店舗ビジネスの基礎を身につけることが出来るブログ -6ページ目
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逆アクセスランキングの使い方を理解していない人が多い

逆アクセスランキングは、アダルトサイトで流行っている手法なのですが、他人のサイトにアクセスを送り、ランキングを上げて、そのお返しとしてアクセスを送ってもらうという考えのもと成り立っているアクセスアップ手法です。

アメブロでこの手法を広めたのは田渕さんなわけですが、田渕さんも同じような目的で使ってくれということで、アメブロ内に文化として広めました。

ところが、読者登録先のサイトを探していると、理解していない人があまりにも多いです。

他人にアクセスを送るのが目的なのにもかかわらず、

自分のオフィシャルサイト
アメブロランキング
アメブロ読者
ペタ


なんかを表示していたり、

Yahoo
Google
Facebook
Twitter
mixi


なんかを表示している人が多すぎます。

ここら辺を1個でも表示している人は、理解していないまま使っている証拠です。

自分の媒体や、検索エンジンなんか表示させても意味がないです。

厳密に言えば、アクセスはいくでしょうから意味はありますが、マーケティングの観点からは無意味です。

自分のTwitterやFacebookやmixiに飛ばしたいなら、普通にサイドバーの自己紹介かなんかに貼っておいてください。

逆アクセスランキングは、他者にアクセスを送らないと意味がありません。

YahooとかGoogleなどの検索エンジンなんて論外ですよ。

そんなところにアクセスをさせたところで、誰も得をしませんのでw

これは、理解している人から見れば結構恥ずかしい行為だったりします。

結局、理解しないまま使うからこうなるんですよね。

アメブロの場合は、理解しないというか、そもそも理解しようとすらしていない人が多すぎる気がします。

逆アクセスランキングで、他人のブログ以外に唯一貼って良いなと思うのは、ブログランキングです。

ブログランキングは、逆アクセスランキングと仕組みが同じで、アクセスを送ればランキングが上がり、結果的にアクセスが返ってきますので。

些細なことかもしれませんが、例えば20件表示にしていてそのうち5件が関係ないリンクだったら、そのスペースに入れるであろう5名が表示できていないということです。

せっかくアクセスを送ってくれている5名努力を無駄にしているということなんですよ。

自分の独自ドメインサイトとかTwitterやメルマガのリンクを表示させている人は、全て自分中心の考えからくる行動です。

逆アクセスランキングというのは、他人のブログとのコミュニケーションツールみたいなものなので、自分中心に考えたい人は使わないほうが無難です。

ちなみに僕は他人のサイトを紹介するためにこのブログを始めたわけではないので、当然ですが表示させません。

仮に僕がアメブロ集客の商材を出して、商材購入者を紹介することが多くなったら設置するべきものだと思っています。


ライティングで意識していること

最初に書いておきますが、僕はそんなにライティング力があるわけではありません。

ブランディング、ライティング、マーケティングの3つのうち、どのスキルが1番低いかと言われればライティングです。

スキルが低いと言っても、そこら辺の自称ライターよりもライティング能力に長けている自信はあります(爆)

僕のほうがちゃんと意識して文章を書いているので。

そもそもライティング能力ってマーケティング能力が無いとあまり生きてこないというか、どういう人がどういう経路で見に来るかというところまで考えて書かないと意味が無いんです。

例えば、全く同じ悩みを抱えている人でも、検索してきたのか誰かのサイトから紹介されてきたのかで、提示するべき内容は全く異なってくるのですが、ほとんどのライターはそこまで考えて書いていません。

せいぜい「読み手側がこういうことで悩んでいるから、悩みを解決させる文章を書けばいいや」くらいの感じです。

別にそれは間違ってはいないのですが、それだけだと売り上げアップという観点から見ると弱いです。

で、何を意識しているのかと言えば、「読み手側の心を撃ち抜くこと」です。

「共感する」とか「感情を揺さぶる」とか「心に響く」レベルではダメです。

一発で心を撃ち抜きます(笑)

