こんにちは、フラクタル心理学講師の諏訪智(ちえ)です
先月受けた健康診断の結果が返ってきて、血液データを飽きずにずっ〜と見てしまいました。数字で身体の中や血液状態が分かるってホント面白いなぁと思います。
私は若い頃から心電図が「低電位差」といわれる
↑この振れ幅が少ない形だったのですが(ただ振れ幅が小さいだけで何の異常でもないのでご心配なく)、
今回は低電位のコメントがなかった
やった〜。ロボットから普通の人間になった気分。
![グラサン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/021.png)
保健師をやっていた時は、来る日も来る日も
たくさんの方の健診結果データをチェックし、
メタボの方と面接(という名の強制ダイエット指導
)をしていました。
![ニヤリ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/003.png)
面接の前に健診データとして現れたその人の血液内容を眺めていると、まだ会ったこともないその方が
どんなものを食べ
どんなお酒を飲み
どんな種類のスイーツが好きなのか
運動はするのか
などがだいたい分かるんです。血液はその人の生活を物語る。血液データーが話しかけてくるような感じなのです。
そして実際にその方とお会いすると、
同じところに血液データーの問題がある方は
当然同じような体型、肌の質感である場合が多く
同じような食生活を送っていて
同じような性格なんです。
・血液データー
・食生活
・体型、顔、肌の質感
・性格、思考パターン
これらは連動して現れるものなので、どれかを変えたら、どれもが変わる可能性が高いですし
どれかを変えたくても、根本的なところがそのままだったら
また元に戻りやすくなります。ダイエットでいうとリバウンドです。
その根本とは「性格・思考」にあるのでは、と保健師をしていた当時思うようになりました。
なぜなら思考にアプローチせず、食事・運動指導だけをしていた私は完敗だったからです。
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昨年、友人に相談をされました。
その友人は何年も血液がいわゆる薄い(貧血)と健診で言われていて、その年はとくに低い数値だったそうです。しかし日常生活には問題はありません。
実際に血液データーを見せてもらうと「鉄剤を処方しておきますね」と医師がいうであろう数値。
保健師として血液の状態をお伝えした後、食事のアドバイスをしました。こういうものを週一でも食べるといいよ、と。
そして、フラクタル心理学の
「思考がその人の身体を作っている」という考えも伝え
「思考でいうと自分を後回しにしすぎて、何となくスカスカな感じがあるのでは」
と言ったところ
『それはかなりある!
』と。
![ガーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/020.png)
※貧血の人が全員そうということでは決してありません。あくまでその方のデーターや他情報からの私の見解です。
そして、
人のことばかり考えてしまうのを少しずつ「自分へ」も、戻すと良いかもね。
と思考のアドバイスもしました。
改善するといいなぁ![おねがい](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/005.png)
![おねがい](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/005.png)
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ストレスで胃が痛くなったり、恥ずかしさで顔が赤くなるように
思考は身体にあらわれています。
イライラすると食べたくなったり、逆に食欲がなくなったりするように
思考はあなたが選ぶ食に影響を及ぼします。
外側からのアプローチに加え、思考もみていけば、もっと楽に理想の身体が手に入りやすくなりますよ。
薬を減らせる可能性もあるし、もっと健康で活動的になれるはず
何歳の方でもイキイキと健康になってほしいです。
![ラブ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/006.png)
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