湘南新宿で品川まで行き京急で乗り換えて羽田空港。今回はANAでした。早めに保安場を抜ければ相方を解放できる。僕らは、ナイモンを羽田空港に移して、次の時までまたねと別れて、また明日から2024年の夏を迎えることになる

今年すでに3度目の訪問。だがおそらくこれが今年最後の逢瀬

初日は2人とも仕事。僕は午前の会議を終わらせ

午後から飛行機で東京へ向かった。

まずは1人でチェックイン。特にどこへ行くでもなく

相方の仕事が終わるのを待って

いそいそと上野駅へ向かった。

時刻は20時を回っていた。初めてのの待ち合わせ。

こういう気持ちは久しぶりだ。

「ハードロックカフェの前にいるよ」とLINEしておいたが

前から来るのか後から来るのか右から来るのか左から来るのか。

似たような背格好の人に目がいってしまったり、

ゲイカップルが通っていくのニタニタと見てしまったり。

そういえば待ち合わせの時ってよく人間観察するよなー

って思い出してた。

ちょうど柱の影から振り返ったとき

地下から上がってくるエスカレーターの彼と目があった。

「お疲れ様、久しぶり」

「晩御飯どうする?」

「何でもいいよ」

「じゃあ決めているところがあるんだけど」

「うん」

「ここの居酒屋に行ってみたいんだけどいいかな?」

長い時間会っていなかったことが一瞬で帳消しになるような

この距離感。ずっとニヤニヤしてしまう。

上野の歓楽街、ガールズバーが犇き合っていて

当然客引きもたくさんいる

『ガールズバーどうですか?ガールズバーどうですか?』

「僕はこういうの多いんだよね」

相方が僕に言う。そして僕に直接客引きの声がかかった

『ガールズバーどうですか?』

「興味ありません」

こういう事はバッサリ言っておかないとめんどくさいw

 

はじめて二人で居酒屋に来た。今時は携帯でQRコードを

読み込んで注文するみたい。

ずいぶん進んでるんだね。面倒がなくていいし、

すぐ品物が運ばれてきた。

相方はお酒が強いみたいだけど、僕は下戸で弱い。

シークワーサーサワーを頼んだけど、

ちょっとアルコールが強いかなぁと思った。

実は2人での飲酒も初めて。

焼き鳥の盛り合わせとか、どて煮とか居酒屋らしいものを

つまみながら、結局いつも僕がたくさん話してしまう。

居酒屋に行くのはちょっと敬遠していたが、

どの席も結構騒がしく話し込んでいるので、

喧騒の中で僕たちの会話もかき消されるようで、

僕たちマイノリティな会話も、あまり気にせずに話すことができた。少し遅めの夕食だったので、

贅沢にタクシーを使って旅館まで帰った。

たどり着いてからも、あーでもないこーでもないと

テレビもつけずに体をくっつけたままずっと話していた

そんな相方は翌日の仕事なので、明け方に実家に帰っていった。

 

