店舗ビジネスの基礎を身につけることが出来るブログ -2ページ目

カスタマイズ講師「株竹裕矢」さんの紹介

今日はカスタマイズ講師株竹さんの紹介です。

株竹さんにも簡単な自己紹介動画を作ってもらいましたのでご確認ください。

株竹さんの自己紹介


BeforeAfter画像作成解説(スクールの動画)


株竹さんの紹介ついでにデザインとカスタマイズについての話をします。

デザインに関しては、集客と同様に、10年前と今とではだいぶ状況が変わってきています。

WEBに関して言うと、昔はデザインが悪くても記事の質さえよければ人は集まったんですけど、今はデザインが悪いというだけで無条件に却下されます。

なぜそんな状況に変化したのかというと、一番大きいのはブログの登場だと思います。

アメブロなど「無料ブログ」と言われているものの登場により、誰でも簡単にそれなりのデザインのサイトを運営できるようになりました。

なので、デザインが入っていないこと自体がもはや論外な時代ですし、デザインが入っていても「それなり」では厳しい時代に突入しています。

ちなみに、5年くらい前までは、綺麗なデザインにすれば反応が取れると言われていましたのですが、今は綺麗なデザインよりも、シンプルなデザインのほうが反応が取れます。

特にコンテンツ販売の場合は、胡散臭さを消すために白ベースで作ったほうが無難に売れます。物販なんかは商品特性もあるので、色を付けたほうが良いと思いますが。

お店のサイトのデザインで気を付けるべきことは、サイトのデザインとお店のデザインのミスマッチにならないことですね。

特に美容系の人は要注意なのですが、ブログをピンクベースで作りたいなら、お店でもそれなりにピンクを使っていないとミスマッチになります。

意外とこんな単純なことが出来ていない人も多いです。

そして、それがリピート率の低さに結び付いている自覚がない人も多いです。

リピートするかしないかは減点法なので、事前イメージと違うところがあったらどんどん減点されていって、リピートされなくなります。

その減点ポイントの大部分を占めるのがデザイン(雰囲気といったほうが良いかもしれません)ということですね。

お店の場合でも無難にいくなら白ベースのサイトが良いと思いますけどね。

白ベースだと写真が映えるので、写真のイメージがダイレクトに伝わります。

当然ですが、写真の出来が悪いと、イメージがちゃんと伝わらないので、今度は逆に新規客自体が集まらないという結果になりますが。

写真に関しても、ちょこっとだけ触れておきますが、施術の流れやお客様との2ショットなど、お店のブログをやっていると色々な写真を撮る機会があると思います。

その時に気を付けて欲しいのが、

「主役はお客様だという意識をもって撮る」

ということです。

言い方を変えると、ブログだったら読み手(読者)が主役だということです。

僕が色々な人の写真を見ていて一番感じるのは、

「みんなお客さんより目立ちすぎだ」

ということです。

例えば、お客さんが座ってるのに、お店の人は立っていたり、お客さんが笑うのが苦手なのに、お店の人は満面の笑みだったり。

どう見ても、お客さんが主役の写真に見えないものばかりです。

写真ひとつ見るだけで、その人が何を考えているというのがわかりますし、見ている相手に一瞬で伝わるってことです。

もちろん見ている側の人は、

「この写真はお客様が主役じゃないから嫌だ」

なんて具体的な感情は持ちません。

「なんとなく違う…」

って思って閉じられるだけです。

「生理的に受け付けない」

って表現のほうが正しいかもしれませんね。

写真に関してはスキルよりも心構えが重要なので、そこら辺を意識して撮ってほしいなと思います。

最後に「カスタマイズ」についてもちょこっとだけ触れておきます。

僕個人の希望としては、アメブロのカスタマイズはもちろんのこと、WordPressくらいはサクサクと扱えるようになってほしいと思っています。

もちろん、株竹さんにもその想いは伝わっているので、それをベースにアドバイスをしてもらっています。

うちのスクールの根幹は「ベーススキルを上げる」ですから。

ただ、スクール生さんを見ていると、最終的には株竹さんに依頼している人がほとんどです。

そうなってしまう理由は、

・そもそも素人の限界がある
・アメブロでそれなりに集客出来るようになり自分でやる時間が無くなる


の2つが大きいかなと思います。

特に1個目の理由のほうが重要で、ほとんどの人が解かっていないんですけど、プロとプロ以外の人って、そもそも作れるクオリティの上限が違います。

イメージ的には、プロのMAXが100点だとして、プロが頑張って教えた素人のMAXは50点くらいだと思ってください。

なぜこれだけの違いが出てしまうかというと、

・使用している画像加工ソフト
・所持しているフォント


が違うからです。

そしてソフトもフォントもそれなりに高価なので、知識のない素人が手を出せるものでは無かったりします。

プロのデザイナー必須と言われているフォントでモリサワフォントというのがあるのですが、そのモリサワフォントだけでも数万円しますから。

もし、自称デザイナーの人がいたら、

「モリサワフォントってありますか?」

と聞いてください。

「無い」と答えたら素人orなんちゃってプロです。

まぁなんちゃってプロレベルでもそれなりに集客は出来るので、入り口としては自分でやるのは良いと思います。

僕もその人の集客状況次第ですが、基本的には自分で色々とカスタマイズすることを推奨しています。

ただ、実際のところ、2番目の理由でも書きましたが、アメブロなどから集客出来るようになるにつれ、時間が無くなりお金が増えるので、ほとんどの人が時間をお金で買うという行動に出ます。

この「時間をお金で買う」という行動は間違っているとは思わないので、株竹さんに頼みたい人がいれば推奨はしていますが、本音を言えばもうちょっとスキルアップしてほしいなとは思っています。

僕のクライアントで「画像が綺麗!」と評判の市川市行徳のまつげエクステサロンRuRuさんの画像は全てオーナーである新間さんの自作です。

個人的には、自力でこれくらいは作れるようになってほしいと思っています。(僕は作れませんがw)

新間さんも、僕と出会った当時はというか、今でもそうですけどかなりのパソコン音痴です。

どれくらい音痴かというと、新しいサロンに半年くらいネット回線が引けないくらいです。

スタッフもいるのに半年間お店でパソコンを使う気が全くないという(苦笑)

僕から見てもトップレベルにパソコンが使えない新間さんですが、それでも画像の加工だけは出来るようになったんですよ。

なぜならそれが「集客に必要だから」です。

もっと具体的に言うなら、お客様の来店の判断基準の大部分が「画像のクオリティ」だから、お客様のために画像の加工に力を入れるんです。

なお、元の写真自体がダメだったら加工しても限界があるので、写真撮影にも力を入れないといけません。

もちろん、新間さんも最初からできたわけではありません。

過去記事を読んでもらえればわかりますが、写真の質も良くないし、iphoneで写真をアップしたりしていますからね。

最初はその状態だとしても、現時点でのパソコンスキルがゼロだったとしても、努力次第でなんとでもなります。

僕らスクール講師陣の最大の仕事は

「正しい努力の仕方を教えること」

だと思っています。

・お客様のために写真撮影のスキルを磨いてください
・お客様のために画像加工の技術を磨いてください
・お客様のためにサイト作成のスキルを磨いてください
・お客様のためにライティング力を磨いてください
・お客様のために…


