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『1Q84』読んだ? ブログネタ:『1Q84』読んだ?








手に入らないって、想ったら無性に手にしたくなってしまう、単純な僕。ないものねだり心理って凄いなって想うんだ。発売当日、店頭にごっそりあった村上春樹の本を見て、ああ、どうしようかなって迷ってるうちに、あっちゅー間に売り切れ続出だってね。予約までして手に入れようか迷ったけれど、やっぱり読みたくて読みたくて仕方なくなってしまって、ようやく手にしました。春樹の、話題の新作。週末は、春樹に、どっぷり入っていた。ああ、飢えてたんだ。この、言葉に。この、文章に。って。乾いた心に、どんどん染み込む春樹。












  夜明け前。









まるで、想うように進まなかった事が、嘘のようにどんどん決まっていく。こんなもんだよねって、君にメールをしながら僕はため息をついた。人生って、自分の描くビジョンに近づくには、少し位の苦労があった方が良いんじゃないかなって想うけれど、全ての出来事にはタイミングがあるって事を思い知った。ましてや、自分だけの事じゃないと、特に。一ヵ月後の僕の事は今まだ想像は出来ないけれど、だけど、少しだけわかる。新しい土地で、新しい家電に囲まれて、過ごしてるって事だけ。そして、新しい環境で、僕は、過ごすって事。4月でもないのに、梅雨が明ける頃、僕は新しいスタートを、始めてると、想うんだ。かたつむりが、新しい甲羅を手に入れるよに。

















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入梅の定義ってないんだってね。TVでやってたっけ。お天気キャスターが言ってた。だから、もう、梅雨で、良いんじゃないかなって僕は想うんだ。僕の中では、梅雨。そして、かたつむりもアジサイも、今年も綺麗で、雨に濡れてて、相変わらず僕は傘なんか持たずにでかける事が多くて、時々びしょぬれに、なる。梅雨。洗濯物がなかなか乾かなくて寂しい気分になったり、猫もベランダに出られなくていらいらしちゃう梅雨。喜んでるのは、かたつむりと、僕と、観葉植物だけ。










  夜明け前。












今日も、雨だね。って。じめじめしてて嫌だね。言える相手って、素敵だなって、想うんだ。眼が覚めて、乾いた喉を冷たいミネラルウォーターを飲みながら、そんな会話が出来るのって、幸せだなって想うんだ。ねぇ、今日は何しようか。って、またシーツに包まりながら君の頬を触って、君はまだ眠そうにしてるから、そんな君を起こす為に僕は、少しだけ悪戯をする。結局僕らは、ベットの中で、過ごしたんだ。そのまま。作りおきのキャベツのスープと、キャベツだらけのサラダを食べたけれど。












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なんだか、すっきりしたい気分になったのでキャベツの千切りを、したんだ。思いっきり沢山。こんなに切ったって、一人じゃ食べきれないってのに、真夜中の俺。なんだか、すっきりしたい気分になって、キャベツを1玉千切りにしたんだ。切った後、なんだか物凄くすっきりしたけど、今度は、これ、どうすんだって。とりあえず、サラダで朝、食べよう。残った分はスープにしようって、コンソメと、黒コショーなんか入れちゃってオリーブオイルを垂らして簡単スープを作ったんだ。それでも、やっぱり千切りしちゃったキャベツは残ってしまって、困ったなぁって想ったから、ネットなんかで調べちゃって一品作っちゃえ。って想ってノートパソコンを立ち上げたけれど、こうして僕はブログなんか綴ってる。やれやれ。真夜中に僕はこんなキャベツばかりの料理を作っちゃってさ、途中で放り出して言葉を綴ってる僕。キャベツばかりの料理を、明日の朝に食べる僕。で、結局すっきりしたのかって言ったら。うん。すっきりしたんだ。でも、何をもやもやしてたのかって言われても困る。原因なんか、ないんだもの。ただただ、なんだかすっきりしたいなって、そう想っただけなんだ。真夜中に、キャベツを切る。













  夜明け前。







真夜中の月とキャベツだけが知ってる僕の、涙。