元々貯金ブログで始めたのに
最近は宝塚ブログしか書いていないので
ぶっちゃけたお金トークを
今日はちょっとしようかなと思います。
私が宝塚関連に関するお金を
どのように調整しているかという
お金の管理メインの話なので
お金の話は興味ない
って方は、本日スルーでお願いします
宝塚観劇に関してですが
ハマり始めたのが昨年のことなので
お小遣いの範囲内で対応してましたが
観劇回数が増えてくると
それもなかなか厳しくなってきました。
私はケチである自負はありますが
その根本的な部分は
自分が価値を
感じないものには
1円たりとも
払いたくはない
ということが大きいです。
自分が価値があると思うものには
トコトンお金は使いたい。
かといって
無尽蔵に・・・とはいきません 笑
何に重きを置くかは
ひとそれぞれ価値観が違いますので
私の考え方が万人に当てはまることは
決してあり得ません。
ただ一つ言えることは
他人と比べてはいけない
ということ。
お金に糸目をつけずに
観劇を楽しんでいる方の記事を読むと
羨ましいと思うこともあります。
でも、人によって収入も違うし
生活に必要なお金だって違いますので
身の丈にあった方法で
楽しむことが大切なんですよね。
例えば・・・
私はスマートフォンの回線は
キャリアを使っていますが
1Gまでという制限はあるものの
通信料は月2700円くらいです。
(本体代金は一括で支払い済み)
通話料が別途掛かるので
毎月3000円を予算取りしていますが
3000円使う月はほぼありません。
通話は一律30秒/20円が掛かるので
市内電話なら1分/10円なので
公衆電話があればそちらを使うことも。
1Gしか使えないというのは
人によってとても不便だと思いますが
YouTube等の動画を極力見なければ
ほぼ問題なく1ヶ月過ごせます。
(1G以上使うことも可能ですが通信料があがる)
時間をお金で買う方がいいこともあれば
逆に少しの手間や我慢をすることで
大きな節約に繋がることだってあります。
具体的な予算例
宝塚予算
宝塚観劇のために使うためのお金で
年間で10~15万円くらいを予定。
資産運用をしている分で
ちょこっと利子所得があるため
その一部を原資にしています。
イメージ的には大劇場公演メインで
1公演あたり2~4回程度で
S席も場合によっては選択肢にあり。
別箱公演もチケットが取れるなら
観劇するのもよし。
また、グッズやDVD購入費などにも
場合によっては使うつもりでいます。
お小遣い
毎月に自由に使えるお金です。
だいたい3~4万円くらいの予算で
1~2万円くらいを残す感じ。
余った分は繰り越しはしないで
新たな予算でやりくりしています。
今は月平均で約1万円ほどは
宝塚関連の出費に回っています。
チケット代の補填や
公演パンフや宝塚GRAPHの購入。
あとは劇場までの交通費等も
往復で1000円くらい掛りますし。
最近は作品レンタルもしてて
月1000~2000円くらい使ってます。
FREE
ボーナス支給月(6月と12月)に
3万円くらいの予算をとっています。
基本的に何に使ってもいいので
そのときに欲しいものや
必要なものを買うことが多いです。
こちらは次回ボーナスまでに
だいたい使い切ってしまっています。
2023年12月分は3万円予算ですが
今回は宝塚関連の出費で
全部使ってしまいそうな感じです。
DVD等のグッズ購入に関しては
主にこの予算で対応する予定です。
ボーナスが仮にゼロであっても
表予備費で調整をして
予算取りは必ず行うため
会社の業績の影響は受けません 笑
裏予備費
表予備費の方は毎月のお給料の中から
予算を必要額振り分けた後に
残った金額を積み立てている分です。
(余った分は最終的に貯金に組み込まれる)
裏予備費の方は資産運用の
運用益を積み立てている分になります。
世間的にいう、所謂 へそくり です。
貯蓄ルールを徹底する代わりに
基本的に利子所得は
自由に使ってよい
というマイルールにしています。
私は根本的に貯蓄残高を
複利で増やしていくというより
貯金で積み立てる方針のため
利子所得に関しては
重きをあまり置いていません。
利子所得も現金化が
すぐにできないものもあるので
全てではないのですが
それでも結構な金額になります。
社会人になってから
約20年で受け取った金額は・・・
150万円
くらいはあったかな、と思います。
元本保証の商品が多いため
運用額の割には少ない方ですが
30代から運用額が増えたこともあって
今は年間15~30万円くらいの額を
利子所得で受け取れるようになったので
今は約60万円ほど留保できてます。
PCやスマホ、旅行など高額出費用なので
必要以上に使わないよう注意しています。
この1~2年で購入した高額商品は
iPad(約5万円)と双眼鏡(約3万円)。
観劇頻度が不透明だったので
ちょっと勇気のいる買い物でしたが
こちらも買って良かったです。
早い段階で良いものを購入したことで
観劇の満足度も爆上がりしました 笑
PCあるからiPad不要派でしたが
ちょっと調べ物したい時か
持ち運びが出来るのもとても便利!
