夜明け前。 -203ページ目

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もう、眠ってしまおう。なんて、真っ暗にしてベットin して眼を瞑った瞬間ヨーグルトが食べたくなって、真っ暗な部屋の中冷蔵庫の扉を開けっぱなしで、冷蔵庫の前で、僕はヨーグルトを、食べました。雨の音が、物凄く心地良くて、眠るのが勿体なくなってしまったんだ。今日は23時には眠ろうって想ってたのに、やれやれ。あまりにも、雨の音が心地良いんだ。これが梅雨の季節になったらどうするんだ。毎日僕は不眠症になってしまうではないか。でも、こんなに心地の良い時間に、眠ってしまう位だったら、不眠症だろうが、寝不足だろうが、なってやったって良いんじゃないかなって想うんだ。












ミルクティを飲みながら単純な僕の頭の中で流れてきたのは、UAのミルクティだった。ヨーグルトを食べに起きたついでに、CDなんか見つけちゃって、UAのミルクティの入ったアルバムを流してしまったんだ。雨と、ミルクティと、UAと、ヨーグルト。なんだか、物凄く素敵な夜だ。雨の音と、UAの声と、部屋中に香る甘ったるい匂い。何かに包まれてるような安心感。僕を包む、この空間に、君を招待したい、今。だって明日の夜に、来たってこんな素敵な空間が創り出せるかどうか、わからないのだから。今、僕の部屋に、おいで。そして、一緒に、静かに過ごそう。夜が、明けるまで。





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ミルクティでも、飲もうかなって、今夜想うんだ。



珈琲が好きで、好きで仕方がない僕がどうしてミルクティなんて、って笑うかもしれないけれど、そんな気分なんだから、仕方ない。タイミング良く牛乳も冷蔵庫に半分あるし、少し甘めにしてさ、雨の音でも聴きながら、ぼんやりしようかなって想うんだ。台風の影響で今夜から明日にかけて雨だって今朝の天気予報で言ってたのが本当だったみたいだ。雨、ちゃーんと降りだした。雨が降る前に帰宅したくて、傘のない僕は急いで帰ってきたんだ。タイミング良く家に着いた頃に、雨が降りだしたっけ。それだけで、僕はつまらない月曜日が、素敵な月曜日に変わったんだ。静かに、雨の音を聴きながら僕は今、ここに居ます。5月もあと二週間きってしまったようだよ。もうすぐ紫陽花の咲き乱れる季節になる。そして雨の音を嫌って程聴ける季節だ。かたつむりに、恋をして、僕もかたつむりになろうって、毎年想う。そんな季節がもうすぐやって来るよ。君の元にも、僕の元にも。



甘い、甘いミルクティを飲もうかなって、想ってるんだ。



雨の音と、好きな音楽。ゆるい時間を、過ごそうかなって想って鞄の中に入ってた読みかけの本を出したんだ。ふと、君の事を想い出した。そう、ミルクティが好きな君の事を。君は僕を想い出す事なんかあるのだろうか。他愛のない話をした。沢山、沢山した。言い合いも、すれ違いもあった。時々、君を愛しく感じた。あの時間が、好きだった。いや、過去形じゃない。好きだ。君は、今頃何をやってるんだろうか。毎日、毎日、どんな景色を見て、どんな空を見て、どんな人達に囲まれているんだろうか。また、教えて欲しいなって想う。また、聴きたいなって、想う。君の話を。




君の好きな、ミルクティを飲もうって想うんだ。君の事を想いだして、少しだけにやけようって、想うんだ。







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君の胸の中に、僕はいますか。

僕の胸の中に、君は、いるよ。




幸せな日々を、過ごしていました、数日。愛しい人と、一緒に。

同じものを食べて、同じものを、見て、肌を重ねて、Kissを、沢山したりした。そして同じ布団で眠ったんだ。同じ夢は見れなかったけれど、だけど、うん。物凄く幸せな日々を過ごしてしまった僕は、明日から、どうやって過ごせば良いんだろうって少しだけ戸惑う。また、君に会いたい。同じ時間を過ごしたい。いつだってそう想ってしまう。毎日、毎日会いたくて、毎日、毎日傍にいたい。これが好き以外の何にも変えられない事実なんだ。好きを、超えてるかもしれない。愛しいって、気持ち。これって、好き以上の感情なのかな。まだ、僕はわからないんだ。そして、これが愛なのかも、わからない。だけど、こんな気持ちを教えてくれたのは、君なんだ。君から教えてもらった事は沢山ある。そしてこれからも、きっと。愛の意味が、わかるかもしれない。君とだったら。