「供血犬シロの心臓は鼓動を止めた」まいどなニュースより | Coo、いつも一緒ね ~ FUN LIFE, WAHO LIFE ~

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毎朝窓から安曇野の景色を眺めていたCoo。
2021年6月6日 17歳11ヶ月と19日。天使になりました。
そんな雑種犬Cooのワホワホつぶやきと、想い出日記。

毎朝、おひさまに向かっておはよう!気持ちをリセット!    
さあ、今日も楽しくいくよ~

 

 

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今朝の安曇野。

なんか生暖かい感じだね。

 

「うむ。あまり空気感が良くないでワホよね」

そうだね。。。13年前と似た空気感だね。これで風が出てきたら嫌だなあ。

 

今日は朝から地区の川掃除。それから会社になるのですが

気温17℃まで上がるの?参ったなあ。。それで明日はいきなり急降下。

あまりの気温差は色々とデンジャラスでございます。

 

「川掃除の前に妄想散歩でワホよ!」

そうだった、いつも川掃除の時は慌てて散歩に行くのが習慣だったものね。

 

「お母さん、、、強風でワホよ。これは花粉も大変なことになりそうでワホな」

ややや。。。困ったなあ。花粉飛ぶね。参ったねえ。。

 

風が強すぎて歩くのもままならない中、川掃除でずっと川底をさらいますが

我が家の裏の方も通ります。

こんなに暖かいのにまだ雪、残ってるんだよね。

 

掃除の途中で、カタバミも見つけました。可愛い。

花たちも春になるのが嬉しいんだよね。でも明日からまた寒いのだ。。。

さて、今日はこの掃除が終わってから出社です。

 

「で、朝早くからお母さんはまた何を書いているのでワホか」

うん。昨日見つけた記事をね。。供血犬の子のニュースを昨日見つけたのでね。

 

「供血犬?もしかして病気の子に血を分けてくれるわんこのことでワホか」

うん。昨日X(旧Twitter)でもポストしてくれた人がいて、読ませてもらったんだ。

その子が天使になったニュースなんだよ。

私は、辛さと感動と。。とても考えさせられました。記事から一部抜粋しますね。

 

~*~*~*~*~*~

 

午後3時35分、供血犬シロの心臓は鼓動を止めた 

動物病院の地下室から京都の美容師夫妻へ 「たくさんの動物が救われた」

2024.3.15 京都新聞社

 

2023年11月中旬、京都市北区。上賀茂神社からほど近く美容室「La Cocon ikuri」が

ある。野々村好弘さん(41)とかおりさん(49)夫妻が経営するアットホームな店だ。

記者が初めてこの店を訪れたのは3年前の2月。ドアを開けると、受付の後ろから

大きな白い犬がゆっくりと現れ、出迎えてくれた。雌の雑種犬で、名前はシロ。

頭をなでると尻尾を振って喜んだ。看板犬のシロは、美容室の客からも愛されていた。

そんなシロはもういない。2023年11月7日、15歳で天国に旅立った。

 

シロが美容室にやってきたのは19年の暮れ。かおりさんは、SNSでこんな投稿を目にした。

「8年間、大切な血液を提供して、数えきれないくらいたくさんの命を救ったヒーローです。

誰か幸せにしてくれませんか?」

アメリカから来日後ボランティアに従事していたケリー・オコーナーさんのメッセージ。

オコーナーさんは被災地でペットが置かれる環境を目の当たりにし、動物医療を学ぶため

東京の動物病院に勤めていた。

 

シロは、その動物病院で「供血犬」として飼われていた。病気やケガの動物に輸血するため、

血液を提供する犬のことだ。献血のために供血犬を飼っている動物病院は少なくない。

だが、シロが置かれた環境は劣悪だった。供血犬は1歳以上8歳未満、体重25キロ以上が

推奨されているが、当時のシロは11歳で、体重は12キロしかなかった。

 

 

病院の地下室のケージに入れられ、床には新聞紙が敷かれただけ。汚物まみれの状態だった。

シロは「僧帽弁閉鎖不全症」という心臓疾患でもあった。心臓の中の弁が閉じず、心臓から

全身に送られるはずの血液が逆流してしまう病気だ。

オコーナーさんは、シロを地下室から救いだそうと決意。副院長に頼み込んで、SNSで

引き取り手を捜すことにした。シロの置かれた状況を投稿すると、瞬く間に拡散した。

 

3歳から11歳までの8年間を地下室で過ごしたシロ。地下室には他にも5匹の犬がいた。

そのうちの1匹がザクロ。飼い主に虐待された後、シロと同じ施設に預けられ、動物病院に

やって来た。

シロが野々村さんたちに引き取られた後、ザクロの容体が急変した。血小板の数が減少する

病気にかかり、多臓器不全を起こしていることが分かった。

野々村さんたちはザクロも引き取ると決めてシロも一緒に東京の動物病院に向かったが

「到着すると、目が見開かれ、瞬きもできない状態でした」(かおりさん)

ずっと一緒だったシロも見守る中、ザクロはほどなく息を引き取った。

ザクロの分までシロに愛情を注ごう。野々村さん夫妻や子どもたちの愛情をたっぷりと

受けながら、シロは穏やかな日々を過ごす。

 

