続・『ことばの歌』―地球上の“みんな”がわかる言葉は、自然や動物にもわかる素敵な言葉?
昭和44年度NHK全国学校音楽コンクール中学校の部課題曲、平成元年度課題曲B
ことばの歌
作詞:藤田圭雄、作曲:林光
久々に雨が。
酷暑続きだったせいか、
テンション上がります(笑)
窓を開けて涼しいなんて
素敵すぎます。
今日は、ちょっと古い課題曲。
「ことばの歌
」(S44中)
なんですけど、実はよく検索される
課題曲でもあります。
私が生まれるずっと前の
課題曲なのに好きです。
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青い青い空の海に
地球は青い 青く光る
でも朝が別々なように
みんなのことばもみんな違う
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時代を感じさせるのが
この出だしの部分。
ガガーリンの
「地球は青かった」
という名言が流行したのは
この数年前。
短調で曲が進んでいくんですが、
歌詞は結構爽やかなんですよ。
世界の言葉で「こんにちは」
が歌われてるのが印象的です。
「ボンジュール」はフランス語、
「ハワユゥ」は英語、
「ズドラスチェ」はロシア語、
「グーテンターク」はドイツ語。
余談で、イタリア語の挨拶も。
「ボンジョールノ」です。
16時くらいからは「ボナセーラ」。
一日中使えるのは、「チャーオ」。
おはようもこんにちはも
こんばんはもさよならも「チャーオ」。
但し、親しい間柄のみで使います。
脱線しましたが、この課題曲、
最後の締めがいいんです。
これだけ世界の「こんにちは」
で歌われますが、一番の挨拶は、
肩を組んで「ルルルルル....」
と口ずさむことが、
世界共通の挨拶なんだよ、
と歌っているんですよね。
歌詞の「みんな」は
人間だけでなく、自然や植物をも
指しているのでしょう。
ちょっと古い感じのメロディー
ですが、とてもいい課題曲です。
ということで、
雨で涼しくて気持ちいいので、
新発売で気になってた発泡酒でも
いただこうと思います。
あ、本格<辛口麦>というヤツです。
ルルルルル~♪
キリンらしい味で美味しい!
(あ、未成年の方々、すみません。
お酒は二十歳になってから~)
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舞台は浜松の佐鳴湖公園?課題曲『いっぽんの欅の木が』の誕生エピソード♪
「いっぽんの欅の木が
」(H5中)は、
Nコン第60回記念となる一般公募の課題曲。
その経緯があったので、紹介します。
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1993年7月、浜松西高の音楽教師
白井先生から埋田昇二さんに
Nコン60回記念作詞公募の話が伝わる。
(恐らく埋田さんの浜松西高の教員時代)
↓
軽い気持ちで「やってみようかな」
と思い、ふと「欅の木」を
書いてみようかなと思う。
毎日通う道筋のほとんど半ばを
占める欅並木の四季の姿が
浮かんだのだった。
↓
比較的楽に「欅」の第一稿が
できあがるが、ぴんとこない
埋田さんはもう一度欅を
見てこようと思い立つ。
↓
訪れた佐鳴湖公園(浜松市)は
雨に濡れ、芝生に足を取られ
左足首を複雑骨折するという
思いがけない事故が起きる。
↓
入院生活の中で、埋田さんの中の
「欅の木」が変わり始める。
↓
「欅の木も生きているんだ」
という何でもない当たり前の
発見から、見られる欅から
生きて呼吸している欅に転移。
↓
その欅の木に出会った少年の
共感を書いてみよう、と思い立ち、
完成させる。
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こうやって応募1,500編の中から
1位入選となり、中学校の部の
課題曲となりました。
ちなみに、生徒たちの間に
欅の木に登って転落した
という伝説が広がって
しまったそうですが、
芝生の向こうの白い
アベリアの花の名を
確かめようとして転倒したのだそう。
こうやって作詞の経緯を知ると、
曲のイメージも少し変わりませんか?
やっぱり曲のできる背景って大事ですね。
(1994年毎日新聞静岡版より引用し要約)
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