渡辺繁一のブログ -23ページ目

渡辺繁一のブログ

演出の効果を設計する

PFドラッガーがどうとか、W.バフェットが××と言ってたとか、JAYがすごいとか、アンソニーロビンスのセミナーはすごいとか・・・
そんなことを言って自分の位置を確認している。
成長していると実感しているようでは、
まだ、レッテルにこだわっていると・・・・
それは自分の思い込みである事を知らないといけない。
本当の大事なのは、
「自分がどう思うのか?」それに尽きる。

その考えが素晴らしく、自分の考えを変えた、それだけを言えば良い、誰の意見だからどうだとかは関係ない。

痛い話をすると、自分の考えであるということに(自信)が持てないので、××氏が講演でこんなことを言ったということで、自己肯定をしたいと思っているに他ならない。

○○大学を卒業したというのもそうかもしれない。

名声、実績、権威、エビデンスに特に日本人は弱い。
水戸黄門の見過ぎ(笑)

もちろん、最初は、だれの思想が素晴らしいのか、だれの考えが自分の考えに影響を与えるものなかのは解らない、だから人の意見を参考にする。

そして、セミナーや本を読んで研究し、その事を学ぼうとする。
名声がある人の理論は、一種のブランド感があり、この人の考えかたのシャワーを浴びているのだ・・・(きっとすごいことがあるに違いない・・・・)そこで危険な、避けるべき気持ちが生まれる。
それは、安定感だ。
お金が無いから・・・・は、お金さえあればという危険な発想につながることを覚えているだろうか?
安定感は、お金さえあれば・・・・という発想。
このセミナーに出さえすれば・・・という感情を生みやすい。
もちろんスピーカーや、本の内容はすばらしい、コンテンツも良い。
でも、そのコンテンツを学ぶ人の中にその状況で「安定」的な感覚があるとコンテンツの内容が自分の中の落とし込まれる領域が浅い層にまでしか入らない。

それは、「知っていること」だれそれが言ったこんな理論があります。ということを「記憶」しているに過ぎないのだ。メリットは試験でいい点はとることができるかもしれない。

でも、実践的にそれが使えるのか?
生きていく上でためになるのか?
売上げが増えるのか?
飯が食えるのか?

本当に大事なことは自分の考えを持ち、
それを成長させ続けていくこと。

だれが言ったかは、関係ない、
自分にとってそれが重要か、そうでないかだ。
あの時、なにをするべきだったのか?
本当に彼のためにしたいと事をしたのだろうか?

電話しよう、手紙を送ろう、メールしよう、会いに行こう。
まだ、できない、まあいいか、明日やろう。

1.私は精一杯愛しただろうか?
2.大切だと思っていただけでそれを伝えただろうか?
3.私は精一杯生きたのだろうか?

もし、明日がなかったら?

そんな気持ちを今日ほどリアルに感じ、考える日はなかったと思います。

私の友人が亡くなりました。

ニュースでもご存知の方もいらしゃるかも知れませんが、
カンボジアの強盗に銃で撃たれ、彼は帰らない人になりました。

私は、彼に伝えただろうか?
私は、彼に与えただそうか?

ああすればよかった、もっとこうするべきだった。
その後悔は、むなしく自分の心に突き刺さる。

私たちに与えられた時間には制限がある。
だから、本当のやりたいことに躊躇している暇はないのだ。
なにをもじもじ時間稼ぎしているのだ。
考えるだけではなにも始まらない。

行動にためらいを感じるはそれが旨くいかなかったことを恐れるからだ。
恥をかいてしまう事を恐れるからだ。
でも行動しなければ、失敗も無いが成功も永遠にやってこない。
自分は人のためにどれだけのことをしたのだろうか?
後悔だけがむなしく残る。
後悔しても、亡くなった人は生き返らない。

時はいつまでもあなたの事を待ってくれる訳ではないのだ。
さあ、今すぐ行動しよう。

『一瞬で魔法使いになる方法。』 ハウル沢田著

先日、都内のパーティで名刺交換させていただいた ハウル沢田氏、またもや著者の友達が一人増えました。

3月1日に発売された『一瞬で魔法使いになる方法。』を読ませていただきました。

すごく、読みやすい、あまりにやすい文章だけに浅く感じられるのが、もったいない気がしました。

自分を見つめるために、この本すごく役に立つ。そのためにはじっくりと時間をかけて自分のことに置き換えて読み進めると、ハウルさんの「魔法」の本当に意味が解ってくる。

本文でこんな言い回しがある。
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「あなた自身がほんとうの願いを遠ざけてしまっているのかもしれませんよ」

