ママだからできること、ママにしかできないこと。 | 魔法使いミーナの見える世界と見えない世界の話

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22日の「ママのための癒しフェスタin南アルプス」は

もちろん男性の方も、独身の方も
どなたでも来ていただけますが
 
 
私がママのためのと
「ママ」にこだわったのには理由があります。
 
 
それはママになったからこそ
今の私があると思っているから。
 
 
そしてそれは出展者のみんなも同じだからです。
 
 
 
 
イベントに参加してくださる皆さんとの出会いは
ほとんどが私が数秘のカウンセラーをしていたから
出会えた方ばかりです。
 
そして私がなぜ
数秘のカウンセラーを目指したか
数秘カウンセラーになれたか
と言ったら、子供達がいてくれたから
以外の理由は考えられないのです。
 
 
 
 
高校卒業して看護学校に入り
卒業後も研修先の大きな病院に勤め
これから何年もバリバリに看護師として働くぞ!
と思った1ヶ月後には長男を妊娠していた私。
 
 
もちろん結婚もしていなくて
しかも妊娠を5ヶ月ぐらいまで
誰にも相談できなかったので
それは苦しかったと思うのですが
当時はできちゃった結婚という言葉もなかったような・・・。
 
 
なぜかわからないけど
「この子は絶対に産む」
という気持ちだけは心に強くありました。
だからこそ5ヶ月まで誰にも
言わなかったのかもしれません。
今思うと無意識の戦略?
 
 
そしてこの子がいてくれたおかげで
ママになることができ
大変だったけどとっても楽しい思いができました。
 
 
長男は今では23歳になりましたが
6歳の時に原因不明の高熱で生死をさまよったり
小学校で不登校になったり
中学高校ろくに口をきいてくれなくなったり
浪人生活を4年も送ったり
 
 
私のものごとに対する考え方を
大きく考えさせてくれる
素晴らしい学びの相手になりました。
 
 
今でこそこんな風に明るく振り返れますが
当時はどうしていいかわからないことだらけで
家族に八つ当たりをしたり
マイナス言葉ばかり言ってたり
旦那さんに「仕事辞めて!」と言ったり
どうしようもなく心がすさんでいました。
 
 
こんなんじゃいけない、
このままじゃいけない、
 
 
子供達を理解したくて
家族がもっと笑っていられるように
私ができることって一体なんだろう?
 
 
美味しいお料理作って
家族の帰りを待っていられる
子供達が安心して家で休める
そんな場所を作るために
私ができることって?
 
 
そしてそれはたぶん、
私が心穏やかになることだろう
私が変わることだろう
そう思いました。
 
そしてそのために学んだことが
私には数秘であり、心のことだったのです。
 
 
 
 
人の悩みを聞いていく
私にそんなことができるのか?と思いました。
 
 
自分の感情もうまくコントロールできないのに
カウンセラーになんてなれるのか
そう思いました。
 
 
ですが私だから聞けるお悩みがあったんです。
私だから共感できること
私のこのすべての人生があっての
できるお仕事だったのです。
 
 
不思議なことに相談にきてくれる人
すべての人が私を見ているようでした。
 
 
目の前にいるのは他人ではなく
鏡に映った私でした。
 
 
私は自分でできることを見つけ
それが喜ばれていくにつれ
どんどん今までの自分が変わっていくのがわかりました。
 
 
ママになって悩んだことが
全部意味あることに思えて
子供達によって私は
なんて素晴らしい経験をさせてもらったのだろうと
心が震えたのです。
 
 
 
お母さんが笑顔だったら
お父さんはもっと笑顔にしたくてお仕事頑張る
 
 
お母さんが応援してくれたら
子供は嬉しくなって頑張れる
 
 
お母さんが受けとめてくれるから
お家でゆっくり休める
 
 
お母さんが話を聞いてくれるから
悩んでいたことも忘れちゃって最後は笑ってる
 
 
一緒にいなくてもいつもお母さんが
そばにいてくれるような気がする
だから寂しくても辛くても頑張れる
 
 
 
 
 
でもママがママでいさせてもらえて
本当は家族の誰よりも一番
癒されてるんです。
 
 
これ本当なんです。
 
 
ママなって本当に良かった。
 
子供達がいてくれたおかげです。
 
本当にありがとう!
 
 
 
 
このイベントはそんなありがとうの力でできています。
 
 
 
子供達がいてくれたから
ママはママがもっと好きになれたんだよ!
 
 
自分のことが好きになれたの!
 
 
あんなに嫌なことばかりが目について
本当に自分のこと嫌いだった私が
この世にいてもいいんだって思えたの。
 
 
本当言うとね、
私はいつも自分なんて価値がないって思ってた。
一緒にいると迷惑になるから
私といても楽しくないからってずっと思ってた。
 
 
 
そんな心の闇を子供たちが
明るく照らしてくれたんですよね。
 
 
 
だからこそ
「ママのための癒しフェスタ」には
あえてママをつけて
ママであることにありがとう
を言う気持ちで開催します!
 
 
みなさん、私たちからのありがとうを受け取ってくださいね。
 
 
 
 
 

 

やまびこ小児科院長(横地真樹)のブログ

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