色の次は「カタチ」と「配置」を意識していく | 【NATURAL BASIC®︎】選ばれる女性(ひと)になる似合う法則 倉敷京子のブログ

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女性の“ 似合う! ”の専門家
倉敷京子のブログです

 こんにちは。

 

 

 

一人ひとりに合うベーシックスタイル

NATURAL BASICを追求している

倉敷京子です。

 

 

 

似合う色は知ってるけど、何だか決定打に欠ける感じがある…

 

似合う色と思って買った服が使いこなせない…

 

…そんな方はいらっしゃいませんか?

 

 

また逆に、

いつも同じような印象になってしまう…

 

またこの前と同じような色のものを買ってしまった…

 

…こんな方もいらっしゃるかもしれません。

 

 

色って、その色単体だけではなく一緒にくみあわせる色で印象が大きく変わってくるもの。

 

前回、その一例をご紹介しました。

 

配色は料理というお話

★興味ありましたら上記をクリック★

 

 

 

実は、服やファッション雑貨って「色」以外の要素が他にもたくさんあります

 

「色」は要素の一部にすぎないということに気づくと、あれもやってみよう、これもやってみようとワクワクしてきますよ。

 

 

 

今回は、形と配置による見え方の不思議をご紹介しようと思います。

 

 

 

■ 強コントラストな配色のはずが…

 

国旗は遠くからでもよくわかる目立つ配色、かつ簡潔なデザインのものが多いです。

 

例えば……

ジャマイカの国旗

 

 

使われている色を取り出すと

 

最も明るい(白に近い明るさ)の黄色を、濃い色の黒と緑で挟んだ配色になっているんですね。

 

 

この【暗い←→明るい←→暗い】のコントラストが強いため、遠くからでもわかるようになっているんですね。

 

 

それととても似た色使いの例なのですが、ちょっとこの柄をご覧下さい。

 

アラベスク模様っぽい柄ですね

 

 

使われている色を取り出すと…

 

濃い茶、黄色、濃い緑色、という色で構成されていたんですね。

 

 

 

はじめの国旗の

この配色に微妙に似ていますね。

 

 

 

でも、線状に複雑に枝分かれした形状だからなのか、ちょっと華奢な印象があります。

 

 

 

そう「明暗コントラストが強いからといって、いつも強い印象にはならない」ということなんですね。

 

 

 

■ これ同じ模様!? 背景を変えるだけで急に主張を始める不思議さ

 

先ほど、華奢な印象もあったこのアラベスク調の模様。

 

 

ちょっと華奢な華麗な印象ですね

 

 

 

この模様。

背景を黒に置き換えてみると…

 

なんだか「えっ!?」と思うほど印象が変わって見えませんか?

 

 

急に存在感が増す…というか…

 

 

実は自分で作っておきながら私もビックリしたんです。

 

 

初めの、この国旗の強さとは

この強さとはまた種類が違う、存在感という確かな何かが醸し出されてきますよね!

 

 

 

■ 服飾に応用すると

 

例えば飾り気のない黒いトップスに

 

 

 

先ほどの模様を配置するだけで

 

例えばこんな風に使うと、華奢な要素もありつつ主張しすぎない高級感ある雰囲気になります。

 

 

 

このような方にぴったりです。

 

この装飾を黒をバックに使った場合の持ち味と合う人を選んだために、まるで着ているようにピタッと合うんですね。

 

 

 

逆に、スパッと可視性の良い配置、形状だと

 

一例ですが対極は、このようなデザイン、配置になります。

 

 

このイメージを服で再現してみました。

 

 

一言で言うと「わかりやすさ」「明快さ」「インパクト」を具体的に表現してみたというわけなんです。

 

 

 

なので、先ほどの存在感とともに繊細さもある方が着ると…

 

 

なんだか「良さ」が全て失われるような、もったいないような残念なような…そんな感じがしませんか?

 

 

 

音で言うと不協和音という感じなのです。

 

 

 

服と人が響き合わないという現象が起きてしまったんですね。

 

 

 

■ ここまでを振り返ってみると

 

同じ模様でも、背景色によって印象がガラッと変わり…

 

 

似たような色でも…

 

 

 

 

使い方でまるっきり印象が変わってしまいましたね。

 

 

 

片方はスパッと明快に直線で表現され

もう片方はカーブしたり流線型だったりで複雑さが加わった。

 

 

 

同じ明るい色(黄色)と暗い色との取り合わせでも、

アラベスク調の方は、よくみると黄色から暗い色(焦げ茶)へグラデーションしながら変化しているのも特徴です。

 

 

 

■ どちらが私に似合うんだろう…

 

こうなってくると

 

「私に合うのはどっちかな?」

「知りたいな…」

 

と思えてきますよね。

 

 

 

「この方なら似合うだろう…」と例にしましたが

 

実は「持ち味」を見ています。

 

 

 

その持ち味は何でわかるか、というと「顔」で判断しています。

 

 

 

驚かれるかもしれませんが、その診断の際には、

パーツ配置やサイズ、その形状(直線・曲線)では見ていません。

 

 

 

それでもわかってしまうのがテイストスケール 法®︎です。

 

 

 

「顔」で見るから、写真診断でも対面診断でも変わらない結果になります。

 

写真といっても計測するわけではないので、ガチガチに正面で真顔で…!というわけではないです。

 

逆にスナップ写真くらい気軽で自然な方が正確にわかるくらい。

 

 

 

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■ 大切なのは

ここまで似たような配色でも、表現によってまるで印象が変わる例をご紹介してきました。

 

 

 

・カタチ

・パキッと使うかグラデーションさせるか

・背景色

 

 

 

この3つで全く違う印象になりました。

 

 

 

これを装いに活かすとしたら、

自分の特徴を知っておくことです。

 

 

 

その特徴を知るためには、細かく自問自答すると良いです。

 

・黒が似合う?白が似合う?その中間?

 

・明快な感じが良い? 複雑さがあった方が良い? どちらでもない?

 

…こんな具合です。

 

 

 

自分で判断できないという方は、お手持ちの服を眺めてみるのも一つの手ですよ。

 

 

 

パッと引き出しやクローゼットを開けてみて

 

「濃い色が多いな〜」なのか

「薄い色が多いな〜」なのか

「はっきりした色ばかりだな〜」とか

 

そういう具合です。

 

 

 

こんなふうにいろんな角度から検証して、書き留めていくと良いと思いますよ。



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