セールスレターのコピーライティングを勉強したことがある人なら聞いたことがあると思いますが、「ブレット」というのを意識しています。

このブログの記事の中にもブレットを入れ込んでいますね。

だいたい赤字で書いているところがブレットになるようにしています。

心を撃ち抜かれた人の感情は、「この人凄い」「こいつムカつく」「なんか凄そう」など様々だと思いますが、最終的にはファンになりますw

セールスレター(販売記事)なんかは特にそうなんですが、ブレットの数と質を保つだけで売り上げが上がったりします。

アメブロガーさんの販売記事には特にこのブレットが抜けていることが多いです。

だから自分のブログからは売れてもアフィリエイターからは売れないという人が多いと思います。

最近、僕が上手いなぁ~と思ったセールスレターのブレットを見てみてください。

「教材の内容を少し紹介します・・・」から下の部分です。

何か物を売っているなら、ここだけを見て欲しくなるようにしないといけません。

ちなみに僕はちょっと欲しくなりましたけどw

心を撃ち抜くとはちょっと違いますが、写真を効果的に使うというのもありだと思います。

化粧品を売っているなら、使用前と使用後の違いを写真で乗せるとか、飲食店だったらメニューの写真を載せるとかですね。

実際に、僕がコンサルしているアフィリエイターさんで、化粧品サイト作成初月で39本売った人がいるのですが、画像を効果的に使っています。

ライティングに答えはありませんが、以上のことを意識して書けば、反応率は上がると思いますよ。

ほとんどの人が意識できていないと思いますので。

メンターの存在

このブログを始めたきっかけが「ネットビジネス大百科を紹介したいから。」でした。

もともと「アメブロ運営の達人」というサイトをやっていたのですが、そのブログの読者のビジネススキルが低いんですね。

低い以前に、そもそもビジネスというものを勉強したことがないというか、ビジネスを勉強しようと思ったことがない人がほとんどです。

僕の実力レベルを100とすれば「アメブロ運営の達人」で書いていることは1以下のレベルの話です。

それは僕のコンサルを受けている人なら解かっていると思いますし、わざとその程度のことしか書いていません。

そのレベルなのになぜか凄い人扱いされるのが腑に落ちないというか「お前らもっと勉強しないと会社が潰れるぞ」って想いで作ったのがこのブログです。

要は勉強の教科書として「ネットビジネス大百科」を買ってほしいんですけどね。

「アメブロ運営の達人」のこのブログを両方読んでくれている人は解ると思いますが、明らかにコンテンツのクオリティと書き方自体を変えています。

このブログは感情を揺さぶる書き方をしています。

今のところ6記事しかありませんが、その6記事だけで10くらいのレベルの力は出しています。

それくらい重要な6記事だったりします。

ここで、僕のメンターの話をします。

僕が人に甘えて生きていきたいタイプだというのもありますが、個人的にはメンターがいるのといないのとでは、稼げるようになるまでにかかる時間が全然違うと思います。

ちなみに、メンターとファンは違うのは間違わないようにしてくださいね。

僕がメンターを選ぶときに意識しているのは、

・お金を払わないと会えない人(気軽に会えない人)
・その人のサービスなら有無を言わず購入してもいいと思える人
・その人のビジネススタイルを目指したいと思える


この3つです。

この3つに当て嵌まるのが、先ほど紹介した「ネットビジネス大百科」でコピーライティングの音声解説パートを担当している木坂健宣さんなんですね。

僕はここ3年くらいは木坂さんをずっと追い続けていました。

んで、先日、木坂さんの面談に申し込む機会があって申し込んで、12月4日に会ってきたんですね。

木坂さんの存在を知って3年半くらいなので、3年半越しの恋が実った感じですw

ぶっちゃけ、木坂さんに会うチャンスなんていくらでもあったのです。

お金を払えば会えますので。

それでも会わなかったのは、自分が木坂さんと会って会話するレベルの人間に成長していないと思っていたからです。

ぶっちゃけると、会うまでは半信半疑だったのですが、意外とビジネスの会話が成り立ったので、自分の成長を実感できました。

両者の間に大きなスキル差があると、会話になりませんからね。

木坂さんと会って改めて体感したのが、木坂さんみたいな存在になりたいということですね。

お金を払わないと会えないくらい人としての価値が高いというのもそうですが、会うためにスキルアップをしてくれる人がいるというのが大きいです。

個人的に、木坂さんの面談価格は破格値だと思っているのですが、埋まっていないそうです。

なぜ埋まっていないかと言えば、ほとんどの人が「自分はまだ会えるレベルではない」と思っているからだそうです。

正直、そういう判断が出来る読者を多く抱えていることが羨ましいですし、僕もそういう存在になりたいなと思いました。

ということで、2011年は

・ブログのコメント欄閉鎖
・メッセージやメールを気軽に返さない&自分から送らない
・無料の集まり(新年会・忘年会・オフ会)を開催しない
・他者主催の集まりに参加しない


