法師温泉 長寿館
4話目は温泉編です
これまでのお話しはこちらから~
ポチッと押してちょうだい~。
法師温泉 長寿館
住所:群馬県利根郡みなかみ町永井650
電話:0278-66-0005(代)
日帰り入浴可
時間 11:00~14:00
(13:30受付終了)
料金 大人(中学生以上)1500円
法師温泉の浴室は三つ!
創業は1875年
本館、別館、法師の湯の三棟が
国の登録有形文化財にも
指定されている宿
明治の面影を残す
鹿鳴館風の混浴大浴場
法師の湯が名物
宿泊も4回目となると
(日帰りでも3回くらい?)
館内撮影もさほど夢中にはならないので
(ホントか?)
薫山荘客室の撮影を終えて
早速ひとっ風呂浴びてくるかぁ~
大好きなぬる湯~
足元湧出~
と、意気込んだが‥。
そうだった。
チェックインから夜の8時までは
『長寿の湯』が
男性時間になっちゃったので
女性は『玉城乃湯』しか
入れないんだった。
※法師も頑張れば入れる…。
『長寿の湯』
以前は女性専用だったのになぁ‥。
『玉城乃湯』はビジュアル的には
めっちゃ素敵なのだけど
ここだけが源泉掛け流しではなくて循環。
ちょっとだけ塩素の臭いもする。
できたら、法師温泉の第一湯は
掛け流しの『長寿の湯』か
『法師の湯』に入りたいものだけど。
そこは決まりだから仕方がない
浴室棟は本館の奥。
川の上の廊下を渡って本館に戻る。
数々の資料が展示された廊下
(消火器も多数ww)
を通り抜け
(正面が帳場)
再び登場、高峰三枝子と上原謙の
「フルムーン」ポスターの前を曲がったら‥。
笹の葉さぁらさらぁ~~♪七夕です
お?
おおお???
(@_@;)
混浴法師乃湯 スリッパの数に騙されるな!
はっ!
そうだった、
温泉温泉(笑)。
フルムーンのポスターを背に
右手に法師カフェを見ながら
本館の古くて細い廊下を
真っすぐ進むと浴室棟だ。
この細い廊下の左側にも
いくつかの客室がある。
トイレ無しの古く小さな部屋だが
お風呂が目当ての方には
近くて良さそう。
足音に敏感な人はダメww。
突き当りを左に曲がると
『長寿の湯』
現在は男性時間につきまた後で。
右に曲がると
清水の飲水場を経て
ゴミ箱が画的に邪魔。
左手に法師乃湯と
突き当りに、玉城乃湯。
女性時間の玉城乃湯を目指したが
そこに至るには
必ずや混浴・法師乃湯の前を通るわけで‥。
おぉ~~~~!?
Σ(゚Д゚)
スリッパがひとつも無い!!!
って事は無人!?
そう言えばフライング気味に
チェックインしたし
まだみんなお部屋で一休み中?
もしやの貸切できちゃうかぁ~!?
と、脱衣所(脱衣所は男女別)から
ガラス戸越しに覗いてみたら…。
いるじゃねぇかよ!!!
ヾ(`◇´)ノ彡☆コノ!バカチンガァ!!
※撮影禁止のため浴室画像は公式サイトより
男性が1名だけ。
正面に大股開いて
真っすぐこっち向いて見てた。
メガネかけてなかったから
細部が見えなくて良かったよ~(爆)。
目だけ出してたわけじゃないから
あれはワニとは違うのか?
ただの見せたがりさん?
いやいや、ただ単に
暑くなって涼んでいただけでしょう。
スリッパも隠したわけじゃなくて
他人のと混同するのが嫌で
きっと脱衣所に持ち込んだのだろうよ。
前回もこのスリッパの数に騙されて
旦那がいると思ったらいなかった
混浴法師乃湯に入っちゃったのよ~。
危ない、危ない
二度も同じ手に引っかかる所だった
※前回記事よく読んだら
次の日にもスリッパに騙されてた。
今回で3回目だよ~~
女性時間に2時間たっぷり堪能
ちなみに
法師乃湯はこれ
足元の玉石の間からブクブク
湧出するのは37~8℃の
至福のぬる湯
湯殿も素晴らしいのだけれど
お湯は美しすぎる無色透明。
バスタオル巻きも
もちろん湯あみ着着用もダメNG!!
混浴のハードル高いのよ。
でも大丈夫
慌てなくても、夜になれば
20時~22時の2時間
たっぷり女性専用時間
今回もぴったり20時から
21時50分まで(笑)
静寂の法師乃湯を
堪能させていただきました
今回も一番乗りかと思いきや
ほぼ同時に入ったお姉さん一人。
秋田からの湯めぐらーでした(笑)。
この方もほぼ2時間しっかり浸かってたww。
かすかに硫黄臭のする
ホント極上湯
泉質は
カルシウム・ナトリウム-硫酸塩泉(石膏泉)
ちなみに
9月11・12日の2日間。
女性限定宿泊日となり
滞在中ず~~っと
法師乃湯も女性専用時間なのでww
混浴にしり込みしていた女性の皆さん、
この機会に是非どうぞ~(^_-)-☆
あ、この企画毎年開催されているので
気になる方はチェックしてみてね!
確か冬にも開催されてたような?