「ご自分のことを不幸だと思い込んでいませんか?無意識に悲劇のヒロインを望む人はたくさんいるものです」

その不幸は自作自演なのかもしれません。
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この言葉が刺さる人はこの本を読むことをおすすめします。

真剣に読めば、何らかの気づきが得られると思います。

悪い魔法にかかっている人は、結構沢山この世の中にいるものなのだ。

真面目な人、努力する人にその悪い魔法がかかっている。

真面目にやっているのにうまくいかず、いつもと同じような代わり映えのしない毎日を送っている人は

悪い魔法にかかってる。

それは自分が自分にかけた悪い魔法なのだ。

この本には、その悪い魔法を解く、魔法使いになる方法が書いてある。
一瞬で魔法使いになる方法。/サンマーク出版

¥1,470
Amazon.co.jp

○○さんがやるから、私もやる。

声に出してが言わないが、○○さんのようになりたいと思っている、○○さんがやるのだったら、私にも出来るはずだ・・・
尊敬したり、その反面、○○さんと自分自身を比較して、
自分の立ち位置を確認している。

誰もが持っている対抗意識。
これが、無意識の力になる。

あれ、僕と同期だった彼が、良いクルマ乗って頑張ってるな。
おれは、こんなことして良いのだろうか?
悔しさ、いら立ち、後悔、
その気持ちは
場合によっては上司からしかられることより大きな行動の力を持っている。

この力に突き動かされて、行動しようとする時は注意が必要だ。

こんな質問を自分にしてみよう。

本当に自分はこの事をしたいのだろか?
それをして得たいものはなにか?
得たい感情はなんだろう?
それをすることはどんな得があなたにもたらされるのか?
例え比較する相手がいなくてもそれを本当にしたいのか?
それは、真実だろうか?

もし、それをすることで、相手に対して自分が優位に立つためだけのものだったら、考え直した方がいい。
なぜなら、そんなことは相手は気にしていないからだ。

例えば、メガネをかけると、とたんに視界がはっきりして、ものがよく見える。そこで、人はまたメガネをかける。
こんな感じで行動の直後に何かが起こって、ますますその行動が繰り返されることを「強化」という。
では、その「強化」の力になっているものは何だろう?
この場合は、ものがよく見えるという「ご褒美」(して欲しいこと)が得られることが「強化」が起こる「原因」になっていることが解る。

僕が最近読んでいる本『うまくやるための強化の原理』の中では、そのして欲しいことの原因の事を好子(こうし)と言ってる。

反対にぶたれるとか、嫌な顔をされるとか、不愉快な音などのように誰もが避けたい原因の事を嫌子(けんし)と言ってます。

この本の著者は、カレン・プライア 生物学博士、ハワイの海洋水族館シーライフパークの創立者の一人で、イルカの訓練、動物のトレーナーとして長い経験をもつ人物だ。


言葉の全く通じないイルカに曲芸を教えるには、ムチを使う事やひもをつけるとができない、痛みによる訓練は全く効き目がない。バケツ一杯に入ったお魚と、ホイッスルが彼女(彼だったらすいません)の道具である訳だ。

コーチングは、言葉でのコミュニケーションが無いと全く効果が発揮できない。この方法は、言葉を介さなくても、うまく人に「やって欲しいこと」をしてもらえるようにする方法を教えてくれる。

実は、それを普段私たちはほとんど無意識でこれをやっている、あるいはやってしまっているものなのだ。

もしも誰かが電話をかけてきて、あなたがとても喜んで話したとすると、相手がそれで楽しさを感じている訳です。相手にとってそれが「ご褒美」(して欲しいこと)になっていて「強化」が起こる。

あるいは、逆にあなたが「どうして電話をくれなかったの?あなたがちっとも電話をかけてくれないから、私のほうからかけなくてはいけないじゃないの?」と文句を言ったとすれば、逆効果になってしまう。相手はあなたの文句を聞きたくはない。あなたはこのことで何を与えたのでしょうか?
誰もが避けたい原因の事を嫌子(けんし)を相手に与えてしまったことになる。

相手は、もう電話を(すすんで)かけてこないようになってしまうだろう。

これって普通にやってること・・・・・ですね。

引き寄せの法則は常日頃思っていること、にじみ出るものがその人の立ち振る舞いとして
人間の表面に出てくる、それを、相手が見て、聞いて、そして感じているのだ。
相手に対してそれが「好子」であれば、その人にとって「強化」される。

これが僕がさっき思った「引き寄せの法則の原理」

「ありがとう」と感謝を表すのも、相手に対してとってそれが「ご褒美」(して欲しいこと)になっていて「強化」が起こる。