新学期とNコン課題曲と自由曲の選曲と?
課題曲の練習が始まってるのかなぁ、
と想像、といっても新学期間もないけど。
このシーズン、クラス替えなんかあると、
不安と期待でいっぱいだったなぁ。
大人になるとどうってことないことでも、
学生時代は悩んだりしてたもので。
アンジェラアキさんの「手紙」の
大人の自分が15歳の自分に宛てた思いが
なんとなくわかったりするものです。
話は戻って、課題曲もそうだけど、
自由曲もそろそろ決めはじめるのかな?
今年もナイスな選曲の学校が
もっともっと増えるといいのですが、
やっぱり前年の入賞校の曲を
問答無用で練習してるのかな?
昨年の小学校の部でいうと、
「マホウツカイの日々」とかは
私も毎日のように聴いてて、
いい曲だとは思うのだけど、
せっかく半年練習するんだったら、
前年にあまり歌われてない曲を
歌って欲しいと思っちゃうんですよね、
視聴者の身勝手な希望としては(笑)
新曲でなくて、古い曲でもいいんです。
それに比べられない選曲をした方が、
コンクールではポイントが高い気もします。
でも、毎年派手に被っちゃうのが不思議なところ。
素人考えでは、同じ曲を歌う学校があると、
不利なんじゃないの?と考えるのですが、
昨年の高等学校や一昨年の小学校の部では
被りまくって「???」となったものです。
これは今に始まった話ではないですが。
やっぱり流行ってる曲を歌うのが
評価されやすい?というのがあるのか、
それとも、聴いて良かったから歌ってみたい、
という歌いたい気持ちが大きいのか?
選ぶ時間がない、というのがあるのか?
毎年不思議に思うものです。
でも、コンクール予選が始まって、
各校の自由曲の選択の状況を
眺めるのは毎年楽しいものです。
今年も各校が自信のある一曲を選んで、
歌い上げるのを楽しみにしてます。
と、今日は久々に本当に徒然な内容でした(汗)
そういえば、今日ニュースで今、
被災地で求められている支援の一つに
「歌」が挙げられていました。
震災から1ヶ月以上が経ち、
今度は心のケアが必要となっているようです。
私も被災者ではないですが、
この一ヶ月、歌に支えられました。
改めて「歌の力」感じた一ヶ月でした。
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安積黎明高等学校合唱団の天使のハーモニーが震災の避難所に届く♪
新学期が始まりましたが、
被災地では通常通りとは行かず、
地域によっては新学期が5月以降
という地域もあるようです。
入学式や始業式を延期したり、
被災地区からの学生を受け入れるために、
転入試験を行ったりもしているそうです。
先日は岩手県の不来方高等学校の音楽部の
慰問演奏会
の様子を紹介しましたが、
今回は同じく被災地にある
安積黎明高等学校合唱団の慰問
の様子。
4月12日に、同校の合唱団が
東日本大震災と原発の問題で
相双地区の方々が避難している
福島県農業総合センター(郡山市日和田)
を慰問に訪れたそうです。
これは顧問の宍戸真市先生の呼びかけで
実現したそうです。
合唱団はレパートリーの中から
ふさわしい曲を選曲し、
12曲の文部省唱歌メドレーの
「ふるさとの四季」と「瑠璃色の地球」
を披露したそうです。
被災者の皆さんも団員も涙を流し、
アンコールでは「ふるさと」が披露されました。
被災者の方は「安積黎明高校の合唱は、
テレビで見て知っていたが、
こうして生で聞けて良かったです。
まさに、天使のハーモニーでした。」
と大変喜ばれたそうです。
安積黎明高等学校では、
震災のために校舎が使えなくなり、
仮校舎が完成するまで、
体育館を仕切って授業が行われています。
不来方高校や安積黎明高校をはじめとする
被災地の合唱団が、慰問活動を通して
再び活動しはじめたという知らせは、
逆に勇気づけられるような思いです。
一日も早い復興を願ってやみません。
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ア・カペラは聴覚を育てる?Nコンでア・カペラが歌われだした頃、生徒はどう思っていた?
最近のコンクールではア・カペラ演奏が
当たり前のものになっています。
私はア・カペラ合唱の経験はないですが、
合唱部ならア・カペラの経験は多いと思います。
きっかけはどうなんでしょうか?
ピアノの伴奏者がいない、というきっかけの場合や、
強豪校だと当然のように行われているのかな?
Nコンでア・カペラ曲が歌われだしたのは、
Nコンプレイバック
の自由曲を見る感じでは、
小・中学校だと昭和50年代後半頃でしょうか。
八名川小学校の「けだものが来た」(S55)、
小・中の優勝校がア・カペラ曲となった
昭和59年の金竜小学校の「山男のヨーデル」、
根城中学校の「天使と羊飼い」などが挙げられます。
この頃は、ア・カペラは小中ではすぐには
普及しないと思われていましたが、
今では郡山第二中学校に代表される
中学校の次元では考えられないような完成度の
ア・カペラ曲を披露する学校も現れています。
では、ア・カペラ曲がまだ盛んでなかった頃、
歌い手の中学生はどう思っていたのか?
元・根城中学校
の合唱部顧問の
竹内秀男先生の著書で見てみたいと思います。
【生徒A】
・音程を正確に取れるか心配で、
最初は無伴奏に抵抗があった。
・自分の欠点を直すのにいいし、
自分の声に目標を高く持てる。
・透明感のあるやわらかい声を目標にし、
音程も心配したほど狂わなかった。
・練習していくうちに厚みがつき、
ピアノ伴奏に引けを取らないほどになった。
【生徒B】
・初めてやったア・カペラ曲は宗教曲のため、
表現・ハーモニーの構成・歌詞の理解など、
どれも容易なものではなかった。
・いつも以上に練習内容が濃くなり、
部員一人ひとりが全神経を集中して練習した。
・声質はいいか、曲の主旋律はどこか、
第三者が聴いたときにどう感じさせるとよいか、
毎日、先生対部員全員で話し合い取り組んだ。
・「これは私たちの曲だ」と感じたとき、
想像していた以上の出来だと思った。
・ハーモニーが厚いか薄いかによって、
曲の良し悪しが決まると思った。
・和音の組み合わせ、和音に対してのソリの在り方など
1小節ずつ気を配ったのがここまでこれた結果だと思う。
【生徒C】
・無伴奏の曲は、小曲から練習を行い、
最初は不安だったが、ハーモニーの美しさを感じた。
・無伴奏は合唱の原点、合唱の基本。
伴奏がない分、自分の音をしっかり聴いて、
音作りをすることができたので、
透明感のある声になってきた。
・ア・カペラをやる前は音程が不安定だったが、
音程が確かなものになってきた。
・ア・カペラは、いつでもどこでも誰とでも
ハモれるところがいいと思う。
ということで、竹内先生もおっしゃてますが、
「ア・カペラは生徒の耳を育てる」
ということが言えそうです。
ピアノに頼れない、ということは、
自分の耳だけが頼りになるので、
聴覚が研ぎ澄まされるのでしょう。
最近は小学校の部ではア・カペラ曲が
あまり聴かれないような気がしますが、
小学生もア・カペラというのも
聴いてみたいような気がします。
【参考文献】
「合唱指導の実際と運営」
(竹内秀男・著)より一部要約
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