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競技が中心のスポーツなのか?

今日5月6日の「スポーツ報知」(関西版)の1面は、ビーチバレーの浅尾選手の大きな水着写真だった。

前日にはプロ野球やJリーグの試合があったのにもかかわらず、1面にビーチバレー界のアイドル(と言われている)選手の写真である。


サンケイスポーツのウェブサイトの、ビーチバレーのコーナーを見てみると、選手の写真がいっぱいである。

前述のスポーツ報知でも、このビーチバレーの記事は、たびたび大きく掲載される。

もちろんいつも写真入りで。


日本ビーチバレー連盟という団体は、日本バレーボール連盟の傘下団体らしい。

会長は、あの河合俊一氏だ。

最新のニュースでは、河合会長は、6人制バレーの狩野選手と、ビーチバレーの浦田選手の電撃トレードを匂わせている(5日スポーツ報知の記事より)


二十歳の狩野選手のような、若い選手が欲しいのか?

またアイドル作りの計画なのかは知らない。

6日の大会で浅尾ペアを破って優勝した浦田を、6人制へ戻すのか?


バレー連盟にせよ、ビーチバレー連盟にせよ、もはやこの世界の意図が分からない。

メインが何なのかが見えない。

競技がメインなのか、選手の水着がメインなのか、まったく分からない。


この件に関しては、スポーツ紙のほうにも、大いに問題はある。

どのスポーツ紙でも、ビーチバレーの記事はいつも大きい。

ほとんど必ず写真入りである。


「売る」のが第一目的なのは分かる。部数確保が大事なのは理解できる。

だが、それがその競技のレベルを上げているのかといえば大いに疑問だ。


個人的には、ビーチバレーという競技に興味はあっても、選手の水着写真には何の興味もない。

新聞にはほとんど記事が掲載されなくとも、地道に必死で頑張っている競技は、ほかにもいっぱいある。


これからは、そういった競技も当ブログでは取り上げていこうと思う。


世界卓球2009横浜が終了

テレビ東京が最終日に、男女シングルスの決勝を放送したのは評価できる。

まずそれを言っておきたかった。


さて、世界大会が終了した。

日本選手の結果は、男子ダブルスで岸川、水谷ペアが銅メダルを獲得した。

しかし、ハッキリ言ってこれは組み合わせに恵まれた感が強い。


ベスト8まで中国ペアとは当たらなかった。

案の定、ベスト4では、中国ペアに完敗している。

銅メダルにケチをつけるつもりはさらさら無いが、中国ペアを破ってこそ本当のメダルの価値がある。


日本のコーチが正式にコメントしていたが、「中国との距離が縮まったとは思っていない」。

その通りだろう。

まだまだ中国の壁は圧倒的に高い。


日本唯一の収穫を挙げるなら、男子の松平だろう。

世界ランク2位の馬琳 とフルセットの接戦を演じた。

これには正直驚いた。最後は馬琳 の底力に屈したが、あと一歩で番狂わせだった。


女子の石川の活躍も目立っていたが、ランク1位の張怡寧 には完敗した。

だが、もともと彼女は日本では福原や平野よりは上だろうと見ていた。

メンタル面が弱かったのだが、今大会はそのメンタル面での成長が見られた。


「伸びしろ」は十分にある。

今後の「伸ばし方」さえ間違わなければ、世界のトップレベルに迫れると思う。


大会後、水谷と松平がドイツに武者修行に出るらしい。

これは正解だ。

女子のように、「ナーナー」の中国修行に行くよりずっといい。


さて最後はロンドン五輪に向けて。

「日本の広告塔」の福原は、ロンドン五輪の代表に入れるのか?

今のままの実力では100%無理である。


何度も言うが、精神面が弱過ぎる。

卓球の世界では、もう10代の選手がゴロゴロトップにいる。

みな強靭な精神力だ。


ANAのスポンサー契約や、TVのCM出演もいいが、本当の実力をつけないと、彼女のロンドン行きのチケットはないだろう。

しらけムードの2回戦敗退。世界卓球2009

ベスト16ぐらいまでは行くと思ったが、まさかの2回戦敗退。

当ブログで手厳しいことを書いたのは、やはり間違いではなかったということ。

福原 愛。彼女は単なる世界中にゴロゴロいる「並みの選手」であるということだ。


技術面のレベルは、世界では並みの選手。

精神面はアマチュアレベル。

あまりに精神面が弱過ぎる。


だからシングルスでは特に弱い。

相棒がいるダブルスでは精神面の負担が軽くなり、少しはマシになる。

そういう分かりやすい選手である。


以前、中国のTV局で、キャスターからお金に関する厳しい質問を受けた時、彼女はボロボロ涙を流した。

「相当儲けてるようだが、いくら儲けるつもり?」

などとキャスターからの「口撃」に、涙が止まらない福原。


あんな「茶化し」のインタビューなど、笑って受け流すような精神的なタフさがないと絶対に世界では戦えない。

「そんなに儲けてませんよ。今後もし儲かったなら、中国製の最上級のラケットでも沢山買いますか?」

なんて笑って答えるぐらいでなきゃダメだ。


世界卓球2009の話に戻す。


女子シングルスでは、日本チャンピオンの平野も2回戦で敗退。

彼女も国内では「オニ」だろうが、世界では「ヘビに睨まれたカエル」になる。

もちろん実力もない。世界レベルの。


この調子だと、シングルスでは、日本人選手は3回戦あたりですべて消えてしまうのではないか?

いや、明日の女子3回戦で、福岡ー石川の日本人対決があるので、1人は4回戦に進出できる。

男子の韓陽も、早々に負けてしまった。


期待の水谷には、何とかベスト8ぐらいまで行って欲しいのだが...。


今後の選手強化を本気で考えるなら、もう中国への、内容の伴わない「武者修行」は止めたらどうか?

受け入れ側の中国が、こっぴどく修行してしまうと、もう来てもらえないと考えるので、半ば外交的な修行のようになっている。中国は日本のスポンサー企業が大好きだ。


いっそ、欧州あたりを強化の場にしたらどうか?

欧州の卓球のレベルも相当強力だし、十分日本選手の強化になる。

何にせよ、もはや抜本的な対策が必要なところまできている。


世界卓球2009は、これからが本番である。

トップレベルの、卓越したテクニックとスピードの卓球が明日からそろそろ見れるだろう。

TVではどこまで放送されるかどうかは分からないが...。