④ ビットコイン 新たな金の流れを作り出すと、とんでもない事が起こります。 | 和のブログ

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今まで誰かに話そうという気にはなりませんでしたが、息子の死をきっかけに、ブログという手段で誰かに読んでもらうのもいいかと思い、はじめてみます。

 もし、あなたが過去に行けるとしたら、何を持って行く事が一番「得」になると思いますか?

 前回は、このお話しから掘り下げて行きました。

 私が「未〇人」で、過去を改変しても良い、と言われたら、多分最初に持って行くものはお金に関する物でしょう。
 それも、当時の貨幣ではなく、貨幣が無くても世界の富を独占出来る「仕組み」を持って行くはずです。
 そんなもの、あるのか?、と問われれば、それはあります、ということになります。
 それが、「お札を刷る権利」であったり、「金融の仕組み」を考案して、軌道に乗せること、でしたよね。
 
 実際に、今現在流通している「お金」に関して、ほぼ確立されたシステムによって、新規参入はとても出来にくい状況にあります。
 もし、新しい「仕組み」を作ったとしたら、どうなるでしょうか?。

 これは一例ですが、、、、、。

 かつて「ねずみ講」という仕組みを作った人物が居ました。

 それが「内村健一」という人物です。

 聞いた事がある人も多いと思います。
 かつて、海軍のパイロットだったこの人物は、終戦間際に特攻要員となりますが、出撃前に終戦、その後、「天下一家の会」という会を設立、誰でも金儲けができる仕組みを考案します。
 しかし、この仕組みは、結局一番最初に始めた人たちは儲かりますが、後から連れて始めた人は損しかしない仕組みです。
 それでも、天下一家の会は、凄まじい資金力を得て、一躍有名になって行きます。
 このように、極端にお金を集められる「仕組み」を作ってしまうと、どうなるのでしょう。

 この「ねずみ講」、その後、日本政府から強い圧力がかかることになります。
 これが「無限連鎖講の防止に関する法律」です、つまり、このねずみ講は違法とされ、行った場合、かなり重い罪になります。
 


 こうして、ねずみ講自体は取り締まり対象となりましたが、結局、この仕組みは軽易に金儲けする方法として非常に有効であるため、犯罪としてそれ以降も「詐欺」などに使われるようになて行きます。
 特に、「無限連鎖講の防止に関する法律」に抵触しないよう考案されたのが「マルチ商法」で、これは単にお金を集めて、上へ上へと流して行くのではなく、一応その金銭のやり取りの課程に「商品」を介在させることで、法を間逃れるというものです。
 これは現在でも違法性が無いため、騙される人も依然多くおり、社会問題として残り続けているのです。

 いずれにせよ、金儲けの新しい仕組みを考えた人は、時の権力によって封じられる傾向が非常に強いのが現実です。

 ましてや、あのお金と金融の仕組みを壊そうとしたり、紙幣の印刷権に手を掛けたりと、「仕組み」そのものに手を掛けた瞬間、その人たちは、、、、消えます。
 見ていれば、とてもあからさまです。
 それほど、金融の仕組みとは、不可侵領域に位置しているのです。

 ここまで書けば、過去に戻って行うとしたら、最初にすべき事は何か、の答えは簡単ですよね。

 そして、ビットコインの話に戻ります。

 このビットコイン、これら金融とお金の仕組みに、真向から勝負を挑んでいる仕組みです、何故なら、従来のお金と金融の仕組みを無視して、お金をやり取り出来る、新しい「仕組み」なのですから。

 そうすると、考案した人物は、ほぼ100%の確率で消されますよね。

 そうなんです、ここがこのビットコインの更に凄い所になります。

 このビットコインを考案した人物は、未だに特定出来ていないのですから。

 あれ?、それって、サトシ・ナカモトという日本人ではなかったっけ?、と思いますよね。
 ところが、このサトシ・ナカモト、実際のこの人物と接触したと言う人間は、一人もいないのです、、、、一人も。

 

 それ故に、このサトシ・ナカモトという人物が、本当に実在の人物なのか、それとも個人なのか集団なのかすら、今もって不明なのです。

 この流れで書いていると、このビットコインが如何に特殊な仕組みか解ると思います。
 そうなんです、このサトシ・ナカモトを名乗る人物は、最初からこの世界の金融とお金の仕組み、構造、誰が作った何なのか、を理解した上で、全てを構築しているのです。

 そうなると、サトシ・ナカモトの正体って、一体何なんだろう、って思いませんか?

 サトシ・ナカモト、現在の金融を構築した一派が、「未〇人」である可能性を理解していて、そこに風穴を開けようと出来る人物、、、、、。

 それって、サトシ・ナカモト自身も、「未〇人」と考えるのが、自然な流れだと感じないでしょうか?

 私は、一番最初にビットコインの話を聞いた時、直ぐに「未〇人」である可能性を考えました。
 色々考察して行く前に、それが一番腑に落ちる結論だからです。

 いや、、、常識的に考えて、そう考えなければ辻褄が合わない事が多すぎるのです、このビットコインの仕組みには。

 どうして私がここまでサトシ・ナカモトを「未〇人」だと主張するのでしょうか?
 私のブログを読んでくださっている方々はご存じだと思います、、、そうなんです、彼が「未〇人」たる情報が複数感じられるからなのです。

 では、サトシ・ナカモトが「未〇人」である理由とは、一体なんなのでしょうか?