連日の猛暑をぞっとして
ふきとばしたいと思い…今日は!
ほんとにあったダメな男
夏の特別編2022
をお送りします
真夏に訪れるこんな男…
あなたの近くにもいませんか?
サクセスストーリー
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Next Cinderella is YOU
あれは今から5年前の
8月のある夜…。
連日の残業で疲労はマックス
さらに記録的な猛暑。
家についたらシャワーをして
一刻も早くベッドにダイブ
したかった私は
急ぎ足でマンションに向かった。
部屋について時計をみると23時。
よし、これなら1時までには寝れる。
浴槽にお湯をためながら
おにぎりをかじっていると
ある一通のLINEが届いたのです。
ダメ恋File.01
俺通信男
(前編)
LINEの送り主は
すぐに彼だと分かった。
彼と一旦LINEをはじめると
ずっとやりとりが続くので
切り上げるタイミングが難しい。
先にシャワーしようかなと思い
しばしLINEを放置していると…
次のメッセージが届いた。
あれ?普段LINEの連投しないのに…
急ぎの用事かな?
そう思ってLINEを開いてみることに。
👨「俺、ゆずがちゃんと無事に
帰ってきてるか気になってさ。
もうご飯たべた?
俺は今日餃子たべたよ。」
ああ。なんだ。
いつもの他愛もない内容だ。
彼はいつも
私がちゃんとご飯を食べているか。
私がちゃんと無事家についているか。
1日の終わりには
小まめにLINEで確認してくれた。
朝からおはようLINEもくるし。
本当にマメな男なのだ。
👩「今日はちょっと遅くなって
今ご飯たべてるとこ。
これからシャワーして寝るよ。」
そう返信した2秒後。
う、うーーん…
彼のマンションから
私のマンションまでは
徒歩10分圏内。
20分もあれば彼は
私の部屋につくだろう。
でも、もう仕事で疲れてるし。
今日はひとりでゆっくり寝たい。
時計を見ると23時15分。
だめだ。
今日はほんとに眠たいから
またにしてもらおう。
👩「もう遅いからまた明日ね。」
と私は返事をした。
優しい彼も分かってくれる…
と思いきや…。
と、彼は抵抗してきた。
さらに。
👨「俺ずっと寝ずに
ゆずから連絡くるの
まってたのに。」
と言い始め引かなかった。
最初は謝ったり
彼をなだめていた私も
疲労がピークだったこともあり
段々イライラしてきた。
この調子じゃ、1時までに寝れない…。
彼ってたまにこんな時がある。
私の気持ちを聞いてくれてるようで
聞いてくれない。
わがままというか
強引というか
自分勝手というか…。
最終的には
自分の思い通り
にしようとする。
ぶっちゃけここが
彼と付き合っていて
私が猛烈にひっかかるとこ。
一度つよく言わないといけないかな
と思ってたけど…。
今日は遅いから
もめたくないしな…。
もうお風呂のお湯もたまった。
彼の強引さについては
後日話し合うとして。
今は早く…一刻も早く
お風呂にはいって寝たい!
そんなわけで。
👩「今日は無理だけど
明日なら大丈夫だから
今日は本当に疲れてて…
ごめんね。」
という趣旨のLINEをした。
ふーこれでもう
大丈夫だろう!
と思ったのもつかの間…。
なんでやねん。
と、つっこむ間もなく
彼が暴走し始めた。
こうなると
LINE連投の嵐。
俺はずっとゆずのこと待ってたのに
俺はゆずのことこんなにすきなのに
俺のどこが悪いの?
俺はね…
俺って…
俺だって…
俺俺俺俺俺俺俺
俺の主張が止まらない。
彼がこうなるのにも
一応理由があった。
先週、彼とデート中に
たまったま!
元カレからLINEがきたとこを
彼にみられていた。
久しぶり、元気?
なんていうふっつーの
内容だったのだが…。
それ以降彼は
私の浮気を疑っているのだ。
くっ!話がややこしくなってきた。
こうなると
浮気の嫌疑までかけられて
猛烈にいらだつ私と
浮気を疑って今すぐ
白黒はっきりつけたい彼とで
押し問答が繰り返される。
浮気してる
してない。
俺のこと嫌いなんだ。
嫌いじゃない。
証明してみせて。
携帯みせて。
彼の主張は止まらない。
が、私のイラつきもピーク。
はあ?
もうこいつ、マジなんなん?
違うっちゅーとるやんけ!!!
明日ならいくらでも
この話の続きをしよう。
だけど今日は
私は本気で寝たい!!
もういい加減
引き下がって!!!
しかしそんな私の祈りも虚しく
彼はさらに暴走をはじめた。
まーたはじまった。
彼って私が彼の思い通りにならないと…
こうやってすぐ
自分の命を
かけてくるんだよね。
もはや何度目か。
しかしこのメッセージをみた瞬間
私の怒りはすこしひっこんで
だんだん笑えてきたw
はい、でたーw
ナニイッテンダコイツ
小学生かーー!!!!!
と内心つっこんだことで
余裕をとりもどし、
ちょっと調子にのった私は
彼をからかいはじめた。
しかし、彼はヒートアップ。
👨「俺、本気だからね!!
俺が死んたあと
後悔しても遅いんだからね!!!」
とむきになる。
👩「はいはい(笑)」
私はもはや彼の言うことを聞き流して
まともに相手をしなくなった。
そんなやりとりが
しばらく続いた後。
👨「俺を止めるなら
これが最期のチャンス
だからね!」
と彼が強気のメッセージを
送ってきた。
私からの塩メッセージが
既読になったところで
彼の追いLINEは終了した。
よし、これで彼も満足して
もう寝たかな?
さ、私も早くお風呂はいろ。
ピーポー
ピーポー
…?
きのせいか…。
かすかに救急車の音が
聞こえるような…。
ピーポー
ピーポー
あれ?
こっちに近づいてくる?
いや、まさかね(笑)
ピーポー
ピーポー
ピーポー
いやいやいやいや。
もはや気のせいではなく…。
めっちゃ近くまで
救急車きとるやん。
まさか、そんなわけ…。
いや、まさか…。
なんか変な汗をかきながら
私は震える手で
彼に急いで電話した。
ちょ、ちょ…
ちょ、まてよ!!!
(後編へつづく)
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綺麗なものをみて気分あげ↑
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あなたがダメ恋常連者となっているたった一つの理由