って話を延々とし続けます。

こう見ると全部「お客様のために」ってなっていて、楽しくなさそうなイメージを持つかもしれませんが、視点を変えれば全部「自分のため」ですからね。

お客様のために頑張れば必然的に売り上げが上がります。

ビジネスにおいて売り上げというのは、自分がどれだけお客さんに感謝されているかの指標です。

逆に言えば、売り上げが上がらない人というのは、ビジネス上では、たいして感謝されていないということです。

人って誰でも「認められたい欲求」みたいなのがありますから、お客様のために見えて実はその欲求を満たしているだけだったりします。

その欲求を満たしたいのは僕も一緒です。

うちのスクールでいうなら、お客様がスクールの入塾で迷わないために、

・お客様のためにライティング講師を用意する
・お客様のためにカスタマイズ講師を用意する
・お客様ためにセールスレターを用意する
・お客様のためにこの記事を書く
・お客様のためにスクール生との対談音声を用意する


などなど、本質的には店舗経営者とやっているわけですが、実際には成果を出して認められたいからという部分も大きいです。

そもそも、僕がお店の人相手にビジネスをやっているのも、「ありがとう」と言われたのが嬉しかったからというのが大きいですからね。

人間ってそんなもんだと思います。

あっ・・・・・最後に急に思い出した話があるので、流れをぶった切って書きたいと思いますが、最近、Jimdoを使ったホームページを良く見ます。

最近、コンサルをしている人のうち、半分くらいがJimdo利用者だったりするのですが、残念ながらJimdoを使っている限り上位表示は出来ません。

特に、特定のキーワードで1位を狙うのはかなり難しいと思います。

なんで難しいかというと、そういう作りになっているからです。

先ほどコンサルを申し込んできた人の半分がJimdo利用者だと書きましたが、言い方を変えると、その人たちはJimdoで集客できていないから僕にコンサルを依頼してきたということです。

僕もログインしていじらせてもらったのですが、何をどう頑張っても一番重要な部分がいじれない仕組みになっているので、ぶっちゃけ、アメブロよりも使えないシステムだったりします。

なので、Jimdo利用者はさっさとWordpressに移行したほうが無難です。

Jimdoを営業してくる業者も腐るほどいると思いますが、「開設が簡単」なのと「集客できる」というのはイコールではないですからね。

そこは勘違いしないでほしいなと思います。

Jimdoを使うくらいなら、無料のホームページテンプレートを使ったほうが上位表示されやすいです。

一番有名なのはたぶんこちらだと思いますが、更新という概念を抜きにすれば、Wordpressよりこのホームページテンプレートを使ったほうが良いです。

ただ、お店のサイトの場合は特に更新という概念をシカトできないので、Wordpressを推奨しているというだけです。

実際に、僕のクライアントで無料ホームページテンプレートを使って、上位表示させている人もいますから、使い方次第ですね。

Wordpressもテンプレートもしょせんツールでしかないですから。

色々な話を詰め込み過ぎてまとまりのない記事になってしまいましたが、カスタマイズもライティングも、その他集客全般そうなんですが、ライバルが勉強していない分だけ、ちゃんと勉強した人が有利になります。

そして、うちのスクールは、個人のお店が集客するために必要な勉強のほとんどをカバーしています。

これだけ総合的に色々な能力がアップするスクールは他に無いと思います。

無いから作ったんですけどね。

そんなスクールで学べるのも今回がラストチャンスです。

既に20名の方が申し込みをされているので、最終的には50名くらいになる気がしています。

スクール生が増えれば増えるほど、コンテンツのクオリティが上がっていくというか、細かい部分までカバーできるようになると思います。

別に隠すつもりもないので書いちゃいますが、3期が終わった後に、スクールのテキスト部分だけを切り取って、10万円くらいで販売する予定です。

つまり、僕はテキスト部分だけを見ても、10万円以上の満足を与えられると思っています。

そのテキストに加えて、さらにサポートが付きますからね。

今の価格が、いかにおかしいか解かってもらえると思います。

昨日もスクール生とのスカイプ面談で、

「スクール安すぎじゃない?なんであんなに安くしたの?」

と言われました。

その人は2期のラスト2ヶ月しか活動していないんですけど、それでもそのセリフが出てきたわけです。

実際にサポートを受けてもらわないと正しい価値が伝わらないのが残念なところですが、まぁ損はさせませんので、ご検討いただければと思います。


スクールの詳細はこちら

ライティング講師「山口高志さん」の紹介

前回の記事で「怒涛の更新をする予定です。」とか言いつつも、全く配信しないで終わりそうな予感がしています…。

というのも、スクール3期は僕が想定するよりもかなり速いスピードで申し込みされているので配信する必要性を感じないのと、申し込みが多いので、事務処理に追われているからです。

個人的な性格上、事務処理だけは他の人に任せられないので、自分でやるようにしているんですけど、お金に興味がないので、全然楽しくなかったりします。。。

なお、5月9日18時までに振込確認が取れている方にはヒアリングシートを送付していますので、メールが届いていない場合は別途連絡いただけると助かります。

以上が連絡事項で、今日から数回に渡ってスクールの中身についてお話していきたいと思います。

今回はライティングの講師である山口さんの紹介です。

紹介といっても、僕の口から山口さんのことを語るよりは、山口さんに作ってもらった自己紹介動画と、実際に添削してもらっている動画を見てもらったほうが早いと思うので、ぜひ動画を見て山口さんという人を感じてください。

全部見ても1時間はかからないくらいです。

山口さんの自己紹介


キャッチコピーの添削


ブログ記事の添削


プロフィール文章の添削


せっかくの山口さん紹介記事なので、ライティングに絡めたコラムも書いておきたいと思います。

そもそも論として、

「なぜライティングを勉強しなければいけないか?」

という話をします。

ウェブからの集客に限らずなのですが、集客には4つの壁があって、その壁を順番にクリアしないと集客は出来ません。

そしてライティング力が無いと順番にクリアすることが難しいので、集客のためにライティングの勉強をする必要があるわけです。

その4つの壁とは、

壁その1 NOT OPEN(サイトを開かない)
壁その2 NOT READ(サイトを読まない)
壁その3 NOT BELIEVE(書いてあることを信じない)
壁その4 NOT ACT(信じても来店しない)


です。

これをチラシに置き換えたら、

壁その1 NOT OPEN(チラシを受け取らない)
壁その2 NOT READ(チラシを読まない)
壁その3 NOT BELIEVE(書いてあることを信じない)
壁その4 NOT ACT(信じても来店しない)


って感じです。

このうちライティング力で突破できるのは、NOT READから下になります。

NOT OPENに関しては、ブランディングの状況次第で壁の突破率が大きく変わってくるので、「日々の積み重ねで突破率を上げていく」ものだと思ってください。

例えば、有名なピザ屋のチラシはゴミ箱には直行しないけど、新装開店のパチンコ屋のチラシはそっこーでゴミ箱に入るみたいな感じです。

今は情報過多な時代なので、そもそも知られてないとそれだけで弾かれるということですね。

ただ、ブランディングをするにもライティング力は必須なので、集客するために必須の力だと思っています。

「ライティング」と言われてもイメージしづらいと思いますので、ほとんどの店舗経営者が悩む「ヘッダー」を例にお話します。

ヘッダーは、↑の壁の話で言えば、NOT READの壁を超えるためにあります。

要は、

「サイトを訪れた人にサイトのコンテンツを読んでもらう」

のがヘッダーの役割りです。

これを踏まえてヘッダーに必要な要素を考えていくと、

1.注意(興味)を引く
2.読者を選別する(ターゲットを絞る)
3.最大のメリットを約束する


の3つになります。

これらの要素を考えないで作ったヘッダーは反応が下がりますし、実際にスクール生でも、ヘッダーをとあるコンサルタントに完全お任せで頼んだら反応が落ちたという報告を受けています。