さて、一人寝の僕の2日目はお昼少し前に始まった。

一人で身支度して今日は一人で過ごす。

東京で何をしようかずっと考えていたけど

結局絶対これがしたいなんてのは、何もなくて。

御朱印集めにでも出掛けようかなぁと、

ご近所を散策することにした。

鷲神社と言う酉の市で有名な神社。

その先の吉原遊廓にある吉原神社も行ってみた。

花街は昼間でも空いてる店もあるのか

お客さんが入って行くとこを見かけた。

でも住宅街の中に急に始まる感じ。

夜じゃないので、街の艶めきは分からなかったけど、

何かしら淫靡な空気は否めなかった。

吉原大門の麓にある蕎麦屋にふらっと入った。

ランチでカツ丼とお蕎麦がついて900円。

どんだけの女と男がここの蕎麦をすすったんだろうかと

しみじみしちゃった。

腹ごしらえも終わり、入谷の鬼子母神まで徒歩で戻る。

ここは2度目だが、やはりここは御朱印をやってないみたいだった。

真ん前のバスに乗って上野の寛永寺へ行く。

ちょっと乗り過ごしたけど歩いて戻る。

上野公園の中には御朱印を頂けるところが点在してる。

思いの外、上野公園が広くて、そして魅力的でびっくり。

博物館や科学館にも行ってみたい、美術館もあるし。

芸術の秋でしたわ。暑かったけど。

不忍池を通って、今度はすぐそばの湯島天神へと。

そのまま徒歩で神田明神まで。ここは先日まで放送してたドラマVIVANTで阿部寛達が何度か訪れてたところ。

知らなかったんだが、ここからすぐのところに

以前来たエニタイムの秋葉原店があった。

それを横目に秋葉原の駅へ向かう。

今回徒歩なので途中ずっとモンスターハンターNowで

遊んでいたけど、秋葉原に着いた時は

たくさんのプレイヤーがいてとても驚いた。

僕がまだ会ったことないモンスターもたくさんいたので

レベル上げもできたし、とても良かった。

上野駅へ電車で一駅。そこからまた旅館まで歩いて帰った。

帰ったはいいが、30分もすると相方との待ち合わせの時間だ。

すぐさままた出かける。

今日は何を食べようと考えながら。

上野着で「ここにいます」と改札の写真を送った。

それだけで相方は特定して僕の場所へ来てくれた。

「パスタがいい」ということで特に店が浮かばなかったので、

カプリチョーザへ行くことに。

調べたら御徒町にあると言うので歩いて向かうことにした。

二月以来ののアメ横をちんたらとウィンドショッピング。

そしたらハンバーグ屋を発見。急遽変更。

まぁその辺が僕たちの成り行きで過ごすスタンスの良いところ。

簡単に変わっちゃう。

ハンバーグのセットでソースを選ぶ。

チーズのハンバーグがいいなぁと話す僕。店員さんを呼ぶ

「すみません。300グラムのガーリックで」と頼んだ。

相方は

「300グラムのジンジャーで」と頼んだ

僕がチーズと言っていたから相方はガーリックと思っていたみたいだが、僕がガーリックと急に言ってしまったため瞬時に相方はジンジャーに変更。なかなかの瞬発力。

少し交換しあった。厨房で黒人がハンバーグの種をパカパカパカパカ空気を抜きながら作ってくれていた。

見た目通りとてもおいしいハンバーグだった。

せっかく上野に来たんだからとビッグジムに行ってみることに。

ここのビッグジムは初めまして。通販では買い物したことはある。

とりあえず冷やかしというか全体を見て、

あーでもないこーでもないといい。何も買わず。

また外へ出て歩いた。

途中のミニストップに寄って

気になっていた、芋のソフトクリームを食べる。うまし。

今夜もスカイツリーが綺麗に見えるなあと、

なんやかんや歩いてたら、結局旅館まで全部徒歩で帰ってきた。

今日は本当によく歩いた。

明日は相方も有給なのでようやく2人で過ごせる。

でも明日は帰らなきゃいけないし短い短いと分かっていても

それでも会いたくてきてしまった。

今回来なければ、おそらく今年はもう来れないから、

どうしても会っておきたかった。

そしてやっぱり会いに来てよかった。

そうそう、今回の旅館は部屋風呂がなくて、

夜中じゅう空いてる共同風呂を

使いたいタイミングで施錠して使うんだけど、

そこが合宿所みたいに広めのステンレスの浴槽で、

二人で貸切風呂するのも初めてやから良かった。

のぼせるからすぐ体洗って出てきたけどね。

これでサウナ付いてたらもっと良かったわ。

 

