こんにちは。
やりたいことやあり方を見出す
自分哲学の成長法則コーチ
為近奈央です。
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思い込みが作る恐ろしい世界
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最近、緊急事態宣言もあって
家にいる時間が長くなってきたので
「読書でもしようかな?」
と思いたち、
いろいろな本を読んでいます。
そんな中でふと手にとった一冊の本。
意識に関することが載っていました。
もともと分かっていたこともあったのですが、
やっぱり放置しておくと、
一度身につけたことも
自分の大事なところから外れてくるので
様々な側面から改めて触れることって大切ですね。
そこに書いてあったことを事細かくは覚えていないのですが、
読んでいてこんなことを思い出しました。
「潜在意識にあることが今の自分を創り出している」
「意識(無意識も含む)にある通りに自分がいる」
例えば、
「私はうまくいかない人間だ」
と思っていると、
うまくいかない現実に直面するとか
そういうことですね。
「私は自尊心が低い」
と思えば、自尊心が低い現状に直面します。
これ、どういうことかというと、
こう思っている
=そういったことが意識(無意識)にある
=意識(無意識)にあるのでそこが大事だと頭が認識してそうした情報を集める
=現実に起こっているものから、その現状がよく残り、他の情報は消えていく
ということになります。
だから、おそらくなのですが、
「自尊心が低い」
と思ったのだとすれば
自尊心が低い事実が起きることの前に、
「自尊心が低い」ことが
意識にのぼるキッカケがあったのだと思います。
そしてその上で、
「自尊心が低い自分」
を採用する何らかのメリットをもっているはずです。
そのメリットというのは、
例えば
「自尊心が低いという現実を作れば、
『自尊心が低い』と私に言ってきた人が正当化される」
とか、そういったものだったりします。
それに気づいて、
「うわー、やだなぁ」と思ったら。
その意識をどうしたいかを考える。
ちなみに「自尊心が低い」は
私が持っていた意識だったのですが笑
本当はどうしたいのだろう?
ということを考えてみると
「本当は、自尊心が高く、
自分のことは自分で守れる自分でいたい」
そう思ったんですね。
だから、
「自尊心低いな~」と思ったら、
「もっと自分の味方でありたい」
とセットで思うようにしました。
そうするとだんだん、
「もっと自分の味方でありたい」
という方に意識が向くので、
そうした行動が自分の中心になっていきます。
ですから、
「私って〇〇だ~」
と言っているこの思い込みが
今の自分を作っている。
その〇〇が
自分の理想の方向でないとしたら、
その意識を塗り替える方向に
理想を描きなおして意識してみてください。
タイムラグは多少ありますが、
現実もそうした自分に変わってきます。
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