今は楽天TVのレンタル作品をDLして
移動中もオフライン状態で楽めるので
これは本当に買って良かった!
20代の頃はカツカツだったので
この臨時収入はその時にすぐ使っており
貯金としては残してないですが
その分、貯金で貯めると決めた分は
毎月積み立てを続けられたので
この方法は私には合っていたと思います。
そして、言いたいこと
お金を貯められない人は
収入の多寡よりも支出のコントロールが
上手くできていなことが多いです。
高いものを買ったらダメ
と、いう事では絶対にないんです。
メーカー品の同じ商品を買うなら
最安値を常に意識して
安いときに買うようにしていますが
高いものだって普通に買います 笑
私も最近おかきは
デパ地下で買うことが多いですし 笑
珍々堂のふきよせと淀巻を100gずつ。
このバランスが絶妙なんです!!!
値段は税込900円ほどですが
月1~2回、お出掛けついでに買います。
支払いは阪急友の会カードですが 笑
私は海苔巻き多めが好きなので
ミックスしてケースに入れて保存します。
200gというと少なく感じますが
意外とボリュームあって食べ応え抜群!
1~2週間くらいで食べきる感じ。
でも、スーパーやコンビニで
お菓子を買うことがほとんどなくて
今は月1~2回あるかどうか。
コンビニで毎日約200円使うと
5000~6000円くらいになるので
全然贅沢していないのに
お金が無いなぁ、ってなるんです。
「コンビニで新商品を見るのが好き!」
そんな方もいると思うので
行く回数を2~3日に1回にするとか
1ヶ月の上限金額を決めるとか
何かルールがあると良いと思います。
コンビニだとICが使えるので
毎月のコンビニ予算を
チャージしておく方法もおススメです。
私の現在の年間貯金ペースは
だいたい250~300万円くらいです。
2023年は290万円でした。
初任給から全力で貯めると決めて
お給料がまだ低い20代の頃から
年間150~200万円くらいは
ちゃんと貯めていたので
1000万円に到達したのは23歳の時。
貯金ペース維持に固執したあまり
お金に苦労した記憶もあるので
今思えばあんなに頑張る必要なんて
無かったと思いますけど
手取りの7割近く貯めていますが
今は利子所得が定期的に入ってくるので
自由になるお金もいまくらいあれば
私的には充分すぎるくらいなんですが
この金額の多寡も人によっては
意見が分かれるところだと思います。
利子所得があるおかげで
貯金のペースを落とすことなく
趣味にもお金を回すことができるので
本当にありがたいです
以前にも書いたんですが
貯金ってマラソンと同じなんです。
ゴールを決めて
同じペースで
長く続けること。
ライフバランスの変化によって
貯金の額を適時見直すのはよいですが
決めたペースを守って続けることで
その分だけ貯金は確実に増えます。
20代~30代の若い頃は
貯金よりも経験などにお金を使った方が
良いという意見もあります。
経験にお金を使うことで
キャリアアップに繋がる可能性もあるので
それについても私は否定しません。
ただ、私は若い頃に頑張って
必要十分な金額を貯められたので
もう貯金の心配はしなくていい。
貯金の取り崩しさえしなければ
給料を全部使っても問題ないくらい
そこそこ蓄えは出来ているので
最悪、会社を辞めてもいいやとか 笑
こんなこと書いてますけど
働くことは嫌いではありません。
ただ、生活のために働くのは
60歳までにしたいと思っています。
今の仕事が楽しければ
60歳以降も続けるかもしれないし
人間関係や仕事内容に疲れて
もううんざりと思えば
ボランティアのような形で
社会と関わるのも悪くないな、と。
推しは推せるときに!
宝塚のトップスター制度は
任期は必ず終わりが来るので
今は貯金のことよりも
自分の好きなことに夢中になりたい。
それ、全然いいと思います!
ただ、毎月の生活がカツカツで
貯金が全くできていないという状態で
赤字をボーナスで補填しているのなら
そんな状態はちょっと危険です。
貯金はこれから頑張ればいいと思っても
今の収入がずっと続く保証はないため
リスクがあるんだという認識は必要です。
会社倒産や人員整理、給与減額だけでなく
自分が病気になって働けなくなるなど
さまざまなリスクはゼロではありません。
へそくりを作りたいと考えている人に
私もやっていたおススメの方法です
私も20代でお給料が低い頃は
ご褒美的に使えるお金がなかったので
毎日100円貯める
ということを10年くらい続けていました。
給料日前でお金が無くて辛いときは
出たら速攻で先月分を入れていました!
借金を返しているような
なんともいえない不思議な気分でした 笑
私も推せるときに推したい派なので
そのための資金源となる
裏予備費(へそくり)の残高を
今のうちに出来るだけ
コツコツ増やしておこうと思います