最終日の朝。チェックアウトは10時なのであまりダラダラ出来ない。昨夜のうちに、東京タワーへ行こうと決めておいた。

インスタで神谷町ランチのハッシュタグで検索したら、

うまそうなトンカツを見つけた。

ところが、この投稿のイイネの数は6件だった

とりあえず神谷町に着いて、この店に向かう。

11時の開店を待って、看板メニュー、

ロース豚カツ定食750円を大盛りで2つ注文。

相方は本当に食べるのが早くて毎回僕より先に食べ終わる。

おそらく僕がたくさん喋ってるからだと思う。

さて、天気は上々、

青空に聳える懐かしの東京タワー🗼。

僕は25年ぶり。相方は30年以上ぶりらしい。

スカイツリーが出来て、こちらは閑散としてるかと思ったけど、

インバウンドなのか外国人がとても多い。

ここは奮発して最上階の展望室まで行くことに。3000円。

最初の展望室でも充分高さを感じたが、

その先、WIOゾーンはやはり東京を一望するに相応しいと思った。

ただ隣におよそ同じくらいの高さの森ビルがあって、

それがとても目障りだった。

あそこにあんなの建てるなんて虚栄以外の何者でもない。

本当やめてほしい。おかげで新宿を探すのに苦労した。

森ビルの横にチョコっと、都庁が見えてて。

「どおりで分からんはずや」と話した。

お土産コーナーで僕が見つけたのは、

鉄で出来たカタカナのトーキョータワー🗼と

形どられたキーホルダー。

それが可愛いと思ってこっそり2つ購入。

相方にあげてその場でカバンにつけさせた。

相方の感想は

「いかにも関西人が買いそうだね」でしたw

僕がご満悦だから、それで良いのです(^^)

次に向かったのは、新宿御苑。

ここは二人とも行ったことない未体験スポット。

「あっちが2丁目だねー」と言いながら御苑の入り口へ

そういや、まだ二人で2丁目も行ったことない

入場券を買ってすぐに入り口横にあるお店でアイスを買う。

アイス屋の客は僕たち二人と、

ベビーカーをあやしながら談笑する外国人男性二人だけ。

片方の色白髭ペアは僕と目が合ってにっこり微笑んでくれた

ベビーカーには人形でも入れてるかと思いきや、

本物の赤ん坊が乗っている。

どういうことなのか二人で想像を巡らせるが、

この二人が養子をもらって育てるってことかねと

多様性を噛み締めた。

その後、御苑を散策した。

こんな都会の真ん中にこんなに広くて緑があるんだね。

上野公園でも思ったけど、

案外東京には緑が多いんじゃないかと感じた

日本庭園とか芝生とか広ーい園内。

毎年オカマがここで花見をやりたがるの分かるわあと思いつつ。

僕らは芝生に寝そべったりしながら写真撮ったりして過ごした。

さーて、3時を回ってきて、

そろそろ帰ることを考えなくちゃいけない。

新宿駅に寄り道してドンキーとオッシュマンズに行って、

電車で成田を目指した。

成田では昨日食べそびれたパスタを食べた。

ここのレストランフロアがめちゃくちゃ分かりにくかった

あれよあれよと時間が迫り、チェックインしなくちゃならなくて。

楽しい時間は早いって毎回思うよね。

結局、ここから僕が関西に着くのと

相方が家に着くのがだいたい同じっていう。

8時過ぎのフライトで、僕が家にたどり着いたらもう12時だった。

次の日も朝から仕事なんで即寝して、

今年の僕の東京は幕を降ろしてしまった。

空港で最後に交わした言葉は

「良いお年を」でした

ゴールデンウィークが過ぎた平日の深夜なんとなく、ほんとになんとなく東京行きの飛行機をチェックして、そのまんまホテルを調べて7月のデートを画策した。

それから早1ヵ月半。とても待ち望んだような一瞬のような、もどかしい梅雨を過ごして、ようやくこの日を迎えた

シンデレラエクスプレスのようにシンデレラフライトなる言葉があるのだろうか

今年2回目の深夜の成田に到着した。乗客以外は閑散としたターミナル。僕はアライバルのゲートを目指して走っていた。まっすぐな廊下を抜けてバゲージの広場を横目に自動ドアをくぐる短躯なのにやたら胸囲の大きい人がちょこんと腰掛けて待っていた。どういうわけかとても笑顔で僕を迎えてくれたので聞いてみると、僕の走ってきた姿を見てすぐわかったからだそうだ。

