01439 |   夜明け前。

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入梅の定義ってないんだってね。TVでやってたっけ。お天気キャスターが言ってた。だから、もう、梅雨で、良いんじゃないかなって僕は想うんだ。僕の中では、梅雨。そして、かたつむりもアジサイも、今年も綺麗で、雨に濡れてて、相変わらず僕は傘なんか持たずにでかける事が多くて、時々びしょぬれに、なる。梅雨。洗濯物がなかなか乾かなくて寂しい気分になったり、猫もベランダに出られなくていらいらしちゃう梅雨。喜んでるのは、かたつむりと、僕と、観葉植物だけ。










  夜明け前。












今日も、雨だね。って。じめじめしてて嫌だね。言える相手って、素敵だなって、想うんだ。眼が覚めて、乾いた喉を冷たいミネラルウォーターを飲みながら、そんな会話が出来るのって、幸せだなって想うんだ。ねぇ、今日は何しようか。って、またシーツに包まりながら君の頬を触って、君はまだ眠そうにしてるから、そんな君を起こす為に僕は、少しだけ悪戯をする。結局僕らは、ベットの中で、過ごしたんだ。そのまま。作りおきのキャベツのスープと、キャベツだらけのサラダを食べたけれど。