想念

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6月17日に群馬で震度5弱の地震がありました。

そして、その翌日18日は大阪で、あの大きな震度6の地震がありました。

同じ日に震度3、翌日に震度4と、ずっと余震がありました。

その翌日には北海道で震度3の地震があり、昨日は広島で震度4の地震で、それからわずか数時間後、千葉で震度4の地震があり、それからわずか15分後には、岩手で震度3の地震がありました。

今日も朝4時過ぎに、千葉で震度3の地震がありました。

その後も地震が続いています。

全部この地震は、わずかな期間の間で起こった地震です。

一体日本列島は、どうなっちゃったんでしょう。

人の想念の中で、恨み辛み、ネガティブなエネルギーは、とても重いので、下に落ちていき、そういったエネルギーが地場に入っていくと、地場の方も揺れ動かし、発散したくなるのでしょうか。

土地に意識を向けると、今は昔と違って、高層ビルやマンションがたくさん建ちました。

土地の意識としたら、重いと感じました。

自分の上に、小さな赤ちゃん達が1人乗っても、まだまだ大丈夫ですが、大人がどんどん私の背中の上に乗ってきたとしたら、もちろんジッとしていられません。

「重い！」といって、ふるい落とすでしょう。

高い建物も、過去の大地震の時も、途中で真っ二つに崩れ落ちたり、結果高さが低くなっている建物も、たくさん見ました。

全ては偶然ではなく必然だと思いますが、木内先生が地球が大好きなので、地球を救わないといけないと、よく言われていましたが、それはやはり一人一人の個性を活かし、その人その人の得意な事をする事に繋がってくるようにも感じます。

地球の環境を悪くしていったのも、人間だと言われていました。

普通に考えて、地震は怖いですし、建物も壊れ、人の命も奪われます。

でも、その前に人間達が自然を破壊していったことの、悪い方向での循環でもあるのでしょうか。

木内先生が言われた事の中で、特に印象に残っているのは「木や植物たちが夜、昔に比べて明るくなったので、ストレスなどで、木や植物が休まれない状況になっている」と言われていました。

どういう事かと言いますと、人間も太陽が出て明るくなると起きてきて、働いたり、活動を起こします。

そして太陽が沈んで、沈む頃には家に帰り、真っ暗になると睡眠をとります。

それは昔からの大自然の中のシステムです。

確かに人間達も、寝ようと思っている時に、側で明々と明かりをつけて、うるさくされたら、とても寝づらく、ゆっくり安心して良い眠りにはつけないです。

木や植物たちも、人間の都合でネオンや明かりを、たくさん作り、明るいままがずっと続くので、木や植物のストレスが異常に増えていると言われていました。

今は２４時間のコンビニも当たり前で、夜中でも朝方でも、ありとあらゆる所に明かりが灯り、お店が営業しています。

私たちがまだ小さい頃は、田舎ではお店なども、もう6時には閉まっていました。

小さい時は、まだ２４時間営業のコンビニもなかったです。

コンビニ以外にも、夜中でも開いているファミレスやカラオケ、様々なお店が、夜暗くなっても明々と電気をつけて、営業しているお店が、年々増えてきています。

大地震が来ると、日々とても便利に当たり前のように使っている電話も通じなくなり、テレビも壊れたり、ガス、水道も止まり、電気も止まると冷蔵庫の物も全部ダメになってしまったり、飛行機も新幹線も止まってしまいます。

そんな中でも、人は本来生きていける事を知ってほしいという警告でもあるのでしょうか。

地震に限らず、大災害が起きると、人々はある意味助けが必要になるので、調和というエネルギーが動き出します。

何でもある恵まれた状況の中では、自分の事だけ考え、不平不満を持ち、誰とも会わず、引きこもって、自分の好きなように生きていくこともできますが、まず引きこもっている家が倒壊してしまえば、そこには居れません。

例えば避難所に行けば、まともな布団もなく、テレビも好き勝手に見れず、嫌でも人と情報交換をし、食べる物を得るために、自ら動き出します。

そして、その悲しい状況の中励まし合い、支え合い、そこには人の真心や愛が生まれてきます。

ここ最近物騒な事件も多く、本来なら安心して居れるはずの新幹線で、無差別に人が刺されて殺されたりもありました。

本当に怖かった事と思います。

そのような状況で人が亡くなるのも、悲しい話です。

そういった体験をすれば、新幹線も何でも乗り物に乗って、無事に到着するというのが当たり前ではなく、無事に目的地に着けるのは、それ自体が有り難い事なのだな。と気づきます。