空港まで来てくれてもとんぼ返りするのがわかっているのに、またまた迎えに来てくれた。やっぱり嬉しい。都内に戻る切符も既に購入済みだと言う。前回とは違って普通の電車で帰ると言うことで汽車賃もさほどかからず、遠慮なく今回初のおもてなしを受けた。車内は同じタイミングで到着したいくつかの飛行機の乗客で、夜の深い時間でも混雑していた。5ヶ月ぶりではあるものの、普段からやりとりをしているので、取り立てて大きなニュースはなく、今日ここへ来るまでの1日の事や電車の路線図を見て他愛もない話をして過ごした。金曜の夜、お互い仕事を終えてから会うということなので少し疲れていたが、蔵前のホテルに荷物を置いてすぐさま夕飯を探して近所を散策した。11時を過ぎて街は時折すれ違う、スーツケースを持った外国人と、煌々と照らされた工事現場のおっちゃん達しかいないように見えた。少し歩くと僕の街でも見かける黄色い看板の牛丼屋があった。ホテルから歩いて来て初めての飲食店だった。2人とも酒を飲まないので、居酒屋と言う選択肢はまずない。せっかく来たのにいつでも食べられる牛丼はとりあえず保留にされた。ややあって明かりが消えた雷門を横切り浅草ロックスの方へ足を向けた。相方が気になっていたが、入ったことがないと言う中華屋のような飲食店へ入ることになった。実は関西空港でマクドナルドを食べてきたのだが、そんな事は全くなかったかのように、ラーメンとチャーハンを一杯ずつそれぞれに頼んだ。ようやく腹を満たした僕たちは何も買うつもりはないのに、ドンキホーテに吸い込まれた。そして手ぶらで出てきた。こういうとても無駄なような時間が普段できないこともあってかなんだか愛しい。夜も更けて僕らは昼間の熱で蒸せ返る大きな横断歩道をホテルへと戻った。

想像していただくような5ヶ月ぶりの濃厚な粘膜接触はさほどなく、2人はダブルベットの天井に大音声のいびきを轟かせて眠った。

齢50にもなると朝は得意と言うのだろうか。自然に目が覚めるのかはたまたたくさん寝る体力がもうないのか、いつも通り6時過ぎには目が覚めてしまった。隣のマッチョのいびきはとてもすごかった。ダラダラダラダラと惰眠をむさぼる。この時間は至極至上だった。

8時。そろそろ起きないかいと揺さぶるように起こしてみたが、岩の塊のようなその体はまだ遠いどこかで夢を見ていた。

10時。さすがにもういいんじゃない早く出かけようよ。そう思いまた揺さぶってみた。今度は上に乗って耳元で話しかけてみた。起きたような起きないような。結局起きなかった。

11時を過ぎていつの間にか覚醒していたけれど、微睡むこの時間がまた心地よくて、シーツの海から上がれずにいた

たっぷりと時間があったので僕はいびきを録画してみたり、足の裏が扁平足気味だなぁって観測したりしていたので、なんだかんだで起こさなかった。それは僕のせいということになり、2人はようやく着替えて出かけることとなった。

文月の東京はもう正午過ぎていた。昨日の夜、お寿司を食べたいねと言うことになり、本日の昼食は検索した結果、目的地の手前の駅でスシローに行こうと。青砥という駅。この辺にあるはずだがと歩いてみたが、最初わからなくてようやく見つけて看板に走り寄ってみたらテイクアウト専門店だった。仕方なく駅周辺を散策したが、これといってめぼしいものが見つからず、駅ビル2階の定食屋に入った。相方は、唐揚げのみぞれあんかけ定食を食べようと決めていたが、注文を取りに来たボーイがみぞれ南蛮ですねと隣にあったチキン南蛮を指差した。僕は一瞬「おや?」と思ったがみぞれと言っていたので、どういうことなのかよくわからずボーイが去った後にオーダー間違ったんじゃないの?と相方に言ってみたが、それでもいいよ。そっちも食べたかったからとあっさり答えた。そんなところはとても好きだ。