お任せで頼むとは勇気があるなぁという感じなのですが、投げ出したくなる気持ちはよくわかります。

僕も今回のスクール3期のヘッドコピーを考えているときは、ストレスで吹き出物が出来ましたから(T-T)

ヘッダー作成というのは僕から見ても大変な作業なわけですが、大変だからこそ、ちゃんと作り上げれば反応が取れるわけです。

こちらの鍼灸サロンのヘッダーをご覧ください。

見てもらえれば解かりますが、上の3つ要素を満たしていると思います。

こうやって正解っぽい物を見せると、参考にしたくなるところだと思いますが、残念ながら参考にした時点で集客できません。

なぜなら、このヘッダーを作る前段階の作業が必要であり、その作業を経てこのヘッダーが出来あがったからです。

実際にスクールやコンサルを含めて鍼灸の方が何名かいますが、「痛くない」という要素にフォーカスしているのは上記の西川さん以外はいないです。

でも、もちろんですが、他の鍼灸院の人が集客できていないかといえばそれはNOです。

重要なのは「文章の型」ではなくて「ロジック」だということです。

他人のヘッダーを参考にした時点で型に嵌ってしまうので、ロジックを理解するようにしてください。

ヘッダーの「ロジック」は上の3つを満たすことです。

満たし方はどうでもいいんですよ。

例えば店舗集客マスタースクールの募集サイトは文字だけで作っていますが、お店の場合は、イメージ画像で興味をひいたほうが手っ取り早いと思います。

イメージ画像だけでなく動画を入れても興味を引くと思いますし、手書きの署名を入れても興味を引くと思います。

技術的な問題もあるのか、誰もやろうとしませんが…。

最近のアメブロを見ていると、ヘッダーで理念を語っているブログを多く見かけますが、ヘッダーはパッと見て判断されますので、何かを語って読ませる作りにした時点でアウトなんですよね。

男性性が強い人は理念などを好んで読むのですが、特に今は女性性の強い男性が増えているので、一般人を相手にお店をやっている場合は、男性性が強い人よりも女性性が強い人を意識したほうが良いです。

ここで、勘違いしないでほしいのですが、

「ヘッダーで長い文章を書いてはいけない」

という意味ではありません。

「このサイトは私のためにある」と思わせるのに必要であれば、多少長くなっても問題はないです。

女性性が強い人でも興味をもったら長文も読みますからね。

例えば、女性セブンとかって長文だらけじゃないですか。

でも何十年も読まれていますよね。

もし女性性が強い人が絶対に長文を読まないのであれば、あの手の女性雑誌は既に廃刊になっていると思います。

小説なんかもそうですね。

電車やカフェで人間観察をしていると、女性でも普通に小説を読んでます。

つまり、女性性が強くても興味をもったら長文を読むということです。

うちのスクールのレターも凄く長いですからね。

長文でも読まれるんですけど、「適切な流れ」と「適切な配置」じゃないと読まれません。

今日の話の復習で説明するなら、理念とかこだわりとかをヘッダーにズラズラ書くというのは、「適切な配置」ではないということです。

もうちょっとわかりやすく言えば、理念とかこだわりを書くこと自体は間違っていないのですが、ヘッダーで書くべきことではないですよってことです。

以上を踏まえてヘッダーを作ってほしいのですが、ヘッダーを作るにあたって、もう一つ意識してほしいことがあります。

それは

「ヘッダーから下を読ませる」

ということです。

サイトを開いたときに、ヘッダーが視界に入ってくると思いますが、視界に入ってから数秒間で、その下の「ブログ記事を読もうかな」と思わせないといけません。

猶予は数秒しかないので、ダラダラと自分の理念とか語ってたらアウトなわけです。

勘のいい人は気付くと思いますが、ブログの個別記事タイトルの役割りは、ブログ記事の1行目を読もうかなと思わせることであり、1行目の役割りは2行目を読もうかなと思わせることです。

これを意識してコンテンツを作っていけば、NOT READの壁は簡単に越えることができます。

まぁ自分では意識して完璧に作ったつもりでも、他人から見たらおかしなところだらけになるものなので、山口さんのようなプロに添削してもらう必要性が出てくるわけです。

というか、ライティングの添削をしてもらう必要性ってみんな気付いていると思うんですけどね。

あとはダメ出しを貰う勇気があるかないかだけだと思います。

添削動画を見るだけでもしんどそうな印象を持つ人もいると思いますし。

ただ、「孝行のしたい時分に親はなし」ではないですが、この低価格でライティングのアドバイスを受けられるのは今回が最後です。

ライティングはやればやった分だけ成長しますし、やらなければいっこうに成長しないので、この機会に勇気を振り絞ってほしいなと思います。

幸い、今回は過去最高の人数でスクールを開始できそうなので、切磋琢磨できる仲間も多いと思います。

「自分一人じゃない」と思えば色々な意味で勇気を貰えると思いますので、他のスクール生の皆さんと一緒に成長していってください。

スクールの詳細はこちら

【5月31日まで】ただ今より店舗集客マスタースクール3期の募集を開始します。

最初に書いておきますが、普段は更新しないこのブログも5月31日までは怒涛の更新をする予定です。

今までは「どうせ次があるから…」と必要以上に頑張らないできましたが、今回に関しては次が無いのでフルマックスで頑張ります。

では、さっそくスクールの紹介に入っていきますが、詳細については募集サイトに全て書ききりましたので、サイトをご確認ください。

店舗集客マスタースクールの詳細はこちら

今回は、1期や2期と比べて、より「敵」を明確化しました。

しましたというか、スクール生と話しているうちにブラッシュアップされて必然的に明確化されたという感じですが。

ライティングや心理学などについて書かれている本やブログを読むと、「共通の敵を作って相手と仲良くなろう」と書いているのを見かけると思います。

「敵の敵は仲間だ」みたいな理屈なのですが、これに対して「あぁまたそのパターンね」と思っている人は多いと思います。

にもかかわらず、僕はさらに明確化した共通の敵を設定して、おそらく今回が、一番スクール生が集まると思っています。

若干、飽きられているにも関わらず、なぜ僕は反応が取れるのかというカラクリをお話したいと思います。

「共通の敵」を上手く活用できていない人や、読んでいて違和感を与えてしまうような人は、総じて、共通の敵を「作ろう」としています。

本やブログなんかを読んでいると「共通の敵を"作って"うんぬんかんぬん」みたいな感じで書いてありますから。

頭の中で作ろうとしてすると、どうしても、イメージだけで具体性に欠けるものを作ってしまうので、そこら辺の具体性の無さが、違和感を与えてしまうんですね。

じゃーどうするのか?

