はい!
タイトル通りです(*^▽^*)
リクエストを頂いたので、
今回は、モスの巻き方について解説したいと思います(o^-')b
まず・・・
材料ですが、モスはもちろんのこと、
100均にある、黒のミシン糸でございます。
長さ1200mあります(笑)
え~、僕の場合ですが、モスのカラーにすると、モスが活着していない部分の糸が
非常に目立ってしまうので、流木の色に近いものを使うようにしています(^-^)/
で、
忘れちゃいけないのが・・・
流木!!
今回は枝のストレートタイプをご用意いたしました!о(ж>▽<)y ☆
ん??
ああ!!
間違えたっ!!(((゜д゜;)))
枝は残念ながら出払ってしまっているので、今回はこちらの塊系を使うことにします。
まあ、塊の巻き方が分かれば、枝なんてチョロいですからね(o^-')b
この流木は、いびつな形をしているので、解説にはもってこいです(笑)
解説の前に、ポイントを・・・
・流木の形に逆らわない
・レイアウトした際に見える位置にのみ巻く
・出来たら、ライトが当たる部分まで計算しよう
こんな所ですかね(;^_^A
全体に巻いても、光があたらない部分は枯れて、水質悪化の原因になるし、
見えない部分に、綺麗に活着しても意味がないので・・・(笑)
もちろん、巻く前に水槽に入れて、デモンストレーションを行っておきましょう!
それでは早速参りましょう~☆
まず、巻きたい部分にモスを置きます(当然か・・・)
今回は南米ウィローモスを使いました。
ノーマルのウィローモスは、活着力が強いので、適当に分厚く巻いても問題ないのですが、
南米モスは活着力が弱いので、葉があまり重ならないように薄めに敷いてあげましょう(^_^)v
活着の仕方?なんですが、根っこが生えてくる訳ではなく、葉全体でへばりつくような感じですo(^-^)o
なので、イメージとしては、最初に巻いた葉が全て根の役割を果たし、素材に活着した時点から
新芽を展開してこんもりと成長していきます。
初めに巻いた葉の多くは茶色になりますが、枯れている訳では無く、葉としての役割から、
根としての役割に変わっていく過程の変化だと考えております。
なので、巻いたモスが茶色くなっても、辛抱強く待ちましょう・・・o(^▽^)o
それでは、巻きの作業に行きたいと思います!
で、先ほど少し書いたのですが、
「流木の形に逆らわない」とはどういうことか?
巻き方の良い例、悪い例について挙げてみます。
何が良いのか?
・流木のくぼみのラインに沿って巻くので、モスが浮いて巻かれる事が少なくなり、活着しやすくなる。
(要は、しっかり巻けるって事です)
・モスが活着した時に糸が見えなくなる
こんなとこですかね(;^_^A
こちらが、良くない巻き方です。
・くぼみに対して垂直な向きなので、モスが流木から浮いてしまい、しっかりと巻けない。
・モスの下の部分の大きなくぼみに、糸がかかる形になってしまうので、見栄えが非常に悪い。
↓
・流木から糸が浮き上がって張った部分に、魚がヒレをひっかけたり糸と流木の間に出来た空間に、
はまって、死んでしまうことも・・・(定置網を作ってしまっている様なものです)
くぼみのラインに押しつけるように巻いていくと、しっかりと巻けますよo(^▽^)o
あまり、グルグルに巻くと、モスの新芽が出てくる隙間が無くなったり、
糸が被っているせいで、光の当たり具合が悪くなったりするので、気をつけましょう('-^*)/
裏側で、ギュッと固結びして、糸を切ったら
完成~~γ(▽´ )ツヾ( `▽)ゞ
次は、小技ですo(^▽^)o
長くなってしまったので、一旦切ります(笑)
あ、枝流木は、本当に巻きつけて縛るだけですよ~