北海道は水曜くらいから2学期が始まります。 短い夏だわ~><
さてさて食探求しながらドラゴンに食べられた妹を救出すべく冒険する3人+食の達人一行の
お話です。3巻も面白かったです。 九井先生の絵柄が好きなんです。
巨大イカが表紙
妹を捜すというより食を追求してる感の兄貴。イケメンだけど天然です。
ネタバレと画像がありますのでご注意下さい
15話「雑炊」では人間に近い魚を料理・・・・するのか?
人魚は食べられないけど、魚に近いと食べられるか?というテーマが私には興味深かった
です。常々食糧難になったら人間はどこまで理性を保つのかと考えてまして、虫までは
我慢できるかなぁとか、蜘蛛と毛蟹は同じ味ではないか?等想像しております。
ブラジルに住んでた方は蟻をふりかけの様にして食したそうです。蟻酸は眼に良いとか
国によってもボーダーラインが違ってきますね。(ゲテモノは別として)
ほ乳類は難しいです。日本人は鯨食べるけど犬の名前の集団が狂犬のごとく
噛みついてる来るし牛や豚は平気でも身近な犬猫は嫌悪感ありますよね。
ましてや人間に近い猿は無理でしょう・・・共食いには本能的にストップが掛かるんでしょうか。
アフリカではゴリラが食料にされたと聞きましたが、内戦による食糧難でしたから
仕方が無いのかも・・・・
話が逸れてしまいました。 結局人に似た魚は食べません(ホッ) 頭に生えた海藻に
生み付けた卵を雑炊に入れて食べます・・・(;^_^A イクラみたいな感じ?
また話逸れるけど(こういう話好きなのでお付き合い下さい)
ある国では鶏の卵を孵化寸前で食べるそうですよΣ(~∀~||;)
その国の人は日本のようにドロドロで食べる方が気持ち悪いって言ってましたっけ・・・・
このコミックでは気分の問題だ・・・という結論に至ったんですが、まさにそれです。
食生活って地域や親の影響が強いですから・・・巡り巡って最後の結論は「気分だ」と・笑
そして今回は巨大イカ=クラーケンを食します。
吸盤デカ! まるで巨大レゴみたい^^ 大きいのって大味なんですよね~
そこで目を付けたのが
寄生虫!
またまた話逸れてすみません!北海道に来た頃、生鮭は寄生虫がいるから注意と
言われました。皆さんご存じでしょうが、アイヌの人の知恵でルイベ(凍らせて)で食べるのは
予防のためです。 以前 生鮭を貰った時、皮にムニムニ動く白い何かを見たときは
鮭も苦労してるんだなぁと気の毒になりました(。-人-。)
寄生虫を料理するとこうなりました(*^ー^)ノ
鰻!
ジャイアント寄生虫もこうして出来たらOKですよ~(o^-')b
お話は進んでいるのか分らないですが、昔の仲間で出てきたりします。
巻末のオマケ漫画でクラーケンを料理するんですが、それがまた面白かったです。
大笑いするような事はないけど小さなユーモアが散りばめられてるのが好きです。
長々と書きました。
ここまで読んで下さりありがとうございます