渡辺繁一のブログ -24ページ目

渡辺繁一のブログ

演出の効果を設計する


文章をどう書こうか?
どのように書けば良いのだろうか?という質問を

こんな質問に置き換えることだと思う。

「あなたの目の前にそれを伝えたい友達がいれば、どんなことをあなたは話すでしょうか?」

「あなたは何を伝えたいのか?」

「伝えることで、あなたは相手にどうなってもらいたいのか?」

そのことが文章を相手が読み終えた後の結果である。結果にフォーカスすること、その結果がもたらされることが何故必要のなのか?(理由)

それらの質問の答えが見つかると、文章化は、単に「手段」にかわる。それをする大きな理由と結果が自分を行動させる力になるという考え方だ。

文章化のテクニックについて書かれた本は沢山ある。やり方、手段は沢山のリソースがそれこそ、ネット検索すると山のように溢れている。

でも、それをひとつひとつクリアーしていっても、「やる気」と「やる理由」が明確になっていないと、良い文章を書くことはできるが、行動を起こさせる、影響力をもつ文章は書けない。

手段が目的化してしまうと、わけが解らなくなる。

文章を書きたい、という気持ちが強いと、テクニック、技法に走る傾向がある、僕も昔、文章を書きたい、書きたいと思っていた時代は、書き方、技法についての本を参考にしていた。

テクニック、技法は、クルマと、その運転技術のようなものなのだ、何処に行くのか?何のために?それは決まっていないとドライブは楽しくない。

今は、本当に必要なものを解らなくする世界なのであるのかもしれない。ガスで煙った世界で暮らしているような感じがしている。

ほんとどの組織が犯す最大の過ちは。
彼らが自分のサービスや商品を愛しているが、
顧客を愛していないことだ。

アンソニーロビンス

僕は、この言葉の意味を今まで浅く考えていた。
恋愛関係になっている、あるいはそれに近い関係の場合、自分はパートナーから気に入ってもらいたい、好きになって欲しいと気持ちが非常に強く心の中を占領している。
その結果、いろんなアイデアが湧いてくる。
今度のデートはどうしようか、どこに行こうか?

プレゼントを渡す時の事を思い出して欲しい。
パートナーが何が好きなのか?
聴くのが正しいのかもしれないが、本当にこれが好きだというものは、以外と口に出して言えないものだったりする。
パートナーの振る舞いや考え方に触れていくうちに、パートナーの愛するもの、信じているもの、好きなものを感じる気持ちが大事なんだと思う。
それがわかれば、何をパートナーに渡すことが最もふさわしいのかが、わかってくる、その理解にブレは無いのだ。
それが真実だから。

真剣にパートナーのことを考えているからこそ、本当にパートナーのためにふさわしいものが与えることができるのだ。
それを自分自身が解り、見つけることができたことが、最も素晴らしい、パートナーにとってのギフトなのだ。

高級だとか、安いものとかそうでないとかは、関係ない、パートナーにとって、「私は大切にされているのだ」という気持ちがつたわることが、大事なことなのだ。

そこでもう一度、アンソニーの書いた文章を見てみよう。

ほんとどの組織が犯す最大の過ちは。
彼らが自分のサービスや商品を愛しているが、
顧客を愛していないことだ。

顧客を愛するとは、顧客と男女の関係になれと言ってる訳ではない(笑)

先ほどの文章のパートナーを顧客に置き換えてみる。

真剣にパートナー(顧客)のことを考えているからこそ、本当にパートナー(顧客)のためにふさわしいものが与えることができるのだ。
それを自分自身が解り、見つけることができたことが、最も素晴らしい、パートナー(顧客)にとってのギフトなのだ。

高級だとか、安いものとかそうでないとかは、関係ない、パートナー(顧客)にとって、「私は大切にされているのだ」という気持ちがつたわることが、大事なことなのだ。

久々に友達に会社からロゴマークを作って欲しいというリクエストがあったので、考え中である。

ロゴマークはシンボル、象徴、という意味があるということは理解をしていたつもりだが、もっと深い意味があるということに気づく。

ロゴマークはアイデンティティと関係が深い、そのマークが自社のブランドのイメージを伝えるということは、イメージの記号という考え方ができる。

普通のカバンにVLのロゴが入るだけで、高級品だという「イメージ」が皆さんの気持ちの中にわき起こると思う。

つまり、VLの記号、ロゴがそれだけのエネルギーを持つ。

ブランドは、その商品であったり、サービスであったり、スタッフから受けるホスピタリティであったり、その商品を所有する喜びであったり、生まれる心の豊かさであったりする。

