法師温泉長寿館、本日はお風呂編!
これまでのお話しはこちらから↓
チェックインしてお部屋で一休み。
館内ブラブラして、一通り撮影も済ませた!
よしっ!
次は温泉~ヽ(^。^)ノ。
お夕飯前に、一っ風呂浴びておこう~♪
過去の宿泊記も良かったらどうぞ♪
2016年 別館宿泊記 ↓
https://ameblo.jp/naruru8854/entry-12198488964.html
2013年 法隆殿宿泊記 ↓
https://ameblo.jp/naruru8854/entry-11192107775.html
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宿泊レポも三度目ともなると、改めて何を書いたらいいのか悩む(;´▽`A``。
温泉好きさんには、超絶有名で知らない人はいないだろうし。
でも最近読者さんになってくださった方や、温泉はそれほど、
という方にはもっともっと法師温泉の事も知ってほしい(笑)。
なのでこれまで通り、一応さらっと一通り説明しておきます(`・ω・´)キリッ!!
源泉の事とか、深く知りたい方は、上の過去レポから探し出してね(爆)。
法師温泉の浴場は三ヶ所。
それぞれ細かく、男性入浴時間と女性入浴時間が決まっているので、
全部入りたかったらちゃんと計画を立てよう(笑)。
特に男性は、長寿の湯は15時から20時まで。
玉城の湯は20時から翌朝7時までに限られる。
この時間を逃すとせっかく宿泊しても入れないので、気を付けよう!(`・ω・´)キリッ!!
逆に女性には、ハードルの高い混浴「法師の湯」。
無職透明なのに、タオル巻きも湯浴み着も不可!!
生まれたままのまっさらの姿以外では入浴できません(爆)。
そんなの無理無理!!イヤン(*ノ∇)ゝ
という方は、20時から2時間だけの女性時間を逃すなかれ!!
という事で、階段を降りて、浴室棟へ♪
玄関近くまで戻り、フルムーンポスター前の長い廊下を案内板に従ってとことこ進む。
湯舟にもルール 裸の共和国
右側に売店、左手にロビー。
湯上りに冷水ポット置かれてます。
ロビー、なんでこんな画像かというと
お客さんがいらして全体像が撮れなかったから(爆)。
ズラリと並んだ利用源泉に関する評価表。
源泉は無色透明の石膏泉(カルシウム、ナトリウム硫酸塩泉)。
今回は、成分表を個々に撮影していないので以前のデータから。
変わってないことを祈る(爆)。
源泉名は、法師の湯が「旭の湯」、長寿の湯は「寿の湯」、
そして玉城の湯には、官業の湯が引き湯されている。
長寿館の湯舟の中で最も湯遣いが良いとされているのが、長寿の湯。
元は女性専用で狭いのだが、湯舟が小さい分湯の入れ替わり時間が短く、鮮度が良いのだ。
それを踏まえて、先に進もうww。
ロビーの先には、自動販売機コーナー。
部屋の冷蔵庫よりお安いww。
ハーゲンダッツのアイスもある。
秘湯の宿での350円は許容範囲。
おじゃる☆の好きなストロベリーは売り切れ。Σ(゚д゚lll)ガーン
マッサージチェアーは15分200円。
この廊下には一部屋だけ、本館客室もある。
お風呂に一番近い部屋。
でも始終、お風呂への行き帰りの方々の足音が響く部屋でもある(笑)。
廊下の突き当りを左に曲がった先が長寿の湯。
長寿の湯の前に、まずは誰もが憧れる法師の湯からご紹介♪
法師の湯は、廊下の突き当りを、
長寿の湯とは反対の右に曲がってすぐ左へ。
美味しい飲泉所もあるよ。
廊下の突き当りが、玉城の湯。
唯一きちんとした洗い場があるのは玉城の湯。
露天もあるよ♪
左側のくぼんだ場所が、法師の湯だ。
法師の湯(混浴)
日帰り入浴時間が10時半から14時までと短いので
その時間帯に訪れると、ここに置ききれないスリッパが
廊下まであふれ出ていたりするものだが、
宿泊すればこの通り(笑)。
多くてもせいぜい5~6人程度なので
頑張れば混浴時間帯に女性でも入れるよ(^_-)-☆
でも頑張らなくても、夜の8時になれば
女性専用時間となるので、今回はその時間を待って訪れた。
長寿館のすべてのお風呂、撮影禁止というか
撮影機器の持ち込みが禁止されている。
良い子は、きちんと守ろうね(^_-)-☆
なので、公式サイトの画像♪
明治28年建築、国の登録有形文化財。
純和風宿でありながら、鹿鳴館風アーチ形窓の織り成す情景のなんと素晴らしき事!!
この湯殿に身を沈めたくて、三度も宿泊しているのだ(笑)。
薄暗く静かな浴室に、注がれる源泉の音だけが絶え間なく響く。
源泉は足元からも湧出、空気に触れることなくこの湯舟に満たされる。
敷き詰められた丸石の間から、ぷくぷくと湧き上がってくるのだ。
夜の8時が待ちきれず、5分ほど前にすでに部屋を出発(爆)。
売店の前で番頭さんと遭遇、おじゃる☆の決意に満ちた顔でわかったのであろう、
「あ、法師の湯、男性がいないか確認しますから、ちょっと待ってくださいね!」
と、おじゃる☆のまえを小走りで(笑)。
負けじとおじゃる☆も小走りになる。←なんで?(爆)
番頭さんチェックが終わり、いざ入湯!!
が、勇んだわりには、その後15分間誰も来ず!(;´▽`A``
え~?このまま誰も来ないのかしら?
と、独り占めが嬉しいやら、ちょっぴり暗くて寂しくて、怖いやら(爆)。
しかし、法師の湯独占は貴重だからね!
そんなこと考えずに静寂を堪能する♪
湯底からボコボコと源泉が湧き出す。
特に湧出の激しいところを探すと男性側の奥の枡に発見!
そこに身を沈めると、全身がサイダーの泡の中のよう(笑)。
足元から体の表面を、ザワザワと泡が登ってくる。
やわやわとくすぐったくて気持ちが良い~、恍惚なりww。
大量の泡は湯面まで来て、体のすぐ横でジョワジョワと弾けるのだ。
湯温はぬるめの38℃?
いつまでも浸かっていたい、至福のひととき。
15分を過ぎた頃から、一気に混んできた(笑)。
静寂の時間は終わり。
あちらこちらで、おしゃべりに花が咲く。
イタリアからのお客さんと一緒になった。
昨日は東京に着き、今日は法師に泊る。
明日は鎌倉で明後日から京都に行くと言う。
おわかりだろうか?
世界から観光客の訪れる、東京・鎌倉・京都と並んで「法師温泉」なのである(笑)。
お目が高いぞ!イタリアの方ヽ(^。^)ノ(爆)。
ほのかに香る硫黄の香り、体温そこそこの温湯で結局1時間半ずっと浸かりぱなし。
さすがに疲れて、夜は早めにゴロンと横になって寝てしまった。
夜中に目が覚めて、旦那と二人で再び法師の湯へ。
時間は午前1時ごろ、誰もいない。
2人で貸切で30分ほど滞在して、部屋に戻って寝た。
混浴の法師の湯も宿泊すれば、
女性時間以外にも入浴できるチャンスはたくさんあるよ!( *´艸`)
長寿の湯と玉城の湯も、一気にご紹介するつもりだったが
お時間いっぱいとなりました(爆)。
続きはこちらm(__)m。
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