ブックカバー(書裳)
オーナーさんのご都合で、こちらのコーナーは終了したそうです。
今後は舟香さんのブログでのご紹介と、近々ネット販売にされるそうです。直島をイメージしたものもあるので、直島から帰ってからでも思い出に注文するのもいいかもしれませんね。 ブログはコチラ
旅をするとき、本を持っていきませんか?
私はいつも必ず本を持ち歩いて、いい景色のところ、気持ちのいいところで本を読みます。
本の中身もハードなものではなくて、サラっと軽く読めるものや、紀行、その土地の歴史に関係のあるものなどを選びます。
そんな本たちにぴったりのブックカバーがあります。茶寮おおみやけさんにある、アンティークの着物を使ったブックカバーです。名前も「書裳(「ふみのも」と読むらしいです)」。
着物から作ってあるので、二つと同じものはありません!
自分の気分にあったブックカバーを探してみてください。
自分へのおみやげ、本の好きな人へのおみやげ、珍しい新書サイズやペーパーバックのサイズもありますよ。
犬島の人々
犬島を歩いていて、一番びっくりしたことは、通りがかる島の人が必ず声をかけてくれて、
「ようこそ。楽しんで行ってね。」
「雨で悪かったねえ。」
S邸の周辺では
「作品の見方、わかる?」
そう。この作品はアメリカの1ドル札をモチーフにしてあって、説明がないと分かりにくい作品なのですが、それこそ5人くらいの方が説明してくださって、そのあとサラリと帰って行かれました。
お庭で休んでいたおじいさんは、
「コイ見る?」
「???コイ???」
と思っていると、見せてくれたのは小屋の中で飼っている立派な錦鯉。
さらに精錬所で昔、西部警察の撮影があった時の写真まで見せてもらえて、思わず
大門~~~!!!
とつぶやいてしまいました。
当時は暑かったらしく撮影隊もこの姿!
なんとなく時代を感じます。
そんなドンパチが繰り広げられた精錬所が、数十年後に芸術に生まれ変わるなんて、想像もしなかったでしょうね。
しかし、この島の人たちとの巡り合い。なんていうか、とても自然であったかくて、実はこの体験が一番犬島に来てよかったと思った点かもしれません。
直島、犬島、豊島めぐり(1泊2日)
今回は直島だけでなく、犬島、豊島も行きました。
はっきり言って両方を全部見るのは難しいです。
とは言え、あまり一つ一つの作品に時間をかけずにブラブラと見るだけなら、全部を2日でまわることも可能です。
今回はそのまわり方をご紹介して、それから印象的だった作品を紹介したいと思います。
1日目 直島をめぐる。(これは今までの私のブログを参考にしてください。リーウーファン美術館のこともまた改めて書きますが、見る順番としては
地中美術館→リーウーファン美術館→屋外アートを見つつ→ベネッセハウスミュージアム
本村の家プロジェクト→地中美術館またはリーウーファン美術館→ベネッセハウスミュージアム
が一番効率よく回れると思いますが、本当に駆け足!できたら絞ってゆっくり見てほしいんですけどね。
直島で一泊。
2日目 宮浦を9:20発の豊島、犬島行の高速船で犬島へ。(10:15着)
犬島めぐり(犬島は小さいので、歩いて十分まわれますよ。ただ、精錬所は広いので、時間配分を間違えると豊島行の船に乗り遅れます
犬島13:00発 豊島(13:25)着
豊島めぐり (電動アシスト付自転車をレンタルしてまわりましょう!)
そのまま岡山に出る場合は
豊島を16:40または18:40発の宇野行きフェリーに乗る。約40分で宇野へ着きます。JRもしくはバスで岡山へ。
一旦直島に帰るなら豊島(15:55発)直島(16:17着) フェリーで宇野または高松へ。
こんな感じで3つの島がまわれます。
ちなみに私は豊島から宇野へ出てそのまま帰りました。宇野からはバスの方が多少時間の節約になるかと思います。少しでも安く帰りたいなら、JRで宇野から岡山までも含めた乗車券を買った方が安いです。
もしわからないことがあったらコメントで遠慮なく聞いてくださいね。