結局運ばれてきたのはチキン南蛮定食だった。「これもうまいよ」と美味しそうに相方が食べるのが僕も嬉しかった。腹ごしらえも終わり、初めての柴又。僕は去年から「男はつらいよ」の映画を順番に少しずつ見ている。毎回出てくる。柴又帝釈天の門前町を実際に見てみたかった。そこには寅さん記念館もあると言う。

到着した柴又の駅舎は、あちこちに寅さんの思い出が蘇るような仕掛けがあった。ホームの柱には名場面のパネル。駅入り口の広場には寅さんと妹のさくらの銅像が立っていた。参道をゆっくりと帝釈天へ進む。さほど道幅も広くない。参道は今でも賑わいを見せていた。右へゆるやかに曲がって信号を渡った。その先に寅さんの実家のモデルになった「とらや」という団子屋があった。映画の雰囲気よりも、店内は少し広めに見えた。まずはお参りが先と言うことで、買い食いもせずにそのまま店先を通り過ぎた。見えてきたのは古い立派な門。何度も映画で見たあの門だった。左手には鐘楼も見える。門を潜って手水を使い、お堂に上がらせていただく。今日は年に4回しかない庚申祭の日。それはたまたまでしたが、ありがたい御朱印も頂戴して2人でその懐かしい雰囲気を味わった。この寺の事は知らないのにこの景色の事は知ってるような。なんだか不思議な感覚だった。

寅さん記念館は江戸川の土手のすぐそばだった。題経寺からは歩いてしばらく。入場料500円土曜日のわりに人もなく、僕らはゆっくりゆっくりと寅さんの生涯を堪能した。相方の父親は寅さんが好きで一緒に映画館にも行ったことがあるらしい。2人とも、ちょっとした寅さんフリークということで懐かしい映像も片っ端から見ては「あーこれこれ知ってる知ってる」と、とても盛り上がった。団子屋よ「とらや」のセットも組まれているのでこんな狭いんだなぁと思いながら、記念写真を撮った。とてもゆっくりと見て回ったので、あっという間に閉館時間の5時がやってきた。外に出たら僕は江戸川を見てみたくて土手を登った。本当に映画のオープニングのようにジョギングをしている人や自転車で通る人、それに河原でスポーツしている人。それぞれがそれぞれの週末を楽しんでいた。雨の予報だったのに、この日は大して降られる事はなく、大して汗をかいているわけでもなかったが、ここから少しばかりの新小岩のレインボーと言うサウナに向かった。今やサウナハットは常識なのだろうか僕の地元じゃサウナハット使用率は2人位。ところがここにはサウナハットをかけておく壁掛けが湯船の側に用意されているほど、猫も杓子もカラフルなサウナハットを被っている。もちろん僕は持っていないし、頭皮をそのまま晒してサウナに入った。3回ほど出たり入ったりを繰り返してほどほどにレインボーを後にする。レインボーは2階。その1階には、かっぱ寿司。ようやくお寿司を味わうことができた。今回は京成線に大変お世話になっている。それで浅草橋まで戻り、乗り換えて浅草へ。ホテルで1時間仮眠する。次の目的はジムで合同トレーニングだった。今度はちゃんとアラームをセットして1時間後に起床。もう夜の11時。外は微妙に傘が要る程度の雨が降っていたが、ジムが近いので傘もささず徒歩でエニタイムフィットネス蔵前店を目指した。都会のジムは僕の行きつけとは全く違った様相を呈していた。蔵前店は4階建て。一つ一つのフロアはとても狭い。そしてエレベーターがない。それでも土曜の夜と言うのに利用客がまあまあいた。僕は肩と胸をすることにしてベンチを使って、ダンベルでトレーニングをした。2時間ほどすると雨は上がるどころかきつくなっていた。シャワーも浴びていないので、濡れる事は気にせず、帰路についた後、それぞれにシャワーを浴びて。明日は10時チェックアウトなので、しっかりと冷房をかけて早々に寝入った