などを徹底します。

自分に対してお金を払ってくれる人と、払ってくれない人を明確に分けます。

別にただ単にお金を払ってほしいってわけではないんですよ。

お金に困っているわけではないので。

「明日、10万円稼げ!」って言われたら稼げちゃいますからね。

僕にお金を払う価値を感じてくれる人で、自分が僕と話すレベルにいると判断できている人がどれくらいいるかを明確化したいってだけです。

今、仲良くしている人で、無料を含む価格の安い集まり(オフ会やランチ会や忘年会など)がきっかけで仲良くなった人は1人もいません。

本当に1人もいません。

所詮、そういう集まりにはそういう人しか来ないってことです。

やはり有料(2万円以上)の高いお金を払ってでもスキルアップをしたいって人が集まるような集まりに来るような人でないと、ずっと付き合うっていうのは難しいと思います。

ただ単に、飲み友達として付き合いたいだけとかだったら、どんな集まりに参加しても全然付き合えると思いますけどね。

ネットで飲み友達探すってどれだけ友達いねーんだよって話になってきますけどw

まぁこんな感じでかなり遠い存在になってしまうと思うのでよろしくお願いします(笑)

年内はまだ距離が近い感じでいこうと思うので、気軽に絡んでください。

せっかくなので、僕主催の忘年会のリンクを貼っておきます。

忘年会を開催します。

来年は飲み会等の参加もありませんので、僕に会いたい人は是非この機会に。

もうすでに10人も集まったので満足ではあるのですが(〃▽〃)

ナンバーワンを目指す

どの業界でもそうなのですが、ビジネスとしてやるべきならナンバーワンを目指すべきです。

ナンバーワンを目指さないと潰れますからね。

もちろん、ナンバーワンを目指してもライバルが潰しにくるわけですが。

ただ、自分で勝手に潰れるのと、潰されるのではわけが違います。

どの業界でもそうですが、ナンバーワン以外というのは記憶に残らないものです。

飲食系は顕著で、カップヌードルは日清の一人勝ちで、負かしにいっている他のメーカーのものなんて知りもしません。

こんにゃくゼリーなんかもそうですが、マンナンライフのもの以外はほとんどの人が知らないでしょう。

それが現実です。

先ほど書きましたが、ナンバーワンを目指すと潰しにくる人が出てきます。

いわゆるアンチというやつですね。

このアンチの相手をするのが嫌で、みんな自己主張が出来ないわけですが、これは超えないといけない壁ですよ。

世界で言ったらレアルマドリード、日本で言ったら昔の巨人なんかがそうですが、あのお金に任せてドリームチームを作るやり方はアンチも凄いつきますがファンも凄いつきます。

