【quatre4】聖地巡礼!恐山ル・ヴォワール
あすなろ編 〜故に寝て帰宅したのである〜
trois3のあらすじ 〜巡礼終〜
JRバスに乗車します
下北駅通りバス停から下北駅までは徒歩10分です。田名部川を渡り、大湊線沿いに県道272号を歩きます。
さよなら「リゾートあすなろ
帰りの列車は少しだけ良い列車を事前に手配しておきました。下北と八戸を直通で結ぶ臨時リゾート列車『リゾートあすなろ号』です。
⑥JR大湊線・青い森鉄道線
下北(16:03発)
↓8236D 快速 あすなろ下北4号 八戸行
八戸(17:53着)
「リゾートあすなろ号」は2010年12月に、東北新幹線新青森開業に合わせて誕生しました。環境への負荷を低減した「ハイブリッドシステム」を搭載しており、青森の大自然や絶景を快適に楽しめる車両となっているようです。
車両デザインは夏祭りの熱気を表す「赤」、下北半島に咲く菜の花畑の「黄」、豊かな森をイメージした「緑」の3色カラーで、青森らしさを表現しているとのことです。あまりの快適さに、僕は景色が最もいい陸奥横浜〜野辺地間で寝てしまいました。
そしてリゾートあすなろは2023年の夏に引退することが決まっています。同年冬に新観光列車「ひなび(陽旅)」として改造されリニューアルします。ひなびは青森県と岩手県の各線区で運行されるということで、楽しみにしています。
旅も終わりへと向かう?
旅の終わりが近いてきました。僕の最寄り駅「本八戸駅」まで、ラストJR八戸線に乗車していきます。もう18時を過ぎ辺りは真っ暗です。
八戸(18:25発)
↓ 457D 各駅停車 久慈行
本八戸(18:34着)
cinq5「青森編」に続く
青森県にある恐山ル・ヴォワールの聖地は、むつ市を中心した下北半島だけではない!そう、始まりはこの地から『青森駅』周辺を旅します。
《cinq5》2023年5月27日(土)公開
青森編 〜故に別で訪問したのである〜
(un1)始まり編
(deux2)別れ編
(trois3)出会い編
(quatre4)あすなろ編
(cinq5)青森編
最後まで閲覧ありがとうございました。