答えは、

「既に目の前にいる敵を紹介する」

です。

「敵」って言うと難しく感じるかもしれないので、言葉を変えますが、ゴールに向かう途中に「障害物」があったら、それを紹介してよけてもらうという感じです。

僕の私生活を例に出しますが、最近引っ越したので、友達を家に呼ぶとします。

最寄りの駅から今の住居まではアーケードになっていて、居酒屋やキャバクラやホストなど夜のお店の客引きがたくさんいます。

なので、遊びに来る人には、

「客引きがいるからローソン脇の裏通りをまっすぐきて」

と、客引きという障害物に遭遇しない解決策を与えます。

当然ですが、この客引きは僕も遭遇がしたことがある障害物です。

今現時点でも客引きに話しかけられるのが嫌なので、実際にローソン脇の裏通りを使う生活をしているくらいの大きな障害です。

この障害物を、無理やり作りはじめるからおかしなことになるわけで、↑みたいな感じで「既にあるものを紹介する」だけでいいのです。

もっと具体的に言うと、

・お客さんが実際に遭遇している障害
・自分が遭遇していて、お客さんも確実に遭遇するであろう障害


のどちらからでないといけないのです。

よく「敵がいません」という人もいるのですが、それは敵がいないのではなくて、お客さんの話を聞けていないことがほとんどです。

逆に敵ではない人を敵に設定してしまっているパターンもありますね。

いわゆる大手のお店を敵に設定している人です。

「自分のお店に来るお客さんはそんなに大手のお店に行っているのか?」

というのをちゃんとリサーチできていないのに、敵に設定してしまっているんですよね。

僕でいったら船井総研を敵にしているような感じです。

僕が今まで出会った人で船井総研のコンサルを受けたことがある人は、片手で数えられる人数しかいません。

なので、船井総研を敵に設定してもほとんどの人に響かないと思います。

もちろん、その片手で数えられるくらいの人には響くわけですけど、僕はたった5人を相手にビジネスをしたいわけではないですからね。

常々言っていますが、普段からお客さんとちゃんと会話が出来てれば、敵の存在は簡単に見つけられると思います。

別に見つけようとしなくても向こうから勝手に話してきますから。

ほとんどの人が何かしらに不満をもっていて、解決策を見つけたくて検索という行動をとるわけです。

僕が今回紹介している敵も、僕が特定の誰かを見つけてきてその人の特徴を書いているわけではなくて、全てお客さんの口から出てきた特徴を書いているだけです。

決して特定の誰かのことを指して書いているわけではないのですが、

「あれって●●さんのことですか?」

という質問をよくいただきます。

この質問に関しては、サイトにも書いた通り、

「9割のコンサルタントやセミナー講師に当て嵌まること」

だと思って書いています。

もし、誰か特定の人の名前が浮かんだんならその人が自分にとっての障害だと自覚しているということだと思います。

顕在的な自覚か潜在的な自覚かはわかりませんが。

今となっては当たり前のように使われつつある「共通の敵」ですが、ここまで考えている人はほとんどいないですし、考えていたとしても文章にできている人はさらにいません。

なので、間違った理解や使い方をしている人が多いんです。

その結果として、集客できないサイトが出来上がるという感じですね。

決して「敵を設定したら集客できない」というわけではなくて、なにごとも「正しいやり方でやらないと集客できない」ということです。

キャラでもなんでもそうなんですけど、作ったらダメなんですよね。

作るんじゃなくて、自分が持っているカードの中から決めるんです。

敵だって色々といるわけですから。

先ほどの僕の例で出すなら、

・坂道
・補整されていない道
・自転車や自動車

なんかも敵に設定することが出来ます。

色々といる中から、誰でもイメージが浮かぶものを選ぶんです。

ここら辺は多数決のイメージだと思ってください。

さすがに100%の人に響くというのは無理だと思いますから。

お客様の声の中で、

これまでは100名中40名くらいの方に共感していただける記事だったのが、
倍の80名に共感していただけるようになった感じです。

という声をいただきましたが、まさにそんな感じのイメージです。

今日の話はライティングの初歩中の初歩になるわけですが、ほとんどのお店が出来ていないことなので、ちゃんと勉強するだけでライバル店へのアドバンテージを作ることが出来ます。

もちろん、慣れない作業だと思いますし、新しいことをするというのは、しんどさも伴うと思います。

ただ、サイトにも書きましたけど、最初はしんどいことだとしても、結果が出ればやって良かったことに変わると思います。

人によっては、好きなことに変わるかもしれませんね。

少なくともライティングに対して苦手意識は無くなると思います。

きっとライティングを勉強する必要性は感じてくれていると思いますし、プロのコピーライターから直々にライティングが学べる機会はそうそうないというのもわかってもらえると思っていますので、

この機会を逃さないでくださいね。

店舗集客マスタースクールの詳細はこちら

【広島・大阪・名古屋】懇親会を開催します。

約半年ぶりくらいに懇親会を開催したいと思います。

広島と名古屋は初なので、全く集まらないことが予想されますが、人数が少ないほうがちゃんと話せるので、参加してくれる方は楽しみにしていてください。

・日時
4月22日(火)18時~21時くらい

・開催地
JR福山駅近辺(広島)※現時点で店は未定

・定員
最大10名

・参加費
5,000円前後(実費)

・申し込みリンク
https://pro.form-mailer.jp/fms/9911ef9056034

・時間
4月23日(水)19時~22時くらい

・開催地
串カツおいでおいで(大阪森ノ宮)

・定員
最大10名 満員となりました。

・参加費
5,000円前後(実費)

・時間
4月25日(金)18時~21時くらい

・開催地
JR名古屋駅近辺(愛知)※現時点で店は未定

・定員
最大10名

・参加費
5,000円前後(実費)

・申し込みリンク
https://pro.form-mailer.jp/fms/62d4619256036
お会いできるのを楽しみにしていまーす(〃▽〃)

「集客出来る」HP作成サービス募集開始

見切り発車になりますが、HP作成サービスの募集を開始したいなと思います。

このサービスを始めた理由や詳細に関しては全て動画の中で語っていますので、動画をご確認ください。

30分で収めようと思ったらどうやっても無理だったので、そこだけはご了承くださいm(__)m

サービスの概要はこちら


申し込みはこちら

動画を見るまでもなく申し込む人もいると思うので、サービスの概要だけ箇条書きで書いておきます。

■本サービスの特徴
・Wordpressの利用でページの更新や追加を簡単に
・1000種類以上から選べるデザイン
・心理学を最大限に取り入れた構造
・アクセス解析の設置
・坂口×株竹×あなたのクロスで進める作成
・月額費用がかからない
・サイト設計図の設計は坂口が代行
・SEOの内部対策も坂口が代行
・坂口のホームページコンサル3回付き
・流行りのスライドヘッダーも設置可能(オプション)
・TOPページ+9ページまで(オプションで追加可能)

■価格
・324,000円(税込み)
・4月30日までに申し込んでくれた人限定価格(5月1日から値上げ)

■どんな人に申し込んでほしいか
・とにかくスピードを求める人
・業者とのやり取りが面倒に感じている人
・集客できていないにもかかわらず業者に無駄なお金を払っている人
・これからHPを作ろうと思っている人
・既に持っている場合は、今のHPを捨てられる人

■注意事項
・対象は一般人を相手にしているサービスのみ
・コンテンツはあなたが書く
・ドメインとサーバーはあなたが用意
 └ドメインはムームードメイン(年間1,000円~3,000円くらい)
 └サーバーはエックスサーバ(年間12,000円+消費税)
・スライドヘッダーなどはオプション
・出来上がるHPは70点ぐらい(70点でも集客は出来る)
・残り30点はあなたのコピーライティング力の成長次第


