気分はフィル・テイラー
GWはスポーツ観戦に明け暮れたと書いたが、気分転換はダーツで楽しんだ。
いつでも気軽に楽しめるダーツは、家でもできるし、ダーツ・バーなどに行っても仲間がいて楽しい。
シャツやポーズだけなら、気分はいつでもフィル・テイラーだ(笑)
フィル・テイラー。
このダーツの天才を超えるプレイヤーが未だ出現しない。
今年(2009年)の世界選手権もまたまた優勝した。
501ゲームにおいて、TVのライブ中継中に、「9ダーツフィニッシュ(パーフェクト)」を何度も達成。
いかにプレッシャーに強いかが分かる。
まさにオニの精神力だ。
気分だけは常にフィル・テイラーの、筆者とその仲間たちだが、501ゲームでは、いつもゲームが終了しない。
フィニッシュができない(笑)
と、言うか、フィニッシュする気がない。
みんな常に、20のトリプルだけを狙うからだ。
まあ、楽しんでワイワイ言いながらやるのだから、これはこれで楽しい。
3本投げて後ろに回り、ドリンクを飲む姿はいつもトッププレイヤーの形態模写だ。
これには仲間がいつも大爆笑だ。
20のトリプルに3本。
「ワンハンドレッド・エイティーン!!!」
このアナウンスが聞きたくて(あるいは言いたくて)。
でもまあ言えない、聞けない。
いつかはイギリスで、ナマのフィルを見てみたい。
あの会場の雰囲気も最高だ。
そこで9ダーツフィニッシュが見れたら、更に最高だろうなぁ...。
アジア最終予選はB組が面白い。
予選の厳しさ、面白さという点から言うなら、アジア地区最終予選は、日本のいるA組よりも断然B組である。
日本とオーストラリアが同居したA組は、サッカーの評論家から言わせれば「無風組」だ。
普通に考えればこんな楽な組はない。
もしA組で楽々予選突破が出来ないようなら、日本のW杯本大会でのベスト4という目標など、まったくの笑話だ。
もちろん、W杯予選に油断は禁物だ。
だが、日本が普通に持っている力を発揮させすれば、A組の2位以内の突破は難しくはない。
逆に、日本がその持っている力を発揮したとしても、もしB組に組み込まれていたなら、予選突破はかなり困難だ。
それほどB組は厳しい。
まさによく言う「死の組」だ。
B組は、予想に反して、序盤戦でサウジとイランが出遅れた。
逆に北朝鮮が予想以上の頑張りをみせ、現時点で、暫定だが韓国に次いで2位をキープしている。
韓国は安定した力を発揮してここまで首位だ。
しかし韓国は、先の北朝鮮戦(ホーム)での出来はさほど良くはなかった。
1-0で勝ったが、内容的にはドローゲームだった。
北朝鮮は、川崎Fのチョン・テセの放ったシュートが、ゴールと認められなかった判定ミスは痛かった。
韓国は、予選脱落が決まっているUAEと、次節はアゥエーで戦う。
ここで突破を決めてしまうことが濃厚だが、もし決められなかったら、残り2試合はサウジとイランだ。
ともにホームゲームなのだが、ホームだからといって簡単に勝てる相手ではない。
しかも、サウジもイランも予選後半にきて調子を上げてきている。
だから韓国は、次節のUAE戦は、アゥエーでも全力で勝ちにいくだろう。
序盤つまずいたイランは、現在勝ち点6だが、韓国と同じく1試合消化が少ないので、実質は勝ち点9と考えた方がいい。
韓国は、現在勝ち点11で、1試合少ないので同じように14と考えられるかといえば、そうではない。
最下位とはいえ、次のUAE戦はアゥエーだからだ。
そう考えてくると、B組は、勝ち点2差の中に4チームがひしめき合っていることになる。
とんでもない混戦である。
次節の北朝鮮ーイラン戦(6月6日)は大注目のゲームだ。
イランと同じく、出足でつまずいたサウジは、ここにきて猛烈に追い上げてきている。
アゥエーでイランを破り(これは快挙といえる)、UAEにも勝って連勝、勝ち点は10まできた。
断然の実績を誇るサウジの残りの2戦は、韓国(アゥエー)と北朝鮮(ホーム)だ。
