うちの家にいて、「凄い良かったなあ〜」と思うことの一つに
利害関係のない相手から、他分野のビジネス情報が聞ける!
ということがあります。
本当にこの家に住んだ5年間で
様々な業種の人から色んな話が聞けて
ビジネス脳を鍛えてもらったし
小さいながらも私の会社がコツコツ成長できたのは
家の人の影響が大きい。
ダンス業界やエンタメ業界しか知らなかった私にとって
マーケター・コンサル・企業家・ベンチャー・投資家・ディーラー・エンジニアなどの異業種の人々との暮らしは毎日楽しかった。
昨夜はグロービスに通っていた住人のおふたりに
ソファで挟まれて熱いトークを浴びました!
議題はマーケティングとプロモーションの違い。
圧倒的なマーケター歴をもつ40代と
デジマの世界で結果を出している20代
40代から見れば、君らがやっているのはマーケティングじゃなくてプロモーションなのに、
「同じにするな!」という気持ちがあるそうで、私は面白いなと思った。
なぜ、その施策を行うのかという掘り下げを行わずにして、
当たりそうな施策を連発して回すことによって結果を出す
とにかくPDCAを回す!トライアンドエラーを繰り返すことと
全体を体系立てて今一度考えを見直す。
そのためにフレームワークを使って考える。
どちらも大切だと思うが、世代の違いによって
どこから考え始めるのかが違うのかと思った。
産まれた時からGoogleがあって、スマホがあって、SNSがあってという
デジタルネイティブにとって、なぜそれがあるのか、それを果たして使うべきか?
あまりにも当たり前すぎて、考えることも想像しない
ということを私たち40代も想像できない
ということが面白いなと思った。
うちの家にいると、年上からも年下からも学ぶことが多い。
特に自分の親や子供ほど離れていない、
10歳上とか10歳下とかのみんなと情報共有できることはすごく面白いんだな。