【こどもの不安と親の不安】切り離し方 | 不登校ママの歩き方 365共育カウンセリング&コーチング「テトワ」

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365日安心して親もこどもも成長できますように。
◇現役スクールカウンセラー7年目(小中高)
→約3000名のカウンセリング実績
◇私もこどもも優しく認められるようになるヒントを発信
◇共育カウンセリング&コーチング講座「テトワ」主宰

 

    
こんにちはおねがい

365共育カウンセリング&コーチング

「テトワ」主宰

現役スクールカウンセラーのなおぽんです🧡

(臨床心理士・公認心理師)

 

 
 
現在まで、小学校~高校(通信制含む)の児童生徒、保護者、教員のカウンセリングをのべ3000名以上カウンセリング。不登校の相談ケースが多く、こどももお母さんも孤立しないことが大切だと感じます。
 
こどもが出す問題の中にはとっても大切な宝物があります。一緒に宝物探しをしませんか。
 
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我が子の後ろ姿

 

 

新学期は始まりましたねおねがい




(雲っていてもこんなに綺麗な桜)

 

 

 

 

 

 

あれだけ小さくて、母が何とかしてあげないとと思っていた娘がランドセル背負って、

「1人で行ってみる!!」と出かけて行きました。



 

 

 

 

 

 

 

 

小学校1年生。道行く人たちが、温かい目で「行ってらっしゃい」と言ってくれる。

 

ボランティアで交通安全してくださる方が遠くで後ろ姿を見送る私に

「しっかりしてる子や!!」と言ってくれて、

私の不安を察してくれているかのような言葉でした泣き笑いありがとうございます♡

 

 

 

 

 

”1人で大きくなっていかなくていい。

1人でこの子を何とかしなくていい”

そんなことを感じさせられた今朝でした。

 

みんなに支えられてこどもは大きくなっているし、私自身も支えられていると思っていたはずですが、

また環境が変わると、お母さんしっかりしなきゃと感じていました。

 

 

 

 

 

分からないことがたくさんだと、不安が大きくなります。

不安が大きくなると、しっかりしないといけないと身体に力が入ってしまいます。

 

 

 

 

 

 

 

娘は玄関で「1人で行ってくる」と言って、私は「ぎゅーしよ」と

手を広げて娘を抱きしめようとしました。

 

 

 

娘に大丈夫よというメッセージを伝えたくとった行動ですが、ぎゅーっとして

私が大丈夫を感じたかったのだと思います。

 

 

 

 

娘は抱きしめられることを拒否して

「いい!行ってくる!」と歩いていきました。

 

 

ちょっぴり寂しかったな・・・

 

 

 

 

 

 

 

今抱きしめられると私の不安を感じ取ってしまっていたのかもしれません。

 

 

娘は自分で決めたい子。こうだって自分で決めたい子。

 




不安の切り離し方は、

自分に問いかける。

「この不安はだれのもの??」




 


 

 

1人で歩いていく後ろ姿を、息子の幼稚園に送りながら見守っていました。

その後ろ姿に涙が出そうでした赤ちゃん泣き

あんなに小さかったのにハイハイ

 

 

 

 

 

 

 

おかあさんにできることはなんだろう。この子の不安を取ってあげることではない。

この子のことを信じることだけかもしれない。

 

 

 

たくましい後ろ姿。

 

 

 

 

 

我が子の安全な場所、充電スポットとして、お家が機能していけますように♡

 

 

 

お母さんは勝手に心配させてねおねがい

だって心配したいから。





 

 

 

 

 

 

 


 

本日も最後までお読み下さり、ありがとうございます♡