メンバーを見るだけでワクワクしますからね。

横浜ベイスターズやエスパニョールのメンバーを見てもワクワクしないわけですよ。

見ていてワクワクしないものや高揚感が湧かないものにはファンが付きにくいです。

仮にファンがついたとしても、時代の流れとともに忘れられれるのがオチだったりします。

ナンバーワンを目指せばアンチがつくし、アンチがつけばファンもつきます。

この仕組みが解からないうちは、業界で上のほうには行けませんし、売り上げもあがりません。

アメブロを見て回っていると、「売り上げをあげる気あるのか?」って思うようなサイトばかりですけどね。

「売り上げをあげる気はある」と言っているのに自分の出来事(日記)ばかり書くのは論外ですからね。

女性(特に主婦)にありがちなのですが、アメブロで出会った友達の紹介をしまくるパターンとかは最悪です。

確実に商品は売れないというか、そもそも「自分がそんなサイトから買いたいか?」って話になるわけで。

何か物を売っているとして、他人を紹介したら1人紹介するにつき売り上げが1割下がると思ったほうが良いです。

逆に社長日記なんかをやっている人は、自分の出来事をちゃんと書かないとダメですよ。

これも出来ていない人が多かったりするのでビックリなんですが。

「!(ビックリマーク)」を使わない

記事の書き方についての質問をされるのですが、僕が気を付けていることは、

・日記を書く
・論理的な文章を書く
・「!(ビックリマーク)」を使わない


この3つだけです。

論理的思考というのは、生きていく上での必須能力だと思っているので別に解説する必要もないとは思うのですが、自信が無い人は勉強してください。

ちなみに論理的思考の人と非論理的思考の人だと会話が成り立ちません。

そして、仮に非論理的思考の人の主張が正しかったとしても、超論理的思考の人が相手なら間違いなく論破されます。

それが今の社会ですw

会話が成り立たない例として、ちょっと前の記事のコメント欄をご覧ください。

どっちが正しいかは置いておいて、「どっちが正しそうに見えるか?」という質問だと、僕のほうが上に見えるという人が多いと思います。

んで、最後の「!(ビックリマーク)」ですが、これ使っている人多いですね。

「!」というのは心理的に何かやましいことを隠すために使用するものです。

ネットで良く見受けられるのは自信が無いところに、「!」をつけて勢いでごまかすパターンですね。

就活の論文で「!」を使うのはNGというのはもはや常識ですよね。

ネットでも理屈はあれと一緒なんですよ。

ヘッダ画像とかで「!」を多用している人を見ると非常に残念な気持ちになりますw

別に絶対に使っちゃいけないというわけではないんですよ。

このサイトのヘッダ画像みたいに必要だったらむしろ使うべきです。

ただ、ヘッダで2個以上必要というケースはそんなにないと思いますけどね。

「!」はブログに限らずメルマガなんかでも気を付けたほうが良いですよ。

身の上話

ブログを見ていると、身の上話をつらつらと書いている人が多いですが、あれはほとんど効果がありません。

逆に共感されすぎて売り上げを落とす要因になりかねません。

売っているものの価格によるのですが、高いものほど売り手と買い手の距離が近すぎると売れないです。

例えば、僕は友達には有料コンサルは売れないです。

売りたくもないですし、実際に友達は無料でやっています。

それが友達ですし、距離が詰まるとはそういうことです。

僕の身の上話をすると、僕は14歳の時に親父の会社(親父は社員100名くらいの会社の社長でした)が倒産し、2億円の借金を抱えました。

会社の負債も合わせると10億くらいあった気がします。

いわゆるバブルが弾けたというやつですが、当時は金融関係の法律が微妙だったため、やくざが家に乗り込んできました。

一応、脅しに来るのですが駐車場代という名目で3万円くらい渡さないと家から帰らないんですよ。

これはまずいということで夜逃げしました。

忘れもしない中3のクリスマスですw

夜逃げというか、普通に昼に逃げましたけど。

そこからまぁ、親は自己破産をし、じいちゃんに借金しつつも中学高校と普通に通い、一浪して大学に行って、普通に就職しました。

一応、4年間ですが普通に社会人経験があります。

会社のために働かないといけない理不尽な感じを味わった経験があるんですよw

んでまぁ、社会人時代に副業で月収100万円を超えてしまったので独立。

独立してすぐに母が倒れて、介護状態に。

