一人ひとりに合うベーシックスタイル
NATURAL BASICを追求している
倉敷京子です。
「色とりどり」「目立つ柄」など「多彩」が良い方なのか、
「抑えた色」「単一色」「目立たない柄」がよいのか、
むしろ「無地」が良いのか。
自分の得意な範疇で勝負しよう!という話です。
今回は、この方をモデルにお話ししていきます。
無作為に 段階的にいくつか配色していきますね。
白とグリーンの配色。
爽やかですね^^
先ほどの色にベージュを組み合わせてみました。
こちらの方が、笑顔が活きるというか、この方の 気取りのない自然な雰囲気が より感じられてきませんか?
「変化」が出たんですね。
さらに、濃淡をつけてみました。
先ほどの印象に加えて なんだかお洒落っぽくなってきますよね!
そう、何をしたかというと、ちょっとずつ「加えて」行ったんです。
文字通り、ですね。
これを、服で再現してみますね。
この感じは……
こんな感じです。
(「感じ」であり、受け取る印象が似ている、という感覚です)
まあまあ良い感じですね。
でも、ちょっとだけ味気ないかな?
先ほどの例では、さらに一歩進んだ……
この感じがよかったですよね。
「あ〜、そうそう、濃淡をつければよかったのね!!」
で、こんなふうに濃い色のインナーを選んでみますと…
どうでしょう?
「あれ?ちょっとなんだか…少し違うか…?」
そう私には感じられました。
この方の場合の、ベストバランスはこのくらいかなと感じます。
あなたの目にはどう感じますか?
「濃淡のバリエーション」が鍵なんですね。
もう一度、初めの「配色」に立ち戻ってみますね。
この方の場合…
何もないと物足りなくて、
「ほどほどにバリエーションが必要」
…だったんですね。
服もこれまでの3つを並べてみると、見えてくるものがあります。
この方の場合は、中央の「少しだけ」でも、「いろいろな差がある」こと。
具体的には「極端にならない程度の中間くらいの色で3つくらいの微妙な濃淡がある」感じが美しいんですね。
言い換えれば、「あまり白黒ハッキリさせない方がいいんだな〜」ということです。
モノトーン化するとよくわかりますよね。
本当に微妙な差なんですが、これだけで「ステキさ」が違います!
「チューニング」みたいな感覚。
(ダイヤル式のラジオを知っている方にしかわからない例え…??)
ひとつひとつのアイテムは、ごく普通。
なのにこの差、なんですね。
こんなふうに「濃淡のつけ方」において、自分の持っている波長みたいなものを知っていると良いんですよ^^
(波長、というのはラジオに例えた表現です。ほんとうに波長を測るのではないですよ)
<元の画像>
こちらも気楽に 気取りなく話ができそうな、フランクな感じでありながら、さり気なくお洒落な感じが出ますね!
ところで!
この似合い方、パーソナルカラーなど気にならなくなって来ませんか?
「似合う色」単体よりも「どう組み合わせるか」。
その 私(わたし)的な力加減を知ることがカギ だったんですね!
【NATURAL BASIC®︎】
倉敷京子
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