【その1】 陸自ヘ〇墜落の真相に迫る 2023年最も不可解な事件 | 和のブログ

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今まで誰かに話そうという気にはなりませんでしたが、息子の死をきっかけに、ブログという手段で誰かに読んでもらうのもいいかと思い、はじめてみます。

 2023年に発生した事件の中で、どうしてもこの事件だけは年内に書いておきたいと考え、今回は、「陸自ヘリ墜落事件」をここでまとめます。

 

 この件は、過去のアメンバー限定記事も解除して、色々な方々に読んで頂きたく書くものです。

 それは、当時このニュースは、あまりにもネット上での不穏な憶測(某国による撃墜説など)が飛び交い、あまり核心に触れる部分を書くべきではないと考えていました。

 しかし、それでは、亡くなられた第8師団長や幕僚長、他幕僚の方々が死んでも死にきれないと私は思うのです。

 特に、第8師団長は、3月に着任したばかりで、自分が将来の作戦で熟考しなければならない地域を偵察中の事故という事もあり、これは事故で済ませて良いのか、という感情論もあるのです。

 

 私個人としては、本来「戦死」として扱うべき事件だったと思うのです。

 

 これからこの地域は、確実に戦場か、それに近い地域になって行きます。

 どうしてそう言えるのか、それについてここでは書かせて頂きます。

 、、、一応、私見として、捉えてください、色々、、、あると思いますので。

 

 まず、私はあの頃、この関連のニュースを丹念に録画し、分析をしていました。

 これは、情報を扱う人間なら誰でもやる基本的な事ではありますが、今回のように現場が混乱している状況では、一番最初のニュースという物が、とても重要になります。

 それは、あとから修正しなければならないような、重要な件が、うっかり報道してしまう可能性が高いからです。

 最初にこの写真を見てください。

 ↓

 見にくくてすいません、報道の画面を写真に撮ったものです。 

 宮古島分屯基地を出て、戻るまでのフライトプランです。

 

 まず最初の報道では、この飛行経路上のどこかで消失した、という情報から始まります。

 

 そして、その情報はすぐに否定され、ヘリは何故か飛行計画とは異なる経路を進み、消息を絶ったとの報道に変わります。

 

 そして、間もなく漂流物が発見され始めます。

 

 写真が斜めになっているのは、この後私が作成した地図と画角を合わせるためですのでご了承ください。

 

 そして、更に、漂流物が見つかった地点が出てきます。

 ↓

 

 

 そして、時間がかかりましたが、、、機体が海底から発見されます。

 ↓

 

 このように、今回は検証画面が多くて、私が何を言わんとしているのかが、解りにくいと思います。

 しかし、これら映像の中に秘密があるのです。

 それに気が付いた方は、とても良い勘をしていると思います。

 

 まず、どうして当該機は、予定経路を外れて飛行したのか、と言うより、何故最初の報道で、レーダーから消えたとされた地点が、これほど離れて報道されたのか。

 本件の、最も謎な部分、現在公開されている情報の中で、確実に検証できる部分になりますね。

 それでは、これらを私がまとめた地図で、見てみましょう。

 最初に、当初公開された飛行計画です。

 これに、後から修正された飛行駅路とされるものを重ねてみます。

 解るでしょうか? 

 これは、下地島の管制塔との交信記録を図上にプロットしたものです。

 最後の「了解」と返事があった地点、何故かとても鋭角に管制塔に向いてしまっています。

 

 そして、漂流物が発見され始めます。

 そして、ここからが一番不可解な点です。 

 当時の報道では、これら漂流物がレーダーから消えた地点からかなり離れている点について、不思議だと報道され始めるのです。

 

 そして、更に漂流物は増加します。

 

 こうして、海底から当該機の残骸が発見されるのですが、、、、この図を見て、さすがに気が付きますよね。

 そして、その企図に。