また、人によっては絆のようなものを感じる、それが育まれるのがブランドの文化ということが言えるのではないだろうか

ブランドは、お客様のアイデンティティをバージョンアップさせる。そんな「役割」を持つ。

そのような「役割」は別の言い方をすると、アイデンティティであるという考えが僕の気持ちの上でしっくり来た。しっくりこない人のためにもう少し説明すると。

スターバックスはコーヒーを通じて、会社と家の中間にある、憩いの空間を提供することで、新しいライフスタイルや文化を創り出した。そういう「役割」を社会的に持っているという事がいえるのだ。

ロゴマークは、その「役割」を象徴化、記号化したものと言うことが言える。
NLP的には、アンカーだ。その記号を見るだけでコーヒーの香りが思い出される。お店に行くと、さらにそのマークがみえるので、アンカーが「強化」される。

ここで思いついたロゴマークの制作の4つ観点を書いてみよう。

1.ロゴマークはユニークでないとだめ。
似かよったものだと、他との違いがイメージに定着しにくい。
アンカーされる時に以前みたものに似ていると、その以前のイメージに引っ張られる。


2.提供する商品、サービスのイメージや会社のイメージ、を彷彿とさせるもの。
一番大事なのは、お客様に何を与えているのか?商品を売ることでなにがお客様のメリットであり、感情を動かしているのか?その感情に変化が生まれた時、ロゴマークはアンカーされる。


3.洗練されたデザインであること。
言うまでもないかも知れないけど、そのマークがダさければ、だれも振り向かない。ロゴが入ったTシャツが買いたくなるようなものでないといけない

4.ロゴマークはエネルギーを持っている。


今日、本を読んでいて新しい発想が、本のコンテンツを最近、真剣度を増して読むという事を課している。
文字にアンダーラインを引いて、重要なことは、ノートにメモる。
覚えたいことは、何度も紙に書く。
そうすると、著者がその考えが浮かんだ源に近づくことができる。書いてあることを何度もそのままやってみること、実行することも大事だと思うが、

さっきこんなことを思った。

何故、その発想が浮かんだのか?
その発想が浮かんだきっかけになった出来事は、なんだ?
普通の感性ではそれは浮かばないはず、著者はその感性をどのようにして自分のものにしたのだろうか?
そんな疑問が次々に頭に浮かんできた。

本の内容を自分なりに咀嚼して、自分のものにする。
その事ができれば、本の価値は数倍に上がることだろう。

そこでやって見ようと思ったのが、本を読んでその内容を解りやすくセミナーのようにみんなに伝えるというワークだ。

忙しくて本が読めない人が沢山いるはず、本当は本を読んで感動して、痛さや、喜びの中から感情的に、著者の伝えたかったことを感じ取り、あたらしい感性、感覚、判断基準の変化が生まれることが、本来の成長につながる。

どこまで、私の力でそれができるか解らないが、気に入った本からセミナー化してみようと思う、シェアする事ができれば、新しい価値を手にする人は沢山いるはずだし、一番成長できるのは自分だからだ。

前の週の日曜に僕は、ちょっとしたシェア会を開いた、アメリカで学んだビジネスセミナーの内容を解りやすくまとめ、みんなに伝えるシェア会だ。そのシェア会も実は、セミナーに行く前から日程を決めていた。教えないといけないというプレッシャを自分に与えることで、学ぶ力を強化する事ができた。
昨日、予測する力の話をした。
既にあなたが経験して来たこと、見てきたことは、当然「知っていること」になる。

結果にフォーカスする事は大事だった。
なぜなら、あなたはそれを完成させることができたのだから。
あなたが振り返ってみてその過程は、どういう意味を持つのか?
他の誰もが知らないスキルだったり。他人の知らないことを知っているのだ。
始めての出来事は、その人にとって「未知」な「不安」を招く。
間違ったことをしてしまう可能性もありうる。
しかし、それを経験したあなたにとっては「既知」の出来事。
既に、「何か起こり、どうなるのか」を知ってる。
その事をあなたの大事なお客様の為に「適切なかたち」で教えることで
あなたのお客様は、あなたに対して大きな信頼の気持ちを抱くことになる。

お客様との信頼の絆は、大きな価値をお客様とそれを提供したあなたにもたらされる。
だから、あなたは信頼を他の会社にない「ユニークな方法」で伝える努力を惜しんではいけない。

実は、「適切なかたち」と「ユニークな方法」これが一番難しい。「知っていること」は答を知っていることだ。答えだけをいっても、相手は何のことだか解らないものなのだ。

相手には、質問が起こる、疑問が起こるような状況や環境を与える、「何故だろうか?」「違和感がある」「普通じゃない」と本気で「思わない」といけない。自分自身が質問を見つける手助けをする。そんな工夫が必要なのだ。

その質問(疑問)があなたのお客様の心の中に起こることが、答えを見つけようとする力になる。