前回まで、天皇家のカリスマは、本当に日本だけのものか?と言うところまで書きました。
これを書いているのは、8月30日(日)です。もしかしたら、これが公開された頃には、世界が少し変わっているかもしれませんが、書き記しておきます。
世の中が、勢いを増して進み始めています。
ここまでの数か月、世界は少し足踏みをしている感覚がありました。
それが、現在は進み始めた印象を受けます。
8月末、突然CIA長官が米軍機でモスクワに入りました。
異例の事ですね。
私もほとんど聞いた事がありません。
一番驚いたのは、モスクワ入りした事実よりも、その内容を早い段階でメディアが報道した事でした。
私のブログを長く見ている人は気付いていると思いますが、今回の件は大体私が数年前から言い続けていた事が現実になりつつある内容です。
当然、世界の方も、そうならないように防御策を取り続けていいます。
これは、単に防御しているだけではなく、本来行くべき世界の線が、そうならないよう先回りしているように見えます。
それくらい、不安定な中でこの半年近く世界は動いていた、と言う訳です。
去年も記事にしましたが、あのインド・パキスタンの空軍による戦闘により、世界は今、核戦争に対するハードルが下がっています。
もう一度書きますが、本来核兵器保有国同士と言うのは「戦争が出来ない」と言う約束がありました。
そんな国家同士が戦闘を開始すれば、エスカレーションして核戦争になってしまうからです。
それ故に、実は核保有とは平和に最も近いアイテム、とされてきたのですが、今現在の世界は、その平和としてのアイテムでは無くなっているのです。
それが、昨年発生したインドとパキスタンの戦いなのです。
インドもパキスタンも、核保有国です。
その二か国が戦闘をしてしまった・・・・。
これによって、核兵器保有国同士の戦闘が、案外エスカレーションしやすい状態に今なっているのです。
これが如何に危険な事か、意外と理解出来ている人は少ないです。
この懸念事項をそのまま突き進みそうな危険なキーワードが8月の第5週にいきなりマックスまで進んでしまった、これが実体です。
私は正直、記事に挙げるか否かを迷う所でしたが、私が考えるよりも事態が早く進んだため、もう書いてしまおうとなりました。
と言うのも、CIA長官がモスクワを訪問したというのも、民間機を使ってではなく、アメリカ空軍の軍用機でモスクワに入っています。
要するに、緊急極秘訪問です。
前回、CIA長官がモスクワを訪れたのは、2021年11月だったと思います。
この三か月後にロシアはウクライナ侵攻を始めます。
同じ感覚ならば、三か月後の11月ごろにまた何かをするのか?と言う憶測が出ます。
では、ロシアは次に何をしようとしているのでしょうか?
答えは簡単で、これまで起こらないとされていた「核保有国への攻撃」が含まれてしまいます。
なぜなら、インドとパキスタンが前例を作ってしまったから、なのです。
ここが一番厄介です。
列挙するなら、
- 戦術核兵器による侵攻
- 戦略核兵器による攻撃
- 通常兵器による越境作戦
- 今現在、認知されていない新たな兵器、戦術による攻撃
こんな感じです。
では、何処に? となりますが、これももう報道で出てしまったので書いてしまいますが、バルト三国に対して、と言われています。
バルト三国は、元々旧ソビエト連邦の国家でしたが、なんだか早々に独立を宣言して、結果ソビエトの崩壊を助長してしまったと記憶しています。
バルト三国は核兵器を持っていません。
しかし、NATO加盟国であるため、ロシアが仮に攻撃を仕掛けた場合、これは核兵器保有国同士の戦争となります。
これが一番問題です。
なぜなら、ウクライナに侵攻したのも、このNATOへ加盟されたらもう侵攻できなくなるから、と言う事情があったからです。
そこへ来て、NATO加盟国へ軍事侵攻しないようにCIA長官が宥めに行く・・・・
もう解りますね、危険な核戦争の入り口に私たちは今いるという事です。
そんな事はない、と楽観する人も多いと思いますし、専門家に限って別の事を言うでしょう。
しかし、昨年のインド・パキスタン軍事衝突が、今回のロシアによるNATO加盟国への軍事侵攻の切っ掛けを作ってしまったという分析をしている人はほとんどいないはずです。
去年の4月1日に挙げた記事ですが、ここにロシアによるヨーロッパ侵攻作戦の地図を載せました。
この段階では、バルト三国の一番下、リトアニアを攻撃すと私は踏んでいましたが、一番上のエストニアが高まってきています。
これは、侵攻したとしても他国の手が出しにくいという地勢上の理由がありますが、ロシアの狙いはここではありません。
本来の目的からすれば、最低でもポーランド辺りまでは侵攻しないと意味がありません。
理由として、現在行われているウクライナによる越境攻撃があります。
要するに、ウクライナによるロシア領内への攻撃が、かなり効いているということなんです。
ロシアはこう考えます「ウクライナに長距離攻撃に使える兵器を渡した国が悪い」と。
で、最初にやるのがウクライナに兵器を渡さないよう、軍事の目を「自国防衛に回す」と言う事です。
NATO加盟国に軍事侵攻された場合、逆にNATO加盟国は急速に自国の防衛に取り掛かります。
実は、こうなるリスクは、もうとっくに気付いていました。
なので、ヨーロッパは兵器の増産と兵士の招集を開始したのです。
今現在、徴兵制を復活させると表明している国がヨーロッパには複数あります。
これが、その答えなんですね。
ウクライナ戦争開始当初、ウクライナはロシア領内への攻撃をしませんでした。
アメリカを始め、ヨーロッパもこれに反対していたからです。
でも不思議ですよね、戦争って、当時国同士の領土領海の全てが戦争状態に置かれるわけですから、ウクライナだけが一方的に攻撃しちゃ駄目なんて。
でも、今なら皆さんも解りますね、こうなると解っていたから、ロシア国内を攻撃するな、と釘を刺していたんです。
所詮、ウクライナを応援しているとしながら、結局はNATOは自分たちの国が攻められるのを恐れて、何とかウクライナ領内で終わらせようとしていたんです。
しかし、戦争当時国の当然の権利として、ウクライナはロシア領内を攻めています。
そうなるとどうなるか?