個人的に、アジア最終予選の残り試合は、A組よりもB組を見たい。
もともと筆者は、日本代表については批判的なのだが、次節のアゥエーでのウズベキ戦は、普通に戦えば0-1か0-2で勝てる相手である。
要は普通に戦えるかどうかだけだ。
普通に戦うというのは、バカなファールで退場者を出したりしない戦いということだ。
中盤の中村と遠藤が、故障なく参戦できれば、FKで点が取れる確率も高い。
むしろ心配なのは、次々節のホームでのカタール戦のほうかも知れない。
何せホームでキッチリ楽勝できない日本なのだ。
国際的には考え辛い、不思議なチームだ。
話を戻すが、B組の緊張感溢れる今後の戦いに注目だ。
特に、北朝鮮は、久しぶりのW杯本大会出場の大きなチャンスだから、相当気合が入っているようだ。
川崎のチョン・テセも、相当燃えていると聞く。
彼のような決定力の高い、優れたストライカーが未だ日本にはいない。
磐田の救世主となっているイ・グノや、ガンバのチェなど、韓国も優秀なストライカーの宝庫だ。
それでも、そんな優秀なストライカーが不在の日本が、W杯に高い確率で出場できるところにいる。
高い決定力のストライカーさえいれば、本大会のベスト4は高望みとしても、ベスト8なら十分可能だろう。
未だに「釜本」をしのぐストライカーが現れないのは、逆に奇跡的な珍事と言えなくはない。
レアンドロが帰化を考えているらしいが、次のW杯には間に合わない。
最後の手段は、闘莉王のFW起用か...も?
スポーツ見すぎの2週間
GWの期間中、スポーツ観戦の連続で仕事中よりも疲れた(笑)
サッカーに野球、卓球に競馬。
他にも陸上、水泳、競輪...その他もいっぱい。
サッカーだけでも何試合見ただろう?
Jリーグ、チャンピオンズカップ、アジアチャンピオンズカップ...。
さすがにGWの最後の方は、何が何だか分からなくなってきた。
実際にナマの観戦にも出かけた。
サッカーと競馬。
スポーツはやはり、ときどきナマで観戦しなきゃダメだ。
TVでは見えない部分が見えたりするし、試合の「流れ」も肌で感じることができる。
喋りすぎる解説者もいない。
サポーターの応援の迫力も格別だ。やはりナマはいい。
好天に恵まれた神戸で、ヴィッセル神戸ー名古屋グランパス戦を観た。
試合の結果は、名古屋がロスタイムのゴールで追いつき、2-2のドローだった。
今年の神戸はなかなかホームで強い。
いいことだ。
だが今日の試合は勝っておかねばならない試合だった。
ヘボい主審は、明らかに神戸寄りの笛を吹いていた。
神戸の2点目のPKなど、絶対にPKになるプレイではない。
あれは名古屋GKの楢崎がかわいそうだった。
帰宅してからダイジェストをTVで見たが、名古屋のピクシーの呆れた顔が印象的だった。
まあ、アゥエーだから仕方がないと言えなくもないが...。
実際にナマ観戦に行くと、思わぬ珍しいプレイに遭遇できることもある。
名古屋の先制点。神戸のオウンゴールがそうだった。
これは滅多に観れるオウンゴールではなかった。
神戸のキムが、ハーフラインの少し自陣寄り、味方ゴールまでは40メートル以上ある場所からのバックパス。
これが見事にGKの頭上を越えてゴールイン。
間違いなく今年の珍プレー集に納められるだろう。
しかし、バックパスなのに何であんな高いボールを蹴ったのだろう??
暑さにボケていたのだろうか?
スタンドのファンも、「あれ?あれ?あれれ...?」と唖然だった。
試合はドローだったが、今日の試合の個人的なMVPは、神戸の北本にあげたい。
名古屋の攻撃を、大事な局面でことごとくはね返していた。
彼ももうベテランであるが、まだまだ元気いっぱいだ。
企業によっては、長かったGWも、今日で完全に終了した。
Jの選手達には、地獄のGW日程だったろう。
でもまあファンあってのプロ。
こちらはまた明日からは普通の仕事モードである。