動画内で話さなかったことをちょっとだけ補足しておきます。

無いとは思いますが、一気に10人とか来たら対応できないので、先着5名くらいで締め切ります。

あと、価格の話ですが、将来的には60万円くらいのサービスにする予定です。30万だと薄利多売にしかならないので。

一応、価値がわからない人のために解説しておきますが、客単価が5000円のお店でHPから毎月10人お客さんが来るとします。

その10人のうち2人が月に1回永続的にリピートするとします。

かなり低く見積もった事例ですが、

1ヶ月目10名
2ヶ月目12名
3ヶ月目14名
4ヶ月目16名
5ヶ月目18名
6ヶ月目20名
7ヶ月目22名
8ヶ月目24名
9ヶ月目26名
10ヶ月目28名
11ヶ月目30名
12ヶ月目32名

1年間で252名×5,000円なので126万円の売り上げになります。

実際にはリピート率20%なんてことはありえないですし、客単価が5,000円ならリピート頻度も月1ということは無いでしょうし、これだけお客さんが集まれば紹介新規も来るので、この数字よりは売り上げが上がると思います。

なお、初年度は年商126万円で踏ん張ったとして、2年目は、

1ヶ月目34名
2ヶ月目36名
3ヶ月目38名
4ヶ月目40名
5ヶ月目42名
6ヶ月目44名
7ヶ月目46名
8ヶ月目48名
9ヶ月目50名
10ヶ月目52名
11ヶ月目54名
12ヶ月目56名

ということで、540名×5,000円なので270万円の売り上げになります。まぁそれなりですよね。

繰り返しになりますが、これはあくまでゼロから始めた場合の最悪想定ですからね。

ほとんどの人が既に売り上げがある人だと思うので、今の売り上げに年間で270万円プラスされると思ってください。

まぁ僕がとやかく言うまでもなく、よっぽどセンスがない人じゃない限り、HPから集客する必要性というのはみんな感じていると思います。

お店を始めたらHPを持っていないとダメだというのは、みんなが持つ共通認識みたいなものだと思いますから。

実際に動画の中で紹介しているクライアントも、HP自体はみんな持っていたんですね。

でも、そこから集客できていたかといえば出来ていなかったのです。

なので、HPを作り変えるという「決断」をしたわけです。

この決断って結構勇気がいると思いますが、結局、ここらへんは経営者としての資質が問われると思うので、ご自身で判断してほしいなと思います。

あと、当たり前のことを一応書いておきますが、既にHPから満足いく集客が出来ているなら、作り変える必要はないです。

その場合は、作り変えたら逆に集客できなくなる可能性がありますので。

集客できているなら集客できなくなるまでいじらない

というのは集客の鉄則みたいなものなので、そこは勘違いしないでほしいなと思います。

サービスの概要はこちら


申し込みはこちら

店舗経営者に必要な「移動する力」

今回は、先行販売ラスト記事ということで、「移動する力」についてお伝えしたいと思います。


「移動する」という言葉には2種類の意味があって、

・単純に土地を移動する(東京→大阪)
・コミュニティを移動する


の2つです。


どっちの意味でも移動する力がある人は成功しやすいです。

できれば両方持っているのが望ましいですね。

「経営者の移動距離でその会社のポテンシャルが決まる」なんて格言もあるように移動すること自体が大きなものをもたらします。

勘違いしないでほしいのは、常に東京→大阪の移動ばかりしていては意味がないです。

東京→大阪でプラス1、東京→京都でプラス1みたいな感覚です。

僕はよく

「片道2時間もかけてお客さんのところに行くなんて凄い」

と言われるのですが、これも単純に移動距離が僕のコンサルタントとしての能力に影響するのが解かっているからです。


僕みたいにもともと移動することが億劫な人は、1時間かけて食事に行くとかでもいいと思います。

僕はその積み重ねで大きくなったと思っていますから。

体重的にも(笑)

続いて後者のコミュニティ間の移動ですが、これは「出来るだけ違う人と行動する」ということです。

↑の距離の移動の話で言うなら、毎回同じ人と旅行に行っていてもあんまり意味がないということです。

もしくは、現地で同じ人とばかり会っても意味がないということです。

例えば僕は旅行に行く時は毎回ホテルを変えるのですが、そーゆーのもコミュニティの移動に入ります。

毎回、同じホテルを選んだほうが楽ですからね。

あえて些細な生活感満載の話をしていますが、こういう日常を少しだけ変えるだけで売り上げが上がります。

ただ、人間には「コンフォートゾーン」というのがありますから、日常を少しでも変えること自体が苦痛なわけですね。

もちろん、それは僕も一緒です。

苦痛を感じてまでやる必要があるのかという話になるんですが、今の自分に満足なんだったらやる必要はないと思いますし、今の自分に不満でステージを上げたいんだったらやればいいと思います。

僕はそれを強要する気はないですし、状況なんて人それぞれなので、強要したとしても必ずしも良い方向に進むわけではないと思っています。


ただ、売り上げあげたいならステージを上げたほうが良いと思っていますし、ステージを上げたいなら移動する力を身につけたほうが良いということです。

どれくらいの人が気付いているかわかりませんが、今回のプロモーションも含めて、ここ1年くらいは同じことを手を変え品を変え話しているだけだったりします。

アメブロ集客を語る時も、ブランディングを語る時も、店舗ビジネス基礎を語る時も、語っていることはたったの1つです。

たった1つのことを、「アメブロ」や「ブランディング」などのフィルターを通して説明しているだけって感じですね。

最近は僕のレベルも上がったので、華原朋美というフィルターを通して説明することもできます(〃▽〃)

僕が伝えたいことがちゃんと伝わっている人は、

「アメブロもブランディングも店舗ビジネスも華原朋美も全部一緒だよね」

って言えると思います。

その「1つ」が伝わっている人にとっては、一見、横並びにならないこの4つすらも「一緒」になるはずなんです。

地上から富士山や東京タワーを見たら全然違う建物に見えるけど、月から見たらほとんど一緒に見えるじゃないですか。

つまり、経営者としてのステージが上がっていったら、アメブロもブランディングも店舗ビジネスも華原朋美も一緒に見えるんです。

そして、僕が伝えたい「1つ」のことがちゃんと伝わっている人は、ステージが上がっているでしょうから、必然的に全部一緒に見えるようになるはずってことです。

「全部一緒だよね~」ってなった時が僕からの卒業だと思っていますし、僕としてはそう思ってもらえるまで、ひたすら色々なコンテンツを提案し続けるだけです。

結局、何が引っかかるかなんて僕にはわからないですからね。

もしかしたら華原朋美が引っかかるかもしれませんし(爆)

僕としてはお客さんと話している中で、「ビジネス」と「基礎」というキーワードが引っかかると思って、今回の商品を出したというだけのお話です。

最後まで先行販売購入者の特典について触れませんでしたが(苦笑)、高額商品を売るテクニックもそのうち必要になるかもしれないので、ぜひ、先行販売期間中に手に入れてほしいなと思います。

僕の体力不足により最終日にも関わらず満足な告知が出来なかったので、明日の昼くらいまで購入リンクは残しておきたいと思います。

詳細はこちら

「人を集めるお店」と「人が集まるお店」

本屋に通っている人は、ここ1年くらいで、

「人が集まるお店はいったい何をやっているのか?」

というようなニュアンスの本が増えてきていることに気付くと思います。

Amazonを見ていてもその手の本が多いですよね。

「自ら集めるんじゃなくて、勝手に人が集まってくるんだぞ。凄いだろ?」

的なことを言いたいんだと思いますが、僕から見たら「集まっているお店」と事例に出されているお店のほとんどが勝手に集まったいてのではなく、必死こいて集めています。

例えばですが、ブログやHPを作った時点でそのお店は集めてますよね?

