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【Nコン2009自由曲】『朝のリレー』―谷川俊太郎の大好きな作品が合唱曲に!!

全国・近畿ブロック・長野県・岐阜県コンクールの音源がNコン on the Web
で公開されました音譜


全国と近畿は映像もありますが、
近畿ブロックは残念ながら金賞校以外は
自由曲のみの公開ダウン
のちのち、アップされることはあるのでしょうかはてなマーク


にしても、今年はゆっくりとしたアップですねしょぼん


ちょっと気になった自由曲をニコニコ


長野県の長野市立北部中学校の自由曲「朝のリレー」
(作詞:谷川俊太郎、作曲:信長貴富)
来年度の高等学校の部の課題曲の
作詞を担当される谷川俊太郎さん作詞です目
この「朝のリレー」は中学生のときの
教科書で印象に残っている詩で、
まさかこれも合唱曲になってるとは
思いませんでしたあせる
今でもこの詩は暗唱してるくらいです合格
ネスカフェのCMでも使われて、
2004年のCMグランプリにも選ばれました王冠1
とても素敵な詩です星






カムチャツカの若者が
きりんの夢を見ているとき
メキシコの娘は
朝もやの中でバスを待っている
ニューヨークの少女が
ほほえみながら寝がえりをうつとき
ローマの少年は
柱頭を染める朝陽にウインクする
この地球では
いつもどこかで朝がはじまっている



ぼくらは朝をリレーするのだ
経度から経度へと
そうしていわば交替で地球を守る
眠る前のひととき耳をすますと
どこか遠くで目覚まし時計のベルが鳴ってる
それはあなたの送った朝を
誰かがしっかりと受けとめた証拠なのだ

『ありがとう』―安積女子時代の名演が心地よい、鈴木輝昭氏作曲の課題曲

平成4年度NHK全国学校音楽コンクール高等学校の部課題曲
ありがとう
作詞:高野喜久雄、作曲:鈴木輝昭




音譜ふりそそぐ光を受けて かがやく水面
さえずる小鳥たち ものみなはよみがえり
かぐわしく たわわに果実は熟れてゆく
奇跡のような恵みの大地


来年度の高等学校の部課題曲の
作曲者の鈴木輝昭さんが手がけた課題曲ですひらめき電球
鈴木さんの作品はちょっと退屈に感じてしまうので、
なかなか聴くことがないのですが、
この年の金賞校・安積女子(現・安積黎明)高等学校
の演奏があまりにも美しかったので取り上げました目


「ありがとう」という何気ない
感謝のフレーズがテーマです。
自然の循環と同じように、
人もめぐりめぐって生きていることへの
感謝を歌っていますねアップ
この美しい歌詞とメロディーを堪能したいです合格


にしても、金賞校の安積女子、
この豊かな表現力は素晴らしいですねラブラブ!


思わず聴き惚れましたラブラブ
同じ安積トーンでありながら、
今の安積黎明とはタイプの違った
表現をされています音譜


(顧問が違うので当然といえば当然ですが)
まさに金賞にふさわしい演奏だと思いました金メダル

【番外編】ちょっと気になる合唱部ホームページ~愛知県立岡崎高等学校コーラス部『奥の院』

最近見つけてちょくちょく覗いているのが岡崎高等学校のコーラス部HP『奥の院』

今年は惜しくもNコン全国大会には

出場できませんでしたが、全国常連校ですアップ
ホームページでは、現在の練習状況や、

行事予定が閲覧できますグッド!

その中でもお気に入りが部員の日記ですラブラブ!
合唱への熱い想いが伝わってきます。


星星星星星星


部員の皆さん、
歌うときも勉強同様、頭を使っていますか?


《ただ漫然と歌うだけでは上手くはなれない》


今日の練習中に先生がそうおっしゃっていました。
今一度、自分に問いかけてみて下さい。
出来ているつもりになる事が、最も危険な事です。


正解に自己分析をし、その結果、

分かった改めるべき点の改善方法を

先輩や先生に聞き、効率よく、賢く上達しましょう。
(10月31日の日記より抜粋)


星星星星星星


引退された先輩が残して下さった言葉の中で、

とても印象に残っているものがあります。


『温度差を認めてほしい』


1人として同じ人間はいません。
それぞれが個性を持っています。
違った人間が100人も集まり、1つの音楽を作る。
岡コでは当たり前のこのことは、

実はとても難しく、大変なことなのだと思います。


色々な声を持った人、色々な考えを持った人…
部活には様々な人がいますが、

岡コにとって1人も欠けてはならない存在です。
部活のこと、勉強のこと、人間関係…

悩むことがたくさんあると思いますが、

私が思う音楽の本質――

最も忘れがちなことではないでしょうか、

“音を楽しむ”気持ち(漢字も語っています!)を

いつも持っていて欲しいです。


私は、音楽室で仲間と顔を合わせ、

共に歌い、惠子先生のご指導を受けられる

――そんな日常が、この上ない“幸せ”だと感じています。
(10月30日の日記より抜粋)


星星星星星星


こうやって熱く合唱を練習できることは、

青春時代を過ぎた私にとっては

非常に羨ましいことですニコニコ
楽しみ、苦しみ、喜び、悩みながら、

一丸となって練習しているのが痛いほど伝わってきます合格
「『歌(うた)う』とは『訴(うった)う』ことである」

という部の言葉を意識しているからこそでしょう。

これからも「響け 心のハーモニー」を

モットーに素敵な合唱を聴かせて欲しいですね音譜
来年3月の定演には都合がつけばかけつけたいですDASH!