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今日も晴天でした。秋の空って本当に澄んでますよね~


さて、前から読みたかったコミック「ダンジョン飯」1.2巻読みました。


ダンジョン飯 1巻<ダンジョン飯> (ビームコミックス(ハルタ))/KADOKAWA / エンターブレイン
 
¥620+税



九井諒子先生って絵が素敵なんですよ。上品なんです。

冒険をするには武器や勇気も必要だけど、何より食料なのです^^

アルスラーン戦記でも兵士の食糧確保が大きな課題でした。


表紙のライオスは火竜に食べられた妹を救うために(消化までに時間が掛かる)

チルチャック(仕掛けを見破る名人)マルシル(魔法を解くエルフの女の子)を伴い

地下へ潜ります。食料調達は退治した魔物達です。

実はライオスは前々から食べてみたかったみたい・笑

ライオス、ちょっとヤマト隊長や澤村キャプテン(ハイキュー!!)っぽくてタイプかもw

チルチャックもマルシルも可愛いんですよ><

 キノコくらいなら行けそうかもね^^;



途中でドワーフのセンシというひげおじさんと出会います。

 このおじさん大好き!

中華鍋?を背負っておりす。NARUTO疾風伝の万年下忍・コスケさんを思い出します。

この方の料理が美味しそうなんです。一話目は「水炊き」 

乾燥スライム(貴重なものらしいです)やキノコ、サソリを使って見事完成!

栄養グラフまで付いてます。


魔物をやっつけ、料理するだけの話なのに全然飽きないし、発想が素晴らしいです。

ユーモアもあるし、そのユーモアもギャグとかではなく、クスッと笑える面白さです。

2巻の野菜の「キャベツ煮」は野菜の栽培方法が奇想天外ですし、センシおじさんの

主張が素晴らしくて考えさせられました。センシひげ爺大ファンになったよ~


「除霊ソルベ」も本当に美味しそうです^^ このシャーベット作れそうですよ♪

パンを作る話では中華鍋の蓋を開けたときに「うゎ!美味しそう!」ってなりました。

作る過程も面白いんです。 あー私の表現力では表しきれませんが、

淡々とした展開なのにいつの間にか引き込まれてるって感じです。


冒険物が好きな方もグルメ?が好きな方も楽しめるかと^^;

ただ、ドギツイ表現は一切ありませんので、刺激を求める方向きではありません。

私はこの四人の冒険、最後まで付き合いたいと思いました。


九井先生の「竜の七つの可愛い子」も届きました。 こちらも素敵な短編集です。




九井諒子作品集 竜のかわいい七つの子 (ビームコミックス)/エンターブレイン
¥713
Amazon.co.jp

ダンジョン飯も最近知りましたし、日本にはまだまだ面白いコミックがありますね~

 
 



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