勝手に集まってるならブログやHPなんか必要ないわけで。

たぶんですけど、

・アメブロでいうなら読者登録
・Facebookでいうところのいいねとかコメント
・ホームページでいうならSEO対策


みたいな、自分からは何もアクションをしないで集客できているお店が、「集まっているお店」と定義されている思うんですけどね。

ただ、そういうお店でも、僕からすればアメブロやFacebookのアカウントを持っている時点で、勝手に集まっているどころか必死に集めているカテゴリに入ります。

本当に勝手に集まっているお店とは、ネット上で検索しても情報が出てきませんから。

もちろん、僕も集めていますし、僕のクライアントもお客さんを集めています。

自ら集めているお店と、勝手にわんさか集まっているお店のどちらが良いかというと、それは人によります。

「勝手に集まってくるほうが良いに決まってるだろw」

とか思っているうちは何もビジネスが解かっていないですね。

勝手に集まってくるということは自らコントロールしていないということなので、良くも悪くも集客状況は読めません。

対して、自分から集めているお店は、これくらいやればこれだけのお客さんが来るというのが解かっているので、従業員増員や店舗拡大をスムーズに行うことが出来ます。

もちろん、勝手に集まってくれば、一番コストと時間がかかると言われいてる新規集客に労力を割かないで良いわけですから、体力的には楽になる部分があります。

つまり「集めているお店」も「集まっているお店」も僕から言わせればどっちもどっちということです。

どっちもどっちというのは、そこは重要ではないというニュアンスです。

重要なのは「集めている」or「集まっている」かではなくて、「お客さんに選ばれている」という感覚があるかどうかです。

どの業界にもありがちな話なのですが、質が高いサービスさえ提供すれば集客をしなくても勝手に人が「集まる」と思っている人が多いです。

なぜこのような考え方になるかといえば、高度経済成長期の物やお店が足りない時代に独立した人は実際に質が高いサービスを提供していれば集客は出来てたからです。

その頃はネット環境も発達していなく、情報を得る方法といえばテレビや雑誌などのマスメディアか、近い人からの口コミがメインでした。

人は良いものを知ると、他人に教えたくなる習性があるので、良いお店やサービスがあれば、周りの人に話していたのです。

もちろん、悪いものは悪いと広がるわけですが、要は良いものは良い、悪いものは悪いで、その中間の情報というのが無かったことになっていたのがその時代です。

この時代の人々の行動は、

情報を得る

来店する


という流れがほとんどでした。

それから15年くらいが経ち、インターネットが発達し、情報を得る手段のメインがインターネットになりました。

今までは良いものと悪いものしか情報が入ってこなかった人が、容易に多くの情報を手に入れられるようになった結果、今まで情報が少ないがために出来なかった「比較」が出来るようになりました。

その結果、今の時代の人々の行動は、

他者から情報を得る(or自分で検索する)

比較する

来店する


という流れになっています。

ここら辺の話を詳しく知りたい方はこのサイトを参照
http://ascii.jp/elem/000/000/638/638774/img.html

重要なのは、店舗側は比較された上で選ばれているということです。

新しいものを選ぶ時に、比較せずに選ぶことなんて稀です。

価格が高ければ高いほど慎重に比較するのが現代人の特徴です。

ということで、我々は比較されて選んでもらうのを前提で行動しなければ行けません。

ここで「選ぶ」という行動について、もう少し深く掘り下げる必要があるのですが、実はこの「選ぶ」という行動にも2種類あります。

・なんとなく選ぶ
・明確な選定理由があって選ぶ


の2種類です。

1個目の「なんとなく選ぶ」というのは、知っている方と知っていない方では、なんとなく知っている方を選んでしまうみたいな感じです。

ザイオンス効果(単純接触効果)を利用したものはこちらになりますね。

いいねやコメントやアンケートが集まるのに、実際にセミナーとかをやってみたら集まらない人はこちらです。

「アンケートで参加したいって言ってたのに何で来ないの?」みたいな(笑)

一昔前だったらなんとなくでもお金を払っていたわけですが、今の人たちはシビアですからね。

なかなかお金は払ってくれません。

対して、明確な選定理由がある場合は、比較的高額でも払います。

ちょうど、僕の引っ越しが決まったので、僕の例を出しますが、僕が探していた条件が、

・柏駅西口
・駅から10分以内
・宅配ボックスあり
・50平米以上
・2階以上
・オールフローリング


だったんですけど、これら全てを満たすんなら家賃はいくらでもいいという条件をつけました。

つまり、僕は↑のような明確な選定理由があれば比較的お金は払うということです。

「坂口さんだったらなんでも高て良いものを買ってるんでしょ?」

と思うかもしれませんが全くそんなことはありません。

例えば、

・食器
・寝具関連
・ソファ
・カーテン


などは無印良品やイトーヨーカドーで買っています。

これらは全て上を見ればいくらでもお金を払えるとは思いますが、僕の中でこだわりがないのでお金を払う理由がないんです。

おかしくなければいいみたいな。

無印良品やイトーヨーカドーも別に選んでいるわけではなくて、近くに雑貨を売っている店が無かったからそこで揃えただけです。

近くにIKEAがあったらIKEAに行っていたと思いますし、ニトリがあったらニトリに行っていたと思います。

つまり、近くにあるから「なんとなく」で選んでいます。

「なんとなく」で選ばれているお店というのは簡単に浮気されます。

実際に僕も今回の引っ越しでは、わざわざ電車に乗ってニトリにカーペットを買いに行きます。

なぜニトリに行くかといえばニトリに行ったほうがいい明確な理由が出来たからです。

この理由に関しては興味がないと思うので省きますが、重要なのはあなたにも「明確に選ばれている理由」があるのかどうかということです。

仮にあったとして、それを自覚し、ちゃんと自分の媒体で発信できているかということです。

ここまでできていないと、今の時代、ちゃんとビジネスができているとは言いがたいです。

ターゲッティングをしてアメブロの記事を書いて読者登録やペタをして集客できるようになると、自分のターゲッティングが優秀だから集客できたと勘違いする人が多いです。

実際に僕のクライアントでもそういう勘違いをしている人がいます。

つまり、集客は出来ているんだけど、ビジネスはできていないみたいな状態ってことです。

重要なことなので繰り返し書きますけど、現実的にはお店側がターゲッティングをして選んでいるのではなくて、お客さんに比較されたうえで何らかの理由で選ばれているんです。