親父の会社が潰れたときよりも、この介護1年目が辛かったですね。

26歳にして介護なんてすると思っていなかったので。

一人っ子なのですが、親父と交互に介護していた感じです。

今も介護はしていて、昼は僕とヘルパーさんで夜は親父が面倒を見ている感じです。

で、今年の2月に親父の会社がまた倒産して、また自己破産しましたw

もはや笑い話にもならないのですが、そもそも自己破産を人生で複数回出来るのが凄いですよね。

当然ですが、家賃が払えないとか自己破産にかかる費用が払えないとかで僕が全部立て替えました。

「親父は返す」と言っていますが、頑張りすぎてダブル介護状態になられても困るので、ぶつぶつ文句を言いながらお金だけあげていますw

まぁこんな感じで、そこそこ壮絶な人生を歩んでいるわけです。

たまーにクライアントさんに「借金が300万円あります。」みたいなことを言われることがあるのですが、「でっ?」って感じです。

「そのアピールは必要ですか?」って感じなんですよね。

そもそも借金なんて自己破産すれば消えるわけで、本当に辛ければ自己破産すると思うんですよ。

自己破産をすると、そこそこ生活は不自由になりますが借金の縛りよりは全然いいわけです。

うちの親父なんか「自己破産に慣れてきたよ~」なんて言ってるくらいですからw

それでも自己破産しない人はだいたいプライドが邪魔するわけですが、しょせんその程度の辛さってだけです。

僕から言わせればたいして辛くもないってことです。

本当に辛い人が取る行動は決まっていると思っているので。

話がそれましたが、僕がこのように身の上話を書いたところで、売り上げはあがらないわけです。

むしろこの記事は負のオーラが漂っているのでマイナスです。

なぜ売り上げが上がらないかと言えば、「こんなに不幸だった僕が○○になりました。」というビフォーアフターのアフターを書いていないからなんですね。

身の上話を書いている人のほとんどが不幸話で終わっています。

本人的には成功話を書いていると思われる人もいるのですが、全然成功話に見えない人がほとんどです。


僕の成功話をするなら、親の介護をしている状態で、

・1日10時間くらい寝ています
・1日2~3時間くらいしか働いていません
・社会人時代の倍の年収があります
・何かを買う時にためらいがなくなりました
・モテます


まぁ通勤しなくなって10kg近く太ったとか、介護で気軽に外出できないとか弊害もあるのですが、そこそこ幸せの部類に入るかと思います。

ここら辺の幸せ話をちゃんと書いてあげないと、身の上話を書く意味がありません。

ただ、ほとんどの人が自慢に思われたくないからか控えめに書いちゃうんですよね。

自分の幸せ話を自慢できないなら、身の上話は書かないほうが良いです。

自分を幸せだと思っている人が幸せアピールをしないというのはどうかと思いますけどね。

幸せじゃないと思っている人の指標になってあげないといけないと思うんですよね。

僕は「坂口さんみたいな生活を送りたいから頑張る!」って思ってくれればいいと思って、1日10時間睡眠をアピールしていますw

最近は寒くて11~12時間くらい寝ている気がしますが…。

ネットビジネスで稼ぐのに必要なもの

ネットビジネスというか、ビジネス全般そうなのですが、一番大事なのはマインドです。

マーケティング力もコピーライティング力もマインドがしっかりしていないと宝の持ち腐れになりかねません。

まぁマインドがちゃんとしていないと、「マーケティングを勉強しよう!」とか「コピーライティングを極めよう」なんて思いになりにくいわけですがw

で、個人的にマインドが変わるきっかけって、人それぞれだと思っています。

だから僕がいくら「こう考えたほうが良いですよ」って言ったところで、ほとんどの人が変わらないと思っています。

「マインドが変わる=本気で取り組む」だと思っているので、本気で取り組むような状況にならないと人って変わらないわけです。

本気で取り組むような状況とは人それぞれですが、まぁほとんどがお金絡みだと思います。

結局、本気じゃない人ってお金に(心に)余裕があるんですよ。

僕は本当に本気な人や自称本気の人を何人も見てきましたが、本当に本気の人は取る行動が一緒です。

ちなみに自称本気の人も取る行動が一緒ですw

アメブロでの集客を例に挙げれば

・友達を増やそうとする
・友達とコメント、メッセージのやり取りをしだす
・塾や商材のフォーラム依存症になる
・売り上げよりもアクセスを気にしだす
・売り上げよりも検索順位を気にしだす