そんなある日、散歩中のシロが突然倒れた。心臓の病はずっとシロをむしばんでいたのだ。

だが、週1回ほどの通院で、検査や薬に数万円かかるようになった。野々村さん夫妻は

クラウドファンディングでシロの境遇を伝え、寄付を呼びかけることにした。

支援の輪はみるみる広がり、目標の18万円を大幅に超える480万円が集まった。

「うちの子も同じ病気だった」「手術した方がいい」。みんながシロの幸せを望んでいた。

愛犬を失い、お年玉を寄付したという小学3年の男の子もいた。

「犬が好きなので、シロちゃんに長生きしてほしくて寄付します」

 

その年の5月、横浜市の医療センター6時間に及ぶ大手術を受けた。「目に元気が出て、

走り回れるようにもなった。背中を押して支援してくれた方々には感謝しかありません」

(好弘さん)

 

 

シロの体調は少しずつ悪化し、歩くこともままならなくなった。

11月6日夕方、病院に行くと、腎不全に加え、心臓に血栓があると診断された。

11月7日、美容室は3連休の初日だった。幼い子どもたちを学校に見送り、夫妻は交代で

ずっとシロをなでた。シロをかわいがってくれた友人たちも集まってきた。

シロは引きつけを起こし、苦しそうに見えた。そして最期の時がやってきた。

午後3時35分。手術を受けた心臓は、呼吸が止まった後も動いていた。

「みんなにみとられて幸せだったと思う。心臓手術の前ももしかしたらと思ったし、

何度か覚悟するタイミングがあった。大往生してくれました」(好弘さん)

 

シロは、供血犬の存在を広く世の中に知らせた。

ペットを巡る問題を積極的に発信している動物病院「まねき猫ホスピタル」(大阪府)の

石井万寿美院長(63)は、「ペットも家族の一員だという人が増え、動物医療も進歩した。

その血がどうなっているのか、もっと知ってもらいたい」と話す。

 

 

シロが残したものは何だと思うか―。オコーナーさんに聞くと、こう返ってきた。

「供血犬という言葉を大勢の人に教えてくれた。たくさんの動物が救われたと思います」

シロは、動物病院で飼われるまでは虐待を受けていたとみられる。

そして、供血犬になってからも劣悪な環境を生きた。それでもオコーナーさんの記憶に

刻まれているのは、野々村さん一家と幸せそうに暮らすシロの姿だ。

 

元記事はこちらから。尚、写真は記事からお借りしました。

 

 

~*~*~*~*~*~

 

「立派なお仕事だったでワホよね、、、でも、、きっと辛かったでワホね」

そうだね。。病気の子にとってはとても大切な役割を持つけれど。。。

何故地下室に入れられて、、そしてひたすら血を与え続けて。。まるで道具だよね。

人間の献血と一緒で、色んな人が手術の為に献血するように

わんこも健康なわんこが何匹もで協力する、ではいけないのかな。

 

「ボクがもし元気でいたら、病気の子には進んで手をあげて血を分けてあげたいでワホよ」

そうだね、もしCooのトモダチが血が必要だということがあったら、絶対協力したね。

できれば、そういう飼い主さんが増えて、みんなで供血して助け合いたいな、と思うよ。

そういうことを考える機会を与えてくれた「シロちゃん」は本当に大きな存在だったね。

 

 

通勤途中、いつもの大銀杏の見えるところからの北アルプス常念岳方面。

暖かいはずなのに、雪が降っています。寒くなるね、この後きっと。

 

今日のクローバーは昔Cooと畦道で見つけた並んだ四つ葉たち。

自然だから、ちょっと虫さんに食べられているところもあるけれど、綺麗な色です。

 

今日のCoomoとハルmoは雪雲の上へ向かって駈けて行きますよ。

帽子被ってるね、寒くなるからかな(笑)

今日も被災地始め、色んな地域の色んな皆さんにHappyCloverお届けしますので

待っていてくださいね!

 

ストックしてあるスマホのロック画面。

ポピーです。可愛い色、いっぱい咲いていると圧巻ですね。

ポピーの花言葉は「いたわり」「思いやり」。

今日の記事の感想にも通じますが、わんこは人間の為に色んな仕事もするし、

こうして供血でも力になってくれる凄い子たちです。

でも、供血をすることを仕事としなければいけないわんこは減ってほしい。

もし今もどこかの動物病院で地下にいる子がいたら

その子の役割は早く終わりにしてあげてほしい。

それも動物病院の方たちの彼らへのいたわりと思いやりだと思うから。

 

と言うことで

 

今日もCooに会いに来てくれてありがとう。

明日もまた、必ず会いましょうね。

 

 

ありがとワホよあしあとメモ

 

2月7日の記事 苦渋の選択の末に。。被災地のあるわんこの話Ⅱ に

コメント返答しています。少しお待ちくださいね。

終わったら追記しますので、良かったら読みに来てくださいね!

 

昨日3月16日の記事に返答致します。終わったら追記しますので、読みに来てくださいね。

 

 

 

こちらの記事2つは読んでいただきたいので、ここに置いていきますね。

 

 

 

コメント返答した分の過去記事については、その時にアップしますね。

コメント返答できていない古い記事もリブログ等の時にできるだけ返答していきますね。

忙しいとまた滞るかもしれませんが、遅くなっても必ず返答致します。

いつもありがとうございます。

 

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安曇野から今日も明るく願います。