【母との関係で悩んでいたこと】不登校傾向だった高校時代の私① | 不登校ママの歩き方 365共育カウンセリング&コーチング「テトワ」

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365日安心して親もこどもも成長できますように。
◇現役スクールカウンセラー7年目(小中高)
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◇私もこどもも優しく認められるようになるヒントを発信
◇共育カウンセリング&コーチング講座「テトワ」主宰

 

    
こんにちはおねがい

365共育カウンセリング&コーチング

不登校ママの歩き方「テトワ」主宰

現役スクールカウンセラーのnaoponです🧡

(臨床心理士・公認心理師)

 

 
 
現在まで、小学校~高校(通信制含む)の児童生徒、保護者、教員のカウンセリングをのべ3000名以上カウンセリング。不登校の相談ケースが多く、こどももお母さんも孤立しないことが大切だと感じます。
 
こどもが出す問題の中にはとっても大切な宝物があります。一緒に宝物探しをしませんか。
 
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母との関係

 

 みなさまは、家族関係は良好でしょうか???(いきなりの質問?!)

 

 

 

 

 私は中高生の時に本当に家が嫌すぎて、学校も何だかしんどい場所で(いじめとかではなく、どこか仮面をかぶっている感じ)、居場所の無さをずっと感じていたような気がします。

 

 

 

 

 

 中高生の時に、母が介護で疲弊し、私にとんでもない言葉をかけたことがありました。またその当時は家族が崩壊しそうでした。今思い返すと、私は家族関係のバランスを取ろうとするタイプだったのかもしれない。

 バランスを取るのは苦しくて、でも誰にも言えなくて、学校をたまに休んでは自分責めばかりしていました。実は高校生の頃は卒業ぎりぎりで、休みがちでした。家で1人の時間がすごいほっとした。お友達はいたのに寂しさがずっとあった。

 

 

 

 

 

 

 

 最近まで、何度も何度もそのことを、思い出しては消えていくことを繰り返していました。

時間が経ちすぎて、現実なのか?夢なのか?という状態でした。まだらになって思い出す感覚。古傷は、何度もめくれてはふさがれを繰り返すかさぶた状態でした。自分でかさぶたをとったりもしていたような状況です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 いつまで過去に引っ張られてるねん!!!って自分でも感じていました。今38歳なので、もう20年以上前のことですよポーン

 

 

 

 

 

 

 

 

 苦しい今に向き合えない時は、親のことがでてきて、

「だから私は苦しかったんだ、寂しかったんだ」って。

 何度も自分に向き合い続けて、私も親になり、親のことも理解できてきたように感じていたのに、ふと寂しくなったり辛いときにふわっと出てくる過去の経験。

 

 

 

 

 

 

 親のこと許せたと思っていたのに。。。

 むしろ感謝できていると思っていたのに。。。

 大事にできていると感じていたのに。。。

 

 

 

 

 

 

 何か寂しいんだよね。

 本当はもっと関心もってほしい。

 本当はもっと心配してほしい。

 

 って今の寂しさが当時の寂しさと重なる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 今本当に幸せで、生まれてきて、育ててくれて本当に感謝しています。

言える時に伝えないと思って1年くらい。

 中高生の頃、母は何を感じていたのだろう。

 

 

 

 私はただ、いてくれてありがとうが欲しかった。

 

 

 

 

 

 母に会う約束をして、本音で伝えようと決心しました。

 

 

 長くなったので、次回に続きます→