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อร่อย

 

لذيذ

 

délicieux

 

外国へ行ってその国の食事をしたときに「美味しい」と思うことって、たくさんあると思います。

そんなとき「美味しい」と現地の言葉で伝えられたら、現地の人も喜ぶと思います。

 

タイ語の「อร่อย」は、タイ語の発音を簡単に表したHaas式の発音記号で書くと「arɔ̀i」です。

カタカナにすると「アロイ」です。

「ロイ」の部分を一段低く発音すると、より現地風です。

「ア」を音階(ドレミ)の「ミ」の音にすると仮定すると、「ロイ」を「ド」の音で発音する感じです。

タイ語の「(r)」は舌先を震わせるような感じで発音します。

さらに母音の「ɔ」は「ア」のように開いた口で「オ」の音を発音します。

 

アラビア語の「لذيذ」は、ローマ字転写すると「ladhīdh」です。

カタカナにすると「ラズィーズ」です。

アラビア語の「ذ」は、英語の「that」の「th」の発音になります。国際音声記号(IPA)表記だと「ð」の音です。

 

フランス語の「délicieux」は、国際音声記号(IPA)表記すると「delisjø」になります。

カタカナにすると「デリスィゥー」です。「デリシュー」ではありません。

 

基本的に私は外国語をカタカナでは覚えません。

カタカナでしか発音できなくなってしまうので、発音記号で覚えるようにしています。

今回は例外的にカタカナ表記をしました。

しかし本格的に勉強したいと思っている人でない限り、旅行中の会話であればカタカナでも十分かもしれません。

旅行に行った際はぜひ使ってみてください。

 

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