3月のお泊り温泉、三話目!
ついにお宿に到着です( *´艸`)。
これまでのお話しはこちら↓
大方のみなさまの予想通り(?) ←予想してた??( *´艸`)
今回のお宿は(も?)、
法師温泉長寿館♪ヽ(^。^)ノ
新規開拓こそ湯めぐりの醍醐味!!ヽ(`Д´)ノ
と信じて止まない(笑)、おじゃる☆にしては珍しく、
ここ、宿泊三回目です(笑)。
だってぇ~。
毎年、お得プラン付きの年賀状を送ってくださるんですもの♪
春から秋にかけては、高級になる長寿館が
雪深い冬の季節だけはちょっとお得に宿泊できるのよねww。
でも、結局年賀状よりお得なプランを見つけて、
いつもの某予約サイト経由、すみませぇ~ん!m(__)m
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群馬県、北部山間部、雪マーク予報が出ていたこの日
家を出るときの気温は16度。
山は寒いんだろうなぁ~(((;゚Д゚)))ブルブルと、冬支度。
なのに日中の車中は冷房をかけるほどの暑さ。
3月だというのに、参った!参った!!ww
法師温泉 長寿館
住所:群馬県利根郡みなかみ町永井650
TEL: 0278-66-0005
日帰り入浴 可
10:30~13:30(14:00退館)
1000円
結局、法師温泉に到着しても気温は14℃。
なんだ里と2℃しか違わないんかぁ~い!!
これじゃ雪なんか降るわけないじゃん!ヾ(。`Д´。)ノ彡☆プンプン!!
って、室内でも暖房機を使うこともなく過ごしていたのに
まさか翌朝、本当に雪が降るとはね(爆)。
月夜野のお洒落なカツレツ屋さんや、
猿ヶ京温泉のいこいの湯に立ち寄って、
到着はチェックイン時間の15時ジャスト!!
なのに駐車場にはもう、
たくさんの県外ナンバー車が並んでいた。
みんな何時に来た??
連泊の人もいるのかなぁ?( ,,`・ω・´)?
長寿館、先月まで放送していた
遠藤憲一のさすらい温泉
の冒頭、オープニング映像でも使われていた。
この場面、記憶に新しい方も多いのでは?
第五話では、ここが舞台となった作品も放送された。
この法師温泉は新潟県の県境にほど近い群馬県にある。
政治家の田中角栄が、ダイナマイトで吹っ飛ばすと言ったことで有名な、三国峠の麓にある山あいの秘湯だ。
その歴史は古く弘法大師が諸国行脚の際にこの地に温泉を発見したことから法師温泉の名がついたらしい。
与謝野晶子や川端康成といった文人墨客に愛された温泉宿長寿館。
雄大な三国山脈と法師川のせせらぎ。
まるでここだけ時間の流れが止まっているかのようだ。
法師の回の、遠ケンさんの独白にて、法師の解説(笑)。
あの声を脳内変換しながら読んでほしい( *´艸`)。
草津の奈良屋から始まって、法師温泉に、渋温泉金具屋、
伊香保の千明仁泉亭、銀山温泉古山閣、
最終回は群馬の薬師温泉旅籠と、
良い温泉宿ばっかりで好きだったなぁ、このドラマ♪(*´▽`*)
あ、そんな事はさておき、とっとと進めよう。
それでなくても今回、いつも以上に画像が多いのだから(^▽^;)。
なるべくおしゃべり少な目で進行いたします(爆)。
入り口には、日本秘湯を守る会の提灯が燦然と輝く!
でも、秘湯の会のスタンプ10個、たまったことが無い(爆)。
いつも、スタンプ押せない、予約サイト経由だから(^▽^;)。
だって、その方がお安いんだものぉ~(´~`ヾ) ポリポリ・・・。
しかし、いつ訪れても素晴らしい佇まい。
永遠に変わってほしくない姿、
本館と別館、法師の湯は、国の重要文化財に指定されている。
広い土間の飾り気のない玄関。
帳場はチェックアウトの際に利用する。
チェックインは客室で。
そして玄関の高い吹き抜け天井、大欅の一枚座卓。
初めて訪れた人は、一様にみな目を見張り感嘆の声を漏らすであろう。
おじゃる☆なんて、三度目でもまだ感嘆の声が漏れる(爆)。
いや、立ち寄りを含めたらもう6回くらい来てるか(^▽^;)。
毎回飽きずに同じ写真を良く撮るわ、と自分でも感心する(爆)。
でも、そうせずにはいられない何かが、ここにはあるのだ。
すぐ隣は囲炉裏部屋。
ご自由にお茶をどうぞ♪
ほんと、心底ほっこり落ち着ける~。
館内入ってそのまますぐお部屋に案内していただいたので
これらの画像は落ち着いてからカメラ片手にブラブラした時のものだけどね♪
帳場の隣の売店、お土産いろいろ購入できる。
珈琲も200円で飲める。
ここにもぐんまちゃんグッズ(笑)。
絵葉書とお米、もちろんお菓子の類もいろいろあるよ♪
宿の食事に提供される南魚沼産のコシヒカリが購入できる。
なんせ、新潟との県境まではわずか4kmなのだ。
国鉄時代のフルムーンCMポスターも健在。
1982年の高峰三枝子と上原謙。
40年近く経つのに、まったく古びた感じが無いのが素晴らしい。
笑顔のチャーミングな仲居さんに案内していただいた。
今回はちゃんと「お荷物お持ちしましょうか?」と聞いてくれたぞ(笑)。
もちろん旦那は「いえ、大丈夫です。」と安定のお断り(爆)。
もうその点に関しては諦めたww。
剥製の横の階段を上って2階へ。
レトロ電話も現役!
今のぼった階段を振り返った図ww。
向き直って、正面の廊下は渡り廊下で、法隆殿へと続く。
初めて泊まったのは法隆殿だった。
今回は本館(*´▽`*)。
階段上り切ったら左に曲がる。
法隆殿への廊下とはだいぶ異なる本館の廊下(爆)。
一番奥の右側、
二十番が今宵のお部屋♪
ここ、一度泊まってみたかった!!ヽ(^。^)ノ
与謝野晶子の泊まったお部屋なのである!
入り口の広い踏み込みにスリッパを揃えて( *´艸`)。
次回、お部屋編へと、続くのであります!!
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