「自分が選んでいる」と思った時点でお客さんに対して感謝の気持ちはなく、どんどん態度も傲慢になってきます。

解かってくれる人だけが解かってくれればいいみたいなね。

もしくは私はこういうお客さんに来てほしいとかね。

来てほしいお客さんの話なんてどうでもいいんですよ。

重要なのは今来ているお客さんがどんな人たちかということです。

その人たちに目を向けないで、理想だけを語るのはビジネスではありません。

僕が見る限り、自分が選んでいるという感覚の人が99%なので、思うような結果が出ない人はそこから変えるべきだと思います。

長くなりましたが、まとめると、

・「集めている」か「集まっている」かはどうでもいい
・重要なのは集まっていることではなくて「選ばれている」こと
・選ばれているお店の最低条件を知っていること


がビジネスにおいて重要になるということです。

そして、最後の「選ばれているお店の最低条件」に関しては、教材の中でお話していますので、そちらを参考にしてください。

明日いっぱいで先行販売終了です。

【残り5日】ビジネスをやるということ

今日は、教材のタイトルにもなっている「ビジネス」についてお話をしたいと思います。
まず大前提として伝えておきたいのが、「ビジネスには正解はない」ということです。

教材の中でも正解らしきことを伝えていますが、それはあくまで僕の中で正解だと思っているだけであって、実際に正解というのはあなたの中で設定する必要があります。

もちろん、僕的には根拠を示しているので、僕が言う正解があなたの中で正解になってもいいわけですが、重要なのは「ビジネスとはなんぞや?」というのを考えることです。


今回、セミナーの内容を教材化するにあたって珍しく悩んだのですが、それは、ワークをやってもらわないと意味がない内容だからです。

セミナーをライブで受講する最大のメリットは、「会場にいれば必然的に話を聞く」ということです。

当然ですが、会場にいればワークもやるでしょう。

ただ、それが自宅学習になった途端にやらなくなります。

いつでも見れるものってなかなか見ないですよね。

HDに録画したドラマを見ないで、気が付いたら最終回になってしまうのと一緒です。

それを考えると全国でセミナーを開催し続けるのがベターなんでしょうけど、今の僕の状況を考えると物理的に無理な話なので、ワークをやってくれる可能性を信じて教材化したという流れです。

これって店舗の人にも当て嵌まる重要な視点です。みんなお客さんに期待しすぎですから。

・お客さんが言った通りにやってくれない
・お客さんがブログやホームページを読んでくれない
・お客さんに言いたいことが上手く伝わらない


って感じのことで悩んでいる人が多いですが、お客さんは完璧人間ではないので、こちらの思い通りの行動を取らないのが当たり前なんです。

つーか、そもそも自分が客の立場に回った時に、お店に対して完璧に立ち振る舞っているのかという話ですよ。

自分が出来もしないことを強要すること自体がおかしいわけです。

だからと言って、伝えない努力をしないでいいのかといえばそれはそれで違うと思っていて、伝わらないからこそ、文章で書く場合は、口頭の説明よりも何倍も丁寧に説明する義務があると思っています。

僕の今回の例で言うならば、「ワークをやらない人は買わないでください」の1行で終わる話を、わざわざ30行もかけて説明するんですよ。

それが「お客さんに対して尽くす」ということです。


この30行があることによって、人によっては人生を変えるきっかけになる教材を買うことになりますし、人によっては不要な教材を買わずに済むということもありえます。

スティーブジョブズの名言で、

「偉大な大工は、誰も見ないからといってキャビネットの裏側にひどい木材を使ったりはしない」

というのがありますが、要はプロフェッショナルというのは、細部にまで全力を尽くすということです。

話がビジネスの話からプロフェショナルの話に変わってしまったので、ビジネスの話に戻したいと思います。

ビジネスに正解はないのですが、ビジネスをやるってなったらお客さんの存在は考えないといけません。

例えば、美味しいものを食べるのが好きな人がいたとして、美味しいお店に行きまくってひたすら食べているだけではビジネスは成立しません。

食べたものをコンテンツとして発信することによって、初めてビジネスのスタートに立つことが出来ます。

こちらのサイトはその象徴的なサイトですね。
http://www.yakiniquest.com/-/

このサイトもそうですし、
http://fallindebu.net/

このサイトもそうです。
http://tomosato.net/weblog2/

全て僕が見ているサイトですが、僕みたいに楽しみにしている人がいるからビジネスが成り立つわけです。

あくまでサービスを提供する側と提供される側の関係性の中でビジネスというのが成り立つということです。

「そんなの当たり前だろ!」って思うかもしれませんが、残念ながらそんなことを思っちゃう人に限って、全くビジネスが出来ていないことが多いです。

そもそも、現代の集客コンサルタント的な人の8割が、「好き勝手やったほうがいいよ」というアドバイスしかしませんw

なぜならそういったほうが楽だし、そのほうが良い金づるになるからです。

好き勝手やったほうが良いよと言われたほうは、「俺は好き勝手やったほうが良いタイプなのか(〃▽〃)」と錯覚し、好き勝手やってみるわけですが、やってみたところでお金は稼げません。

ただ、好き勝手やっているぶんには楽しいので、いつの間にかお金を稼ぐことが二の次になって、むしろ「私の勉強不足かも…」とか思い出して、さらなる高額コンサルやらセミナーに誘導されるという流れです。

結局儲かるのは元締めだけって感じです。宗教の仕組みと一緒ですね。宗教の中の人は気付かないっていうね。

ここで「宗教」と僕が作るべきだという「コミュニティ」の違いについて軽く触れておきたいと思います。

宗教とコミュニティの決定的な違いは、リーダーとメンバーに上下関係があるかないかです。

この上下関係の有無に関しては、リーダーのマインド1つで決まります。

例えば、僕があなたに対して、僕が上であなたが下というマインドで接すれば、あなたは僕に対して依存していって、最終的に宗教みたいな関係になります。

店舗経営者だと、逆にお客さんが上で自分が下というマインドで接している人も多いので、お客さんに依存してしまっている人も多いですね。

イメージ的には、

リーダーと気軽に2人きりでご飯に誘える関係だったらコミュニティ、
ご飯を誘うのになんとなく気が引けるんだったら宗教


だと思ってください。(性別とか関係なくです)

またまた脱線しているので話を元に戻しますが、「好き勝手やったほうがいい」というアドバイスは、ある意味では正解なんですけど、ほとんどのケースで間違いになることが多いです。

例えば、僕なんかは好き勝手やっているほうだと思います。

その時自分が出来ることで、やりたいことを率先して選んでいるし、睡眠時間も収入もそれなりにある方だと思います。

ただ、僕が好き勝手やって成功しているからと言って僕のクライアントが好き勝手やって成功するとは限りません。

僕から見てこの人はあれこれ考えるよりも好き勝手やったほうが良いだろうなと思う人はいます。

O型の人は特に思います。

僕もO型ですし、O型ってそんな感じの人が多いと思いますが、O型だからこそ、好き勝手やるのは危険だったりします。

そもそも、好き勝手やってビジネスが上手くいく人っていうのは、それなりに失敗の経験を積んでいる人です。

繰り返し言い続けていますが、経験が人のステージを上げます。

そして、人はステージの高い人にしかお金を払いません。

別に毎月数万円程度のお小遣いを稼ぐだけだったらステージなんて考えなくていいと思いますが、それなりの金額を稼ぎたいならステージが重要になってきます。

「お金は求めていません」みたいなことを言う人もいますが、潜在的には求めている人がほとんどです。お金を求めないなんて、よっぽどステージが高い人だと思います。

僕の中で、ビジネスをやる時に最低限外せない条件が合って、それは何かというと「倒産させないこと」です。

倒産こそが「お客さんに対する最大の責任逃れ」になると思っているので。

サービスのクオリティが落ちようが、価格を下げようが、倒産さえしなければ、お客さんに対して責任を果たす機会をうかがえますが、倒産してしまったら責任を果たすことも出来ないし、恩返しもできません。

なので、倒産が一番やってはいけないことだと思いますし、倒産させないためにはある程度お金にフォーカスする必要があると思います。

そしてお金を稼ぐにはステージを上げ・・・(以下ループ)って感じです。

もちろんステージを上げる"だけ"ではお金は稼げないので、倒産させないためにはしっかりとビジネスを勉強する必要があるわけですね。

ビジネスを勉強すると言っても、そんなに難しいことを勉強しなければいけないわけではなくて、逆に知っておかなければいけないことってそんなにありません。

具体的に例を挙げるなら、

「ビジネスが成り立つ時」とはどういう時なのか?

