たびたび掲載をさせて頂いております
トヨタのシフトロックモジュール修理の案件です。
その1
https://ameblo.jp/naosouya/entry-11977266808.html
その2
https://ameblo.jp/naosouya/entry-12463513027.html
その3である今回と以前の状況を見比べると
状況の深刻度が増している気がするのです・・・
一定時期に製造された部品は
おおよそ似たタイミングで劣化が始まり
数年の時を経て、より深刻になっているようです。
それは、電解コンデンサの液漏れを主原因とすれば
虫歯のように知らずに劣化が進行し、気が付いたときは
アリャ大変!・・・そして数年のスパンをおいてみれば
より深刻度は増しているという事と言えましょう。
今回はMS13x系のシフトロックモジュールを
お預かりしました。
蓋を開けた時、特有の「アルカリ臭さ」がいつもより多い!
これまでで、ダントツの荒れ具合・・・
こ・これは・・・
被害状況を確認するため
とりあえず腐食部分を取り除き、邪魔をしている部品も
取り外しをしていきます。
プリントパターンの数か所は
完全に消滅していて、かなりの重症・・・でも頑張る!
特殊カメラで基板を取り込み、画像アプリで
プリントパターンの認識をさせていきます。
再生した銅箔のフィッティング・・・OKです。
基板設計の思想を忠実に再現した技法で
プリントパターンを再生して行きます。
一旦取り外しをした部品を点検後、再実装
そして今回の「波乱の主役」だった電解コンデンサは
もちろん新品に交換です。
最後は防蝕性を高めるため
レジストでコーキングを行います。
でもねー・・・グリーンだと作業したところが埋まってしまって
いまひとつかなあって思うんですよ。
次回からはクリアーでいってみようかな?(自己満足領域w)
これで、このモジュールも
あと10年は戦える!
それでは!あっ今日はクリスマスイブでしたね
🎄 皆様メリークリスマス! 🎅







