8月16日、声明を発表する

ロシア「核・生物・化学防衛軍」司令官

イーゴリ・キリロフ中将

 

 

ロシアの生物軍司令官が、

「新型コロナの発生に関与したのはアメリカであり、

 彼らは世界統制のために

 新たなパンデミックを計画している」

と声明を発表したことが、ここ数日 話題になっています。

 

 

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キリロフ中将は、この件について、

ロシアのさまざまなテレビで、インタビューに答えているようです。

 

 

 

「といっても、所詮ロシアが言っていることだから」

と信用しない人が多いでしょうが、

少なくとも特許関連を見てみると、

ロシアの方に正当性があるような気がしてしまいます。

ただ、このウイルスというものが実在するのかどうかは、

わたしには わかりません。

 

 

 

 

 

「ヒトから分離されたコロナウイルス」 米国特許番号 US7220852B1

 

 

まず、(ヒトから分離された)

コロナウイルスの特許を持っているのは、

アメリカ疾病予防管理センター(CDC)

 

米CIAがコロナウィルス特許

ウイルス流出説の目的は? 

 

 

以前 お話ししたように、

アメリカの法律では、

天然に存在する DNA セグメントの特許を取得することは

禁止されているため、

これは人工物であるということになります。

そして、この特許の有効期限は 2024年 4月12日です

 

 

 

 

 

「組換えコロナウイルスの製造方法」 米国特許番号 US7279327B2

 

 

それから、

スパイクタンパク質の特許を持っているのは、

ファイザー社です。

「コロナウイルスのスパイクタンパク質遺伝子治療に関する特許」を、

2002年に、アメリカ特許商標庁に提出しています

 

 

 

 

 

「融合前コロナウイルススパイクタンパク質と その使用」

               特許番号 WO2018081318A1

 

 

また、ファイザー社のスパイクタンパク質の開発は、

1990年から行われており、30年以上の歴史があります

 

 

2016年には、すでに、

スパイクタンパク質を強化する方法

 (破壊されたコラーゲンを修復する力をもつアミノ酸である

 プロリンという部分の強化)」の特許も申請しています

 

ワクチンは努力の賜物

 

 

 

そんなわけで、

ウイルスの機能獲得研究に取り組んできたのは、

中国はもちろんのこと、

資金的にはアメリカが最大であったということです。

 

 

 

パンデミックのタイムライン 1

パンデミックのタイムライン 2

パンデミックのタイムライン 3

 

これを見ると、両国が計画に加わっていたことがわかりますが、

どちらかというと、アメリカが お膳立てしているような印象です。

 

 

 

そして今回、ロシアが正式に、

「コロナのパンデミックは、アメリカによるもの」

「アメリカは、新たなパンデミックを計画している」

と述べたわけです。

 

 

 

わたしは別に、ロシアが正義だとは言いませんし、

アメリカ一国が悪だと言う気もありませんけど…。

国 対 国というわけでもないでしょうし。

 

 

 

ただ、次のパンデミックが どんなものになっていくのか、

コロナよりもパワーアップするのではないか

(パンデミックを演出しなくても、

 すでに接種済みの人がたくさんいる以上、

 副作用、ADEと大きな被害が予想されます)、

また、感染対策が繰り返されるのか、

日本版 CDC」が創設されることで、

以前よりも日本人への締め付けが厳しくなるのではないか…

どうにも明るい未来が見えてきません。

 

 

 

 

「米軍が『世界的な生物危機』を引き起こす可能性 – ロシア国防省」

 

 

ロシア国防総省は、

兵器として使用される可能性のある感染症の研究に

特に関心を持っていると、ロシア政府は主張した。

 

 

ロシア核・生物・化学防衛軍司令官

イーゴリ・キリロフ中将は 8月16日、

ロシアが新たなパンデミックの可能性に備える中、

米軍が生物兵器として使用できる病原体を研究している

と主張した。

 

 

米国の専門家たちの注目を集めている病気のリストには、

炭疽病、野兎病、さまざまなコロナウイルスが含まれている

とキリロフ氏はメディアブリーフィングで語った。

 

 

これらの病原体の一部は、

アメリカ疾病予防管理センター(CDC)によって、

「バイオテロ要員」として使用される可能性のある

「優先度の高い」脅威としてリストされている。

 

 

「明らかな傾向がある。

 新型コロナウイルス感染症、鳥インフルエンザ、

 アフリカ豚コレラなど、

 国防総省の関心領域に含まれる病原体は、

 その後 実際にパンデミックとなり、

 アメリカの製薬会社が

 その恩恵を受けることになっている」

と同将軍は、これについては詳しくは述べなかったが、そう主張した。

 

 

キリロフ氏によると、

米国は新型コロナウイルス感染症のパンデミックが発生する直前に、

コロナウイルスを広範囲に研究していた。

 

 

先月、ホワイトハウスは、

「既知および未知の生物学的脅威への

 備えと対応に関する行動を主導、調整、実施する」

ことを任務とする

パンデミック準備・対応政策局(OPPR)の創設 を発表した。

 

 

ロシア軍は、

これが世界的な生物学的および伝染病の状況を制御する

というワシントンの計画の新たな一歩となる可能性がある

と考えている。

 

 

「 2019年と同様、

 米国はウイルスの変異を探索することで、

 新たなパンデミックに備え始めている」

とキリロフ氏は語った。

 

 

ロシア政府は、

「米国が、いわゆる防衛技術を、

 攻撃目的で使用する可能性を排除するものではなく、

 生物学的性質の危機状況を作り出すことで、

 世界統治のために使用する可能性も排除していない」

と付け加えた。

 

 

ロシアは、米軍が関与する世界的な生物活動の問題を、

繰り返し提起してきた。

 

 

ロシアとウクライナの間の紛争が勃発した直後、

ロシアは、ウクライナに米国が資金提供する

秘密の生物学研究所の広大なネットワークの疑惑を共有した

それ以来、研究所の研究に関連していると主張された

大量の文書を公開した。

 

 

4月、ロシア国防省は、

米国がウクライナに新しい研究所を建設し、

職員を訓練していると述べた。

 

 

ロシア政府はまた、

昨年10月にバイオラボの問題を国連に提出し、国際調査を要請した。

しかし、この動議は国連安全保障理事会によって否決され、

米国、英国、フランスが反対票を投じた。

 

 

今週初め、

民主党の大統領候補ロバート・F・ケネディ・ジュニア氏は、

2014年のマイダン・クーデター(2014年ウクライナ騒乱)後、

米国は生物兵器研究の一部を

ウクライナ当局に委託していたと主張した

 

 

ケネディ氏によれば、

生物兵器計画は「生命科学」研究を装って行われているという。