結局チェックアウトはギリギリだった。外は梅雨の晴れ間。ご機嫌なスカイツリーが抜けるような青空に刺さっていた。

飛行機の背もたれにあった小冊子そこに紹介されていた根津神社へと向かった。相方も地元だと言うのに、幼い頃は全然知らなかったようで、僕はとても気にいった。空気もいいし、国宝である門も良かったし、ちょうど夏越しの払いで茅の輪潜りもできた、そしてまたここには千本鳥居もあるので素敵な撮影ができた。そうそう、参道の店店の中にストーンのお店があった。実は昨日サウナで水晶の数珠を落としてしまい、糸がはじけて切れて困っていた。店先には修理も承ると書いてあったので帰り道寄ってみたら500円で見事復活させてもらった。これもやっぱり縁なのかなぁとほっこりした。根津には小さなカフェやお店がたくさんあった、込み入った路地を抜けて結局、降りたバス停のところに戻った。夏メンチと書かれた幟に僕は惹かれて2つ購入した。その間に相方はランチの見当をつけた店の前で待機していた。ところがそこのパスタ屋は少し混雑していた。もう少し坂を上ったところに「ご飯がすすむ食堂」と言う名の食堂があって、僕らはここでハンバーグのランチをいただいた。いい雰囲気の美味しいお店だった。そして次なるは谷中銀座の「ひみつ堂」。何度かインスタのフォロワーさんが行ってるのを見かけたのできっとおいしいのかなと単純に行ってみたいと思った、かき氷の店である。まぁメニューは見ていないのでどんなものがあるか全く知らなかったが、前回も来た谷中銀座に到着。通りを抜けて有名な階段下を右へ曲がるや否や何やら行列が見えた。嫌な気がした。行列は3度折れてひみつ堂へと続いていた。とたんに帰ろうと思った。結局僕らはあっさりとかき氷を諦めて、またまたまた雷門近く吾妻橋へと向かった。およそ20年ぶり位に浜離宮へ行きたかったからだ。そしたら相方が水上バスで行ったらどう?と教えてくれたのでそれに乗ることになった。水上バス乗り場まで歩く間に相方お気に入りのお芋のきんつばを売っているお店がちょうどあったので、1つずつ購入して食べ歩いた。水上バスは小さな国連会議のように様々な国の人で溢れていた。大盛況でソールドアウトも出ていたが、僕たちが乗りたい浜離宮行きにはまだ空きがあった。時間が来て、船は隅田川を降り始めた。いくつもの橋をくぐる。相方は一つ一つ橋の名前を説明してくれる。風が心地よい。別のルートの水上バス、屋形船、岸辺で涼む人。みんな手を振ってくれる。なんだか嬉しくて、僕は目も合っていないのに手を振り返していた。30分少々で水上バスは浜離宮に到着した。そこには何があると言うわけではない。昔の将軍のお庭があって、客をもてなすために海を見ながらお茶を立てる場所や、深い緑、池の亀、水鳥。ここは東京ということを忘れていたが、後に聳える、近代的なビルが僕をそうさせてくれなかった、それにしても穏やかな空間でこの空間や間をを楽しめる2人が僕は好きだった。陽も傾き始めて、そこから歩いて新橋へ。最後の予定はカラオケを歌うこと。歌いたい曲を僕は何曲もメモしてあった。でも1番歌わないといけないのは、東京デートのテーマ曲「斉藤和義のメトロに乗って」だった。それを動画に収めて、3時間はあっという間に過ぎた。帰りは羽田からのフライト。羽田空港はもう何年ぶりだろうか。チェックインを済ませて浅草で有名だと言う洋食屋のハヤシライスをパクついた。

暮れてしまった夏を惜しむように僕は人目は気にせず、相方を強くハグした。

ありがとう。またねと言う気持ちを込めて。

1時間と少しのフライトで僕の体は関西へと運ばれた。

肌に残った今日の日差しがこの夏の僕の思い出となった。