講師として肝に銘じる３つのこと

昨日、リシェス（ライブラ香りの学校）にて、
AEAJアロマインストラクター課程の担当日でした。

アロマテラピーインストラクター、
つまりアロマテラピーの先生を目指す方に向けた講義です。

７時間、みっちりしゃべり倒させていただきました

リシェスカレッジの講師となり３年が経過し、
この３年間、代表講師から多くのことを学びました。

そして、この学びは現在進行形です

講義に入るとき、
改めて肝に銘じさせる３つのことがあります

もちろん、これは代表講師から学んだこと。

まず、１つ目。

講師は受講生に影響を与えている

これは当然のことです。

３年前、リシェスで初めて授業を受け持ったとき、
代表講師にこう言われました。

「受講生にとって、この授業は初めて受ける授業です。
今後、彼女らがインストラクターとなって活躍するとき、
初めて受けた授業がベースになるケースは多いんです。
お手本となるような授業を心がけてください」

確かにそう。

私が初めて受けた授業は代表講師の授業でした。

私の今の授業、代表講師である弘中先生の教え方がベースになってます。
初めのころは、模倣そのもの、まねっこおサルでした

２つ目。

人は嫉妬する生き物

「こちらの話を聞いて頷いてくれたり、リアクションのよい受講生のほうに視線を向けたり話かけたりしたくなる気持ちはわかりますが、
受講生には平等に接しないといけませんよ」

昔、娘がこんなことを言ってました。

「ＡちゃんとＢちゃん、同じように手を挙げててもＡちゃんのほうが当たる回数が多いんよ!!コレって贔屓じゃね？」

鋭い観察力!!　こわっ!!（笑）

これを聞いて、さらに気をつけようと思いました　

３つ目。

時間どおりに終わる

「授業にムラが出ないようにしてください。
皆さん、同じ料金を支払って受講してくださっています。
いつも同じレベルの講義ができるように。
多少はいいですが、極端に早く終わったり、遅くなったりしないように」

時間配分はいまだに苦悩してます

肝に銘じる３つのこと…当たり前のことではあります。

当たり前のことを当たり前にする。

実はこれが一番難しいのかもしれません。

昨日の授業風景。

３つのことを肝に銘じて行いました

すると、奇跡が起こったのです

「ということで、時間が来ましたので、今日はこれで終わります」

見事なまでに終了時間ジャスト!!
超・理想的に終えることができました。

「わー!!時間ぴったりですねー!!すごい!!」

受講生の方って、時間のチェックされてるのね…

驚きの瞬間でした

講師、つまり教える側の立場に求められる資質と能力。

この資質と能力を備えさせるため、
私なりに精一杯、頑張ってます

代表講師の教え、コチラの講座で学ぶことができると思います。
（実は、私は受講してないのです…）

ご興味ある方、こちらをどうぞ～
セミナー講師養成塾〈入門コース〉

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当教室は、９月２日（水）までお休みをいただいております。
ご不便をおかけいたします