Nコンブログ【NHK全国学校音楽コンクール合唱ファンブログ】 -486ページ目

図書館でゲットした気になっていた合唱CDたちパート2

先日も図書館で合唱CDを
借りてましたが、
今日も借りましたCD
パチリカメラ

photo:01


まだ聴いてないですが、
落ち着いたら聴いてみます。

ちなみに、その戦利品は…
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音譜「葡萄の歌」湯山昭作品集2
Nコンでもよく歌われた
「葡萄の歌」をはじめとして、
「愛の河」の3曲も収録されています。

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音譜「美しい日本の歌」波多野睦美
北原白秋・山田耕筰の「この道」や、
「夏の思い出」「落葉松」など、
美しい歌ばかり収録されています。

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音譜合唱名曲コレクション42 男性合唱組曲「富士山」
最近、男声合唱づいてるので借りました。
こちらもアラウンドシンガーズによる
収録となっています。

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音譜「月光とピエロ」清水脩作品集
先日はアラウンドシンガーズのCDだったので、
今回は東京混声合唱団(男声)のものを。
楽しみですにひひ


ということで、図書館さすがです。
しかも、20時過ぎまで開いてるから
ありがたいんですよグッド!

ちなみに、帰り道では、
「旅に出よう」(S51高・松山東)と
「ある真夜中に」(H18高・宮崎学園)
をガンガンに聴いてましたニコニコ

落ち込んだときでも、元気が出るNコン課題曲・合唱曲

落ち込んだときとかでも

聴くと元気が出る課題曲や合唱曲
ってないですかはてなマーク
別に今落ち込んでるわけでは
ありませんが、セレクトしました音譜




びっくりしゃっくり(S55小)

課題曲というより、
みんなのうたの1曲のような
ユニークでしゃれた感じの課題曲。
作詞は伊藤アキラさんです。
金賞の八名川小学校の歌声、
脳天から突き抜けるような感じで
爽快な気持ちになります。




おさんぽぽいぽい(H14小)

金賞の福木小学校の
小学生らしい可愛らしい演奏と、
澄んだ歌声で元気になれます。




虹のうた(S59中)

ララテンポは「貴重なとき」
を意味するエスペラント語
でもある、と紹介しましたが、
さりげなくそういった大切なことを
教えてくれているようで、
元気が出ます。




遙かな時の彼方へと(H7中)

片岡輝さんの詩と鍋島中学校の
力強い演奏がマッチしていて、
いつも元気をもらっています。




こうしていよう(H12中)

ほわんほわん、とした気持ちに
させてくれるので、
些細なことでイライラしていた
ことがどうでもよく感じます。
さすがさくらももこワールド。




風になりたい(H17高)

川崎洋さんの遺作となった
課題曲ですが、遺作にふさわしい
人生の究極の部分から
問いかけられているような詩と、
そよ風のようなメロディー。




言葉にすれば(H19高)

小さくても一歩踏み出すことで、
人はめぐり合って、つながっていくんだ、
という前向きな感じが元気が出ます。
歌い手の高校生たちも、
きっと歌い終わったときに
気持ちよかったに違いありません。




今年(谷川俊太郎/松下耕)

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涙があるだろう
今年も
涙ながらの歌があるだろう
固めたこぶしがあるだろう
大笑いがあるだろう今年も
あくびをするだろう
今年も
短い旅に出るだろう
そして帰ってくるだろう

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宮学定演のアンコール前の
最後の曲でした。
詩を読むだけで、元気になります。
とりわけ何があるわけでもない
今なのかもしれないですけど、
この歌を聴いていると、
そういったささやかな一日一日を
大切に生きていこうと思います。
本当にいい曲です。
宮学オールスターズの歌声が
今でも響いています。
最後の1連、救われたような
気持ちになります。



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地平は遠く果てないだろう
宇宙へと大きなロケットはのぼり
子等は駆けてゆくだろう
今年も歓びがあるだろう
生きてゆくかぎり
いなむことのできぬ希望が

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同じ谷川作品である今年の高等学校の部、
今からとても楽しみですアップ
高校生にじっくり課題曲を
味わってもらいたいですニコニコ





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『冬景色(冬げしき)』―Nコン第1回の課題曲は日本の心ともいうべきあの文部省唱歌です。

昭和7年度NHK全国学校音楽コンクール小学校の部課題曲男子A
冬景色
作詞・作曲:不詳



(「ふるさとの四季」より、八戸市立根城中学校合唱部@1989年)


さ霧消ゆる湊江の
舟に白し、朝の霜。
ただ水鳥の声はして
いまだ覚めず、岸の家。

烏啼きて木に高く、
人は畑に麦を踏む。
げに小春日ののどけしや。
かえり咲の花も見ゆ。

嵐吹きて雲は落ち、
時雨降りて日は暮れぬ。
若し燈火の漏れ来ずば、
それと分かじ、野辺の里。





とうとう禁断の第1回の課題曲に
手を出してしまいました(笑)
この頃のコンクール名は、
児童唱歌コンクール」でした。


日本教育音楽協会の創立10周年記念事業として開催。
当初は東京・札幌・仙台・名古屋・大阪・広島・熊本
の7局の地方予選を通過した男女各1校が、
各地の放送局からリレー方式で演奏(生放送)を行い、
ラジオから流れる放送と同時に審査が行われた。
(Nコンホームページより抜粋)



とのことで、実は第1回は生放送です。
課題曲の「冬景色」ですが、
おなじみのあの「冬景色」です。
この頃は、文部省唱歌新尋常小学唱歌
から選曲されていました。


文部省唱歌って、実は名曲ぞろいです。
「仰げば尊し」「鯉のぼり」「茶摘」
「雪」「われは海の子」「朧月夜」
「春の小川」「紅葉」「村祭」などなど。


Wikipediaによると、


当時、文部省は作詞者・作曲者に
高額な報酬を払い、名は一切出さず
また、作者本人も口外しないという契約を交わした。



とのことで、作者不詳が多いのだそうです。



歌詞はどう解釈すればいいかわかりますか?
この際、1番だけでも解き明かしましょう。


さ霧消ゆる湊江の
舟に白し、朝の霜。
ただ水鳥の声はして
いまだ覚めず、岸の家。



出だしの「さ霧」からわからないですよね。
「狭霧(さぎり)」なんですが、
「さ」は接頭語で意味を少し強めてるみたいです。
「か細い」みたいな使い方です。
「湊江」は「湊の入り江」で、
「港への」ではなかったんですね。


つまり、1番は、


霧が消えてゆく 湊の入り江の
一艘の舟には 白い朝の霜がかかっている。
水鳥の鳴き声だけが辺りに響き渡り、
(それとは対照的に、)
湖畔の家は(まだ目覚めていないのか)ひっそり静やかだ。



といった感じでしょうか。
いいですねぇ。
小学5年生が習う唱歌とは思えないほど、
雰囲気のある菓子です。


また、歌詞を3番まで見ると、


1番:湊の朝、
2番:畑の昼、
3番:里の晩(夕方)



と初冬の朝昼晩を歌っています。

解釈する人によっては、
人生」になぞらえる人もいるようです。
過去の教科書では3番が省略されることが多かったですが、
最近の教科書では省略されていないようです。


子どもの頃はなんとなく歌っていた唱歌も、
大人になると、無性に恋しくなります。
不思議ですね。


【参考音源】
トップの音源の貴重な指導風景の音源です。


(指導:北村協一、ピアノ:久邇之宜)

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