昨日も、警察から拳銃を奪い、安全なはずの小学校でも警備員が殺害されました。

誰でもかれでも人を殺すというのは、やはり怖い、ネガティブな想念が渦巻いています。

先日もお話しましたが、テレビから流れるエネルギーも、とてもネガティブなものが多いです。

テレビから今現在、日本全国どこにでも大地震が来る可能性があるのならば、本当に必要な人の為になる情報を流すために、テレビを使ってほしいな。と思います。

不倫や人の良くないところを取り出さして、意見を言い合うだけで、何も良いエネルギーは生まれません。

過去に芸能人たちの不倫が何度も取り上げられ、テレビ番組で、それについて意見を言い合ったりするために、どれだけテレビの時間を使われた事でしょうか。

その人の事を何も知らず、本当にどういった付き合いだったか、どういった感情だったかは、その当事者にしか分からない事です。

その世の中で、たった一人の不倫についての事で、意見を言い合ったり、時間を取るのが、やはり平和ボケのような感じがします。

人の事は分からないのに、意見を言うほうもどうかな。と思います。

人の恋愛事は、その本人の問題で、他人がいちいち言う事ではなく、誰だって自分自身の恋愛に関しても、１００%パーフェクトな人はおらず、失敗もあったり、後悔もあったり、悩んだりもあったり、色々な体験もあり、人様の恋愛について、本来偉そうに言える人なんて、いないのではないかと思います。

神様は、そういった事をとても嫌がるので、テレビでの事も、そういった話題ができない状況を作り、気づきも与えているような気もします。

例えば大地震でテレビ局が揺れたり、緊急に大事な情報を流したい時に「誰々がどこで不倫していました」なんていう情報は、そんな事はどうでもよく、あまりにも馬鹿馬鹿しくて、放送はされないと思います。

マスコミのやり方に、今とても大きな問題があり、悪質な物が多いです。

先日の地震で、プールの塀が倒れて亡くなった小学生の子供さんのお葬式の時に、そのお葬式に参列された同級生をつかまえて「〇〇さんが亡くなったのは、どんな気持ち？」と思いやりのない質問をしたり、ご両親は悲しみの中、そっとしておいてほしいと言っているのに、お葬式にたくさんのマスコミが駆けつけ、それを報道したり、昨年闘病で小林麻央さんが自宅で闘病中に、勝手にマスコミの人が毎日インターフォンを鳴らして「麻央さんの体調は、どうですか？」とか聞いたりもあったそうです。

人としてもモラルなども大切で、芸能人の子供たちは一般人ですが、勝手に写真を撮って、モザイクなどもかけず、SNS等で公表するのも良くないと思います。

話は関係のない方向にとびましたが、ようは芸能人だからとか、マスコミだからとか、テレビだからとか、勝手に視聴率を取るために、人の気持ちを無視した真心のない対応は、自分に関係ないし、そんな事どうでもいいや。と思っていても、一つ一つの小さな良くない想念が、日々増え、溢れ出すと、本来の神の心の愛と反するので、自分には関係ないと思っても、大きな流れの中で、自分のもとにも返ってきます。

三次元的に、こんなに頻繁に大きな地震が日本列島で起きていき、実際に地震によって家が崩れ、その下敷きになり、多くの人が命を失い、津波で大切な家族を失った方も、現実にたくさんいらっしゃいます。

そして、今現在ニュースでも震度6以上の地震が、どこで起きてもおかしくない状況であると言われています。

そんな怖い事は、とても起きてほしくないですし、計り知れない悲しみと辛さを体験しなくてはいけません。

神様に、そういう事は起こさないでほしいと、お願いしたくなりますが、原因は私たち生きている人間たちの出す想念エネルギーが関わっていないとは、絶対に言えないなと思います。

だから、どんなに不安になったり心配になったりしても、神はいつも「体験だ」や「学びだ」としか言われません。

結局のところは、やはり一人一人ができること、本当に大切なメッセージだと思いました。

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