この質問に自信を持って答えられるなら、わざわざ僕にお金を払ってビジネスを学ぶ必要はないと思います。

ちなみにですが、セミナーでウン十名の人に↑を考えてもらうワークをやってもらいましたが、僕が求める答えを答えてくれた人はゼロでした。

多かったのは、

「価値と価値を交換できる時」
「需要と供給が一致した時」


などでしたが、これらの答えだとハッキリ言って思慮不足ですね。

そもそもどんな時にビジネスが成り立っているかすら解からない人に、ビジネスが出来ているわけがないですよね?

僕は、そういうビジネスをやっているのか曖昧な状態にいる人に、「ビジネスをやっています!」と自信を持って言えるようになってほしくて「店舗ビジネス基礎マスターコース」を作りました。

僕が知る限り、ビジネスをちゃんと教えてくれる人って皆無なので、この機会にちゃんと勉強をしてほしいなと思います。

2月28日いっぱいで先行販売終了です。

【2月28日まで】「店舗ビジネス基礎マスターコース」の先行販売を開始します。

ただ今より「店舗ビジネス基礎マスターコース」の先行販売を開始します。

詳細はこんな感じ。
・販売サイト
http://tenpobusiness.com/

・販売期間
2014年2月13日~2月28日いっぱい

・価格
10,500円

この教材を一言で表すと、

「一番下のステージの人に合わせた教材」

です。

もっとわかりやすく言えば、

「1からではなくて0からビジネスを教えている教材」

です。

つまり、今の僕にはこれ以上簡単なビジネスの教材は作れません(*´д`*)

内容にちょこっとだけ触れておきますが、「店舗ビジネス基礎マスターコース」と名付けるくらいですから、ビジネスのことを教える教材になります。

僕が店舗経営者を見ていて思うのが、集客以前にビジネスを解かっていない人が多いという印象です。

ビジネスをするという土台ができていないから、集客をするというテクニックが全く生きないんですよね。

ビジネスの大前提として知っておいてほしいのですが、ビジネスに正解はないんです。

もし、正解があるなら誰でも成功します。

正解はないので、ビジネスをやっていく限り、常にテストをしていくという感覚を持たないとダメです。

この「テストをする」という感覚がないから、みんな失敗するんです。

僕が今回「店舗ビジネス基礎マスターコース」を販売するのも、ある意味ではテストの1つなのです。

この「正解はないのでテストをするしかない」という感覚があるかないかでビジネスが加速するスピードは大きく変わります。

ほとんどの人が、

「正解があると思うのでお金を払って教えてもらおう」

という感覚なので上手くいかないし、変な業者に騙されてしまうんですよね。

「正解が無いならお前らコンサルタントは何のためにいるんだよ!」

って思うかもしれませんので、一応、僕の存在意義を書いておきますが、僕の役目は「教えること」ではなくて、「ゴールに導くこと」だと思っています。

なので、僕は「ゴールらしきもの」を提示していますし、今もなお、僕自身がそこを目指しています。

参考までに僕が1年前に考えた、ゴールらしきものを言語化したものを見てほしいなと思います。

僕は親の介護と仕事を両立しなければいけないから、
集客には時間をかけてはいけないと思っていて、
実際にツールを使って集客の時 間を短縮していて、
僕のノウハウによってあなたも仕事と家庭や趣味との両立が
出来るようになりますから、一緒にそこを目指しませんか?


今もなお、僕はこのメッセージを発信し続けていますし、自分も体現できていると思っています。

お店の人も、お客さんと向き合って悩みを全部聞いてあげるのではなくて、自分の理想に共感してもらい、一緒にゴールに向かっていけるようになるべきだと思っています。

そうなれば、ライバルがどうだとかってあんまり関係なくなります。

僕のメッセージに共感する人(=クライアント)って、僕と同じように不本意な理由で時間に縛られている人がほとんどです。

なので、ランチ会とかオフ会とかに参加しまくって、ワイワイガヤガヤなんてやっている暇はないのです。

あんなの暇人がやることなので。

僕は時間はある方だと思いますが、暇ではないですからね。

もちろん、コネなし人脈なし既存客なしの状態で店を始めてみたら思いのほかお客さんが来なくて困っているという状態でしたら、ランチ会とかオフ会とかに行ってモニターを漁るのもアリだと思います。

ただ、それが楽しくなりすぎて、もしくはしがらみから逃れられなくなって、そこにどっぷり嵌っていくのはビジネスとは言いません。

そもそも、ランチ会とかオフ会とかって、主催者しか儲からないようになっていますからね。

いつまでも誰かの●●会に参加しているようでは搾取の構造から逃れられませんし、いつまでたってもお客さん側のままです。

そうではなくて、最初は参加する側でもいいんですけど、ある程度の目的を果たしたら、ちゃんとビジネスをする側にステップアップしてほしいんですよね。

僕だって最初は無料コンサルティングから始まってるんです。

それが今はコンサルやスクールを募集すれば、毎回、数百万円の売り上げを上げることが出来ています。

そして、僕のクライアントも僕と同じように、最初は月数万円の売り上げだったのが、月100万円を超える売り上げを得れるようになり、さらに休日も増えています。

僕の中では「休日が増える」というのが肝で、仮に売り上げが上がっても忙しかったら何の意味もないというか、僕が目指すゴールじゃないんですよね。

今回の「店舗ビジネス基礎マスターコース」は、そのゴールに向かうための第1歩を踏み出せる教材です。

まさに、0から1に変われる教材って感じです。

もし、あなたが、

・ビジネスを教えてもらったことが無い
・ビジネスをしていると胸を張って言えない


という感覚を持っているのでしたらぜひ手に入れてほしいなと思います。

・販売サイト
http://tenpobusiness.com/

・販売期間
2014年2月12日~2月28日いっぱい

・価格
10,500円

「お客様の声を集める」ことと「アンケート集める」ことの違い

「お客様の声を集める」ことと「アンケートを取る」ことを履き違えている人が多いので、改めて違いについて書いておきます。

両方とも、お客様に書いてもらうという行動は一緒なのですが、目的が違いますので、その目的を見失わないように注意してください。

両者の違いですが、

お客様の声を集めること:販促の資料を集めることが目的
アンケートを取る:リサーチが目的(販促には使わない)


という感じです。

僕もお客様の声を書く立場になる時があるのでわかるのですが、お客様の声を書く側というのは、販促で使われるのを認識した状態で書くので、少なからず演出された文章が集まります。

現代風に言えば「ある程度は盛った状態」の声が集まります。

盛った声というのは、販促ツールとしては素晴らしい効果を発揮しますが、リサーチツールとしては全面の信用は出来ません。

なぜなら、本音で書かれていない部分もあるからです。

なので、リサーチが出来ていない人は「お客様の声を集める」ことと「アンケート集める」ことの2つをしないといけないんですね。

「2回もお客さんに書いてもらうのは頼みづらい…」と言う人も多いのですが、本来、アンケートというものは開店後にお客様に対して行うものではなくて、開店前にモニターなどを集ってある程度は終わらせておくべきものです。

それを怠って、勢いで開店するから苦しい状態になるわけで、ちゃんと開店前に準備をした人は苦しい状態にならないわけです。

とはいえ、開店後に挽回できないかと言えばそういうわけでもないので、リサーチが出来ていない人はちゃんとリサーチしてくださいね。