当然怒るわけです。
怒ると・・・・伝家の宝刀を抜こうとします。
今まで、俺たちは遠慮して戦争していたんだからな、と。
その伝家の宝刀こそ、核兵器です。
それが、今極めて危険な領域に来ています。
だから、以前からこのように書いてきたんですね。
感覚的では、この半年、アメリカはこうなると予想して、世界を誘導していました。
これは、私がウクライナ戦争開戦直後に、このブログに挙げた地図です。
しかし、実際は東部で四年も足止めを強いられています。
トランプ大統領は昨年、ドイツ駐留米軍をハンガリーに移すと言いました。続いてアメリカは、今年の4月にポーランドとルーマニアに米軍を駐留させる、と言い出すのです。
おかしいと思いませんが? どうしてこの三カ国に?
よく見てください、この三カ国の位置を。
下の地図に、三カ国の位置を当てはめると、そこには、ロシアがウクライナを打通してヨーロッパへ侵攻する図式が見えてきます。
どうして4年も戦線が降着したウクライナの戦線をロシアが突破するとアメリカは考えたのでしょうか?
決まっています。今使っていない兵器を使って、一気にヨーロッパへ攻め込む可能性があるから配置すると言っているのです。
もっとも、この三国に配置するから、戦術核を使ってもヨーロッパ侵攻は無意味だよ、と言うメッセージも含みます。
そうなると、単純にウクライナを打通するのではなく、更に全面的な侵攻計画が必要になります。で、この地図に行き着くのですね。
そして、アメリカの戦略物資でもあるミサイル。これがイランで使用しすぎて枯渇しているなんて事実、絶対に外に漏らしてはいけない事項です。
それが、あからさまに出てしまっていて、今やアメリカ軍は戦う能力が無いほどに言われています。
有り得ますか?
あのアメリカが、そんな事今までだって言いません。
誘っているんです「やるなら今だよ」と。
今までも、何度も同じメッセージは送られていました。美味しそうな餌をぶら下げて。
その度に、私は記事に書いてきました。
今回も、餌に食いつくが解りませんが、可能性は極めて高いと言えるでしょう。
そして、ここからは加筆部分になりますが、更に驚いたニュースが「極右AfD圧勝、第1党へ」になります。
・・・・第1党? え?
この政党、非合法化されたりと、物議を醸してきたあのAfDですよ!
そして、良くないのがその直前に、ドイツ国内の空港爆破事件など、ドイツ当局はロシアの犯行と断定してしまったというのです。
これにより、最後のロシア領事館が遂に閉鎖となり、事実上の国交断絶のような状況になっています。
そこへ来てAfDの躍進。
世界は今、損得で戦争をしなくなりました。トリガーとなるのは、単に「面子」(メンツ)です。
意地とか面子だけで戦争が起こるようになってしまいました。
これが、トランプ政権発足以降この10年の変化と言えます。
中国にしてもそうです。来年2027年が危険とされてきたのは、中国の国家主席の任期が来るから、と言う理由で5年間に言われ始めた事でした。
しかし、現国家主席はこの任期を無効とし、法改正を既に完了させています。
つまり、もう権力は握ってしまった後なのです。
ですから、本来であれば来年に拘る理由はもうありません。
しかし、ここで一番問題になるのは、現国家主席の面子にかかわるか、なのです。
それは、単にムカつくから、と言うわけではなく、国家主席の面子が潰れると国内の不満が一気に爆発して、権力の土台が崩壊するからと言う理由です。
これは、ロシアも北朝鮮も、イランも、全く同じ構造です。
こんな、面子だけの理由で、簡単に世界大戦が勃発しかねない状況なのですが、そこへ来て宿敵同士のロシアとドイツがこんな状況です。
イギリスは、既に先々週辺りから国民に食料備蓄を呼びかけるようになりました。
イギリス・・・・ヨーロッパの中でも陸続きではないあの国が、ロシアを警戒して食料備蓄を呼びかける・・・・
あまりこれ以上は書きませんが、最後にTBSの日曜劇場『VIVANT』(ヴィヴァン)について、もう一度触れておきます。
どうして自衛隊大嫌いなTBSが、こんな自衛隊を応援するようなドラマを放映しているのか?
別班のトップ役を演じるのはキムラ緑子さん、主演は堺雅人さん。
キムラさんは、左翼系デモにも参加するほどの左翼活動家、堺さんは、劇中で中国語が異常に上手だと話題になりました。
堺雅人さんは早稲田大学在学中に、中国語を学んでおり、非常に中国語が上手だとのことですが、ネイティブが舌を巻くほどの発音、流石に上手すぎませんか(笑)。
このドラマに出てくる別班の指令室。
設定では市ヶ谷の旧日本軍大本営の地下壕と言うことですが、ここの本丸は、公式にはもう埋め戻されて無くなっていることになっています。
・・・・おやおや?


















































































































