中学生の合唱に宗教曲はどう受け入れられている?
宗教曲が盛んに歌われてるので、
最近は積極的に聴くようにしてますが、
中学生たちはどう理解してるんでしょう?
音楽的に美しいものが多く、
そこまで歌詞にこだわる
必要もないのかもしれませんが。
私なんかは宗教に疎かったので、
キリスト教の詳細を知るのは
大学の講義かなんかだった気が?
しかも典礼文はラテン語だったりするので、
発音と意味理解、音取りで、
苦労するのではないでしょうか?
作曲者の背景、宗教の歴史的背景、
学べる部分は多いですよね。
Nコンでは一時期は宗教曲を
学生の音楽コンクールとして
否定的に見る審査員も多かったようです。
課題曲が最高の出来と評された高校が、
自由曲のミサ曲の出来は悪くないが
日本人に馴染みにくいと難色を示され、
3位に終わるという年もありました。
今では多くの学校で盛んに歌われてます。
幅広い楽曲が歌われ、幅広い評価がなされる、
喜ばしい状況になったといえるのかもしれません。
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学校で文部省唱歌は歌われてるの?~他国を知るには自国を知ろう?
ちょっとNコンとはズレますが、
唱歌について少し。
紆余曲折な扱いをされる
文部省唱歌。
今年からの新学習指導要領で
扱いが強化されました。
最近は学校で歌ってないんじゃない?
と思いきや実は歌われてるんです。
過去には昭和50年代に一旦、
「かたつむり」「茶つみ」
「こいのぼり」「われは海の子」
なんかが消えたりしてます。
(平成元年に復活します)
今年から改訂された小学生の音楽は、
唱歌が含まれる共通教材は
以前と変わらないものの、
低・中学年は4曲中4曲が必須に、
(昨年までは4曲中3曲)
高学年は4曲中3曲が必須に。
(昨年までは4曲中2曲)
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【共通教材】
〔第1学年〕
「うみ」 (文部省唱歌)林柳波作詞 井上武士作曲
「かたつむり」 (文部省唱歌)
「日のまる」 (文部省唱歌)高野辰之作詞 岡野貞一作曲
「ひらいたひらいた」 (わらべうた)
〔第6学年〕
「越天楽今様(歌詞は第2節まで)」 (日本古謡) 慈鎮和尚作歌
「おぼろ月夜」 (文部省唱歌)高野辰之作詞 岡野貞一作曲
「ふるさと」 (文部省唱歌)高野辰之作詞 岡野貞一作曲
「われは海の子(歌詞は第3節まで)」 (文部省唱歌)
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指定曲数が増えた分、
唱歌に触れるチャンスも増えてます。
これは「自国の音楽に愛着を持つとともに、
他国の音楽を尊重する態度を養う」
といった目的だからなんだとか。
なるほど~、
他国を知るにはまず自国を知ろう、
ということですね。
ただ、文部省唱歌に対しては、
様々意見があるようで・・・
肯定意見は「日本語の語感が感性を磨き、
日本の四季の美しさ、
人としてのあり方まで伝えられる」
中立意見は「真に音楽的にすぐれ、
魅力的であるべきで、
子どもの観点に立ったあり方が重要」
反対意見は「大人の懐古的趣味に走らず、
子どもの立場に立った新鮮な教材を」
といった様々な意見があります。
どれも一理ありな意見です。
・・・まあ、そんなこんな考えつつも、
今日も唱歌をちょくちょく聴いてます。
※指導要領を素人がかいつまんで
読んだだけなのでミスがあるかもしれません。。。
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合唱団の音色作りは、パン作りみたいなもの?~合唱ならではの音色の統一作業
合唱の音色って大事なもので、
いくら上手い演奏であっても、
音色次第で印象に残ったり、
残らなかったりする。
合唱に限らずありますよね。
そんなに上手くないんだけど、
音色が好きなので聴いてしまう。
あと音色が揃っていると和音も美しく、
歌声に透明感も生まれます。
どんな風に音色を決めていくか?
一例として・・・
パートの柱を最低2名見定め、
(パン作りのイースト菌の役割)
パートリーダーを中心に、
自主的に声の合う者を寄せる手法。
パートの柱となるイースト菌的な
柱となる子を見つけて、
その子の長所に近づけていくそうです。
(「合唱指導の実際と運営」竹内秀男著より)
例えばYUIみたいな音色の子を柱に決めたら、
そのパートは皆、YUIのマネをする感じ?(笑)
YUIの音色や長所に近づけて、
大塚愛だったりアンジェラアキみたいな音色は
グッと我慢し、協調しYUIに近づけて統一する。
パートごとの縦の和音を整えていくと、
透明感がある合唱が生まれる。
(極端な例ですみません・・・)
とにもかくにも、好きな音色を決め、
これが自分たちの音色なんだ!
という個性を持っている学校は、
聴き手としても聴きやすく、
私はついつい何度も聴いてしまいます。
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