がんの闘病記は「がん備忘録」で、がんについての情報などは「がん治療」のタグでご覧ください。

 

 

 

 

 

 

上記ブログに書ききれなかったことの補足です。

 

頭頸部内科で、がんの寛解を告げられたとき、主治医から胃瘻について聞かれた。

 

 

上記ブログと同じような会話をした。

私は胃瘻を開け忘れられていた。

しかし何とか食べることができていた。

この頃は驚異の回復力で、頭髪は半分以上戻っていた。

抗がん剤の副作用の皮膚の異常、湿疹や水疱はほとんど消えていた。

手足の痺れもほぼなくなっていた。

念のための鎮痛剤以外、薬は飲む必要がないとのこと。

食べられるかどうかは別にして、食事制限も特になしとのこと。

こんなに症状が軽い人は、本当に珍しいらしい。

 

胃瘻については下記ブログも参照してください。

 

頭頸部内科を出た後は歯科検診だ。

まだ味覚はほぼない。

唾液もほとんど出ない。

飲み込むときに痛みがる。

医師にはそのことを告げる。

しかし口内炎はほぼないとのこと。

味覚は春ごろにはだいぶ戻ってくるらしいとのこと。

うがい薬も入院中に処方してもらった麻酔薬入りのうがい薬は、なくなったら終わりでいいとのこと。

その代わり市販のミントなどが入っているうがい薬ではなく、刺激の少ないうがい薬を処方してもらった。

 

最後は放射線科。

ファイバーを入れて、鼻からのどまで視る。

放射線の腫れはかなり引いているとのこと。

首からうなじにかけても腫れはほぼ引いている。

一応ということで、皮膚に塗る薬は処方してもらった。

 

次回の検査は4月、再発や転移がないことを祈った。