こんな感じ。

結局、最初の「ブログで集客する(売り上げをあげる)」という目的がどっかにいっちゃうんですよ。

なんでどっかにいっちゃうかといえば、実際問題としてお金に困ってないからですよ。

考え方を変えるきっかけが欲しいという人は、自己啓発本を読んだほうが良いです。

「どの本も書いてあることって一緒だな」って思うと思います。

つまり成功者は同じような行動を取っているってことですよ。

ビジネスを大きくする方法

まず、ビジネスを大きくする方法について。

ネットビジネスというのは、全てこの考え方から始めると思って下さい。

ビジネスを大きくするには以下の3つしかありません。

1、クライアントの数を増やす
2、クライアントあたりの平均販売額を増やす
3、クライアントの購入する頻度を増やす


ざっくり分けるとこの3つです。

もっと大きく分けるなら、新規客にお金を払ってもらうか、既存客にお金を払ってもらうかの2択しかありません。

言われてみれば当たり前なのですが、この当たり前のことを意識していない人が多すぎです。

今、自分がやっていることが、この3つのうちのどこに当て嵌まるのかを意識しながら行動してください。

1個ずつ詳しく説明していきますね。

1、クライアントの数を増やす

これは単に新規客を増やせば売り上げがあがるってことです。

アメブロやTwitterを使う人は、だいたいがこの目的で使っていると思います。

ビジネスでは、この新規客を増やすのに一番お金がかかると言われています。

アメブロやTwitterは無料で使えますが、無料で使えるということは無料が好きな人が集まるので、お客さんになりにくいです。

なので、ネット上でお客さんを集めるためにもいわゆる広告費というものを払って集客している人が多いです。

代表的なのは、PPC広告だったりアフィリエイト広告(楽天・バリューコマースなど)を使って集客する方法ですね。

ちなみにブログなどを使ってアフィリエイトで稼ぐ人は、ほとんどがこの新規客獲得をやっています。

リピーター購入が報酬になるアフィリエイト広告というのはほとんどないですから。

2、クライアントあたりの平均販売額を増やす

これはいわゆるクロスセルやアップセルと言われているものです。

クロスセルとは、何かを買ったあとに、同類の関連商品を一緒にすすめる手法です。

有名なのが、ハンバーガーを頼んだ時に、一緒に「ポテトもいかがですか?」と聞いてくるあれです(笑)

続いて、アップセルですが、何かを買ったあとに、同類の上級商品をすすめるという手法です。

お試し価格でスカイプ面談などをして、バックエンドでコンサルティングを売り込むといった手法ですね。

当然ですが、これらの手法は商品が2個以上ないと成り立たないわけですが、平均販売額をあげるには絶対に商品が2個以上ないといけないというわけではありません。

1つの商品のリピーターにさせればいいのです。

化粧品なんかがリピーター戦略の良い例ですよね。

3、クライアントの購入する頻度を増やす

最後は、購入頻度を増やす方法ですが、これはイベント的なことをやって増やすのが主流ですね。

「29日は肉の日なので、ハンバーグを100円引きで提供します!」みたいな感じで既存客にメールを出して、足を運ばせるという手法です。

「誕生月割引」「2回目以降のお客さん割引」「スタンプカードの導入」など、出来ることは色々とあります。



こんな感じで、ビジネスを大きくするにはこの3つのどれかに力を注ぐしかないわけです。

例えば、僕がこのアメブロを使っている理由は、完全に新規客獲得のためだけです。

なので、既存のお客さんをアメブロ内のメッセージやコメントでフォローすることはないです。

ここら辺は明確に目的意識を持って行動したほうが良いです。

よく、友達とコメントのやり取りをしている人を見かけますが、あれはビジネスという観点から見たら、色々な意味で無駄な努力ですからね。

売るものによってはコメントを閉じたほうが良い人というのもいます。

ここらへんは別の機会に書きますね。

ちなみに、この記事に書いたことは、ジェイ・エイブラハムという凄腕マーケッターが提唱している要素です。

ジェイの本は読んでおいたほうが良いですよ。

読む順番が重要なので気を付けてください。(読んで欲しい順に貼っておきますw)

ハイパワー・マーケティング
ハイパワー・マーケティング

クラッシュ・マーケティング
クラッシュ・マーケティング



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当サイトは、「アメブロ運営の達人-売れるブログと売れないブログの違いを教えます。」の姉妹サイトです。

当サイトでは、「アメブロ運営の達人-売れるブログと売れないブログの違いを教えます。」とは違い、アメブロに特化した知識ではなく、ネットビジネスに特化した知識をお伝えしたいと思います。

ちょっと前までは、たいした知識がなくてもお小遣い程度なら稼ぐことが出来ましたが、今は参入者が増え、それに伴いライバルが増えて、勉強をしないで稼げるほど甘くは無い世の中となりました。

ネットビジネスうんぬんに限らず、ビジネスを学んだことがない人にとっては、初めて聞くような話ばかりで頭が痛くなると思いますが、頑張って勉強してくださいね。

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