お立ち寄りありがとうございます
楽しみにしていたダンジョン飯の6巻が届きました~┏( ^o^)┛
日本テイストのシュローさんが表紙に登場。ダンジョンの冒険で出会う人、すれ違う人
去っていく人・・・ロードムービーの様に楽しめます。
これよりネタバレもありますので未読の方ご注意です
シュロー一行とカブルー一行と登場人物が賑やかに始まった6巻。
シュローとライオスの対照的なキャラのやりとりが面白かったなぁ
ずいぶんやつれたシュロー・・・ライオスは脳天気だからね
小さい文字がコマのあちこちにあるのですが、読むのに一苦労のお年頃^^;
拡大して分りましたヽ(;´ω`)ノ
黒魔術で妹・ファリンを再生したことをお気楽に伝えるライオスに怒り爆発のシュローさん。
ファリンを愛してたのね・・・そのファリンが変わり果てた姿で登場したときは驚いたわ。
虫を愛でる優しいファリンが下半身強大な鳥?のようなキメラになって無造作に人を
痛めつける様子にシュローさんもライオスも傷ついたでしょう。
カブルーだけが冷静に喉や肺にナイフを刺したけど、もはや人では無い感じでした。
彼女の変わり果てた姿に激怒したシュローさん、ライオスにいきなりパーンチ☆
この二人のケンカが子供のようで笑えました。
私が6巻でいいなぁと思った場面。ファリンの騒動の後のコマが大好きなんです。
台詞一切無く、同時進行で各人を描く漫画ならではの表現です。小説ではこうは行きません。
結構死人が出るような戦闘だったので、安堵感やちょっと笑いも含め表現されてるなぁと
感心しながら読んでました。そして絵柄が好き!温かみがありますよね^^
そうそう、九井先生はアクションもお上手なんですね~迫力ある戦闘でした。
シュローとライオスのケンカの途中にライオスが主張した台詞が
ライオスはゲテモノというか魔物を食することに全く抵抗がありません。
旅レポや奥地探検のような番組で凄い料理(虫や奇抜な料理法や生もの)を抵抗なく食べる
人を尊敬します。 (イナゴの佃煮は美味しいと思ったよ・・・蜂の子試してみたいわ)
食に神経質だと、旅をしづらいですからね、ライオスのような人の方が冒険には向いて
るんでしょう^^ でもヒトを食べた魔物の卵や肉を食べるのって想像するとチョットね^^;
6巻は食べ物はあまり出てこなかっです。和食は初めて出ましたね~
正直、登場人物が増えるとなぁ・・・と思ってたらあっさりと退場させました。
シュローさん、ファリンへの思いを断ち切って地上へと(iДi)
シュローさんがファリンに恋した理由に人柄が出てて、良い人だなって思いました。
去るときは寂しかったな・・・地上でファリンを想い続けるのかな?
またまた4人の旅に戻ったと思った途端、自分の分身が3人!どうやって見分けるか?
これも笑えたわ・・・自分って証明するのって大変。
ライオスが普通の主人公と違って仲間からの信頼が無い!頼りない男なんだけど
それが却って時々見せる活躍を際だたせてますね~
食べ物や食事マナーを重んじるセンシが格好良かったです。彼が怒るの初めてじゃない?
ナイトメアの話は怖かったわ・・・「パンズラビリンス」を思い出させるような話でした。
話長くなるけど(ここまで読んでくれてる人いるかな^^;)夢も時代によって変化しますね。
私は電話のダイヤルが上手く出来ない夢を見ます。ダイヤル(回す式)→プッシュ→スマホと
変化してます。ここ最近一番疲れる夢は雪の下り坂を運転する夢です。
未だに電車に乗り遅れる夢も見ます。でも何かに追いかけられるのは減った気がします。
新しいキャラを一人?加えての冒険の続きが気になります。
アニメになったら面白いだろうな~ でも完結してからお願いします(^人^)
「ダンジョン飯」 過去感想よければ(*゚.゚)ゞ 1巻 3巻 4巻 5巻
九井諒子先生作品 竜のかわいい七つの子
ここまで読んで下さりありがとうございます